床に置くのはやめました! 整理収納アドバイザーが「思い切って手放したモノ」3つ
とモノを溜めがちな場所はありませんか?とりあえずの「ちょい置きケース」は、お部屋がすっきりしない大きな原因になっていることもあります。
筆者も以前はちょい置きケース内のモノを、結局そのまま放置してしまいがちでした。溜まった量の多さにうんざりしたり、整理をはじめても判断に時間がかかったり…。いつも余計な労力がかかってしまい、見た目も気持ちもなんとなくすっきりしません。雑多なモノが溜まった風景が日常になると、家の中の散らかった状態を当たり前に感じてしまい、こまめに整理整頓をする習慣がつきにくくなると感じました。
今はレターラックをなくし、届いた郵便物は手続きや保管が必要かどうかを開封時にすぐ判断しています。大切な書類や手紙が行方不明にならないよう、後回しにしない行動に変えました。こまめに判断する時間がないと感じる場合は、以下のように仕組みを整えておくのがおすすめです。
- ゴミ箱の近くで開封する
- 開封しやすいはさみを用意しておく
- 宛名を黒塗りで隠せるスタンプを使い、不要な紙を捨てやすくする
- 不要なDMが送付されないよう手続きしておく
使いかけの文房具やおやつなども、ケースにいっぱいになったら一旦すべてモノを出ようにしています。