【プロは絶対しない】実は悪印象に…残念なお花の贈りかた4選
また花の香りに配慮しないのも避けたいものです。花には香りがよいものから少し癖のあるものまでさまざま。食卓に飾る場合、香りによっては気になってしまうかもしれません。お花の香りを確認しながら選ぶとよいでしょう。
NG2.贈るシーンに合った色や雰囲気を考慮しない
依田さん贈るシーンを配慮すると、より相手に喜ばれます。
誕生日や結婚祝いなどには赤やピンク、黄色などの明るめの花を選ぶと華やかですし、写真映えもするのでおすすめです。
色が控えめでも、華やかさがない組み合わせは避けたほうがいいかもしれません。
出産祝いや引っ越し祝いには、白・グリーン系でナチュラル感のあるお花やグリーンを選ぶと落ち着いた印象になり、おしゃれ感も出ます。
3~4本ほどの花をセレクトするプチギフトには、まず主役となる花を一本選び、その花を彩るためにグリーンや小花など広がりや動きがあるものをあわせることで、立体感や動きを演出できます。
色や組み合わせは同系色にするとまとまりがよくなり、反対色で選ぶと主役の花を引き立てます。脇役として人気のカスミソウは、ボリュームもあるため迷ったときに合わせるのもおすすめです。
NG3.元気のない花や見頃がピークのお花を選んでしまう
依田さん自宅で長く楽しんでもらうために、元気のない花や見頃がピークの花を選んでしまうのは避けたいものです。