居心地がよくて過ごしやすい! シンプルでおしゃれな部屋をつくる「4つのルール」
筆者宅では、ホワイト・明るい木目調・ライトグレーの3色に絞ってインテリアを配置。ティッシュケースやクッション、テレビにもカバーをかけて派手な色味を抑え、全体的に目にやさしく穏やかな雰囲気に統一しています。
2.床・壁・角に余白を残す
シンプルな部屋には、余計なモノが少ない印象がありますが、実はそう見せるためのポイントがあります。ポイントは4つ。
(1)床になるべくモノを直置きせず、浮かせたり移動できたりするように工夫する
(2)家具の高さを低めに揃えて、白い壁が見えるようにする
(3)壁にモノを飾りすぎない
(4)部屋の隅に家具をぴったり寄せず、少し空間をつくっておく
このように、床・壁・角に“あえて余白を残す”ことが大切。窓からの日光を白い壁が反射して、より部屋が広く明るく感じられるようになるなどの効果が期待できますよ。
3.小物を飾る場所は1か所だけにする
好みのインテリア小物は、小さいモノなのでついつい買ってしまいがち。気が付けば、部屋のあちこちに小物があふれてしまうこともよくありますよね。おしゃれな部屋には素敵な小物使いも大切ですが、量が多すぎるとまとまりがなく、掃除も大変に…。