“なぜか食欲がない”ときは注意!【管理栄養士監修】心身を整える「5月の食事」
は味も良く栄養価が高いため、スーパーなどで見かけたらぜひ購入しましょう。
カツオには良質なたんぱく質や鉄のほか、ビタミンB群などセロトニンをつくる栄養素も豊富に含まれているとされます。調理法はシンプルにお刺身やたたきがおすすめです。
アスパラガス
アスパラガスは一年中手に入りやすい食材ですが、旬は5月ごろ。アスパラガスにはセロトニンの材料となるビタミンB群や、抗酸化作用のあるβ-カロテンが豊富に含まれているとされます。
サラダや炒め物に使ったり、豚肉で巻いてメインのおかずにしたりと、あらゆる料理に使いやすい食材です。
新じゃがいも
新じゃがいもは5月ごろに旬を迎えます。皮が薄く水分を多く含んで柔らかいので、皮ごと調理してもよいでしょう。じゃがいもには、エネルギー源となる炭水化物や抗酸化作用のあるビタミンCなどが豊富に含まれていると考えられます。また、じゃがいもに含まれるビタミンCは加熱しても壊れにくいとされ、効率よく摂取できるでしょう。
煮物やポテトサラダ、じゃがバターなど皮ごと使うレシピがおすすめです。
五月病を予防して元気に過ごそう
春は環境が変わることでストレスがたまり、いつの間にか心と体が疲れている状態を引き起こしやすい季節。