夏の間に手放して! 片付けのプロが実践する「夏の整理収納」のコツ
とも呼ばれ、薄暗く湿気が多い場所を好み、本棚の古本や段ボールなどに生息していることが多くあります。主に、カビを食べて生息しているため、人を刺したり吸血したり直接危害を加えるわけではありませんが、繁殖しすぎるとアレルギーの原因となることもあるため気を付けましょう(※1)。
古い本を入れっぱなしの本棚は、湿気が溜まりやすく、ホコリもたくさん溜まっていることも多いでしょう。チャタテムシは夏から初秋にかけて繁殖しやすいため、夏のうちに本棚を整理して風通しを良くしておきましょう。湿気が溜まりやすい段ボールも同様です。長期間放置せず、すぐに処分してくださいね。古本は今のうちにまとめて買取に出し本棚をすっきりしておくと、読書の秋を迎える前に余裕のあるスペースができます。
夏だからできる整理収納を
暑すぎる夏には、なるべく家事を減らしたいですよね。
そんな時は、消耗しやすい衣類や、虫が湧きやすい場所など、ピンポイントで2か所だけに絞り、ちょっと頑張って不要なものを処分してみませんか?
目に見えて余白ができると、お部屋もすっきりして風通しも良くなります。今回ご紹介した方法を参考に、無理のないように少しずつ取り組んでみてください。