2021年8月9日 06:00
納豆×梅干し、レバー×酢…夏のストレス軽減する食べ合わせ5
×トマト(ビタミンC)】
牛肉の赤身はタンパク質、ビタミンB群、 鉄、亜鉛が豊富。トマトのビタミンCは牛肉に含まれる鉄や亜鉛の吸収率を高める。鉄鍋で煮込むとより効果的!
【レバー(鉄・亜鉛)×酢(酢酸)】
鉄の含有量が多いレバーはビタミンB群もたっぷり。酢の酢酸は臭み取り以外にミネラルの吸収率をUPさせる効果が。唾液や胃酸の分泌を促し消化も助ける。
【豚肉(ビタミンB1)×玉ねぎ(辛味成分アリシン)】
豚肉に多く含まれる、糖質の代謝に欠かせないビタミンB1は、玉ねぎの辛味成分アリシンで吸収が高まる。さらに玉ねぎのオリゴ糖は善玉菌のえさにもなる。
【豆腐(マグネシウム)×キムチ(乳酸菌)】
豆腐はマグネシウムが豊富。
乳酸菌たっぷりのキムチと組み合わせると、ミネラルの吸収率が高まる。キムチはなるべく添加物の少ないものを選ぼう。
【納豆(マグネシウム)×梅干し(クエン酸)】
食物繊維やマグネシウムが豊富な納豆。梅干しのクエン酸によってミネラルの吸収が高まる。納豆菌にはタンパク質を分解し、大豆を消化吸収のよい状態にする効果も。
「夏うつを防ぐには、糖質ではなく、タンパク質やビタミンB群を中心とした食事をしっかり取ることが重要。