肌が夏の紫外線から受けたダメージはきっと相当なもの。そんな疲弊した肌を労わるために使っている、筆者おすすめの美白ケアアイテムをご紹介。まだまだ紫外線は強く降り注ぎます。ぜひ少しでも美白ケアアイテムを取り入れて、肌ダメージを軽減しましょう!肌ラボ「白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」まずは「白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」。美白有効成分であるトラネキサム酸配合で、シミ対策(※)ばっちり。合わせてヒアルロン酸も配合されているため、うるおいも補充できるんです。透明感のある肌を目指すために日々使用しています。※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ化粧水は通常のもの、“しっとりタイプ”と書かれたものと2種類あり、筆者は通常タイプがお気に入り。特に夏の暑い時期はさっぱりとしたスキンケア製品を使いたいので、通常タイプを選びがちです。通常タイプでもややとろみのあるテクスチャーですが、肌にのせるとスッと浸透していくのがわかります。この浸透力が癖になる!プチプラでバシャバシャと使えるのも推しポイントのひとつ。ドラッグストアで手に入るので、ぜひチェックしてみてください。【商品情報】肌ラボ「白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水」価格:¥990(編集部調べ)内容量:170mlobagi「C25セラム ネオ」続いてはobagiの「C25セラム ネオ」。obagiからはCセラム ネオシリーズの美容液が4種類発売されているのですが、その中でもビタミンCの濃度が最も高い商品です。ビタミンCは肌にダメージを与える活性酵素を抑える働きをしてくれるだけでなく、メラニンの色素沈着を防いでくれるという超有能なビタミン。美白ケアを強化するためにはぜひ取り入れたいと、「C25セラム ネオ」を使い始めました。数々のベストコスメを受賞していたため気になっていたのですが、使って納得。のせた瞬間から肌がキュッと引き締まる感覚があるんです。さらに「C25セラム ネオ」を使い始めてから、肌のトーンがアップしたのを実感。そこから手放せなくなってしまいました。美白だけでなく、毛穴(※)やキメ、ハリといった肌悩みにアプローチしてくれる製品ということなので、これからも使い続けたいなと思っています。※潤いを与え、毛穴の目立ちにくいなめらかな肌へ【商品情報】obagi「C25セラム ネオ」価格:¥11,000内容量:12mlALBION「エクサージュホワイト ホワイト ディフュージョン」最後にご紹介するのは、ALBIONの「エクサージュホワイト ホワイト ディフュージョン」。トラネキサム酸配合で、明るい肌を目指すことのできるアイテム。紫外線ダメージを受けやすい夏の時期や、肌のキメが荒くなってきたと感じたときに使用しています。見た目は白っぽくクリーミーですが、つけてみるとさっぱりとした使い心地。肌あたりがやわらかく、やさしく浸透してくれるのがわかります。ALBIONのスキンケア製品は乳液先行型で、乳液をつけた後に化粧水、最後は美容液やクリームで蓋をするというステップが推進されています。他のスキンケア製品とは順番が異なるためライン使いをおすすめしますが、「エクサージュホワイト ホワイト ディフュージョン」だけ取り入れたい場合は、スキンケアの最後、もしくはクリームの前に使用するのがおすすめです。【商品情報】ALBION「エクサージュホワイト ホワイト ディフュージョン」価格:¥5,500内容量:40ml肌に合った美白アイテムを手に入れて!筆者は肌が強くないため、新しいスキンケア製品を使うと荒れてしまうことも。今回ご紹介した3つのアイテムはそんな私でも肌荒れすることがなかった優しい肌あたりのものばかりです。とはいえ肌に合う合わないは人それぞれ。心配な方は、購入前にテスターをもらってみるなどして肌との相性を確かめてみてくださいね。美白ケアはすぐに効果が出るものではありません。なるべく早く美白ケアを取り入れて、じっくりとお肌を育てていきましょう。参考:肌ラボ公式サイトobagi公式サイトALBION公式サイト文・比嘉桃子
2022年08月16日肌の不調を引き起こす「ターンオーバーの乱れ」について考えたことがありますか?言葉は聞いたことがあっても、きちんと対策できていない人も多いはず。そこで、肌のターンオーバーの仕組みや乱れる原因、正常化するための方法をご紹介していきます。真夏は、ターンオーバーが乱れやすい時期でもあります!ターンオーバーとは?まずは「ターンオーバー」の仕組みについてご紹介しておきましょう。ターンオーバーとは、ひと言でいえば“皮膚の生まれ変わり”のこと。もっと詳しく言うと、皮膚の一番外側にある表皮という層が生まれ変わることを指します。表皮の深い部分で作られた細胞は、約14日間で表面側へ少しずつ移動。次の約14日間でアカとなって剥がれ落ちます。この約28日間の生まれ変わりが「ターンオーバー」といわれるものです。ターンオーバーが乱れる主な原因ターンオーバーは約28日で行われるのが理想とされており、早すぎても遅すぎても肌トラブルの原因となります。では、なぜターンオーバーの周期は乱れてしまうのでしょうか。まず原因として挙げられるのは「加齢」。年齢を重ねると細胞の機能が低下し、ターンオーバーが遅くなってしまいます。さらに「紫外線」や「乾燥」も原因の一つ。肌にダメージがあると、それを回復しようとターンオーバーのサイクルを早めてしまうんです。ターンオーバーが乱れると起こることターンオーバーの乱れは、多くの肌トラブルを引き起こします。例えば「シミ」。シミの原因となっているのは、紫外線によって生成されるメラニンです。ターンオーバーが正常である場合、メラニンは体の外へ排出されていきます。しかし、ターンオーバーが乱れているとうまく排出できず、表皮に蓄積。それが色素沈着し、シミとなってしまいます。また、ターンオーバーの乱れは「ニキビ」の原因にも。本来剥がれ落ちるはずの角質が、ターンオーバーの乱れにより肌表面に残ってしまうことがあります。そうして溜まった角質が毛穴に詰まり、ニキビへと発展してしまうんです。ターンオーバーを正常にするためにはターンオーバーを正常に保つことは、きれいな肌への第一歩。そこで、ターンオーバーを整えるコツを4つ紹介します。1.生活習慣を整える生活習慣の乱れは、ターンオーバーの乱れにつながります。良質な睡眠、バランスの摂れた食事、ストレスのない生活をなるべく心掛けるようにしましょう。ご自身なりのストレス発散方法を見つけておくといいかもしれませんね。2.紫外線対策紫外線によるダメージは、ターンオーバーを早めてしまう原因に。年中降り注ぐ紫外線を防ぐため、365日しっかりと日焼け止めを塗りましょう。特に紫外線の強い季節は、日傘や帽子などで対策することをおすすめします。3.正しい洗顔を身につける洗顔時に顔をゴシゴシと強くこするのは危険。肌は摩擦に弱いため、傷ついてターンオーバーが乱れる原因となります。洗顔時はたっぷりの泡でやさしく洗い、ぬるめのお湯ですすぐようにましょう。4.肌の乾燥を防ぐ肌の乾燥も、ターンオーバーの原因の一つ。クレンジングや洗顔の後は必ずたっぷりとした保湿を心掛けてください。どうしても忙しいときは、オールインワン化粧品でもOK。乾燥した状態を少しでも防ぐことが大切です。生活習慣とスキンケアでターンオーバーを正常にターンオーバーが正常になることによって、あらゆる肌トラブルを防ぐことができます。そのためには、正しい生活習慣を心掛け、基本的なスキンケアを欠かさないことが大切です。特に紫外線対策は重要ポイント。美白のために紫外線対策をしている方も多いとは思いますが、ターンオーバー正常化のためにも、よりいっそう意識してみてくださいね。参考文献:小西さやか,『日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書』,主婦の友社,2016年(C)Yulia-Images/Getty Images文・比嘉桃子
2022年08月01日美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできた時の嬉しさは格別。そこで、女性の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。蒸し蒸しとした暑い夏は、湿度が高いので、肌への保湿ケアはあまり必要でないと思っていませんか?実は紫外線が強く、暑さと湿度による皮脂と汗の分泌が盛んな夏こそ、肌への保湿ケアが必要なのです。今回は、夏こそ保湿ケアが必要な理由と夏に行いたい正しい保湿スキンケアをお伝えしたいと思います。夏こそ保湿ケアが必要な理由1.紫外線自体から肌を守る夏こそ保湿ケアが必要な理由は二つあります。一つは、夏の強い紫外線自体から肌を守るためです。紫外線に肌が晒されると物理的に肌から水分を蒸発させ、乾燥を招きます。また肌にきちんと保湿をしてあげることで、角質層に適度な油分と水分からなる天然の潤いベールができ、外的ダメージである紫外線から肌を守ることができます。もちろんそれでも日焼け止めは紫外線を防ぐために塗る必要はありますが、保湿ケアをせずに、角質層が乾燥したまま放っておいてしまうと、角質層で積み重なって存在する角質細胞たちがスカスカになり、そのスカスカになった隙間に紫外線が入りやすくなってしまうのです。そのため、夏の保湿ケアは日焼け止めで行っている紫外線対策の手助けにもつながるのです。夏こそ保湿ケアが必要な理由2.紫外線によるシミを防ぐもう一つの理由は紫外線によるシミを防ぐためです。私たちの肌は、紫外線に晒されると、肌を守るために表皮層という場所に存在するメラノサイトからメラニン色素を作ります。メラニン色素は肌の細胞に入り、細胞の心臓である核を守りながらターンオーバーによって、体外へ排出されていきます。肌の乾燥は、このターンオーバーを乱れさせ、メラニン色素の排出を邪魔してしまうので、結果的にシミができやすい肌になってしまいます。そのため、夏こそ保湿ケアをすることで、紫外線によるシミを防ぐ手助けにもつながるのです。夏の正しい保湿スキンケア前述したように、夏こそ保湿ケアが必要なわけですが、ただでさえ湿度の高い夏。保湿をすると言っても、冬と同じようにクリームやオイルをただ塗るだけでは反対に毛穴を詰まらせ、肌トラブルを招いてしまう可能性が。そこで、夏に行いたい正しい保湿スキンケアをお伝えしますね。角栓汚れをリセット夏は、高温多湿のせいで汗と皮脂の分泌が盛んな状態。過剰に分泌された汗と皮脂は角栓を形成し、毛穴を詰まらせるだけでなく、化粧品に配合されている保湿成分の肌なじみを邪魔してしまいます。そのため、肌にしっかり潤いを届けるために保湿ケアを行うのなら、定期的に角栓汚れをリセットしましょう。角栓汚れをリセットするスキンケア方法はいくつかありますが、おすすめは画像にあるようなクレイが配合された化粧品で丁寧な洗顔を行うこと。(左)カネボウ化粧品のsuisai beauty clearは、毛穴より小さい2種類のクレイ(洗浄成分)を配合。Wのクレイが毛穴に詰まった皮脂汚れを吸着し洗い上げてくれます。(右)sitranaのシカグロウクレイマスクは、ホワイトクレイや活性炭由来のスクラブ剤を配合した洗い流すタイプの保湿マスク。クリーミーでなめらかなテクスチャーが肌に優しく密着し、皮脂汚れや古い角質をオフ。あとから使う保湿化粧品とのなじみを良くし、透明肌に導いてくれます。クレイが配合された化粧品なら、肌を労わりながら角栓をリセットすることができますよ!さまざまなクレイ配合の化粧品が発売されているので、お気に入りを見つけてみてくださいね。フェイスパックで潤いチャージはマスト保湿化粧品の種類をたくさん使って保湿する方法は、暑苦しい夏にはできれば避けたいスキンケア方法。そこで、数で保湿するのではなく、時間で保湿をしましょう。お風呂上がりやぬるま湯で洗顔した直後は、毛穴がまだ開いているので、すぐにフェイスパックで潤いチャージをしましょう。多くのフェイスパックが、基本的には10分〜を目安に肌にのせて保湿できるよう作られています。数ではなく、フェイスパックをのせておく時間を通して肌に潤いを届けましょう。ちなみにフェイスパックは、必ずしもデパコスのフェイスパックである必要はありません。ドラッグストアやバラエティショップで発売されているプチプラのフェイスパックには頼もしいものもたくさんあるので上手に活用して、週1、2回のスペシャルケアではなく、毎日のデイリーケアとして行いましょう!(左)サナ なめらか本舗のリンクルシートマスク Nは、イソフラボン含有の豆乳発酵液に加え、新たに肌に潤いを与えるピュアレチノールを配合してリニューアル登場したシートマスク。1枚で化粧水、美容液、乳液、クリーム、パックと5つの働きを持つプチプラマスク。(右)クオリティーファーストのダーマレーザースーパーVC100マスクは、レーザー美容発想のシートマスク。浸透型ビタミンCをはじめ4種類のビタミンCを高濃度配合しているため、保湿ケアに加え、夏の美白ケアもカバー。寝ている間にじっくり保湿日中は少しでもベタつく油分は避けたいですよね。そこで、おすすめなのが寝ている間の保湿ケア。私たちの肌は、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、肌の疲れやダメージをリセットしてくれます。そこで、寝ている間に特化したスキンケア化粧品を取り入れてみましょう!寝ている間なら、ベタつきによる不快感を感じることなく保湿ケアができますよね。仕事や家事などで、丁寧な保湿ケアをしている余裕がないという方にもおすすめです。いかがでしたか?夏が終われば、乾燥の秋がやってきます。乾燥は見た目の肌をカピカピにして疲れた印象にするだけでなく、肌のバリア力を低下させ、年齢サインを作る元凶にも。紫外線が強い夏こそ、しっかり保湿ケアを行っていきましょうね!濱田文恵(はまだふみえ)日中美容研究家/LINOME株式会社 代表取締役/一般社団法人日本セルフ美容協会 代表理事/中医薬膳師。1990年に中国で生まれ、4歳から日本で育つ。ビューティ系資格を15種類取得するほか、2017年には北京中医薬大学日本校中医薬膳専科卒業、中医薬膳師となる。現在は日中美容研究家として、企業のコンテンツ監修や個人レッスンを開催するなど、美容家として活動の場を広げている。文・濱田文恵
2022年07月30日紫外線対策として夏のフェイス用UVケア(化粧下地・日焼け止め)は必須。UV対策がしっかりできるのに加えてトーンアップやカラーコントロールなどができたらベースメイクの仕上がりや化粧ノリが変わってきますよね。今回は肌のトーンアップなどプラスワン機能が備わっていて、紫外線対策もしっかりできるフェイス用UVケアを4ブランドご紹介します。赤ら顔や肌のくすみ、血色が悪いなどの肌悩み対策にもなりますよ。ビーチフレンドリー処方でくすみや毛穴をカバーするフェイス用UV近年、サンゴ礁に影響を及ぼし海の環境破壊につながると、特定の成分を含む日焼け止めの持ち込みを制限する国やビーチ、地域があります。まずご紹介するのは一部の国・地域・ビーチの規制に配慮した設計の「ビーチフレンドリー処方」のフェイス用UV「アリィークロノビューティカラーチューニングUV01ENNUI PURPLE(¥1,980)(編集部調べ)」。1本でUVカットや顔色補整効果による、クマ・くすみ・色ムラまでカバーできると今、話題のアイテムです。最近ではマスク生活により、リラックスデーは化粧下地だけで過ごす人も多いですが、このアイテムもノーファンデdayにぴったりです。SPF50+・PA++++の強力UVカットに加えて、汗・水、擦れに強く落ちにくいのも特徴。色味はパープルカラー。顔に塗ってみると程よい柔らかさで保湿力もあり、肌に伸ばしやすいです。毛穴のカバーと赤みを抑えて均一にトーンアップしてくれるので陶器肌に近づけます。肌に密着する感じがしてこのままパウダーなどで仕上げてもよさそうです。ファンデーションの密着率も高くなり、皮脂テカり防止機能で崩れにくく、全体的にマットな仕上がりになりました。コスパがいいのも魅力的です。【使い方のティップス】塗り広げるよりも、指先でトントンしながら肌に密着させるようなイメージで塗っていくと、しっかり密着してくれて⽑⽳をカバー、キレイな肌仕上がりを叶えてくれます。敏感肌でも使える、選べる3種のトーンアップUV続いてご紹介するのは、光を乱反射し肌をきれいに魅せるトーンアップテクノロジーを採用した「UVイデア XL プロテクショントーンアップ(¥3,740)」。肌悩みに合わせた次の3種があります。明るさと透明感をプラスする「UVイデア XL プロテクショントーンアップ(写真・左)」ベタつきをカバーし、うるおいをプラス。混合肌にもおすすめの「UVイデア XL プロテクショントーンアップ クリア(同・中)」透明感と血色感をプラスしてくれる「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ(同・右)」SPF50+・PA++++の高い紫外線防御力だけでなく、PM2.5を含む大気中微粒子などの外的要因から肌を守る独自のマルチプロテクションテクノロジーを搭載しています。