日中にガムを噛む! プロ直伝「手足ポカポカで快眠できる」簡単なコツ5つ
深部体温が低下していくと、反対に手足などの末端はポカポカと体温が上昇する仕組みになっています。ですから、まずは寝る前に深部体温をしっかり低下させることが大切なのです。
しかしながら、日中デスクワークや在宅ワークなどで運動量が少なかったり、日光を浴びる機会が得られないと、日中に体温がうまく上昇せず、その影響で夜適切に体温が低下していきません。女性は、1年中紫外線予防にと過度に日光を避ける方もいらっしゃいますが、睡眠や睡眠による美容メリットのためにも、日光浴は必須。
朝の起床後や出勤、お昼休憩中などに積極的に日光浴を行いましょう。夜の眠りに必要なメラトニン分泌につながるセロトニンの分泌を促すことができます。また、一定の速度でリズムを刻むことでもセロトニン分泌を促すことができますので、ガムの咀嚼も合わせて行うとGOOD!
2.お風呂で深部体温を一時的に上昇させ入浴後急降下させる
寝る前に手足をポカポカにするために多くの方が思い浮かぶのがお風呂ですが、せっかくお風呂に浸かったのに、ベッドに入る頃にはすっかり冷えてしまった…という方は少なくありません。理由は、お風呂の温度や入り方に課題があるから。