梅雨は太りやすい!? 6月のダイエットに取り入れたい「簡単習慣」
の2種類がありますが、どちらも便秘の解消や血糖値の上昇を穏やかにする効果が期待できると言われています(※1)。
・水溶性食物繊維を豊富に含む食材:昆布やワカメなどの海藻類、熟した果物、野菜など
・不溶性食物繊維を豊富に含む食材:大豆、ごぼう、たけのこなど
カリウムが豊富な食材でむくみを予防
塩分の高い食品をとりすぎると余分な水分を溜め込み、むくみにつながります。そこで、体内の余分な塩分の排出を促してくれる、カリウムが豊富な食材をとるのはひとつの手でしょう(※2)。
カリウムは夏野菜に多く含まれるとされます。しかし、夏野菜には体を冷やす作用もあるため、血行を促進して体を温める作用のある生姜や山椒、にんにく、ネギなども一緒にとるのがおすすめです。
また、カリウム摂取の制限がある方もいるため、ご自身の体に合った食事を大切にしましょう。
取り入れやすいことから始めて梅雨を乗り切ろう!
梅雨時期は自律神経の乱れが起きやすく、心身の不調も起こりやすいです。しかし、心身のバランスが整えることで、自然とダイエットにもつながるでしょう。
今回ご紹介したアプローチのうち、ご自身の生活に取り入れやすいものから始めてみてくださいね!
【参考】
※1 便秘と食習慣
※2 厚生労働省.e-ヘルスネット カリウム
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NATTY/池田夏子
YES TOKYO STUDIO中目黒スタジオマネージャー兼インストラクター。