2022年8月15日 06:00
熱中症予防に「冷や出汁」郷土料理の水まんまからアイスまで万能
ところてん…2袋(1袋約130g)
長いも…100g
万能ねぎ…適量(小口切り)
七味唐辛子…適宜
【作り方】
〈1〉Aを混ぜてそばつゆを作り、冷凍庫に入れる。
〈2〉〈1〉が固まる前に冷凍庫から取り出し、空気を入れながらフォークでかき出してみぞれを作る。冷凍庫で再び凍らせる(凍らせたそばつゆを2回ほど取り出し、同じように全体をフォークでかき出したら使うまで冷凍庫の中に入れておく)。
〈3〉ところてんは水をよく切る。
〈4〉長いもは皮をむいて、長く薄くスライスし、きしめんのように5~8mm幅に細長く切る。ボウルに切った長いもとところてんを入れ、軽く混ぜる。
〈5〉器の中央に、ところてんと長いもを入れ、周りに〈2〉の凍ったそばつゆをかける。お好みで小口切りにした万能ねぎと七味唐辛子をかけたら完成。
メイン料理の前に食べると食欲も回復しそう。
■サバと豆乳の水まんま
山形県の郷土料理「水まんま」も、こんな一品に!
「血流をよくするサバと、サバ缶の汁、冷や出汁、大豆の栄養がたっぷりの豆乳クリームを合わせます。火照った体を冷やし、ラー油の辛味がアクセントになります」
【材料】2人分
サバ缶…1缶
A(サバ缶の汁…1缶分、冷や出汁…300ml、豆乳クリーム…大さじ1(豆乳200mlで代用可)