肌をやわらげ、肌本来のバリア機能をサポート、ニキビのもとになりにくい処方など敏感肌の人も使いやすいです。色味はローズだけ薄いピンクで、ほか2つは白っぽい色味です。使ってみると最初は少し硬めのテクスチャーですが伸ばすと柔らかく、ぴったりと肌に密着します。保湿力もあり、肌がもちもちに。全体的に仕上がりはしっかりトーンアップし、ファンデーションを塗ると自分の肌がいつもより明るくなった感じがします。左の「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」はさらにツヤ感も出ました。ツヤ感重視、テカリが気になる、血色が欲しいなど肌悩みに合わせて3種から選ぶといいと思います。【使い方のティップス】パール大1個分を手のひらに取り、おでこ・鼻先・両頬・あごの5点にのせます。内側から外側にむかって、全体にやさしくのばします。 頬、Tゾーンなどは、立体的なので、さらにもう1個分をムラにならないように重ね塗りするとキレイに仕上がります。ブルーライトもカット!石鹸オフもできるメイクアップクリーム紫外線だけでなく、ブルーライトも99.2%カット(*第三者機関実施試験結果より)してくれる「ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム カラープラス(¥3,080)」。1本で化粧下地、ライトファンデーション、保湿美容液、日焼け止め、ブルーライトカット、カラー補正と6つの機能を果たしてくれます。SPF44+・PA+++と他のアイテムに比べてUVへの防御力は低めですが、100%天然由来原料を使用しているため石鹸オフが叶うのが嬉しいところ。リラックスデーにはクレンジングをせずに肌をお休みさせたいけれど、紫外線対策はしっかりしたい人にもぴったりです。血色をプラスしたい、くすみが気になる方には左の「ラベンダーピンク」。そして赤みが気になり透明感をプラスしたい人には右の「ミントグリーン」がおすすめです。柔らかいテクスチャーでナチュラルに伸びます。エマルジョン美容液処方のためもっちりしっとり。均一に肌に透明感が出るのでこれだけでベースメイクを終わらせてナチュラルに仕上げてもいいですし、しっかりカバーしたい人はその後、ファンデーションを使うといいと思います。【使い方のティップス】顔の中央からフェイスラインに向かって指で広げていくと、自然な立体感が出てきれいに仕上がります。また、少し温めてから塗布するとより伸びやすく、ツヤ感も出やすくなります。UV対策と美白ケアが同時に叶う日中美白美容液美白ブランド「HAKU」から新たに発売されたのがUV対策もできて日中に美白ケアもできる「HAKU 薬用 日中美白美容液(¥5,280)」(医薬部外品)です。SPF50+・PA++++と高い防御力に加えてシミ予防研究の最先端技術を搭載し、日中塗布している間に2種の美白有効成分が美白ケア。ファインレッドパールαが効果的に光を放ち、シミや色ムラもカバーしてくれます。さらにトーンアップ効果もあり透明感のある仕上がりに導きます。色は薄いピンク。柔らかいリキッドのようなテクスチャーでよく伸びます。肌にのせると明るくトーンアップし、保湿力も高いです。白浮きせずに肌にしっかりなじみます。その後のファンデーションのりもよかったです。乾燥肌の人にもおすすめだと思います。【使い方のティップス】乾燥していると日焼けしやすくなるので、スキンケアでしっかり保湿してからつけることがポイント。手のひらに1円硬貨大よりやや小さめの量をとり、顔の5か所(両頬、額、鼻、あご)に円を描くように塗り広げます。顔の中心から外側に向かって、顔全体にていねいになじませます。最後に手のひら全体でフィットさせてください。少なめではなく、使用量をしっかり守ることで塗りムラがなくなり、十分なUV効果を得られます。今回は紫外線対策もできてトーンアップや肌色コントロール、美白ケアなどプラスワン機能もあるフェイス用UVを4ブランドご紹介しました。お悩みに合わせて選んでみてくださいね。文・雨宮あゆみ
2022年07月29日ケイティケイは、紫外線が気になる人を対象に実施した「紫外線対策事情」に関するアンケート調査の結果を発表しました。紫外線は1年中降り注いでいます。真夏だけ対策をすれば良いのではなく、涼しい日でも油断はできません。今回は、紫外線が気になっている女性500人にどのような日焼け対策をしているか、使っている日焼け止めや紫外線対策の悩みについて聞きました。まず、紫外線対策をする時期について尋ねたところ、6~8月が多いものの、5月や9月もかなりしっかり対策をしている人が多いことがわかりました。「1年通して対策をしている」と回答した人は36%でした。次に、日焼け対策をするパーツについて聞くと、「顔」が最も多くなっていますが、「首」「腕」「手」「首・デコルテ」という回答も多くなっています。一方で、髪や目まで対策している人は少数でした。また、紫外線対策をするタイミングについて尋ねると、「外出する時だけする」が半数以上で最も多くなっています。「毎日必ずする」は27%でした。具体的な紫外線対策方法について聞くと、「日焼け止めを使う」という答えが最も多く、「日傘を使う」「なるべく日陰を歩く」「UVカット効果のある化粧品を使用する」という回答が続きました。使用している日焼け止めのタイプを尋ねたところ、「乳液タイプ」が最も人気でした。「スプレータイプ」「クリームタイプ」「ジェルタイプ」が続いています。そして、日焼け止めを選ぶときに重視するポイントについて聞くと、圧倒的に「SPF値、PA値」という回答が多くなりました。しかし、同社によると、やみくもに数値の高い日焼け止めを使うと肌への負担が重くなるのだそう。海や山のレジャーを楽しむときにはSPF50以上が安心ですが、近所に買い物に行く程度であればSPF20程度でも問題ないとのこと。TPOを考えて日焼け止めを選ぶことが大事です。最後に「日焼け止めを塗り直す回数」についても聞いてみたところ、57%が「1回つけたら終わり」と答えています。日焼け止めは朝塗っても、汗などで落ちてしまうため、数時間おきに塗り直す必要があります。しかし実際に塗り直している人は半数以下で、「3回塗り直す」とは1割以下でした。今回の調査では、紫外線対策として日焼け止めを使っている人が多い結果となりました。どんな日焼け止めを使用するのが良いか迷っている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか。■調査概要調査対象:紫外線が気になる方、日焼け対策をしている方調査日:2022年5月20日~21日調査方法:インターネットによる選択・記述式回答調査人数:女性500人(フォルサ)
2022年06月18日50歳から差がつく紫外線ケア(※画像はイメージです)「光老化は自分で防げるもの。対策の甘さの積み重ねが後々の後悔につながります」そう話すのは、美容皮膚科医の山屋雅美先生。“日焼け止めまでがスキンケア”と認識し、毎朝習慣づけるようにしたい。「梅雨時季はつい紫外線対策を忘れがちですが、それはダメ。晴れの日を100%とすると曇りの日は約65%、雨の日でも約20%の紫外線が地表に到達していますから、天気は関係なく日焼け止めを。外出せず家にいる日も必須です」(山屋先生、以下同)UVカット効果のある化粧下地も増えているが、それらはトーンアップ効果や“化粧ノリ”を目的に作られているため、効果は低め。「日焼け止め」と表示された専用品を選ぼう。塗りムラや塗り漏れを防ぐためにも、薄めに2~3度重ねて塗ること。「小鼻や目の周り、エイジングサインが現れやすい首、反射した紫外線で焼けやすいあごの裏まで。指先を使ってていねいに塗ってください」50代以降の紫外線対策は保湿&角質ケアもプラス日中の外出時には、必ず日焼け止めを塗ったうえでUVカット効果のあるマスクの着用を。またマスクの脱着による温度差や湿度差が乾燥状態をまねくことも。「肌が乾燥すると、肌表面の角質層の状態が乱れてバリア機能が低下し、紫外線ダメージを受けやすくなります。老化やホルモンバランスの乱れで肌の乾燥が進む50代以降は、日焼け止めにも美肌・保湿作用のあるものを」紫外線ダメージを蓄積しないために、角質ケアも取り入れて。「50代の肌は、ターンオーバーの周期が遅くなりがち。不要になった角質が肌にとどまり、くすみやシミの原因になる。ピーリング効果のある洗顔や化粧品で角質ケアを行いましょう」アラフィフを越えてなお色白美肌をキープしている3賢者にその秘訣を伺った。色白さん ファイル1身体の中から美白をゲット!MAKE UPプロデューサー。チャンネル登録者数約30万人のYouTubeチャンネル『SHOKO美チャンネル』では、40、50代向けにヘアメイクを中心とした美容法を伝える。1. 南国フードを食べるゴーヤ、豚肉、海藻類などをたっぷり使う沖縄料理のように、紫外線が強い地域の料理は抗酸化作用のある食材を多く使うので、特に夏は積極的に取り入れる。2. 耳・ひじまで日焼け止めを塗る顔まわりはデコルテや耳、髪の生え際まで、腕はひじの内側もきっちり。朝のスキンケア後すぐに日焼け止めを細部までしっかりと塗ることで、日焼けで肌が老化する“スキ”を作らない!3. しっかり、肌のクールダウンをする顔の火照りや赤みを感じたら、まずは冷やして日焼けの炎症を抑える。落ち着いたら保湿→美白ケアを。日焼け後の肌は敏感なので、すぐに美白アイテムを使うとかえって刺激に。“美白は身体の内側からのケアが重要”と考えるSHOKOさん。普段からメラニンの生成を抑えるビタミンCや肌の新陳代謝を促すビタミンB2といった抗酸化作用のある食べ物をとるように気をつけている。「なるべく新鮮なものを食べるよう心がけています。夏はトマト、バジル、シソなどを家庭菜園で収穫したり。ゴーヤを育てたこともありますね」(SHOKOさん)食事で“肌力を高める”ことに加え、レジャーなどの前後1週間はビタミンサプリを飲んで日焼けに備えることも。もし、日焼けをしてしまったならば、まず肌を冷やして炎症を抑えてから整えるケアに努める。山屋先生も“日焼け後のケアの順番は重要”と指摘。「日焼けして赤くなるのはヤケドした状態。まずはグリチルリチン酸ジカリウムなど消炎効果のある成分やセラミドが配合されているアイテムを使って即ケアを」(山屋先生)色白さん ファイル2鉄壁UVガードの艶肌美魔女おうち美容研究家。1960年1月8日生まれ。50歳から読者モデルとして雑誌に登場するなど“美魔女”として注目を浴びる。ブログ『かこリーヌ50の秘密』で美肌の秘訣を発信中。1. 全方位で日差しを完全に防御自宅の窓にはすべて紫外線カットフィルムを使用。外出時は、デコルテまで覆えるマスク、手袋、99%UVカットのクリアレンズのサングラス、完全遮光の帽子&日傘を必携。2. 高濃度ビタミンCをチャージビタミンC配合の美容液は年中使用しているが、夏は濃度30%のものにグレードアップ。毎日、朝と夜に使う。さらにビタミンCの顆粒タイプのサプリメントも。3. ウォーターピーリングで角質をオフ肌のターンオーバーを促し、化粧水などの浸透を促進させるため、夜の洗顔後はウォーターピーリングをして肌の透明感を高める。手や足の甲などボディの気になる場所も。「身体でいちばん色白なのは下着で隠れているところですよね?しっかり隠すことは簡単で効果的な紫外線対策だと思います」と話す飯塚さん。1年を通じて、日焼け止めを塗るのはもちろん、マスク、サングラス、帽子、日傘を使うスタイルで外出をしている。サングラスは敬遠しがちな人も多いが、実は重要。「目から入った紫外線から肌を守ろうとして、脳はメラニンを多く分泌するように指示。目からの紫外線も日焼けやシミの原因になります。濃い色だと瞳孔が開き、より紫外線を取り入れてしまうので、薄い色のサングラスを選ぶのが正解です」(山屋先生)さらに、メラニンの排出がスムーズになるよう血流アップのため皮膚を刺激するプレート“かっさ”も持ち歩く。「紫外線ケアを徹底するようになったのは、50歳を過ぎてから。何歳からでも間に合いますよ!」(飯塚さん)色白さん ファイル3“保湿命”で夏に負けない強肌に「Y’s MakeuUp School」代表。メイクアップアーティストとしてテレビ、雑誌で活躍。50歳で始めたYouTubeチャンネル『yoriko makeup』は、同世代のためのメイク術が満載。1. オレンジジュースを飲むビタミンCを取り入れるため、1日1L飲むことも。ビタミン系のサプリも積極的に活用。水出しルイボスティーやハーブティーなどノンカフェインの飲料で水分補給もしっかり。2. 肌の調子に合わせてパックをするパックは数十種類を常備。保湿力のあるクリームやクレイパックを中心に3日に1回ケア。日焼け後は炎症を抑えて肌の回復を促すアロエやきゅうりの成分が配合されたものを。3. 日焼け止めは弱いSPFを重ね塗り日焼けしやすいところは重ね塗りをして、塗りムラを解消。SPFの数値が高いものは肌への負担も大きくなりがちなので、重ねない。SPF50を3回塗っても150にはならない。もともと乾燥肌が悩みだったYORIKOさんは、保湿ケアしながらの日焼け対策に注力。「柔らかくみずみずしい肌は、新陳代謝がよいので肌の生まれ変わりが早く、シミも改善されやすいんです」(YORIKOさん)山屋先生も乾燥すると角質層の乱れが生じ、紫外線ダメージを受けやすくなるので「毎日の保湿ケアは紫外線対策に必要不可欠」と力説。さらに、夏の乾燥肌は秋冬の肌にも影響。「エアコンなどの使用で夏も意外と乾燥しています。たっぷり水分をとり、保湿効果の高いパックなどを使って潤しておかないと、秋冬に地獄を見ます(笑)」(YORIKOさん)教えてくれた人は……山屋雅美先生●美容皮膚科医。「美容皮膚科タカミクリニック」副院長。ニキビ・毛穴などの美肌治療からシミ、しわ、たるみなどのエイジング治療まで幅広い診療を一貫して行う。わかりやすく丁寧な診療が評判で遠方から訪れる患者も多い。<取材・文/河端直子>
2022年06月12日レイングッズブランド「Wpc.」は、直営店舗・Wpc.心斎橋パルコ店とWpc.公式オンラインショップ限定で「ベビーパラソル」を発売しました。段々とあたたかくなってきて、そろそろ日焼け対策に日傘を持ち歩こうと思っている方も多いのではないでしょうか。Wpc.の「ベビーパラソル」は、手のひらにすっぽりと収まるサイズ感で作られており、重さ約190gの軽量タイプ。収納時のサイズは縦16cm×横6cmとコンパクトでありながら、傘を広げた時の直径は82cmあるので、日差しからしっかり守ってくれます。また、完全遮光100%・UVカット率100%・遮熱効果ありのハイスペックな生地を使用しているので、晴れの日だけでなく雨の日も安心して使える晴雨兼用タイプです。カラーは愛らしいピンク、クールなサックス、ベーシックなベージュなど豊富な全6色を展開。毎日持ち歩くお気に入りのコスメのように、気分が上がるとっておきの1本を見つけてください!■商品概要ベビーパラソル価格:2,970円カラー:ラベンダー/サックス/ピンク/イエロー/ベージュ/ミントWpc. ONLINE STORE:(マイナビウーマン編集部)
