冷蔵庫に入れるだけじゃ不十分!?【管理栄養士監修】食材が傷みやすくなる「NG保存」
魚も水気を拭き取り、空気がなるべく入らないように密閉するのがポイントです。
下味をつけてから冷凍するのもおすすめ
しょうゆやみそ、オリーブオイルなどで下味をつけて冷凍しておくと、傷みを抑えるだけでなく、すぐに調理ができて便利です。同じように、肉を冷凍する際も下味をつけておくといいですよ。
野菜の保存
野菜は、種類によって適した保存方法が異なりますが、冷蔵の場合は基本的に立てて保存すると、長持ちしやすくなると言われています。今回は、家庭でよく使われる野菜をいくつかピックアップして、保存のポイントをお伝えします。
青菜
青菜は乾燥しやすいため、濡れたキッチンペーパーで包み、保存袋に入れて冷蔵保存しましょう。冷凍保存する場合は、硬めに茹でて、しっかりと水気を絞ってから冷凍するのがポイントです。
じゃがいも
じゃがいもは低温障害を起こしやすいため、常温での保存がおすすめです。
新聞紙やキッチンペーパーで包み、風通しの良い場所で保存しましょう。じゃがいもは生のまま冷凍すると、味や食感が落ちてしまいます。冷凍する場合は、マッシュポテトにしてから冷凍してみてください。
キャベツ
キャベツを1玉購入したときは、包丁で芯をくりぬき、水で濡らしたキッチンペーパーを詰めておくと長持ちしやすくなるでしょう。