起きたらクンクン! 眠りのプロが教える「気持ち良く目覚める」コツ6つ
取り扱い説明書などをみて、仕様を確認しましょう。
また、急に明るくなってしまうと、深い眠りから無理矢理起こされかねませんので、起床時刻の少し前からちょっとずつ明るくなるよう設定できるようなものがいいでしょう。
3.目が覚めたらすぐにカーテンを開ける
目が覚めたら言わずもがな、カーテンを開けてください。先述のように、体内時計の司令塔の視交叉上角に朝がきたことを伝えるには、光が必要です。寝ころんだままでいいので、手を伸ばしてカーテンをあけてみてください。
また、自分でカーテンを開けることがおっくうなら、起床時刻になったら、カーテンを自動で開けてくれるグッズもありますので、そういったものを利用するのも良いでしょう。
ただし、カーテンを勢いよくシャーっと開けてしまうと、カーテンを開ける音で、隣の人が驚いて覚醒してしまうこともあります。同室に人がいる場合は、ゆっくりと音をたてないように開けてくださいね。
4.ストレッチで血流を高める
深部体温が最も低い時刻は朝4時頃。そこから起床時刻にかけてどんどんと上昇していき、起きやすい体温に達します。そのため、深部体温の上昇を促すよう、血流を高めることが大切です。