2022年04月06日春先から紫外線量はグンと増加していき、4月は残暑が厳しい9月とほぼ同等の紫外線量になることも! しかも春先の肌は紫外線によるダメージ(※1)を受けやすく、うるおい不足でゆらぎがち。だからこそしっかりケアすることが大切だ。そこでおすすめなのが、医薬部外品の『コラリッチ リンクルホワイトジェル』と『コラリッチ リンクルホワイトトーンアップUVベース』。どちらもシワ改善・シミ予防効果のある薬用有効成分「ナイアシンアミド」配合の多機能コスメで、時短ケアが可能だ。さっそくライン使いでおためししてみた!(※1)乾燥のこと薬用有効成分ナイアシンアミド配合! コラリッチのリンクルホワイトシリーズでシワ改善&シミ予防ケール青汁でおなじみのキューサイ(福岡県)が展開する「コラリッチ」は、年齢肌の悩みに応えてくれるスキンケアブランド。中でも「コラリッチ リンクルホワイトシリーズ」は、シワやシミの悩みにアプローチしてくれるのが特長。化粧水やオールインワンジェル、部分用クリーム、BBクリーム、UV下地の5商品をラインナップしている。シリーズをライン使いすることで、日中もおやすみ中もしっかりシワ改善・シミ予防のケアが可能だ。その中から今回ピックアップするのは、オールインワンジェルとUV下地。どちらも多機能コスメで時短ケアが叶うため、仕事で忙しい方やママにピッタリだ。それぞれの特長をさっそくチェックしていこう!『コラリッチ リンクルホワイトジェル』(医薬部外品・55g・通常価格 税込4,840円 ※定期初回特別価格 税込2,420円・発売中)は、1品で化粧水・乳液・美容液・クリーム・美容オイル・アイクリーム・ネッククリームという7つの機能を兼ね備えたオールインワンジェル。シワ改善とシミ予防効果の認められた薬用有効成分「ナイアシンアミド」を配合しているのが特長だ。時短ケアでありながらシワ改善とシミ予防を同時に叶えてくれる。肌表面と同じ構造をもつ「三相球状ラメラ」により角質層の奥まで美容成分を届けてうるおい効果を持続させる高浸透(※2)処方となっている。さらにコラリッチ3種のコラーゲン(※3)や、ホホバ油(※3)などの3種の美容オイル、6種の美容成分を配合。うるおいとハリのある肌へ導いてくれる。『コラリッチ リンクルホワイトトーンアップUVベース(CR リンクルホワイトデイケアエッセンス)』(医薬部外品・30g・通常価格 税込3,960円 ※定期初回特別価格 税込1,980円・発売中)は、1本で美容液、日焼け止め、化粧下地の3機能を兼ね備えたマルチな下地。紫外線カット効果はSPF50+/PA++++と国内最高レべルで高いが、紫外線吸収剤は不使用で肌にやさしいのが嬉しい。ジェルと同様、薬用有効成分「ナイアシンアミド」を配合しているため、シワ改善・シミ予防も可能だ。また肌にダメージを与える紫外線やブルーライト、近赤外線はカットしながら、肌にハリを与える良質な光である赤色波長は取り入れる処方となっているのも特長。肌を守りながら太陽を味方にして美肌を育んでくれる。(※2)角質層まで(※3)保湿成分時短でシワ改善とシミ予防に同時アプローチ! ゆらぎがちな春先の肌もしっとりうるおうハリ肌にまずは『コラリッチ リンクルホワイトジェル』をおためししてみよう。パッケージはジャータイプだが、専用のスパチュラが付属しているため、最後まで衛生的に使えて便利だ。朝と夜の洗顔後、スパチュラに直径1.5cm程度をとって使用する。手にとると、とろりとなめらかなジェルクリームテクスチャーだ。香りは特に感じず、使いやすい。顔の内側から外側へ向かって顔全体に伸ばしてみると、なめらかに伸び広がっていき、心地いい使用感だ。オールインワンジェルというと肌なじみがあまりよくないイメージだが、これは肌なじみがいい! 肌表面と同じ構造の成分を配合した高浸透(※2)処方になっているため、美容成分が角質層の奥まですーっと浸透していく。みずみずしい使用感で、肌がうるおいのヴェールに包まれていくような感覚だ。肌になじむと、しっとり柔らかな印象に仕上がった。べたつきは一切ないため、朝はメイクの邪魔にならず、夜は髪や枕につくなど不快感なく使えるのが嬉しい。香料や着色料、鉱物油、パラベン、アルコールフリーで低刺激設計となっているため、敏感になりがちな春先の肌にも使用できるのもポイントだ。続いて『コラリッチ リンクルホワイトトーンアップUVベース』をおためし!こちらは使いやすく持ち運びにも便利なチューブタイプ。少量ずつ出せるため出しすぎる心配もない。使用量の目安はパール粒1粒分だが、日焼け止めとして使ったり、メイク下地として使ったりマルチに使えるので、シーンに合わせて好みで使うと良さそう! 手にとると、軽いクリームテクスチャーだ。リンクルホワイトジェルで肌を整えた後、両頬、おでこ、鼻、あごにおいて、顔全体にムラなく伸ばしていく。スルスルとなめらかに伸び広がっていき、軽いつけ心地だ。香りもなく使いやすい。べたつきがなく軽いつけ心地なのに、日焼け止めを塗った後にありがちなきしみ感や乾燥感もなく、しっとりとした使用感。メイクアップ効果によりトーンアップして毛穴も目立ちにくくなるため、ノーファンデで過ごすおうち時間にもピッタリ! もちろんしっかりメイクの下地としても便利だ。ウォータープルーフで汗や水、皮脂に強く、マスクを着用してもメイクが崩れにくかったのも嬉しい。(※2)角質層まで医薬部外品のライン使いで春先からしっかりシワ改善&シミ予防!『コラリッチ リンクルホワイトジェル』と『コラリッチ リンクルホワイトトーンアップUVベース』は、紫外線ダメージ(※1)が気になる方、透明感のある明るい肌印象を目指したい方、スキンケアもベースメイクも時短で行いたい方、シワ改善とシミ予防に同時にアプローチしたい方におすすめ。これから紫外線量が増えて肌がゆらぎがちになる春先には、薬用有効成分が配合された医薬部外品のライン使いで、肌にうるおいを与えながらしっかりシワとシミをケアしていこう!『コラリッチ リンクルホワイトジェル』はこちらの公式ページから、『コラリッチ リンクルホワイトトーンアップUVベース』はこちらの公式ページからそれぞれ購入できる。(※1)乾燥のこと
2022年03月31日紫外線対策、いつから始めていますか?実は紫外線は年中降り注ぐもの。特に4月からはしっかりと対策をしておいたほうがいいんです。その理由や春におすすめの紫外線対策をご紹介します。紫外線、1年中降り注いでるって知ってた?紫外線対策、夏から始めればいいと思っていませんか?実は、紫外線は年中降り注ぐもの。暑い時期の対策だけでは不完全なんです。紫外線にはUV-A、UV-Bという種類があります。UV−Aは紫外線の約9割を占めており、ガラスも通り抜けてしまうもの。日常生活で知らずしらずのうちに浴び続けていると、皮膚が黒くなる原因に。また、肌の弾力がなくなり、しわやたるみの原因になるともいわれています。一方UV-Bは波長が短く、ガラスなどはほとんど通しません。しかし、エネルギーが強く、いろいろな方向から肌に刺激を与えます。日焼けして肌が赤くなるのはこのUV-Bの影響。その他にも肌が黒くなったり、シミ・そばかすができたり、肌荒れを起こしたりといった悪影響を及ぼすこともあります。UV-Aは4月〜9月がピーク!なかでも春はUV-Aに要注意。UV-Aが猛威をふるうのは4月〜9月と広範囲。しかもUV-Aは冬になっても大幅に下がることはなく、一年中影響を与え続けるんです。本格的な暑さはまだだからと油断せず、今のうちからしっかりと対策しておきましょう。春におすすめの紫外線対策では、春の紫外線対策を実際に始めていきましょう。いったいどのような対策を心がければいいのでしょうか?日焼け止めはPA値に注目日焼け止めを見ると、「SPF」と「PA」と書かれているものが多いですよね。この2つについて理解しておくと、より自分に合った日焼け止めを選ぶことができます。SPFとはUV-Bの防止効果を表す数値。日焼けを起こしてしまうまでの時間を、どれだけ伸ばせるかという数値です。そしてPAとは、UV-Aの防止効果を表す数値。「+」で防止力の強さが表され、度合いは+から++++まであります。春に欠かせないのはUV-Aに関係するPAの数値。日常生活であればPAが低いものであっても問題ありませんが、外に長くいる日などはPA値がしっかりある日焼け止めを選ぶと安心です。日焼け止めはこまめに塗り直しを日焼け止めは一度塗れば一日中効果が発揮されるわけではありません。夏ほどの汗をかかない季節であっても、2~3時間に1回程度塗り直すことで、表記されているSPFやPAの効果が発揮されます。外に長時間いるときは、なるべくこまめに塗り直して紫外線を防ぎましょう。日傘の色は「黒」がおすすめ日差しが気になり始めると日傘をさす方も多いかと思いますが、紫外線対策をしっかりしたいのであれば色は「黒」がおすすめ。黒は紫外線を吸収してくれるので、日傘に向いている色といえます。一方白は紫外線を乱反射し、日傘の内側まで紫外線が届いてしまうこともあるので要注意です。理想の肌を手に入れる第一歩紫外線対策は、なりたい肌を手に入れるための第一歩といえます。これまで対策は夏しかしていなかった方も、ぜひ今から対策を始めてみてくださいね。参考文献:小西さやか,『日本化粧品検定 2級・3級対策テキスト コスメの教科書』『日本化粧品検定 1級対策テキスト コスメの教科書』,主婦の友社,2016年(C)Sarah Köster / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年03月27日そろそろ紫外線対策も本格化する季節。「紫外線対策はしたいけど、日焼け止めのベタつきは苦手…」という方も多いのではないだろうか。そんなお悩みを叶えてくれるアイテムがオーガニックコスメブランド「MiMC」から発売される! 今回は、MiMCの季節限定商品『ボディーパウダーサンスクリーン』をおためし。気になる使用感を早速詳しく見ていこう。目次・商品特徴/価格・『ボディーパウダーサンスクリーン』を実際におためし・まとめ/公式サイト3種類のミネラルパウダーのみでSPF50⁺ PA++++を実現!ご紹介するのは国産オーガニックコスメブランドMiMCの人気商品『ボディーパウダーサンスクリーン』(8.5g・価格 税抜 5,000円・2022年3月7日限定発売)。株式会社MIMC(東京都)が展開している春夏限定の人気商品だ。軽いテクスチャーでベタつき知らずのサラサラ肌に仕上げてくれる。パウダータイプで、サッとつけられるのも嬉しいポイント。『ボディーパウダーサンスクリーン』は「酸化亜鉛(※1)」「酸化チタン(※1)(※2)」「酸化セリウム(※1)」の3種類のミネラルパウダーのみでSPF50⁺ PA++++を実現。クレンジングを使わず、石鹸やボディシャンプーで簡単に落とせるので、肌に負担をかけずにお手入れすることができる。また、キメの細かいミネラルパウダーを使用。肌の凹凸を滑らかに仕上げ、色ムラを整えてくれる。日焼けを防止しながら美肌も叶えてくれる優秀なアイテムだ。(※1)紫外線散乱剤(※2)ステアリン酸とアルミナでコーティングするするとした質感も『ボディーパウダーサンスクリーン』の特徴の1つ。軽い質感のパウダーで、ムラなく均一に定着してくれる。シリカパウダーが肌上の皮脂を吸収してくれるため、汗ばみやすい季節でもサラサラ肌を持続することが可能だ。クリアな肌を演出! 『ボディーパウダーサンスクリーン』をおためし肌に優しい成分と軽い付け心地で、紫外線を防いでくれる『ボディーパウダーサンスクリーン』。その使用感は一体どうなのだろうか。早速おためししていこう!箱を開けてみると、光沢感のある容器が登場。シルバーの容器に「MiMC」のロゴが書かれ、洗練された印象をもたらしてくれる。容器は、パフとパウダーの一体型だ。大振りなポンポンパフで、広範囲に及ぶボディにもつけやすい!腕につけてみると、シルクを肌に滑らせるようなしっとりとした感触が感じられた。上質な付け心地で、日焼け止めをつけるのが楽しみになりそう。パフでパウダーを付けた後は、軽く馴染ませていこう。『ボディーパウダーサンスクリーン』は、パウダータイプにも関わらず、白残りせず透明感のある仕上がりを叶えてくれるのが特徴だ。日焼け止めでありがちな白残りや青光りを軽減してくれるので、ナチュラルな肌を演出できる。デコルテなどにも簡単につけることができる。洋服を汚すことなくつけられるので、気兼ねなく使えるのも嬉しいポイント。MiMCの『ボディーパウダーサンスクリーン』で上質な紫外線ケアを叶えよう『ボディーパウダーサンスクリーン』は、ミネラルパウダーのみでSPF50⁺ PA++++の効果を持つ日焼け止めだ。紫外線から肌を守るだけではなく、ミネラルパウダーの特徴を生かし、サラサラでクリアな肌を叶えてくれる。天然素材を活用した上質な日焼け止めアイテムと言える。 気になる方はぜひお手に取ってほしい。商品の購入は、MiMC店舗や取扱店、オンラインストアなどから。
2022年03月05日紫外線は365日降り注いでいる上、冬は太陽の位置が低くなり、夏よりも紫外線を浴びる面が増えるため、冬だからと油断せずにしっかり対策することが大事。特にウィンタースポーツをする際は、雪が太陽から降り注ぐ紫外線を反射することで、頭上からも地上からも紫外線を受けてしまうため、真夏と同程度の紫外線対策が必須となる。そんな冬にも役立ってくれるのが、光を味方にするミストタイプ美容液『Hikarika moisture day mist』。冬の紫外線対策はもちろん、髪の毛や身体、顔の化粧直しまで、全身の保湿ケアが可能だ。そんな新感覚のミストタイプ美容液をさっそくおためししてみた!紫外線やブルーライトなどから肌を守って潤いを与える美容液『Hikarika moisture day mist』株式会社トロロックス(東京都豊島区)は、天然抗酸化水『Trolox』の販売や、化粧品ブランド「graies(グライス)」 を展開する会社。そんなトロロックスから今回ピックアップするのは、『Hikarika moisture day mist(ヒカリカ モイスチャーデイミスト)』(100mL・価格 税込4,878円・発売中)。冬の紫外線やブルーライトから守り、光を味方にして潤いを与えてくれる美容液だ。冬場の乾燥対策や髪の広がり対策、外でのかさつく化粧直しなど、幅広い用途で使用できる。紫外線やブルーライトなどのダメージを味方にできる理由は、美容業界で話題となっている藍藻類「スピルリナマキシマエキス」を配合しているから。藍藻類ならではの光合成の力を活用し、さまざまな光を利用して肌をサポートしてくれるのが特徴だ。強い紫外線を浴びるウィンタースポーツをする方には、必需品と言えそう。また温泉水「天然抗酸化水trolox」や天然由来の保湿成分を贅沢に使用しているため、保湿もしっかりできるのがポイント。安全性の高い保湿成分「ヒアルロン酸」も配合しており、冬のレジャーや肌のお手入れにもぴったり! 冬の紫外線対策も乾燥対策もこれ1本でOKだ。男女問わず使えるため、クリスマスのちょっとしたプレゼントにも最適!化粧直しとヘアケアに使っておためし! 柑橘系の爽やかな香りで男女問わず使いやすいさっそく『Hikarika moisture day mist』をおためし!ボトルパッケージはシンプルなデザインのため、性別や年齢を問わず使いやすい。ミストタイプなので、いつでもどこでも光ダメージや乾燥が気になったときにシュッと使えるのも便利だ。テクスチャーはサラッとしていて軽い質感。今回はまず化粧直し用に、顔に吹きかけて使用してみる。崩れたファンデーションをティッシュやコットンで軽くふき取った後、『Hikarika moisture day mist』を顔から20~30cmほど離してスプレー。キメ細かいヴェールのようなミストが顔をやさしく包み込み、心地いい使用感だ。細かいミスト状のため、顔がびしょびしょになることなく使えて便利。フレッシュベルガモットの爽やかな香りも心地よく、気分がスッキリするのも嬉しい。顔全体にスプレーしたら、ミスト美容液を顔になじませながら、ティッシュやコットンで汚れを軽くふき取ればOK!べたつかずさっぱりした使用感でありながら、肌がしっとりと保湿され、うるおいも補給できた。サラッとしたテクスチャーで肌なじみがいいため、メイクの邪魔にならないのも嬉しいポイント。これなら外出先でのメイク直しに気軽に使える。乾燥や皮脂による化粧崩れ、テカリが気になったときにぴったりだ。続いてヘアケアとして、乾燥が気になる髪に使用してみる。髪から20~30cmほど離し、2~3プッシュ程度使用。キメ細かいミストが広範囲にムラになることなく行き届くため使いやすい。スプレーしたら髪に揉みこむようにしてなじませていく。サラッとした軽い質感のため、べたつきがなくとても使いやすい! ふんわりした柑橘系の香りも気分をリフレッシュさせてくれる。水分が補給され、パサついていた髪もしっとりサラサラの仕上がりに。乾燥ダメージが気になる髪や紫外線ダメージが気になる髪、静電気が気になる髪にシュッシュッとするだけなので、とても使いやすい。爽やかな柑橘系の香りもやさしくふわっと香る程度なので、男性にもおすすめだ。シャンプーの香りを邪魔しないため、シャンプーの香りや香水の香りを楽しみたい方にも安心。べたつきやテカリが出ないため、ヘアオイルやヘアバームが苦手な方にも心地よく使える。ちなみに『Hikarika moisture day mist』は日焼け止めではなく、紫外線ダメージをケアする美容液のため、肌の日焼け予防には別途、日焼け止めを塗ることを忘れずに!ヒカリカがあれば冬の乾燥も光ダメージも怖くない!『Hikarika moisture day mist』は、紫外線やブルーライトなどの光ダメージが気になる方、ウィンタースポーツやアウトドア、レジャーなどを楽しむ方、乾燥による肌のカサつきや髪のパサつきが気になる方、光ダメージと乾燥を同時にケアしたい方におすすめ。顔にも髪にも、身体中に幅広く使えて便利なため、クリスマスプレゼントにしても喜ばれそう。男女問わず使いやすいミストタイプのサラッとしたテクスチャー&爽やかな香りのため、美意識が高くなっている男性へのプレゼントにもおすすめだ。『Hikarika moisture day mist』はYahoo!ショッピングの公式サイトなどから購入できる。
2021年11月29日資生堂ジャパン株式会社が20歳~60歳の女性599人を対象にった調査によると、過去に多く紫外線を浴びた人ほど、現在の肌の衰えを実感しやすく、化粧品に含まれる肌にいい成分が「入っていかない」実感があることがわかった。日焼けは肌の老化を早め、コスメの成分を浸透させにくくする調査によると、「意図的に日に焼けて黒くなった経験あり」のグループのほうが、「日に焼けて黒くなった経験なし」のグループの約1.2倍、年々肌が衰えているように感じていると回答しており、「肌にいい成分を取り入れたいと感じているが、入っていかない」と回答した人も約1.3倍多かった。意図的であるにせよないにせよ、過去に日焼けして黒くなったことがあるグループほど、「年々、肌そのものが衰えているように感じる」「肌にいいものをどんどん入れたいと思っているが、肌に入っていかない実感がある」の両方を実感している傾向にある。紫外線ダメージは巻き返せる!アンチエイジングの第一人者として活躍する皮膚科医、日比野佐和子先生は、「肌の衰えは加齢による自然な老化が2割、紫外線による光老化が8割」と語る。しかし、光老化はケアすることである程度リカバリーできる可能性が高いという。日比野先生の推奨する、光老化を食い止めるケアの中から手軽に実践できるものをいくつかご紹介しよう。■しっかりUVケアをするこれから浴びる紫外線量を減らすため、デイリーケアでも高い紫外線予防効果があるUVケアコスメを使用するほか、サングラス、日傘、帽子、手袋を使用して肌への紫外線照射量をなるべく減らすことが大切。屋内にいるときも、窓から入る紫外線対策で、UVケアの上にスキンケア成分や保湿成分を含むファンデーションを塗っておくのがおすすめだ。■肌を清潔に保ちつつ、皮脂を守る皮脂は肌の酸化を加速させる原因になる一方、洗いすぎは肌のセラミドをはじめとした細胞間脂質を損ない、肌のバリアを低下させてしまう。過度なピーリングや刺激の強すぎるマッサージも避けるのがベター。■抗酸化物質を積極的に摂取「ビタミンACE(エース)」と呼ばれる、ビタミンA、C、Eを積極的に摂取しよう。このほか、抗酸化作用の高いポリフェノールを含む食品も肌に良い。また、光ダメージのケアに特化した資生堂の「リバイタル」をはじめとしたスキンケア商品を使ってみるのも効果的だ。過去に受けた紫外線ダメージを悔やむより、これから受けるダメージを極力減らすよう心掛けつつ、抗酸化に役立つケアを取り入れていこう。【参考】※PR TIMES
