2022年6月18日 19:30
自律神経の乱れにも効果的…女性ホルモンを整える睡眠のポイント
ピローミストやボディクリームといったものなら、手軽に使用できるので重宝します。
好きな香りをかいで、交感神経を落ち着けよう
同僚に「子どもは?」と聞かれて心がザワザワしたり、妊婦さんや家族連れを見て落胆したり…そんな時は交感神経が刺激されています。
夜だけではなく、日中の自律神経を整えるために、何か心がマイナスに動いたら、その度に好きな香りをかぐ習慣を取り入れていきましょう。
小瓶に入れて持ち運ぶのでもいいですし、腕時計型や、胸ポケットに挿せるもの、ペンダントタイプのディフューザーを用いるのもいいでしょう。ロールオンタイプのものやボディオイルなどをカバンの中に入れておいて、そのたびにつけるのもいいですね。
香りをかぐと自然に呼吸がゆったりと穏やかになっていきます。それによって、さらに交感神経を低下させることも可能になります。
照明の工夫をしよう
眠りを促すメラトニンの分泌を促すには、照明を暗く、赤っぽい光にチェンジする必要があります。外の太陽の明るさと連動させて、光の調整をしていきましょう。
日本人の家はとにかく明るすぎます。イメージは、ムーディーな雰囲気です。夕飯時から、赤っぽい光に変えていき、夕飯後から、入浴前までに照明の数をどんどん減らしていきます。