お弁当作りをあっという間に時短! 作り置きで冷凍保存できる「簡単レシピ」2つ
冷凍する際は1食分ずつ小分けにすれば、必要な分だけ解凍できるので便利です。ラップをして保存袋に入れる、密閉容器を使用するなどして、なるべく空気に触れないようにすると保存性が高まります。分かりやすいように冷凍した日付や内容をラベルに書いておきましょう。
自然解凍は避け、再加熱を
家庭で作った冷凍おかずは、冷凍したままお弁当箱に詰めることはおすすめできません。市販の自然解凍可能な冷凍おかずは、徹底された衛生管理のもと、急速凍結技術を使ってなるべく品質を損なわないように作られています。一方、家庭用の冷凍庫で冷凍した場合は、解凍したときに水分が出やすい傾向にあります。水分は菌が繁殖する原因にもなるため、食中毒のリスクを上げてしまうことも。
自家製のおかずを冷凍した場合は、一度電子レンジなどでしっかり加熱したものを冷ましてからお弁当箱に入れましょう(※1)。
冷凍したおかずは1か月以内に食べきるのがおすすめです。
冷凍保存も可能! お弁当にぴったりなおかず
ここからは、冷凍保存ができてお弁当のおかずとしてもおすすめできる簡単レシピを2つご紹介します。鶏むね肉の甘辛だれ
©寺内麻美
比較的安く手に入る鶏むね肉を使った、甘辛でごはんが進むお弁当にぴったりなレシピです。