起きたらクンクン! 眠りのプロが教える「気持ち良く目覚める」コツ6つ
<注意!>
夜カーテンを開けてお休みしてみて、窓の外の街灯が眩しく感じるならNG。まぶしく感じなくても、例えば、目を閉じて、瞼の前で手のひらを近づけたり遠ざけたりしていただき、目を閉じた状態でも光の明るさの違いを感じられるのであれば、睡眠に適した明るさとは言えません。自分では問題ないと感じても、豆電球ほどの光でも睡眠を妨げてしまうことがわかっています。カーテンを閉めておやすみしましょう。
2.光目覚まし時計を用いる
先ほどご紹介した太陽の光は、日の出時刻と起床時刻が同じであるか確認する必要がありますし、寝室の方角によっては光が入らない場合もあります。また、毎日晴れではなく、雨や曇りの日もあり、毎朝安定的に光で起床できるわけではありません。もちろん日の出時刻よりも早く起きなければならない方もおられるでしょう。
そのため、光目覚まし時計を用いて、起床時刻やその数十分前くらいから明るくなるようセットすることをおすすめします。
毎朝同じ時刻に明るくなるようセットすることで、日の出時刻よりも前に起きなければならない方でも、幾分か朝起きやすくなります。
ですが、グッズによっては、明るくなる際に、スイッチ音が出るものがあり、光ではなく音で起きてしまうこともあります。