2014年12月4日 08:00
紫外線の完全カットは骨粗鬆症の原因、必要な日光浴の時間を公開
と定義している。これ以下であれば、急性的、慢性的な障害が出る可能性はほとんどないという量。
この値と先ほどの計算式からMEDに達する日光浴の時間を求めると、1日に必要なビタミンDを生成するために必要な時間を比べると、場所、季節、時間によって変わるが、ビタミンDを生成するために必要な時間の方が短いことが判明。
MEDは皮膚の露出面積によって変化しないが、ビタミンDを生成するための日光浴の時間は露出面積が広いほど短くなる。
考察紫外線をシャットアウトすることは、WHOの韓国から考えると、行き過ぎで、ビタミンDの生成が不足する。
ビタミンDの生成が不足すると骨粗鬆症につながることから、適度な日光浴が必要となる。
そのため国立環境研究所ではその情報を提供するとのこと。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
・国立環境研究所プレスリリース
http://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20141127/20141127.html
・国立環境研究所ビタミンD生成・紅斑紫外線量準リアルタイム情報
http://db.cger.nies.go.jp/dataset/uv_vitaminD/ja/
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