2021年10月22日黒いシャツは“ぞうきん臭”が発生しやすい!?※写真はイメージですお盆が過ぎても暑さが残る今夏。自分の、あるいは街ですれ違った人の衣類からぞうきんのような悪臭がして、ギョッとした経験はないだろうか。■濃い色の服はにおいやすい「この『ぞうきん臭』の原因は、衣類に残った汚れと雑菌です」と話すのは、「洗濯ハカセ」こと老舗クリーニング店「白洋社」部長の神崎健輔さん。「着てすぐは無臭でも、動いて汗をかくと、その水分が活動場所となって雑菌が繁殖します。におうのは汗の水分が空気中に蒸発するタイミング。一緒に雑菌や汚れのにおいが発散されて、あの鼻につくぞうきん臭になるのです」(神崎さん、以下同)そんなぞうきん臭のする人をここでは「ぞうきん族」と命名。スメルハラスメントという言葉があるように、ぞうきん族は悪気がなくても周囲を不快にする危険性大!それを避けるために、まずはぞうきん臭について知ることから始めよう。「ぞうきん臭は汚れや雑菌が原因ですから、それらが増える条件がそろうと、当然、発生しやすくなります」黒い服はにおいやすいという噂があるが、これは本当?「白など色の薄い服は、黄ばんだり黒ずんだりするので、劣化がすぐにわかります。しかし黒など濃い色は、汚れが蓄積しても気づかず、そのまま着てしまいがち。私自身、黒いTシャツをよく着用しますが、見た目では劣化具合の判断がつかないので、においを目安に買い替え時期を判断しています」おまけに黒には熱を吸収する性質がある。「その結果、生地が熱くなり汗もかきやすくなります。黒い服は雑菌が繁殖しやすい条件がそろっている、といえるでしょう」黒は紫外線をカットするため、アームカバーなどにもよく使われる色。愛用している人はぞうきん臭に注意を。汗をよくかく夏は、速乾性の衣類を着ることも多い。「夏に重宝する速乾性の衣類ですが、実はぞうきん臭が発生しやすい条件がそろっています。まず、汗がすぐに乾くのは、生地に水分を素早く吸収・発散する機能があるから。ところが汗には水分だけでなく、皮脂など脂分も含まれています。それらは蒸発せず残り、時間とともに硬くなって繊維に絡みつく汚れに。そうなると洗濯機で洗ったくらいではなかなか落ちず、頑固な汚れとして蓄積していきます」速乾性衣類によく使われる素材のポリエステルも、ぞうきん臭の要因になりやすい。「ポリエステルにはにおいの分子を吸着する性質があります。この性質のおかげで柔軟仕上げ剤の香りがよく残りますが、その反面、ぞうきん臭も吸着するので、においのもとに」洗い方でも大きな差が出る。「洗濯機は水の力で汚れを落とします。ですから、水で攪拌される時間が短い、すすぎ1回やスピードコースは、汚れが残りやすい洗い方といえます。大量の衣類を一度に洗濯機に詰め込むのも、水の力が生かされなくなり、汚れが落としきれません」使う洗剤でもにおい除去に差がつく?「夏に起こるぞうきん臭の要因になりやすいのは、液体洗剤。汗と皮脂を落とす力が最も強いのは粉末洗剤なので、そちらと比較すると、液体洗剤は汚れが残りやすいといえます」汗と皮脂の汚れ対策をするかしないかもポイントに。「襟周りとわき周りは、多量の汗を吸収しているゾーン。下処理をせずに洗うと、汚れが残りがちです。また、夏は肌に触れる裏側に汚れがつくので、裏に返さず洗うのも、汚れ残りの一因に」ということは、肌に直接触れる衣類のほうが当然、ぞうきん臭がしやすい?「そのとおりです。肌着や下着なしで着るTシャツは要注意。また皮肉なことに、お気に入りの衣類ほど着る頻度が高いので、汚れが蓄積。ぞうきん臭が発生しやすくなります」■だから臭くなる! ぞうきんベスト10ぞうきん臭が発生しやすい服の特徴や洗い方をベスト10方式でピックアップ。これらの要素がそろうほど臭くなるので、黒い服はヘビロテしないことなどを心がけて!1黒や紺など濃い色2ポリエステル素材3 速乾性の素材4 洗濯のすすぎが1回5 洗濯物の詰め込みすぎ6液体洗剤の使用※夏の場合7部分洗いをしない8服を表にしたまま洗う9肌に直接触れる衣類10着る頻度が高い衣類コロナ禍の今、黒いウレタンマスクをつけている人も多いが、汗や呼気で雑菌が繁殖すると、繰り返し使ううちに、ぞうきん臭を放つおそれも!それでは不衛生で感染予防対策にもならない。次から紹介する対策を早速、実行しよう。「洗濯ですべての汚れや雑菌を落としきるのは不可能です。でも、洗い残しがたくさんあるのと、少ないのとではぞうきん臭の発生具合に大きな差が出てくる。ですから、汚れや雑菌の量をできるだけ減らす洗い方を実践しましょう」そのために、神崎さんがすすめるのは、次の洗濯テク。■ぞうきん臭を撃退する洗濯テク●洗濯物の量を減らす汚れは水流にもまれることで落ちるが、洗濯物を詰め込むとこの力が弱まってしまう。「1回の洗濯物の量は、縦型洗濯機なら7分目、ドラム型洗濯機なら3分目が目安。この分量で、水は最大量に設定すると、汚れ落ちが格段によくなります」●すすぎは2回すすぎ1回だと衣類に汚れが残りがち。これを2回にするだけで汚れ落ちがアップ。「スピードコースや節水機能がついている洗濯機もありますが、ぞうきん臭対策に重点をおきたいなら使わないのが正解です」●襟とわきに下処理通常の洗濯では落ちにくい皮脂汚れがたまる部位。「洗濯前にこの2か所に脂分を溶かす作用のある洗剤をぬると、皮脂が落ちやすくなります。専用洗剤もありますが、食器用洗剤でも同じ効果が見込めるので、代用が可能ですが、その場合は2回すすぎにしましょう」●裏側に返して洗う「洗濯前に服を裏返しに。それだけで、裏側が水流にさらされて、汗や皮脂の汚れが落ちやすくなります」脱衣時に裏返して脱げば、手間いらずのテクに!?●粉末洗剤を使う「粉末洗剤の洗浄力は、酸素系漂白剤を最初から加えられているので液体よりも強力。ちなみに、粉末洗剤には衣類をパリッと硬く仕上げる性質があるので、そういう点でも夏向きです。一方、ふわふわした衣類が多く、汗汚れも少ない冬は、やわらかく仕上がる液体洗剤がピッタリ。洗剤を季節で使い分けることをおすすめします」ぞうきん臭がとれにくい衣類は、粉末洗剤に酸素系漂白剤をプラスするのも手。●早く乾燥させる乾燥するまで時間がかかると、その間に雑菌が繁殖してぞうきん臭のもととなる。「5時間以内に乾かせば、雑菌はほとんど繁殖しない、といわれています。夏は晴天の日に外干しすれば2~3時間で乾くので問題ありませんが、注意してほしいのは雨の日や部屋干し習慣の人。早く乾燥させるためには、エアコンの近くなど空気が循環している場所に洗濯物を干してください。一般的に人間が快適に過ごせる場所は、洗濯物も乾きやすいので、それも目安に」ここで紹介した対策をいくつか実践すれば高い効果が得られる。ただ継続を考えると、すすぎ2回や粉末洗剤など機械や道具に頼るのが楽。■「今着たい!」におい緊急撲滅テクぞうきん臭がする衣類はもう一度洗うのがいちばん。どうしても今、その服を着たいという場合の応急テクニックを神崎さんが伝授。◯布用消臭剤を吹きつける「布用消臭剤を試すのもありですが、直接吹きつけるのはおすすめできない。机や床の上に衣類を置き、その上方で空気中に消臭剤を振りまいて、服全体にまんべんなくかけます」◯制汗剤で汗を抑える「においの原因である汗を制汗剤※で抑えるのも重要。外出先でぞうきん臭に気がついたときも、自分の汗対策をすることで、それ以上においが強まるのを抑えることができます」※制汗スプレーは変色の原因になることがあるので多用は控えて。「これらの方法を併用しても、ぞうきん臭がとれないなら、それはもう処分のサイン。新しい服を買いましょう」正しい撲滅ケアでぞうきん族は今年で引退だ!お話を伺ったのは●神崎健輔(かんざき・けんすけ)さん●老舗クリーニング店「白洋社」部長。宅配クリーニング「Nexcy(ネクシー)」CTO。洗濯・シミ抜き職人としての知識を生かし、家庭でできる洗濯術をテレビや雑誌などで発信。(取材・文/中西美紀)
2021年08月27日1年の中で最も紫外線が強い8月。紫外線による肌へのダメージは「シミ」「乾燥」「くすみ」「ひらき毛穴」といった様々な肌悩みを引き起こします。今の時期の女性の紫外線対策への意識はどのようなものなのでしょうか。株式会社エクラ(本社:東京都新宿区、代表取締役:本多智史)は、全国の20代~40代の女性へ「女性の紫外線対策について」のアンケートを実施しました。その結果、多くの女性が、紫外線対策をしたのに日焼けしてしまった経験などから、対策に悩んでいることが分かりました。紫外線対策をしている人は86%!ほとんどの人が紫外線対策をしている紫外線による肌へのダメージを受け続けると、深刻な肌悩みへとつながってしまいます。1年の中で最も紫外線が強い8月。予想通りほとんどの女性が紫外線対策をしているという結果に。紫外線対策として78%の女性が「日焼け止め」を塗っている紫外線対策の中で最も多くの女性が行っていたのが「日焼け止めを塗る(78%)」ことでした。そのほか「日傘」「帽子」と、紫外線を受けるタイミングで対策を行っている方が多いといった結果になりました。しかし、UVケアをしたのに96%の女性が日焼けしたと感じている!きちんと紫外線対策を行っているにも関わらず、日焼けしたと感じる女性が96%にも上ることが判明。その理由は、多くの女性が紫外線対策として行っている、「日焼け止めを塗る」だけでは不十分だからなのです。その理由としてあげられるのが、日焼け止めを塗る量や塗り直しの頻度が少ないこと、塗り方にムラがあること、そして、汗・水やこすれなどで日焼け止めが落ちること。日本の平均気温は年々上昇しており、汗によって日焼け止めが流れてしまうリスクも高まっているといえます。引用:日本の平均気温の変化(気象庁)さらに、気象庁の発表した「紅斑紫外線量年積算値の経年変化」でもわかる通り、日本国内での紫外線量は長期的に増加していることからも確かな紫外線対策が必要な状況です。引用:つくばの紅斑紫外線量年積算値の経年変化(気象庁)上記のような気温上昇や紫外線量の増加から今後ますます「日焼け止め」による紫外線対策では不十分となります。そこで重要になってくるのが、紫外線を浴びた後のアフターケア。実際にどのくらいの女性が紫外線を浴びた後のアフターケアをしているのか調査しました。86%の女性が紫外線を浴びた後のアフターケアをしていないという結果に!紫外線対策を行っている女性の8割以上もの女性がアフターケアをしていないことが判明。アフターケアをしない理由について聞いてみると、「面倒だから(43%)」「効果的な方法がわからない(36.5%)」「時間がない(16.5%)」「お金がかかる(16%)」「いつケアすればいいのかわからない(15%)」といった意見が挙げられました。日焼けをした後、「面倒だし効果的な方法もわからない…」とアフターケアを諦めてしまう女性が多いようですが、日焼けは肌が軽くやけどを起こした状態です。そのため、しっかりとアフターケアをして、ダメージを受けた肌を整える必要があるのです。紫外線ダメージのアフターケアで一番効果が期待できるのが「ビタミンC」。ビタミンCは紫外線を受けた肌にアプローチする効果が期待できます。●紫外線を浴びるとできてしまうメラニンの生成を抑制●すでにつくられてしまった黒色メラニンを脱色し日焼けを抑えるそれだけではなく、ニキビの原因となるアクネ菌の増殖を抑えたり、⽑⽳を引き締めたり、⽪脂分泌を抑えるなど、肌にとって嬉しい効果が期待できます。ですが、アンケートの結果でもわかる通り、紫外線のアフターケアに対して「面倒」「時間がない」「お金がかかる」といったイメージを抱く女性が多いのが現状。紫外線のアフターケアアイテムには、このような悩みを解決できるものが求められています。化粧水のあとはこれ1本でアフターケアが完了!紫外線を浴びた後には「fru:C美容液」。アフターケアをしない理由を覆すのが「fru:C美容液」。面倒なことは一切なく、ダメージを受けた肌にアプローチしてくれます。■化粧水のあとはこれだけ!たった10秒のシンプルケアあれもこれも!と塗らなくてOK。化粧水のあとコレ1本で「美容液」「乳液」「オイル」「ビタミンパック」の4つの機能!プラス1品の美容液ではないので毎日のスキンケアに取り入れられます。紫外線による肌へのダメージは蓄積してしまうので、毎日のスキンケアでお肌を整えてあげることが重要です。■効果実感の秘密は、独自技術のビタミンCカプセル!実は空気に触れると壊れやすいビタミンC。そんなビタミンCを独自製法のヒアルロン酸カプセルで「ギュッ」と閉じ込めました。新鮮なビタミンCが紫外線でダメージを受けた肌にダイレクトにアプローチ。■1本4役だから時間もお金も削減できる!fru:C美容液は1本で「美容液」「乳液」「オイル」「ビタミンパック」の4つの機能を備えています。化粧水のあと、10秒でスキンケア完了!あれこれ化粧品を揃える必要がないのでコストパフォーマンスも抜群です。フルーツ美容液「fru:C」▼fru:C美容液公式 サイト ▼Instagram ■製品概要名称:fru:C 美容液(フルーシー美容液)容量 :28ml (約1か月分)通常価格:5,445円(税込)定期価格:4,356円(税込)生産国:日本【会社概要】商号 : 株式会社エクラ代表者 : 代表取締役会長本多智史所在地 : 〒160-0023東京都新宿区西新宿7-9-18第三雨宮ビル4階URL : ▼本製品・プレスリリースに関するお問い合わせ先株式会社エクラ担当者:南連絡先:03-6721-5793(平日10:00〜17:00) s.minami@eclat-inc.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年08月26日美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできた時の嬉しさは格別。そこで、女性の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。夏といえば、紫外線の影響で肌へのダメージが気になるところですが、実は髪もまだダメージを受けやすい季節なのです。今回は美白対策だけでなく、夏こそすべきヘアケアをご紹介します。夏こそヘアケアが必要な理由前述したように、夏は紫外線が容赦なく降り注ぎます。肌なら紫外線から守るための日焼け止めがあったり、紫外線にさらされた肌への美白用化粧品が存在したりします。しかし、髪の毛はどうでしょうか?髪へのUVスプレーもありますが、肌に対する日焼け止めに比べれば数は少ないです。そこで大切になってくるのが、毛髪一本一本が持つ、紫外線のダメージから守る力。私達の髪は、キューティクルという硬い鱗のようなものを一枚一枚重ね、髪の内部を守っています。このキューティクルがダメージを受けることなく整っていれば、例え紫外線にさらされたとしても髪表面はまるでコンクリートのように反射させることができるわけです。紫外線が強い夏こそキューティクルが乱れないようにヘアケアしましょう。毎日の中で夏に心掛けたいヘアケア夏場特有のヘアケアをお伝えしていきますね。まずは、紫外線が容赦なく降り注ぐ毎日のなかで心掛けてほしいヘアケアです。週に1~2回、頭皮用シャンプーを使う夏場は気温が暑く、皮脂の分泌が過剰になりがちです。適度な皮脂は毛髪に必要不可欠ですが、頭皮に残った過剰な皮脂は酸化し、頭皮環境を悪くします。その結果、健やかな毛髪が育めなくなるので、夏場は週に1〜2回は頭皮用のシャンプーを使い、頭皮を清潔に保ちましょう。ブラッシングをこまめに行う適度な皮脂は毛髪に必要不可欠とお伝えしました。というのも、頭皮から分泌される皮脂は、髪表面を守ってくれるヴェールの役割をしています。そのため、お風呂上がりのドライヤー時だけでなく、1日の中で、こまめにブラッシングをすることで、頭皮にある皮脂を毛髪になじませてあげることができます。適度な皮脂は、天然のヘアオイルと同じで、毛髪を紫外線や外的な摩擦、乾燥から守ってくれますよ。紫外線を浴びてしまったときのヘアケア外に出る用事があれば、紫外線にさらされてしまう時だってありますよね。また、せっかくのお出かけで髪のダメージばかり気にするのも嫌かと思います。そこで、紫外線を浴びてしまったときのヘアケアも合わせてお伝えしますね。ヘアパックでアフターケア紫外線をたっぷり浴びてしまったときは、ヘアパックがおすすめ。ヘアパックをする前に、湯船で髪表面のキューティクルを柔らかくしましょう。その後、水気をしっかりと絞り、保湿力の高いヘアパックを髪にたっぷりなじませます。