床に置くのはやめました! 整理収納アドバイザーが「思い切って手放したモノ」3つ
毎月1日に種類ごとに仕分けするなど、定期的に見直すタイミングを決めておくと「とりあえず置き場」に溜めっぱなしになることを防げますよ。
3.収納グッズや衣装ケース
散らかったものを整頓するために揃えていた収納グッズやケース自体が、実はものが余計に増えてしまう原因になっていることもあります。収納グッズが多すぎることで、いつまでも持ち物を見直さないまま、ずっと不要なものを持ち続けてしまう可能性も。収納に収まっていれば大丈夫と安心して、「残す」「捨てる」の判断を後回しにしてしまうこともあるでしょう。
- 突っ張り棒
- S字フック
- 100均の収納ケース
- すき間を活用するグッズ
- 大きな衣装ケース
例えば、クローゼットに入る最大限の数の衣装ケースを詰めている、洗面所下の空間を突っ張り棒や収納ケースですき間なく埋めていている、なんて場合も要注意。たくさんの収納グッズでぎっちり揃えてしまうと、空気の巡りが悪くなり、いつの間にかカビが生えてしまうことも……。スペースに余白がなく、モノが取り出しにくいため在庫管理も難しくなります。いつの間にか小さな不便が積み重なって、なんとなく暮らしにくいと感じることもあるかもしれません。