ツイートだけで、世界の女の子たちを支援できる! 「エリス」の活動を知ることから始めませんか?
現地の看護師が常駐し、健康や衛生意識の向上と、それによる男女格差の是正も期待されています。
ザンビア共和国のスラム街へ支援
これらは、ザンビア共和国の首都・ルサカ市にあるスラム街(ジョージ地区)に支援されます。
街では、20万人もが厳しい生活環境の中で暮らしているとのこと。特にザンビアには生理用ナプキンを買えない子も多く、古着や新聞紙といった衛生的ではないもので代用しているのが現状です。しかしその結果、劣悪な生活環境によって感染症を引き起こすなど、様々な問題も発生しています。
さらに、ザンビアの女の子の多くは、文化・慣習的に生理について話すことがはばかられており、生理への知識が不足しているのも課題です。学校でもトイレが備わっていない、鍵がかからずプライバシーを保てないといった要因もあり、漏れやにおいなどに繋がってしまうことも……。そのことを気にして、学校を休む女の子が約10人に1人いるとまで言われています。
そんな現状を描いたマンガも公開されています。読者からは「日本とは異なる環境で、生理期間を過ごす女の子たちがいることを初めて知った」とのコメントも寄せられていました。
現地での支援活動は2021年4月より開始予定。