このときに髪が束となってしまい、毛髪表面にしかヘアパックがついてない方も多いので、粗めのコームを使い、髪全体になじませるのがポイント。ヘアパックを塗ったら、シャワーキャップをして、湯船につかるなどして、しばらくおいてから流すようにするとより高い効果を実感できます。お風呂から上がったら、すぐにタオルドライをし、ドライヤー前にさらにヘアオイルで蓋をするといいでしょう。いかがでしたか?夏場にヘアケアを怠ると、紫外線のダメージを受けやすくなるだけでなく、次にやってくる乾燥の激しい秋冬に耐えきれず、どんどん髪のダメージが広がってしまいます。今回お伝えしたヘアケアはどれもお家でできる簡単なものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021年08月08日紫外線についての知識を間違えて覚えている方は多いものです。間違えた知識のままUVケアをしていても、なかなか思うように日焼け対策ができないなんてことも。そこで今回は、紫外線についての間違えやすい知識をQ&A形式でご紹介していきます。紫外線についての知識、間違えて覚えてない?毎年多くの方が気にしているであろう「紫外線」。紫外線についての噂はそこら中に転がっていますが、なかには間違っているものも。紫外線についての正しい知識があるだけで、日焼け対策が一気にしやすくなります。これを機に紫外線に関する知識をアップデートしてみませんか?今回は紫外線に関するあるあるな疑問を、Q&A方式でご紹介していきます。Q.曇りの日は日焼けしづらいって本当?答えは“NO”。薄い雲がかかっている場合、紫外線の80%以上が通過するとされています。晴れの日よりも少しは緩和されるのですが、十分な日焼け対策が必要です。ちなみに、水は紫外線をカットしてくれるからプールや海は安心、なんて声を聞くこともありますが、これは間違い。水面の反射は紫外線を浴びる量を増加させるといわれています。さらに、水は紫外線をほとんど防いでくれないため、徹底した対策が必要です。Q.毎日、日を浴びないとビタミンDが不足するって本当?日光を浴びなければビタミンDが不足してしまう、という知識は半分正解。ですが、日に当たる場所で何分も過ごさなければならないということではありません。両手の甲くらいの面積で15分、または日陰で30分過ごすくらいでOKなんです。あとは普段摂取している食品から、十分なビタミンDを摂取することができます。無理に日光浴する必要はありませんよ。Q.太陽が出ていても、涼しい日なら日焼けはしない?日焼けは紫外線によるもの。紫外線の多さを人が暑さとして感じることはできないので、この質問への答えは“NO”です。暑さを感じるのは、太陽光線の中でも「赤外線」によるもの。紫外線を浴びていても、人は何も感じ取ることができません。そのため、暑い/涼しいといった感覚で紫外線の量をはかることはできないんです。Q.日焼け止めは効果がなくなればクレンジングしなくても大丈夫?答えは“NO”。日焼け止めは効果がなくなっていても、肌にはしっかりと残っています。そのままにしておくと肌が乾燥しやすくなってしまうので、きちんと落とすようにしましょう。「専用クレンジング不要」と書かれているものであれば、普段どおりボディソープで洗うだけでOK。「専用クレンジング使用」と書かれているものは、クレンジングを使用したオフが必要です。ウォータープルーフタイプの日焼け止めにはクレンジングが必要なものも多いので、注意書きをよく読んでみてください。Q.ノンケミカル処方って、アレルギー反応が出ないってこと?アレルギー反応が「出ない」という知識は間違い。ノンケミカル処方とは、UVケア化粧品に含まれることが多い「紫外線吸収剤」をカットした商品のことです。紫外線吸収剤によってアレルギー反応を起こす人がいるため、ノンケミカル処方のUVケア商品が開発されています。ただ、紫外線吸収剤の研究も進み、肌に優しいものが使われるようになってきているため、一概に悪いとはいえません。肌に塗っても白浮きしづらく、日常使いにはぴったりです。「ノンケミカル処方のほうがいい」という認識ではなく、成分や使用感を総合的に見て、自分に合ったUVケア用品を探すことが大切です。今年こそ、本当の日焼け対策を!紫外線や日焼け止めについての知識が間違っていると、しっかり日焼け対策ができていないかもしれません。環境や自分の肌に合った日焼け対策をして、紫外線に負けない夏を過ごしましょう!文・比嘉桃子(美容ライター)©Mykola Sosiukin/Gettyimages©Catherine Delahaye/Gettyimages文・比嘉桃子
2021年07月19日紫外線対策は日焼け止めだけでは十分ではない!?紫外線は春夏だけでなく、年間を通して降り注いでいますが、特に5月~7月にかけて紫外線量はピークとなり、一日の中でも午前10時~午後2時が多いと言われています。真夏の8月~日差しが少し弱くなる9月10月、日中に限らず午前中や夕方も日差しはあるので要注意ですね。紫外線は日光に直接当たるだけでなく、日陰や室内にいても地面や壁を反射して浴びています。今年は外出が少ないし、マスクをしているからと言って油断はできません。短時間の外出でも全身に日焼け止めを塗る、UV入りのメイクアイテムを使う、日傘や帽子、サングラスなどで対策を行いましょう。紫外線対策グッズは、完全に紫外線を浴びない、焼けないというわけではなく、紫外線の影響を受けるまでの時間を遅らせたり、浴びる量を減らすことが目的です。目には見えず、少なからず浴びてしまった紫外線ダメージや加速する肌老化を遅らせるためにはアフターケアがとても重要です。紫外線ダメージを修復&肌にメラニンを溜め込まない肌にするスキンケア紫外線を浴びると肌はどうなる?肌の表面が赤くなる・赤くはならないが肌が焼ける細胞にダメージを与え肌代謝が乱れ、乾燥やゴワつき、ザラつきを感じるメラノサイトからメラニンが放出され、シミやくすみの元ができる真皮層に到達しコラーゲンを破壊し、ハリや弾力が失われシワやたるみを招くといったことがおきます。紫外線は肌表面だけでなく、肌の内部や細胞にまでダメージを与えるため、日々のスキンケアでダメージを修復させ、増えてしまったメラニンを溜め込まない肌にしましょう。どういったスキンケアをすべき?選ぶべき成分は?私たち人間には「自然治癒力」といって、傷や風邪、病気などを直す力が備わっており、ダメージを受けた細胞は元に戻ろうとし、細菌や外的刺激から守りながら傷や風邪、病気を治します。特に睡眠を取る午後10時~午前2時と言われるゴールデンタイムに「成長ホルモン」が多く分泌され、細胞が修復されます。特に、寝る前のスキンケア時にしっかり保湿をしたり、その日受けた紫外線ダメージを軽減させたり、メラニンを予防する美容成分の入ったアイテムを取り入れましょう。1.クレンジング、洗顔後一日の終わりには、クレンジングでメイクなど油性汚れ、洗顔で外気汚れや皮脂汚れをやさしくていねいに洗い、肌表面をきれいにしましょう。出典:byBirth2.細胞修復を高める化粧水をたっぷり浸透させる実感がなくても、紫外線を浴びた肌は赤く炎症がおきていたり、火照っている、乾燥している場合があり、細胞は傷だらけのような状態です。肌にとって水分となる化粧水で、細胞にたっぷりうるおいを与えましょう。1回目はサッと広げる、2回目はハンドプレスする、3回目もハンドプレスと、数回に分けてじっくり重ねるように浸透させましょう。出典:byBirth細胞を修復させる力を持つ美容成分といえば、「幹細胞培養液」が配合されたスキンケアアイテム。傷だらけで弱くなった細胞に対して、細胞にとって栄養剤のような幹細胞を与えることで、傷の修復をしながら元気な細胞に復活しながら肌全体の保湿力を高めたり、肌トラブルも予防するスーパーマンのようなものです。出典:byBirth「リッツ モイスト ローション」は、リンゴ果実培養細胞エキスとセラミドやコラーゲンが配合されていて、長時間うるおいとしっとり感が続くテクスチャーなので、細胞修復、うるおい、保湿力など紫外線を受けた肌にぴったりです。目に見えて肌が赤い、火照りを感じる場合は、化粧水を冷蔵庫で冷やして熱を逃がしながら化粧水を浸透させましょう。3.くすみ、シミをケアし、透明感のある肌をキープする美容成分の入った美容液をたっぷり水分を与えたあとは、くすみやシミなどを目立たせる原因となるメラニンをケアしましょう。メラニン予防に有効なのは、ビタミンC誘導体やアルブチン、トラネキサム酸などの美白有効成分です。ビタミンC誘導体と植物幹細胞由来成分や保湿成分が配合されたシートマスクでパックをして、細胞代謝を促しながらメラニンを肌内部で停滞させないようにすることで、くすみやシミを予防します。出典:byBirthこちらも、肌に赤みや火照りを感じる場合は、冷蔵庫で冷やしてからパックをすると鎮静効果になります。出典:byBirth4.寝ている間も水分、美容成分、油分を逃さない肌は「水分」と「油分」のバランスで成り立っていて、どちらかが不足するだけでも肌のコンディションが乱れ、肌表面が乾燥したり、皮脂が過剰に分泌され、インナードライを招きます。化粧水やシートマスクは肌にとって「水分」となるもので、クリームは「油分」で、乳液は二つをなじませやすくするもの(油分)です。シートマスクを外したあと、クリームをなじませやすくするために「乳液」を肌になじませます。出典:byBirth寝ている間は特に修復力が高まる時なので、クリームにも美白有効成分が入っているものを選ぶのが理想的です。出典:byBirth「リッツ ホワイト 薬用ステムクリーム」はするんとなじむのに水分を逃さない保湿力があり、美白有効成分のトラネキサム酸でメラニン予防ができるのに3,000円以下と高コスパアイテムなので、これからの時期は手放せないアイテム間違いなし。出典:byBirth日中の日焼け止めやUVをカットする紫外線対策ももちろんのこと、一日の終わりのスキンケアは、熱を逃す、細胞を修復させる、くすみやシミの元となるメラニンを溜め込まない美容成分の入ったアイテムを取り入れケアをすることで、数ヶ月後の肌トラブル、数年後の肌悩みに差が出ますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
2021年07月08日春から夏にかけては紫外線量が増加。4月~9月で1年間の約70%もの紫外線が降り注いでいると言われているほどです。外出時はマスクをするようになったけれども、紫外線はマスクを通り抜けて肌に届いてしまうため、油断せず念入りなケアが重要です。そこで、オルビスから新登場した、紫外線ケアアイテム3つをご紹介!紫外線の徹底ケアで美肌をサポート!オルビスから、夏の紫外線から守ってくれる、3アイテムが登場!均一で鮮明な肌を叶える美白(※1)美容液「ホワイトクリアエッセンス」、シワ改善・美白(※2)の効能を持った“攻める”日焼け止め「リンクルホワイト UV プロテクター」、夏のキレイと健康維持をサポートするインナーケア「カラーシナジー」をご紹介します。※1 メラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ※2 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐオルビス 「ホワイトクリアエッセンス」滞っているターンオーバーの促進などのアプローチを行いながら、メラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐことで肌本来の「透明感」を引き出してくれる美白美容液。さらに、3種類の保湿成分が潤いを与え、バリアラップ処方(※3)が肌表面を保護しながらバリア機能をサポートすることで肌のキメを整えてくれるので、マスク着用による肌トラブルが多い今にピッタリです。テクスチャーはサラリとしていて、ベタつかず肌にすばやくなじむので、これからの暑い季節にも最適です。オルビス ホワイトクリアエッセンス(医薬部外品)25mL ¥5,500、つめかえ用 ¥4,950※3 肌表面を保護しながらバリア機能を維持することでキメが整う処方オルビス 「リンクルホワイト UV プロテクター」保湿クリームのような心地いいテクスチャーで、外出時はもちろん、おうち時間でも快適にUVケアができる日焼け止めです。SPF50+・PA++++で、紫外線をしっかりブロックしながら、同時にシワ改善&美白が叶うという優れもの。単品使用の場合は、洗顔料のみで落ちる設計だから、メイクをしない日にもオススメです。オルビス リンクルホワイト UV プロテクター(医薬部外品)SPF50+・PA++++ 50g ¥3,850オルビス 「カラーシナジー」リポソーム加工されていないビタミンCより吸収力が高いと言われている「リポソームビタミンC」と「タイムデリバー設計」を採用した、夏のキレイと健康維持をサポートするインナーケアアイテム。水なしでも飲めるパイン風味のパウダータイプで、場所や時間を選ばず摂取できます。働き方やライフスタイルが多様化しているなか、自分のライフスタイルに合わせて飲むことができるのも嬉しいポイントです。オルビス カラーシナジー72g(2.4g×30包)30日分 ¥4,104紫外線ケアに力を入れて、透明感をキープしましょう!紫外線をブロックすることはもちろん、生成されたメラニンの蓄積を抑え、シミ・そばかすを防ぐ透明感ケアや、美容と健康維持にかかせないリポソームビタミンCを積極的に取り入れるなど、紫外線に負けないお手入れの強化をしましょう。【参考】【オルビス】2021年春夏発売!強い紫外線の下で、今だからこそ押さえたいアイテム3選『ホワイトクリアエッセンス』『リンクルホワイトUVプロテクター』『カラーシナジー』‐PR TIMESIvanMikhaylov/Gettyimages文・三谷真美
2021年06月08日紫外線が与える影響は??紫外線には『UVA』、『UVB』、『UVC』の3種類があります。UVCは体に有害で危険な紫外線ですがオゾン層でそのほとんどが吸収されます。UVA・・・シミ、シワ、たるみUVB・・・日焼け、シミUVAは肌の内部まで影響を及ぼします。UVBは肌の表面に作用します。肌の天敵、シミ、シワ、たるみを引き起こすUVA波をしっかり対策することが肌のエイジングケアにつながります。UVB波は皮膚の表面のメラニン色素に影響するのでケアをすれば肌のホワイトニングになります。5月はこのなかでも『UVA』が強い季節です。では髪の毛にはどんな影響が??UVは肌だけでなく髪の毛にも大きな影響を及ぼします。髪の毛の主成分であるタンパク質がダメージを受け、パサパサ、ゴワゴワな髪の毛になります。またキューティクルが剥がれやすくなるため、ツヤがなくなり手ざわりも悪くなります。カラーをしている髪の毛はメラニン色素、カラー色素が壊され褪色が進んでしまいます。さらに!!気をつけなければいけないのが『つむじ』、『分け目』です!髪の毛による保護の無いつむじ周りは実はかなり日焼けをしてしまいます。日焼け=老化です。つむじ周りの髪の毛が細くなったり、白髪が増えてきたり・・・髪の毛は体のどこよりも高い位置にあります。UVの影響を1番受けやすいのは実は髪の毛なんです!!その影響は顔の5倍とか・・・肌だけでなく髪の毛にもUVケアをしましょう!!肌にUVミルク、UVオイルをつけるように髪の毛にもUVケアが必要です。1・・・・UVスプレー、UVケア効果のあるトリートメントをつける。UVスプレーは髪の毛だけではなくつむじ周りにもつけることができます!しっかり頭皮からUVケアをしましょう!!UVケアの効果は時間がたつと失われていきます。さっとつけることができるのでこまめにつけ直すのがポイントです。UVトリートメントは髪の毛に保護膜を作り紫外線から髪を守ってくれます。また保湿も同時にするのでパサつき、ごわつきを抑えさらにカラーの褪色も防いでくれます。2・・・グロスカラー(ヘアマニキュア)で髪の毛を守る。グロスカラー(ヘアマニキュア)をすることでキューティクルを引き締め、髪の毛にツヤと弾力を与えてくれます。細くやわらかい髪の毛もハリのある髪の毛になります。所要時間も+30分ほどです。紫外線ケアをしながら褪色した髪の毛にほんのり色味をのせることもできるのでダメージレスで色味補給ができます。3・・・長時間外出した時はアフターケアをしっかりする。UVケアをしていても長時間外出してしまうとダメージをしてしまうこともあります。日焼けをしたときに化粧水やクリームで『保湿』をしますよね?髪の毛も同じです!!アフターケアが大切!!シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメントをしっかり行い紫外線ダメージを残さないことが重要なポイントです。さらに!!頭皮が焼けてしまった場合はヘッドスパがおススメ!頭皮も日焼けによる乾燥が起こると髪の毛の成長に悪影響を及ぼしたり、ほっておくと顔のシワ、たるみにもつながります。そう!!頭皮と顔の皮膚はつながっているのです!ヘッドスパは頭皮の保湿はもちろん頭皮をマッサージすることによって血流を良くし頭皮だるみを予防してくれます。さいごに帽子をかぶる、肌の露出を控えるなども有効な対策です。なるべく紫外線にあたらないが1番の対策ですがなかなかそうもいきません。ですので正しくUVケアをすることが大切になります。紫外線による影響はかなり大きいです。日焼け=老化の意識を持ちしっかりと正しいUVケアをして対策をしましょう!!
