肌の調子が“悪くなりそう”なときは要注意! エステティシャンが実践する「肌荒れ時の食習慣」
そして、お菓子やスイーツ、ジュースをやめて、代わりにビタミン豊富な生のフルーツを食べるのがおすすめ。生のフルーツに手が出しにくい場合は、冷凍フルーツを活用するのも良いでしょう。
時間と体力があるときに常備菜を作る
肌荒れしそうな時期を振り返ると、生活が乱れていたり、ストレスが溜まってメンタルが不安定だったりしませんか?
環境の違いはあると思いますが、ランチや夕食でコンビニやファストフード、スーパーのお惣菜、デリバリー、冷凍食品を活用することもあるでしょう。便利で時短になる一方で、味付けが濃い、炭水化物が多い、揚げ物など脂質が多い、野菜不足など、栄養バランスが偏りやすくなり、腸環境の乱れや肌荒れを招きやすくなる可能性が。
筆者の場合、時間や体力に余裕があるときに、簡単な常備菜(にんじんしりしり、ピーマン炒め、きんぴらごぼう、ピクルス、わかめ和えなど)を数品作っておき、多忙な時期も食事が偏らないようにしています。胃腸への負担を減らす、腸環境を整えることから肌荒れを防ぐことにもつながるでしょう。
おわりに
肌の調子が悪い、肌荒れしそうと感じるときは、まずは生活習慣と食事習慣を見直し、その上で水分やビタミン、野菜を補うように意識してみてください。