捨てるだけでストレス軽減!? 整理収納のプロ実践「溜めがちなモノの片付け方」3選
また、それぞれのアイテムについて、活用法を考えておくのもいいでしょう。
筆者宅では、紙袋を雑誌の資源回収時に使っています。小さすぎたり大きすぎたりする紙袋は資源回収には使いにくいので、もらった場合はすぐに捨てるか、そもそももらわないと決めています。筆者の場合、幅30cm前後の紙袋に限って溜めているので、無駄に紙袋が増えることもありません。
2.傷んているけどまだ使えそうだと思うモノ
傷んだり壊れたりしていても、まだ使えるかもと思って収納スペースの奥の方にしまっているモノはありませんか?取っておいているものの、実際はなかなか手が伸びないこともあるかもしれません。例えば以下のようなモノが当てはまるでしょう。・少し欠けた食器
・焦げ跡など傷があるキッチンツール
・ほつれたりくたびれているタオル
・サイズアウトしたけどまだ着られそうな子ども服
・変色したアクセサリー
それらを手入れをしてでもさらに使い続けたいかを、もう一度考えてみることが大切です。
欠けてしまった食器は耐久性がかなり低くなっていることもあり、欠けた部分からひび割れが入ったり急に割れたりする可能性も。まだ着れそうだと取っておいた子ども服も、時間が経つとシミやヨレ、ニオイが気になることもあるでしょう。