“健康に良さそう”でも、実は逆効果かも… 管理栄養士監修「食べすぎ注意な食材」5選
”健康のために”と、特定の食材を日々意識して食べている人もいるでしょう。一般的に体に良いといわれている食材でも、実は食べすぎるとNGなものがあります。今回は管理栄養士の筆者が、食べすぎに注意したい食材を解説します。
基本的に何でも食べすぎはNG!
筆者が食事について相談を受けるときに、「食べてはいけないものはありますか?」といった質問をされることがあります。もちろん、健康上の理由で制限されているものや、明らかに毒性を持つようなものはNGですが、管理栄養士として“食べてはいけないもの”はないと考えます。
しかし、一般的に健康的といわれているような食べ物でも、食べすぎると体に負担になります。たとえば、野菜や水でもとりすぎは体にとって毒に。つまり、何でもほどほどに抑えること、バランスの取れた食事をとることが大切なのです。
食べすぎに気を付けたい食材5選
ここからは、一般的に体に良さそうなイメージがある食材の中で、特に食べすぎに気を付けたい食材を5つ紹介します。
大豆製品
納豆や豆腐、みそなどの大豆製品は、健康に良い食品として昔から食べられてきました。しかし、食べすぎると腹痛や下痢などを引き起こすケースも。