2021年05月15日コロナ禍で長引くマスク生活。女性たちの肌悩みとして増えてきているのが、「毛穴」に関するお悩みだといいます。 前回の記事 では、毛穴が開いてしまう原因のひとつが「ニキビ」であることをご紹介しました。今回は、さらに気になる「加齢」による毛穴の開きについて、美容医療のエキスパートである竹村昌敏先生と田中亮多先生にお話を伺います。教えてくれたのは…科学的根拠に基づいた美容を「医療×IT」を駆使し、肌に悩む人たちに届けたいと「HADA LOUNGEクリニック」を開業した美容医療のエキスパート竹村昌敏先生(写真左)と田中亮多先生(写真右)のおふたり。本連載「今の時代だから気になる! 美容医療にできること」では、知って得する美容知識のほか、美容医療の素朴な疑問やモヤモヤが解決する「上手な美容医療との付き合い方」もご紹介しています。「美容医療」って気になるんだけれど…よくわからないし、人にもなかなか聞きづらいよね…インタビュアー:金城華乃子「美容ライターでHADA LOUNGEのco-founder、現在妊娠中のプレママ・金城です。ママたちが気になる美容医療情報をご紹介していきますね。今回は【加齢による毛穴のお悩み】がテーマ!」毛穴が目立つ“たるみ毛穴”その原因は?―― 歳を重ねると毛穴が広がってくるように思えるのですが、これはなぜでしょうか? ニキビや皮脂による毛穴の開きとは少し異なるように感じます。「頬などによく見られる“縦長の毛穴”はたるみ毛穴 と呼ばれています。これは、おもに “老化による皮膚の弾力性の低下” によって引き起こされます」(竹村院長)―― そうなのですね。そもそも “老化による皮膚の弾力性の低下” ってどのようなものなのでしょう?「肌の構造についておさらいしましょう。皮膚は体の表面側から表皮、真皮、皮下組織の3つの層で構成されています。その中で、皮膚の弾力性に大きく関与しているのは真皮です。真皮は、コラーゲンやエラスチンなどで構成されています。加齢によりコラーゲンが減少し、エラスチンが変性すると、皮膚の弾力性は低下していきます。老化による毛穴の開きは誰にでも生じるものなので、ある程度はうまく付き合っていくことが大切です」(竹村院長)―― 老化による「皮膚の弾力性の低下」は、誰にでもおきるもの…。とはいえ、人によって「肌の若々しさ」ってずいぶんと差がありますよね?「先ほどご説明したのは、体の内側から生じる内因性老化についてです。一方で、皮膚は体の外側からもダメージを受けて、外因性老化もひきおこします」(竹村院長)―― なるほど、外からのダメージはなんとか防げそうですね。外側からというと、やはり「紫外線」がすぐに思い浮かびます。「はい、その通りです。紫外線による光老化によっても、やはり皮膚の弾力性は低下してしまうんです。特にUVA波によって、真皮内に変性したエラスチンが増加してしまうこと、これがおもな原因です。この“光老化によるダメージ” を防ぐには、日光曝露から退避することが重要。基本的なこととなりますが、日焼け止めをしっかりと塗るなど、日々の日焼け対策がとても大切です」(竹村院長)日焼け対策、美容医療ではどんなものがある?―― やはり日焼け止めはマストなのですね。私も日焼け止めはもちろん、日傘をさしたり、日焼け対策のインナーケアをしたりと、日々気を使っています。では、最新の「美容医療」観点でみると、どんな情報があるのでしょうか?「コラーゲンやエラスチンを作る細胞は、線維芽細胞(せんいがさいぼう)といいますが、これを活性化することも重要なポイントとなります。例えば、美容医療で使われている「マッサージピール」という技術は、この繊維芽細胞を活性化することができます。当院で採用しているマッサージピールは、トリクロロ酢酸(TCA)、低濃度過酸化水素、コウジ酸が混合された薬液(PRX-T33)というもの。このトリクロロ酢酸(TCA)は線維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生成を促進する薬剤として以前から知られているのですが、刺激性が強くて実用化が難しいものでした。それが、低濃度の過酸化水素を配合することで刺激性を抑え、適度に線維芽細胞を刺激することに成功しています。また、注目の美白物質コウジ酸も含まれています」(竹村院長)―― 私も妊娠前は「マッサージピール」を定期的に受けていましたが、ハリツヤのあるなめらかなお肌になっていくように感じました。(※個人の感想です)そのほか、老化によるお肌の毛穴悩みを少しでも回避するために、日常生活で気を付けるべきことがあれば教えてください。 「やはり、大切なのは食生活でしょう。忙しいママたちは、特に糖化ストレスに気を付けてみてはいかがでしょうか。“糖化”とは、食事でとりすぎた余分な糖質が、体内のたんぱく質などと結合して細胞を劣化させる現象です。例えば、白米やうどんだけではなく、玄米や全粒粉なども食事に取り入れてみるなど、なるべく糖化ストレスの少ない健康的な食生活を送るように心がけるとよいでしょう」(田中先生)「どうしても不足しがちなビタミン類については、“定期的な内服による摂取”もひとつの方法です。肌のターンオーバーを整えるために必要となるのは、ビタミン類やL-システインなど。ただし、これらは一度投与すればよい、というものではありません。定期的に摂取し続けることで、定常的に肌のターンオーバーをコントロールすることにつながります。シミそばかすが気になる方ならば、トランサミン、グルタチオンなどについても同様です」(竹村院長)今回は、お肌の老化を防ぐために日々の暮らしでてきること、そしてなかなか聞けない美容医療によるお手入れ情報まで、様々な知識を教えていただきました。竹村院長、田中先生、今回もありがとうございました!【プロフィール】竹村 昌敏(整形外科医)2008年高知医科大学医学部卒業。初期研修後都内の大学病院麻酔科入局。その後、整形外科へ転科。2015年から医療×ITのスタートアップに参画し医療監修を務める。医療×IT分野の執筆多数。医療×ITを美容医療に導入するべくHADA LOUNGEクリニックを開業。田中 亮多(皮膚科医)2007年筑波大学医学専門学群卒業。皮膚科専門医。医学博士。 皮膚科医として、診療・研究に携わる傍ら医療×ITのスタートアップにも参画。 皮膚癌の予防に関心があり、予防に役立つ美容法の確立を目指している。金城華乃子外資系化粧品メーカーでマーケティング系のキャリアを積んだあと、フリーランスに転身。化粧品メーカーのPRやマーケティングを担当する傍ら、女性誌オンライン媒体でのライター業にも従事。現在妊娠中のプレママで「HADA LOUNGEクリニック」のco-founderでもある。取材協力:HADA LOUNGE クリニック 科学的根拠に基づいた美容をひとりでも多くの肌に悩む人たちに届けたい、そんな想いから生まれた「HADA LOUNGE(ハダラウンジ)」は、高品質な美容医療メニューを定額で受けることができる“定額制スキンケアクリニック”です。毎月の定額料金内で「マンスリーメニュー」、「ウィークリーメニュー」、「デイリーメニュー」の3つの時間軸を設け、お客様に合わせた美のサイクルをご提案しています。【定額で受けることができるメニュー】・マンスリーメニューハイフ / マッサージピール(コラーゲンピール) /ハイドラジェントル(毛穴洗浄×ピーリング)のなかから1つ選択(月1回)・ウィークリーメニュー美容注射や、ご自身で行っていただく プラズマシャワー×超音波導入 からお好きなものを選択(月3回)・デイリーメニュー日々のケアで美の積み上げを。美肌づくりをサポートする内服薬を、定額料金内で毎月お渡しします。また、専用アプリを利用すれば予約も簡単、医師によるオンライン診療も受けることが可能です。HP: 体験予約:
2021年05月15日春から徐々に強くなってくる紫外線。紫外線対策を油断して黒く焼けてしまったり、赤く痛みを伴う日焼けをしてしまう人も。紫外線を浴びることで肌老化が進む…なんて言われていますが、実際にアラサー世代の女性たちは、紫外線ケアにどれくらい力を入れているのか、リサーチしました。アラサー世代の紫外線ケアのリアルとは?気になる紫外線ケアについて、anan Beauty+ clubメンバーにさまざまなことを聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q1.いつ紫外線ケアをしますか?半数以上の人が1年を通して紫外線ケアをしていることが判明。さらに夏場ケアしている人に至っては、約95%と大変多いことがわかりました。美容好きなanan Beauty+ clubメンバーにとって、紫外線ケアは当たり前なのでしょう。ほとんどの人が紫外線ケアをしていることがわかったところで、具体的にどんなケアをしているのかを聞いてみました。Q2.どんな紫外線対策をしていますか?1位塗る日焼け止め2位UV効果のあるメイクアイテム3位日傘4位帽子5位肌を出さない服6位ビタミン剤7位飲む日焼け止め8位ウォームカバー9位その他複数回答してもらったところ、95%の人が塗る日焼け止めを、71%の人がUV効果のあるメイクアイテムを活用していることがわかりました。日傘や帽子、露出しない服やウォームカバーなどの物理的遮断のほか、ビタミン剤や飲む日焼け止めで体内からケアする人も多い模様。その他の対策には、「サングラス」(31歳・主婦)という意見が多く、少数ですが「昼は外に出ない」(34歳・会社員)なんて人もいます。Q3.紫外線ケアのこだわりはありますか?白浮きしない&ベタつかないものを選ぶ「白くなりにくいジェルタイプの日焼け止めを塗って、重ね塗りしても浮かないように気をつけています」(33歳・専門職)「ベタベタしたり、日焼け止め特有の匂いがしないものを選びます」(34歳・会社員)塗る日焼け止めの成分にこだわる「効果を高めるために、紫外線吸収剤と散乱剤の両方が入っているタイプを使います」(29歳・専門職)「毎日塗るものなのでオーガニック製品を選びます」(37歳・主婦)シーンやパーツに応じて使い分ける「あまり外に出ない時は肌に優しそうなお湯落ちタイプ、公園に行く時はウォータープルーフ」(35歳・自営業)「朝、体には塗るタイプ、髪にはスプレータイプを使う」(33歳・会社員)ちょっとの日焼けもしっかりカバー「朝、家を出る時は必ず日焼け止めを塗ります。紫外線は服を通すらしいので、服で隠れている部分もなるべく塗るように心がけています」(29歳・会社員)「手がかじかんでつらい時以外は、たとえ徒歩1分でも日傘をさす」(29歳・専門職)紫外線対策には人それぞれのこだわりがあることが判明。肌タイプや生活習慣によって、何が正解とは言い切れないので、自分に合ったケアを見つけるのが良さそうです。Q4.うっかり日焼けしてしまった時の対処法はありますか?1位ビタミンのサプリを飲む2位たっぷり保湿をする3位冷やすビタミンCのサプリを飲む人が圧倒的に多く、プラスで美容点滴をする人も。次いで、保湿成分入りや美白効果のある化粧水やパックを使って乾燥しないように気をつける人、熱をもっている場合はとにかく冷やす人が多くいるようです。Q5.紫外線ケアで失敗したことはありますか?悲惨な焼けムラに…「足の甲を塗り忘れて、ビーチサンダルの日焼け跡がくっきりついてしまった」(33歳・専門職)「プールで彼氏に背中の日焼け止めを塗ってもらったら、塗りが甘かったらしく…彼の手形に日焼けしました」(31歳・主婦)「肩部分がレースのワンピースを着ていた時、うっかりそこに日焼け止めを塗り忘れてしまい、、レース柄に日焼けしてしまったことがあります」(34歳・会社員)火傷状態の日焼け「海で、健康的に少し焼けようと思ったら、いつのまにか寝ていて、火傷並みの日焼けをしました」(33歳・自由業)「海外旅行に日焼け止めを持ってくるのを忘れてしまった時、そんなに気温は高くなかったので大丈夫だろうと思っていたら、火傷のようなひどい日焼けをしてしまった」(34歳・会社員)「頭に日焼け止めを塗らなかったら、頭皮が焼けて皮が剥け、フケが出てるみたいになったことがあります」(37歳・その他)過去の日焼けで肌トラブル「中学生時代、日焼け止めを塗らずに部活をしていたため、顔中にシミがあります」(29歳・会社員)「若い頃、顔以外に日焼けオイルを塗って焼いていたので、今は身体中にホクロができちゃいました」(33歳・会社員)多くの人が、予想外の日焼けトラブルに遭遇している模様。しっかりケアしたつもりでも焼けてしまったり、つい油断したり…完全に防ぎきれないのが紫外線の怖いところなのかもしれません。紫外線ケアの徹底が美肌を作る!肌老化を進める紫外線は美肌の大敵。適度な日光浴が健康にいいのは事実ですが、肌のためにはちゃんとケアをして、できる限り紫外線を防ぎましょう。文・三谷真美 グラフ制作・王悠夏
2021年05月04日気温がぐんぐん上がり、日差しが眩しいこの季節は、最も紫外線対策を万全にすべき時!お買い物やお子様との公園や散歩、通勤時など、外出の際に備えておきたいU Vカットアイテムをラインナップしました!あなたのお出かけスタイルにフィットするアイテムを見つけてくださいね。エレガントに紫外線対策!洗えるハット広めのつばとアシメトリーなデザインでエレガントな雰囲気でありながら、99%以上の紫外線遮蔽率を誇るボンモマンのハット。天然のラフィアのように見える素材は、実はポリエステル100%。汗をかいたら洗濯機でのお洗濯ができるのが嬉しいですね〜!お子様とお散歩のカジュアルスタイルにも、お友達とランチの時などのキレイ目スタイルにもしっくり決まりつつ、紫外線対策も抜かりなしです。 【ご紹介したアイテム】 天然素材を思わせるブレード帽子なのに、洗濯機で洗える夏ハット。汗をかいても気軽にお手入れでき、イージーケアでデイリーに使えます。⇒ bon moment リボンブレードハット 帽子 WAKAO×Angersの最強の日傘天然バンブーのハンドルとタッセルの上質感漂う老舗WAKAOの傘。UV加工された発色の美しいコットン生地の裏に遮光生地をあしらい、UVカット率は99%を実現!また防水加工も施されているから、夏の急な雨にもお使いいただけます。約270gと軽くて、コンパクトに折り畳むことができるタイプは、これからの季節のお出かけには必携です! 【ご紹介したアイテム】 UV加工がされた発色の良いコットン生地の裏側に、ブラックの遮光生地をあしらった遮光傘。真夏の強い日差しを防いでくれる、安心仕様の折りたたみ晴雨兼用日傘です。⇒ WAKAO×angers バンブーハンドル 遮光 晴雨兼用折傘 また開閉にストレスのない長傘タイプは、お出かけの際にさっと差すことができます。またスッキリとしているので差す姿が美しく見える効果もあり!素敵に紫外線対策してみませんか? 【ご紹介したアイテム】 真夏の強い日差しもしっかり防いでくれる、紫外線対策の頼れる味方、遮光傘。日傘が手放せない季節に、さっと使える長傘は、持ち姿も差し姿も美しいのが魅力です。⇒ WAKAO×angers バンブーハンドル 遮光 晴雨兼用長傘 腕にサラッとの秘密は和紙にあり自転車に乗る時、また車の運転中などに気になる腕の日焼け対策に!また半袖やノースリーブの日にさっと腕につけられる、こちらのアームカバーをどうぞ。天然のUVカット機能を持つ和紙72%とコットン28%の素材は、汗ばむ季節も通気性抜群でサラッとした肌触り。また靴下メーカーが作った程よいフィット感と、締め付けの違う上下で使い分けもOK!上品カラーで合わせるお洋服を選ばないのもポイントです。 【ご紹介したアイテム】 通気性抜群で蒸れにくく、さらっとドライな肌触りの、和紙で作ったアームカバー。天然のUVカット機能があり、日焼け対策にはもちろん、冷房による冷え対策にも活躍。⇒ 中川政七商店むれにくい和紙のアームカバー 絶対焼かない日も女性らしさは忘れない顔や首元、手の甲まで完全防備しながらも、女性らしい雰囲気で着こなせるニット素材のフルフェイスパーカー。フルフェイスってことは、そう!ジップを全部あげると顔をすっぽり隠してくれるんですよー。これはいざというときに心強い!12Gのハイゲージニット素材とニュアンスカラーで、UVカット対策用のアイテムとは思えない上品な印象。さらに抗菌防臭、接触冷感などの機能も充実です。 【ご紹介したアイテム】 サラッとした薄手のニット地で作られた、UVカットパーカ。紫外線もしっかり防いでくれて、春夏秋の日焼け対策に活躍。お出かけにもおすすめな、着る日焼け止め対策です。⇒ フルフェイス対応 UVカット ニットパーカー 同じくフルフェイスパーカーのお洗濯も楽々な100%ポリエステル素材のバージョン。抗菌防臭、接触冷感などの機能ももちろん備えています。スポーツやアウトドアシーンの紫外線対策にぴったり!カジュアル派さんの休日を完全防備します。 【ご紹介したアイテム】 ファスナーをサッと上げるとお顔をスッポリ。俗にニンジャパーカーとも呼ばれるフルフェイスデザインで、日傘や帽子が無くても完全防備の日焼け対策が出来る薄手の羽織りです。⇒ フルフェイス対応 UVカット パーカー 初心者さんに◎。気負わずかけられるサングラス目の健康のためにもかけたいサングラス。でもどんなのが似合うかわからないし、サングラスってなんだかハードルが高いと感じる方も多いのでは?「ATELIERBRUGGE(アトリエブルージュ)」のサングラスは、日本人の顔に馴染みやすいサイズとフォルムが揃っています。今どき感を演出できるボストン型と、メガネの定番ウェリントン型の2種類からお選びください。気負わず毎日使いできるサングラスがきっと見つかりますよ。 【ご紹介したアイテム】 日本人の顔に馴染みやすいサイズやフォルムで作られたサングラス。日常のちょっとした外出に使っても違和感のない、気張らない雰囲気のひとしなです。⇒ サングラス/アトリエブルージュ ATELIER BRUGGE 日々の積み重ねが大切な紫外線対策!オシャレ心は忘れずに、楽しみながらそして心地よく、毎日しっかり備えていきましょう。 おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。
