何となく元気が出ない… 女医が普段から実践する「心と体を元気にする方法」とは
寝る前にリラックスするルーティンを持つことが、良い睡眠をサポートします。筆者は寝る前にハーブティーを飲んだり、アロマオイルを活用したりしています。
また、寝る前にはスマートフォンやパソコンの使用を控えるようにしています。これらのデバイスから発せられるブルーライトは、睡眠の質を下げる原因にも。少なくとも寝る1時間前には使用を控えることをおすすめします。
季節の変わり目に気を付けること
季節の変わり目には、体温調節が難しくなることがあります。筆者は、薄手の服を重ね着することで体温調節をしやすくし、外出時には羽織ものを持ち歩くようにしています。
また、免疫力を高める働きがあるビタミンDは日光を浴びることで体内で生成されるため、適度な日光浴を心掛けています。
日照時間が減る梅雨や秋冬の時期は、よりビタミンDの摂取が重要でしょう。
まとめ
心と体を元気に保つためには、日常生活の中で小さな工夫を積み重ねることが大切です。規則正しい生活、バランスの良い食事、適度な運動、ストレス管理、そして良質な睡眠を意識することで、季節の変わり目や五月病に負けない心身を作りましょう。皆さんも自分に合った方法を見つけて、健康的な生活を送ってくださいね。