やめたら顔がすっきりしました!【美容家直伝】ほうれい線ができやすい人の特徴と対策
また唇だけでなく、皮膚が薄く乾燥しやすい口周りにも使えるので、口元のエイジングケアには、とても重宝できるのです。
【口元ケア】唇の乾燥にも注意。ガサガサ唇は専用のセラムでケア
また口周りには、ほうれい線の予防が期待できる「迎香」と「地倉」のツボがあります。セラムを塗る時などに、2つのツボに刺激するイメージでプッシュしてあげると、さらにエイジングケアができますよ。・迎香(げいこう):小鼻の両脇にあるツボ
・地倉(ちそう):口角から0.5~1㎝ほどにあるツボ
早めの対策が大事!
いかがでしたか?全3回にわたって、ファーストエイジングケアについてご紹介してきました。年齢サインの怖いところは、急にではなく、“気づいたら”できているところです。
そして、できてからの対策はお金も時間も、また美容医療となれば痛みを伴うこともあるでしょう。今ある肌トラブルだけでなく、近い将来やってくるエイジングの肌トラブルにも早めに対策していきましょう。
<筆者情報>
濱田文恵美容家、日中美容研究家。一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。二児の母として子育てに奮闘する傍ら、「延美長寿」を自身のテーマに、毎日のセルフ美容に西洋と東洋を組み合わせた独自の美養法を提唱。