2021年04月27日紫外線対策に必要なスキンケア術出典:byBirth一年の中で最も紫外線が強くなるシーズンは、4月~6月といわれています。日焼け対策を怠ると、将来シミとして現れるなど、肌トラブルを誘発してしまうことに…。ここでは、紫外線対策に重要なスキンケアや、紫外線対策方法をご紹介していきます。日焼け止めはこまめな重ね付けが功を奏す紫外線対策の要・日焼け止めは、塗り漏れなく首や顎下など細部までしっかりと塗り広げましょう。さらに、紫外線を受けやすく、マスクの着脱による摩擦が生じがちな頬骨の高い部分やCゾーンには、重点的に日焼け止めを馴染ませましょう。日中も汗やマスクでメイク同様に日焼け止めも落ちてしまうので、持ち運びに便利なサイズの日焼け止めで、メイク直しのついでに重ね付けすることをおすすめします。気になるシミは早めの対策で改善を目指す紫外線や摩擦をしっかりと防いでいたとしても、どうしてもシミがひょっこりと顔を出すこともあるでしょう。そんなときは、夜寝る前のスキンケアで、シミを居座らせないために早めの対策を試みてください。具体的には、まず美白効果の期待できるシートマスクやビタミンC配合のシートマスクで全顔をケア。お顔全体がその日に受けた紫外線ダメージを緩和させるとともに、必要な栄養成分を与えていきます。充分にお顔に美容成分を行き渡らせたら、美白効果を狙えるクリームをたっぷりと気になるシミの箇所にオン。就寝時の寝返りで枕にクリームが付いてしまわないように、ガーゼを小さく切ってクリームの上にのせておくとよいでしょう。紫外線ダメージによるターンオーバーの乱れ対策出典:byBirth紫外線によるダメージは、日焼けやシミに留まらず、ターンオーバーの乱れの原因となることも。ここでは、紫外線によるダメージを受けて、ターンオーバーが乱れてしまったお肌を整えるためのスキンケア術をご紹介していきます。鎮静効果が期待できるスキンケア製品でお肌を労わる紫外線のダメージを受けたお肌がゴワついているように感じたり、いつものスキンケア製品の浸透が芳しくないように感じる場合は、鎮静効果の期待できるスキンケア製品に切り替えてみましょう。なぜなら、紫外線のダメージを受けて、お肌が炎症を起こしている可能性があるからです。早めにいつものスキンケアから鎮静効果のあるスキンケア製品に切り替えておくことで、早めに炎症を抑えられて、お肌の環境を整えられるでしょう。お肌に赤みが出たら、敏感肌用のスキンケア製品に切り替える紫外線のダメージを受けて、お肌に赤みが出たりかゆみが生じたりする場合は、早めに敏感肌用のスキンケア製品に切り替えてください。いつも使っているスキンケア製品やコスメの配合成分から刺激を受けると、余計にお肌がストレスを感じてしまいます。なるべくシンプルにケアを行い、それでもお肌の状態が変わらない場合は、皮膚科やクリニックで相談するようにしましょう。紫外線をたっぷり浴びた日は、化粧水でローションパックを取り入れる一日外出していた日や紫外線をたっぷり浴びた日は、大判のコットンに化粧水を染み込ませて、ローションパックでケアしましょう。このとき、化粧水は上述したように自分のお肌の状態に合ったタイプで行うことが重要です。紫外線によって日焼けしたお肌は火照っているため、ローションパックでひんやりと冷却することによって、お肌の鎮静効果も期待できます。くすんだお肌はピーリングで透明感を手に入れるターンオーバーの乱れによって、お肌がどんよりくすんだように感じた経験はありませんか。くすみが気になる場合は、ミルクタイプのピーリングを使って、角質ケアを取り入れましょう。酵素洗顔やピーリング洗顔は、洗浄力が強すぎてしまう可能性があるため、水分・油分も含まれているミルクタイプのピーリング乳液をおすすめします。ターンオーバーの乱れにより蓄積された角質を取り除くことが出来るので、お肌に透明感が宿るでしょう。紫外線・ゆらぎに負けない美肌を手に入れよう!出典:byBirth今回ご紹介した方法はどれも簡単に取り入れられるスキンケア術ですが、どれも共通して早めにケアすることがとても重要です。春本番から夏にかけての紫外線ダメージを乗り越え、理想の美肌を手に入れましょう!
2021年04月25日いよいよ春本番。日中の紫外線が強くなってきましたね。肌老化の8割は紫外線が原因といわれるくらい肌への影響が強い紫外線ですが、室内にいても窓を通過してきます。そして、リモートワークやスマホ使用時、常に浴びているブル―ライトも、深刻な肌トラブルを引き起こします。今回は、紫外線から肌を守りながらブル―ライトによるダメージもケアできる、最新UVスキンケアをご紹介します。紫外線とブル―ライトはなぜ肌に悪いの?肌老化の原因の8割は紫外線によるもの、といわれるくらい紫外線による肌への影響は大きいです。紫外線には肌の奥、真皮まで到達するUV-Aと、表皮にダメージを与えるUV-Bがあります。紫外線の約9割はUV-A。UV-Bと比べてエネルギーが弱いのですが、洗濯物を干しているときや室内にいるときなど、日常で知らないうちに浴びていることが多いのが特徴で、シミだけでなく、真皮に存在する保湿成分であるコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、シワやたるみの原因をつくります。一方、UV-Bはエネルギーが強く、肌表面の表皮にダメージを与えて炎症を発症させ、そのあと黒くなりシミの原因となります。また、スマホやパソコンから放射されるブル―ライトはUV-Aよりも奥まで到達する、非常にエネルギーの強い光です。シミ、乾燥、シワ、たるみなどあらゆる肌トラブルを引き起こします。fam8_js_async(’’, ’_site=7202&_mloc=33117’);1つでベースメイク×UVケア×スキンケア!ナチュラグラッセ<限定デザイン>ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN 2021価格(税込):3,520円SPF50+ PA+++スキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ」より、2021年限定デザインで発売したUV下地。たっぷりの植物エキス配合で、光ダメージケアを徹底追及したアイテムです。UPF50、PA+++という高い紫外線防御力で、ブル―ライトと近赤外線からも肌を守ります。植物エキスのなかのビルベリー葉エキスは、日光にさらされる時間が長いフィンランドのラップランド地方で育った植物から抽出。ポリフェノールを豊富に含んでいるため、光ダメージによる乾燥や酸化から肌を守ってくれます。みずみずしいテクスチャーでトーンアップ効果*もあり、うるおいながらメイクとUVカットが叶います。*メイクアップ効果によるハリ艶を与える美容液BBクリームドクターシーラボドクターシーラボBBクリームエンリッチリフト価格(税抜):3,900円SPF50+ PA+++メイクをしながらハリ艶感のある引き締まった肌へ導く、美容液BBクリーム。シワやシミを防ぐ注目の抗酸化成分フラーレン、肌を引き締めてハリ感を与える浸透発酵コラーゲンを配合しています。UVカット機能をSPF50+PA+++と高指数で備えていて、紫外線はもちろん、ブル―ライトや赤外線からも肌を守ります。肌を外部刺激から守るアルテロモナス発酵エキス配合で、うるおいながら肌ダメージをブロック。自然な透明感を与えながらくすみや毛穴をカバーする、メイクアップ効果も備えています。スチームクリームからUVカット仕様が登場!スチームクリームスチームクリーム UVプロテクション 33 Plus価格(税込):2,695円SPF33・PA+++2021年4月7日より店舗にて販売順次開始スチーム乳化製法により肌馴染みの良さが評判なスチームクリームブランドより、あらゆる光刺激から肌を守るUVクリームが誕生。さっぱりとしたべたつきを抑えた処方で、ボディと顔どちらにも使用できます。スチームクリームの保湿力や炎症を緩和する特徴はそのままに、ブル―ライトによる強力な肌への刺激を抑える工夫がされています。ブル―ライトや排気ガスなど外的刺激による肌影響の1つに、角質でカルボニル化タンパク質が生成される、ということがあります。角質層のタンパク質が変性(カルボニル化)することは、肌にくすみが目立つようになり、透明感が失われる原因に……。このクリームに配合されているマタタビ果実エキスには、このカルボニル化タンパク質生成を抑制する作用があるのが特徴です。紫外線防御だけではなく、ブル―ライトによる肌ダメージを防御してくれる嬉しいアイテムとなっています。紫外線やブル―ライトから肌を守る習慣を!紫外線やブル―ライトの光エネルギーは、肌の奥である真皮にまで影響するほど強力です。シミやシワ、たるみなどは一度できてしまったら自力ではなかなか治せないもの。後から後悔することのないように、毎日使用する日焼け止めは高機能で肌に優しいものを選びましょう!参考:ナチュラグラッセ、ドクターシーラボ、スチームクリーム
2021年04月21日「紫外線予報」の新アイテム2021年4月21日(水)、株式会社石澤研究所は同社が展開するUVケアブランド「紫外線予報」より、新製品「紫外線予報爽やかなUV泡ジェル」(税込1,815円)を数量限定で発売する。全国のバラエティショップおよび石澤研究所の公式オンラインストアにて購入可能だ。はじける泡の新感覚日焼け止め「紫外線予報爽やかなUV泡ジェル」は、パチパチとはじける泡が新感覚の泡ジェル状日焼け止めだ。良く振ってスプレーすると、ジェルがもこもこの泡に変化。暑さやベタつきが気になる季節でも、肌の上で泡がパチパチとはじけスッキリ爽快な使い心地だ。SPF50+PA++++と、国内最高レベルの紫外線カット機能を持ちながらも、こすらず石けんで簡単にオフできるのが嬉しい。また保湿成分としてコラーゲンやヒアルロン酸、アルブチンと、7種類の植物由来エキスを配合。肌を乾燥から防ぎ潤いを逃さない。デリケートな肌に優しい安心処方同アイテムは肌への優しさにもこだわっている。色素、香料、鉱物油、パラベンは不使用で、デリケートな子どもの肌でも1歳から使うことが可能。家族みんなで使用できる日焼け止めだ。外出前の新習慣として活躍する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「石澤研究所」公式サイト
2021年04月01日紫外線っていつからいつが強いの?紫外線の年間放射量皆さん誤解しやすいのが”紫外線って夏だけ気を付ければ大丈夫でしょ?”と思われる方も多いと思います。しかし、4月5月からすでに紫外線の量は増えてきているのです!夏だけでなく今から気を付けていきましょう!(^^)!紫外線って何に悪いの?紫外線によってどういうことが起きるかというと、悪い点としてはしわ、シミの原因になったり、髪の毛に対しては退色や痛みの原因になるんです!肌のケアは皆さん気を付けられるのですが太陽というのは上にあるので実は頭が一番紫外線を受けやすいので髪や頭皮の紫外線対策ってすごい重要なんです(^^♪紫外線対策(髪編)せっかく綺麗に髪を染めても、紫外線の中に対策なしで長時間いるとすぐに色が落ちてしまいます。そんな時におすすめなのが!カラー用シャンプーシャンプー剤の中でもカラー用というものがあるんですが、特にカラー用のシャンプーの中には紫外線防止剤が入っているものも多く、紫外線による退色を抑えてくれます。トリートメントと合わせて使用すると、ツヤ感もあがりより効果的です。UVカットスプレーよく聞くUVカットのスプレーですが、実は髪用のものがあるんです!薬局などに置いている場合もありますが、美容院で季節的に販売しているところもあるので、気になる方はご相談してみてもいいかと思います(^^)/まだまだ紫外線対策のものなどは色々ありますが、是非参考にして頂けたらと思います。当サロンにも紫外線対策用のものもありますので気軽にご相談頂けたらと思います(^^)/紫外線自体はビタミンDを形成してくれたり、殺菌作用、血行促進などいいところもいっぱいあります。紫外線自体を嫌いになるのではなく、上手に付き合っていけるといいですね(^^♪今回も読んでいただきありがとうございました!成明でした!(^_-)-☆
2021年03月10日出典: shutterstockピクニックやキャンプ、釣りにお庭バーベキューなど、アウトドアを楽しんでいるとき日差しが気になったことありませんか?特に女性は日焼けが紫外線が気になるもの。簡単に使えて日差しをブロックしてくれるものがあればいいですよね。そこで!今回は簡単に日よけスペースが作れるテント風ミニタープのご紹介です。簡単に日よけが作れる!UNWIND once in a whileから野外で簡単に設置できる「ワンポールミニタープ」が発売になりました。ワンポールミニターフはペグを4ヵ所に打ちポールを差したら完成!設置時間はたったの2分程度とのことです支えているポールが1本だけなので足まわりを気にすることなく子どもがつまづいたりすることもなさそう。タープの下からは風が吹き上げてくるとのこと。アウトドアはもちろん、アウトドアでなくても庭でミニタープを立てのんびり読書やお茶なども素敵ですね。気になる方はチェックしてみてください。あんわいんど楽天市場:画像(C) Monkey Business Images/shutterstock出典:
2020年11月18日紫外線は、季節問わず地上に降り注いでいます。日差しが弱まる冬も、春夏と同様に紫外線対策が必要です。しかし、冬の紫外線は春夏の紫外線と特徴が異なるため、季節ごとに合った対策を取ることが重要です。本記事では、冬の紫外線の対策法について説明します。冬の紫外線対策は「日焼け止めクリームを塗ること」「保湿ケア」「紫外線量の多い時間帯の活動を控えること」の3つです。冬の紫外線について出典:byBirthまず、冬の紫外線について詳しく知りましょう。冬の紫外線について知ることで、どのような対策法をとればよいかイメージしやすくなります。ここでは「冬の紫外線の特徴」と「冬に紫外線予防が必要な理由」について説明します。冬の紫外線の特徴冬の紫外線は、1年の中で最も紫外線量は少なくなります。地上に降り注ぐ紫外線は、UV-A波とUV-B波と2種類あり、冬はUV-B波の量が減ります。UV-B波が減ると、日に焼けにくくなるため、赤みを伴う炎症やシミなどの肌トラブルが減ります。一方、UV-A波の量は季節によって変動がないため、冬も変わらず降り注ぎます。UV-A波が肌に当たると、弾力を作るコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみや大じわの原因となります。冬は、UV-B波の減少によって全体の紫外線量は少ないものの、肌に深刻なダメージを与えるUV-A波の量は変わらず降り注いでいるため、紫外線対策が欠かせません。冬も紫外線対策が必要な理由冬も紫外線対策が必要な理由は、次の通りです。UV-A波の量が変わらず降り注ぐため肌が乾燥してバリア機能が低下するから前述の通り、冬もUV-A波は変わらず降り注ぐため、紫外線対策は必要です。また、冬は空気の乾燥や暖房の使用により、肌がうるおい不足になりやすくなります。肌に水分が足りなくなると、紫外線から守るバリア機能が低下するため、UV-A波のダメージを受けやすくなり、たるみなどの肌老化に繋がります。バリア機能が弱った冬の肌を守るためにも、紫外線対策は十分に行う必要があります。冬の紫外線の対策法出典:byBirth冬の紫外線の対策法として「日焼け止めクリームを塗ること」「保湿ケア」「紫外線量の多い時間帯の活動を控えること」の3つが挙げられます。ここでは、3つの対策法についてそれぞれ説明します。日焼け止めクリームを塗る出典:byBirth冬も、毎日欠かさず日焼け止めクリームを塗って紫外線を予防することが大切です。とくに、冬はUV-A波をカットする効果の高い日焼け止めクリームを使いましょう。UV-A波のカット率はPAで表され、日焼け止めクリームの商品パッケージに記載されています。国内最高値は「PA++++」で、+の数が少なくなるほど、効果は弱くなります。できる限り、+の数が多い日焼け止めクリームを選ぶことをおすすめします。一方、UV-B波のカット率はSPFで表され、国内最高値は「SPF50+」です。冬は、UV-B波の量が少ないため、カット率が中程度のSPF20~30の日焼け止めクリームを選ぶとよいでしょう。保湿ケア出典:byBirth肌の乾燥によるバリア機能の低下を防ぐために、化粧品をつかった保湿ケアが有効です。例えば、高保湿成分配合の化粧水を使用すると、高い保湿効果を実感できます。化粧水に良く配合されている保湿成分は次の通りです。セラミドヒアルロン酸コラーゲン上述の3つの成分は、肌にも存在しており、刺激が少なく安全性に優れています。バリア機能が低下してデリケートになった冬の肌にも、使いやすい成分といえるでしょう。また、化粧水のあとに、乳液やクリームなどを使うことも、肌の保湿に役立ちます。乳液やクリームは油性成分が多く含まれていて、化粧水成分や肌内部の水分の蒸発を防ぐ効果があります。乳液やクリームを使うことで、うるおいのある肌を長時間キープできます。紫外線量の多い時間帯の活動を控える出典:byBirth紫外線量は、1日のうち、10~14時の間にピークとなります。紫外量が多くなる時間帯は、できる限り紫外線の当たらない場所で過ごすことをおすすめします。室内であっても、UV-A波は窓ガラスやレースカーテンを通過するため、遮光カーテンを利用する、できる限り窓から離れるなどの工夫が必要です。また、事情によりどうしても外出しなければならないときは、日傘や帽子などを着用し、日陰を探して移動するようにしましょう。まとめ出典:byBirth冬は、紫外線量は1年の中で最も少ないものの、UV-A波の量は変わらず降り注いでいるため紫外線対策が必要です。また、冬は肌が乾燥してバリア機能が低下しやすいため、紫外線対策を徹底して肌を守る必要があります。冬の紫外線対策は「日焼け止めクリームを塗ること」「保湿ケア」「紫外線量の多い時間帯の活動を控えること」の3つです。紫外線対策は年中無休!冬も油断せず紫外線から肌を守りましょう!
