2022年9月19日 20:15
秋は自律神経が乱れやすい!? 体のだるさや“秋バテ”解消を目指す「簡単習慣」
5.息を吐きながら両腕を前方へ伸ばし、手の甲同士を向かい合わせます。
6.息を吸いながら両腕の付け根から外側へ回すようにして胸を広げ、自然と肩胛骨が寄るのを意識しましょう。
7.息を吐きながら背中をしっかりと丸め、骨盤を後ろへ倒しながらお腹を縮めます。
8.同時に手のひらを向かい合わせにしながら両腕を前方へ引っ張るようにして伸ばします。
9.肩甲骨から腕まで前方から引っ張られているようなイメージで背中をストレッチしていきます。
10.このとき頭は両腕の間へ下ろし、首の後ろの力を抜きましょう。
11.再び息を吸いながら胸を開く動きに戻ります。
これを1セットとして、流れるような滑らかな動きで30~60秒繰り返しましょう。
腰を反らし過ぎたらNG
この動きで、詰まり気味の背中や肋骨周りをほぐしていきます。胸を開く際は、腰を反らしてしまわないように注意。
腰を反ることによって、胸の伸びが悪くなり、肩甲骨周りもほぐれません。みぞおちから上を引き上げながら胸を伸ばしていきましょう。
頭を無理に後ろにそらしたり、腰のカーブを強くしたりせず、自然な動きで胸周りを伸ばしていきましょう。