実は体がかなり冷えてます!【女医監修】「夏の温活」のポイントを解説
ポイント3.服装の工夫
冷房の効いた部屋では、自分で体温調整ができるように、薄手の長袖やひざかけなどを常備しておきましょう。冷えすぎると感じる場合には、適宜自分で動くなどして冷えがひどくならないように工夫してみてください。
夏でも冷えには注意を
夏であっても、冷房が効いている空間などで冷えすぎてしまうこともあるので、必要に応じて温活をしましょう。体の冷えはさまざまな不調の原因となるため、意識して対策をすることが大切。健康に過ごすためには、季節を問わず体温管理が重要です。夏の温活にチャレンジして、体調管理をしっかりと行いましょう。
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筆者情報
ママ女医ちえこ(産婦人科医)
産婦人科専門医であり、プライベートでは3人の子どもを育てる母。2020年からはYouTuberとしても活躍し、性教育としての医学情報や健康情報を中心に、女性が自分の体について考えるきっかけになる専門性を生かした情報を発信。現在のチャンネル登録者数は14万人を超える。著書に『子宮にいいこと大全 産婦人科医が教える、オトナ女子のセルフケア』(KADOKAWA)