肌の調子が“悪くなりそう”なときは要注意! エステティシャンが実践する「肌荒れ時の食習慣」
エステティシャンが「肌荒れする前」に気をつけている食習慣
朝一番に、コップ一杯の水+レモン汁を飲む
1日の水分の摂取量が少ないと、水分不足によって疲労、だるさ、むくみ、便秘などを招きやすくなると考えられます。さらには肌の乾燥、肌荒れも招きやすくなるため、“こまめに水を飲むこと”は大切です。
朝は「白湯が良い」とも言いますが、正直、朝にゆとりがない、ゆっくりしてられない、ギリギリまで寝たいという人もいるでしょう。
そんな人には、コップ一杯の水にレモン汁を数滴垂らした「レモン水」がおすすめです。筆者は起床後、洗顔や歯磨きを済ませたあとにレモン水を飲んでいます。
寝ている間も汗や呼吸、エアコンの風などで水分が奪われているので水分補給でき、同時にレモンに含まれるビタミンも補えるので、体と肌の整える習慣として続けています。
フルーツを食べる
ビタミン類はほとんど体内で作ることができない物質で、日々の食事から補うしかありません(※1)。日々の食事を振り返ると、そもそもビタミンが摂れていない人や、調理時の加熱によってビタミンが壊れてしまっていることもあるでしょう。
肌が荒れそうと感じるときは、砂糖や脂質がたくさん入っている食事が続いていないか見直してください。