もう老け見えしない! 専門医が教える「アンチエイジング効果」もある熱中症対策
人は寝ている間に成長ホルモンなどのアンチエイジングに必要なホルモンが活発に分泌されます。
特に寝入りからの3時間はしっかり質のいい睡眠をとることが大切です。成長ホルモンはダメージを受けた細胞の修復・再生・正常化を促すだけでなく、タンパク質や骨の合成や脂肪分解作用など多くの作用を持ち「若返りのホルモン」と言われているくらいです。
それ以外にも身体に蓄積した「AGEs」を代謝・排泄するのには最低6時間の睡眠が必要ともいわれています。
特別なことをしなくても日々少しの工夫と知ることで防げる老化があることを知っていただけましたでしょうか?自分の生活にあった方法でできることから取り組んでいただき、元気に夏をすごしてください。
竹中奈織
兵庫医科大学卒業後、病院勤務を経て産業医へ。シンガポール駐在経験のある3児のママ。妊娠糖尿病や妊娠高血圧になったことで予防医学を学ぶ。
多くの人に今だからこそできる対策を伝えていきたい。
日本内科学会認定医
日本医師会認定産業医
日本抗加齢医学会専門医
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文・竹中奈織
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