日中にガムを噛む! プロ直伝「手足ポカポカで快眠できる」簡単なコツ5つ
入浴後は、湯舟に浸かったときよりも格段に血管が収縮しやすくなるので、速やかに準備してすぐにベッドへ入ります。この時血流が良い状態はキープしたいので、室温が16度を下回る場合は暖房器具などで温かくしたり、必ず靴下を履いて身支度するようにしましょう。そしてベッドの中に入ったら靴下を脱いでお休みします。
もしこの状態で足が冷たくなっているならば、潔く浴室へ行き、10分ほど温めてからお休みするのも手。それだけ睡眠時間が短くなるからよくないと考えられる方も多いと思いますが、睡眠の質を高めるためにも末端の血流はしっかりよい状態でお休みする必要があります。
4.レッグウォーマ―はあったほうがいい
秋冬用のパジャマに着替えられた方も多いと思いますが、ズボンの裾がまくりあがって、足首が冷えてしまい、その結果寝つきが悪くなる方もいらっしゃいます。足首は脂肪や筋肉が少ないため、とても冷えやすい部位。この部位の血流が悪くなることで、深部の熱い熱がうまく放散しにくくなることも考えられます。
そのため、足首は露出しないよう、レッグウォーマ―を装着してお休みしてみてください。ただレッグウォーマ―は日中使用する用のものでは締め付け感があるため、睡眠に特化したものを用意したり、締め付け感があるものしかなければ、手でつかんで伸ばしたりと工夫すると良いでしょう。