春夏こそ鍋がいいんです! 浜内千波さん直伝「美容にいいお鍋」簡単レシピ
春夏野菜は水分を含むものが多いので、鍋に入れるとカサが減り、栄養価の高い緑黄色野菜含め、たくさんの野菜を食べることができます。
また鍋にすることで、肉や魚介、ダシのうまみが野菜に加わり、美味しさが増すため、自然とたくさん食べることができるメリットもあります。
2.紫外線を浴びた肌対策に
浜内さん春夏は紫外線が強烈に降り注ぐ季節。紫外線を浴びることで、お肌の老化が加速したり、カラダが疲れやすくなります。紫外線対策のポイントは、ポリフェノールやビタミンC、ビタミンAなどの抗酸化成分を多く含む食品を取り入れることにあるといわれています。
春夏が旬のキャベツやトマト、パプリカ、インゲン、ニラなどには抗酸化成分が豊富に含まれているため、紫外線ケアに最適。これらを鍋に入れることで、野菜の栄養分を逃さず、最後の1滴まで美味しく食べることができます。
3.冷えによる美容健康面の不調を防ぐ
浜内さん暑い季節は冷たい食べ物や飲み物をとる機会が多くなります。
エアコンのきいた部屋で、体が十分冷えているのに、さらに冷たい食べ物や飲み物をとると胃腸がとても冷えてしまいます。これでは内臓の働きを悪くするだけでなく、代謝が落ちて免疫力の低下にもつながり、さまざまな病気を引き起こす原因に。