梅雨は太りやすい!? 6月のダイエットに取り入れたい「簡単習慣」
気圧や湿度、気温の変化が激しい梅雨の時期は、自律神経の乱れから様々な不調が起きやすいと言われています。また、雨で外出する機会も減り、1日の活動量が減って運動不足になることも。今回は、現役ヨガ講師の筆者が、梅雨時期におすすめな「簡単習慣」をご紹介します。ぜひダイエットの参考にしてみてくださいね。
梅雨時期のだるさ・むくみの対処法
梅雨時期は、気圧の影響で自律神経が乱れやすくなり、「やる気が出ない」「体が重く感じる」「イライラしやすい」などの不調につながりやすくなると言われています。そうした不調が続くと1日の活動量や運動量が減り、結果、むくみや冷えなどのトラブルが起きやすくなることも…。
そこで意識したいのは、「こまめに体を動かすこと」と「体を温めること」。まずはこの2つから取り入れてみましょう。
こまめに体を動かす
こまめに体を動かすために、日常の動作で運動効率を上げることを意識してみましょう。
・歩くとき:小股ではなく大股で歩く。なるべく階段を使う
・座るとき:膝を閉じて背中が丸まらないように美しい姿勢を保つ
・立つとき:つま先立ちやかかとの上げ下げでふくらはぎの筋肉を刺激する
・自転車に乗るとき:姿勢を意識して腹圧を軽く入れ、踵でしっかりペダルを踏む
その他、仕事中もこまめに首を回す、肩や肩甲骨を動かす、30分に1回は立ち上がって長時間同じ姿勢にならないようにするなど、体を動かすことを心がけてみましょう。