2020年10月31日強いかゆみと蕁麻疹など、不快な症状が起こる紫外線アレルギー。とくに日差しが降り注ぐ夏に発症することが多く、紫外線アレルギーは1度発症すると治りにくいといわれています。しかし、毎年辛い症状に苦しんでいるかたは、何とか予防する方法を模索しています。そこで本記事では、紫外線アレルギーの対策について説明します。紫外線アレルギーの対策として、「紫外線から肌を守ること」「皮膚が過敏になる薬剤を避けること」「免疫力を高めること」の3つが重要です。紫外線アレルギーについて出典:byBirth紫外線アレルギーは、日光に肌が過敏に反応して起こるため、別名「日光アレルギー」や「光線過敏症」ともいわれます。ここでは、「紫外線アレルギーの症状」と「紫外線アレルギーが起こる仕組み」について説明します。紫外線アレルギーの症状紫外線アレルギーになると、肌に現れる症状は次のとおりです。蕁麻疹かゆみ水ぶくれ赤み紫外線アレルギーは、日差しが強く紫外線量が多くなる夏によく起こります。強いかゆみを伴う蕁麻疹が肌に現れることから始まり、我慢できず掻くと状態が悪化し、水ぶくれや腫れになります。また、紫外線アレルギーが重症化すると、頭痛、吐き気、発熱など全身症状が現れることがあるため、できる限り早めに対処することが大切です。紫外線アレルギーが起こるメカニズム紫外線アレルギーが起こるメカニズムは、食物アレルギーと同様に体内で紫外線に対する抗体が過剰に分泌されることです。抗体は体を有害な物質から守る働きがあり、非常に重要な役割を担います。しかし、抗体が増えすぎるとかえって体を攻撃するようになり、アレルギー反応として現れるのです。つまり、紫外線アレルギーは、紫外線に対する免疫反応のエラーであるといえます。紫外線アレルギーの処置出典:byBirth紫外線アレルギーが起こったときは、症状が悪化しないよう直ちに処置が必要です。処置の手順は次のとおりです。患部を冷やす皮膚科を受診する紫外線アレルギーの症状は、非常につよいかゆみから始まることが多くあります。そこで、かゆみを我慢できず掻いてしまうと、細菌などが傷口から入ってさらに状態が悪化します。そのため、かゆみが出たら、まずは患部を冷やして抑えましょう。その後、速やかに皮膚科を受診し、抗アレルギー薬やステロイドの塗り薬などで対処すると、2~3日で症状が改善されていきます。不快な症状を抑えて治りを早くするために、処置はできる限り早めに行うようにしましょう。紫外線アレルギーの対策出典:byBirth紫外線アレルギーを起こさないためには、3つの対策法があります。ここでは、それぞれについて詳しく説明します。紫外線から肌を守ること紫外線アレルギーを起こさないためには、紫外線をできる限り浴びないように肌を保護することが大切です。例えば外出時は、紫外線カット加工された日傘やアームカバーなどを身につけると、アレルギーを予防できます。また、紫外線は目から侵入して肌に影響を与えることもあるので、サングラスを装着することもおすすめです。紫外線は、現在1年中降り注いでいるため、朝のスキンケアのときに、日焼け止めクリームを塗ることを習慣にしてもよいでしょう。ただし、紫外線吸収剤、鉱物系の成分、香料などが入った日焼け止めクリームは、肌に刺激となりやすくアレルギーを誘発することがあるため、避けるようにしましょう。刺激物が無添加のノンケミカル処方の日焼け止めの使用をおすすめします。皮膚が過敏になる薬剤を避けること紫外線アレルギーは、服用している薬剤によって肌が過敏となり起こることがあります。紫外線に過敏に反応する薬剤には次のものがあります。ニューキノロン系抗生物質非ステロイド系抗炎症鎮痛剤脂質異常症治療剤抗結核薬サルファ剤利尿剤抗がん剤抗ヒスタミン剤向精神病薬紫外線アレルギーを起こす原因の中で、最も多く盲点となりやすいのが薬剤といわれています。上述した薬剤のなかには、生命を維持するために必要な薬剤もあり、簡単に服用を中止することができない場合もあります。薬剤を中止できないかたは、念入りに紫外線対策を行いましょう。免疫力を高めること紫外線アレルギーを予防するには、免疫力を高めてアレルギーを起こしにくい体質をつくることが重要です。免疫力を高めるために、生活習慣を整えましょう。生活習慣の整え方は次のとおりです。抗酸化作用のある食べ物を摂る抗酸化作用のある食べ物は、紫外線の肌へのダメージを軽減してアレルギーの発生を抑制します。なかでも、緑黄色野菜やビタミンCが豊富な食べ物は、抗酸化作用が強いため積極的に摂るようにしましょう。十分な睡眠をとる十分な睡眠は、体をしっかりと回復させて免疫力を高め、紫外線アレルギーが起こりにくい体をつくります。また、肌の生まれ変わりを促進するため、アレルギーを起こしても治りが早くなります。ストレスを解消するストレスを受けると免疫力が下がり、紫外線アレルギー反応が起こりやすくなります。また、活性酸素が過剰に分泌されて肌の抵抗力も弱くなり、紫外線に過敏に反応するようになります。自分に合うストレス解消法を身につけて、こまめに解消する習慣をもつようにしましょう。まとめ出典:byBirth紫外線アレルギーは、抗体が紫外線に対して過剰反応して起こり、強いかゆみや蕁麻疹などの症状を引き起こします。紫外線アレルギーの症状が起こったときは、患部を冷やし、すぐに皮膚科医を受診して対処しましょう。また、予防する対策として日ごろから「紫外線から肌を守ること」「皮膚が過敏になる薬剤を避けること」「免疫力を高めること」が重要です。紫外線をなるべく避け、アレルギーに負けない体づくりを心がけましょう!
2020年10月06日コロナ対策で、さまざまな活動がオンライン化している今日この頃。ママやパパはリモートワークや飲み会、子どもたちはタブレット学習や習い事のオンライン化など、スマホやタブレットに接する時間が一気に増えた人も多いはず。そんなwithコロナ時代、気になるのが眼への負担。近ごろは親子でブルーライトカットメガネを取り入れる人も増えています。ただ、ふだんメガネを使っていない人にとって難しいのが “自分に似合うメガネ選び”。「顔の形に似合うフレームは?」「トレンドの色は?」など気になることも多いもの。子どものメガネ選びとなれば、なおさら迷ってしまいますね。そこで今回は、JINS本社の方に、家族みんなのブルーライトカットメガネ選びのヒントを教えてもらいました。【親子で楽しもう! メガネ選びのコツ】1. 形と色でなりたい印象をつくる2. サイズ感を意識する3. 自然な見た目のレンズを選ぶ似合わない…は思い込みかも!?「似合うメガネ」はこう選ぶ身の回りの活動のオンライン化が加速し、以前より格段に多くの量のブルーライトを浴びるようになっている私たち。ブルーライトとは、眼に見える光の中でもっともエネルギーが強い光のこと。子どもの眼の水晶体は澄んでいてにごりがないので、大人以上に光の影響を受けやすいというから、ぜひ対策を考えたいところ。気軽なブルーライト対策としておすすめなのが、ブルーライトカットメガネです。先ごろ、JINSアンバサダーのママたちを招いてブルーライトカットメガネに関するオンラインイベントを開催。その中で、JINSの本社の方から話があったメガネ選びのヒントをご紹介します。その-1: 形と色で「なりたい印象」をつくるメガネを選ぶ大きなポイントは、形と色だそう。▼形について「形については、『丸顔はスクエアなどの直線的なラインのものがバランスがとりやすい』など一般的なセオリーはあるものの、それにこだわりすぎなくて大丈夫。自分のセンスで好きなものを選んだほうが、今っぽい雰囲気になりますよ」とJINSさん。ちなみに形はトレンドが現れやすく、いまは大きくて丸みのあるものも人気です。▼色について色は、肌の色や髪の色、女性ならメイクの色とのバランスもポイントに。日本人の肌に合わせて、ベージュやゴールド系など肌のトーンに近いものを選ぶと、印象が大きく変わらずナチュラルに見えます。逆に太めの黒いフレームなどは、いい意味でしっかりと目立つので、顔全体が引き締まる効果も。ほかにもメイクと同系色でまとめたり、おうち時間が長い人はあえて派手めの色で冒険して気分を上げたりするのもアリ!▼なりたい印象は?メガネを選ぶときは、どれが似合うか考えるより、ナチュラルに見せたいのか、派手に印象深く見せたいのかなど、なりたい印象から逆算して選ぶのがおすすめとのこと。なりたいイメージを膨らませるには、メガネ女子&メガネ男子のスナップサイト 「JINS SNAP」 なども参考にどうぞ。また、JINSのオンラインショップには 「バーチャル試着機能」 があるので、お店に行かずとも試着体験が可能。顔写真を撮影orアップロードして、商品を選んで試着させるだけで、JINSオリジナル人工知能「JINS BRAIN」がメガネのマッチ度を評価してくれます。リンクコーデを楽しむ感覚で、親子であれこれ撮影するのも楽しいおうち時間に。気に入ればそのまま購入できます。その-2: サイズ感を意識するJINS本社の方いわく、「メガネ選びではサイズが大事」とのこと。顔の幅以上にフレームが大きかったり、耳に届かないほど小さかったりすると、かけ心地が悪いだけでなく、見た目も似合わなくなってしまいます。大人の女性でも顔が小さい人なら、キッズのフレームのサイズがぴったりということもあるので、ぜひチェックしてみてください。子ども用のメガネ選びなら、サイズ感はさらに重要。とくに視力矯正のメガネの場合、レンズは眼からの距離などに合わせてセッティングされているので、ずれると効果を発揮できません。正しい位置でかけることが重要です。その-3: 自然な見た目のレンズを選ぶひとくちにブルーライトカットといっても仕様はさまざま。ブルーライトカットメガネは、青い光をレンズ自体で吸収させたり、反射させてカットしていますが、市場のブルーライトカットレンズの中には周囲から見たとき異様に青く光ってしまうものも…。おしゃれにかけるなら極端に青く見えないものがおすすめです。「JINS SCREEN」はギラギラしたブルーの反射もなく、見た目も自然。ちなみにパッケージタイプには「25%CUT」(大人用、子ども用)と「40%CUT」(大人用)の2つのカット率がありますが、人気が高いのはカット率が高い「40%CUT」だそう。黄色味をおさえてあり肌なじみがよいので、カット率が高いのに違和感なく使えます。 オンラインで試着&購入できる!子ども用(25%CUT)をチェック お気に入りのメガネを選んでおうち時間をもっと楽しく!イベント前は「似合うメガネがわからない…」とメガネ選びに苦手意識を持っていたママたちも、もっと自由に楽しく選ぼうという気分になった様子。イベント後には、JINSアンバサダーのママたちにもバーチャル試着を体験しながらオンラインでメガネを購入してもらいました。ちえさん親子が選んだのは…・ママ :ウェリントン/ライトグレー 40%・娘さん:ボストン/ブラウンデミ 25%「“フレームの色や細さが肌馴染みのいいもの、大きすぎないものを選ぶ” を参考にバーチャル試着してみたところ、いつも選ぶ形よりもひと回り小さいタイプの方がマッチ度が高かった! 初めて選ぶ色だけど写真で見ると馴染んでいて、自分に似合っていることを発見。娘もズレなくてつけやすいとお気に入りです」みさきさん親子が選んだのは…・ママ :スクエア/セピア 25%・娘さん:ボストン/ローズピンク 25%「“顔に似合う形はあまり意識せず、好みで選んでもいい” という点と、色の選び方を参考にバーチャル試着しました。ボストンしか似合わないとずっと思い込んでいたので、スクエアタイプも似合うとわかって嬉しい! セピアの色味も大好きです。ピンクが大好きな娘も気に入ってくれました」ファッションアイテム感覚でメガネを選ぶ楽しさを実感したJINSアンバサダーのママたち。バーチャル試着の体験自体も、親子の楽しい時間になったようです。今後もデジタルデバイスと触れる時間はますます増え、大人も子どももさらに多くのブルーカットを浴びるようになっていくでしょう。気軽に取り入れられるブルーライトカットメガネを、いまのうちに親子で習慣化してみませんか。 \家族みんなの眼を守ろう/JINS SCREENを見る \おうちでAI試着、そのまま買える/JINS SCREEN(ジンズ スクリーン)親子のブルーライト対策には、ブルーライトカットメガネの「JINS SCREEN」がおすすめ。オンラインショップにはメガネマッチ度を判定してくれる バーチャル試着機能 があり、ファッションアイテム感覚でワクワクしながら選べば、実際にかける楽しみも倍増します。「JINS SCREEN」(パッケージタイプ・度なし)のラインナップは、カット率のちがう「25%CUT」(大人用、子ども用)と「40%CUT」(大人用のみ)の2種類。ギラギラしたブルーの反射もなく、黄色味をおさえてあるので肌なじみも抜群です。形はオーバル・ウェリントン・ボストン・スクエアの4タイプ。(40%にはボストンなし、子ども用はボストンのみ)。カラーバリエーションも豊富なので、似合うメガネがかならず見つかります。デザインを手がけたのは、世界的プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏。色や形にこだわり、誰がかけても自然でおしゃれな見た目を実現。かけ心地もよく、かけたときに鼻盛りが正面から見えにくいおしゃれな設計。テンプルエンドは自分で簡単に曲げて調整できるのでずり落ちも防止できます。紫外線99.9%カット機能が付いているので、眼の紫外線対策にもなります。 \オンラインで試着&購入!/JINS SCREENを見る [PR] 株式会社 ジンズ
2020年09月16日