アスリートの支えるフードマイスターが提言「やせる17食材」
【12】トマト
抗酸化作用の高いリコピンが豊富。常温保存で真っ赤に追熟させるとリコピン量がアップ。
【13】ごぼう
「食べすぎた」ときは、48時間以内にごぼうを食べてリカバー。食物繊維でデトックスを。
【14】にんじん
β-カロテンが活性酸素を除去してアンチエイジング。抗酸化力の高いビタミンACEがそろう。
【15】キャベツ
最初に食べると血糖値の急上昇を抑えてダイエットに◎。胃腸のトラブルを防ぐビタミンUも。
【16】きのこ
食物繊維も豊富でカロリーが低いので、たくさん食べても安心。冷凍でうま味成分がアップ。
【17】海藻類
低カロリーで、うま味成分のグルタミン酸が豊富。ビタミン、ミネラル、食物繊維も多い。
肉は鶏肉だけの1種類だが魚は2種類で、炭水化物は玄米のみ。野菜ときのこ、海藻類で10種類と半分以上を占める。
「魚や野菜は食べているつもりでも、意外と不足している人が多いのです。しっかり食べてほしいものを選びました。
また、健康になるには、糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素とビタミン・ミネラルをバランスよくとることが大切です。17食材を余すところなく食べていたら、こうしたバランスもバッチリ。