冬にやりがち…シワが増える人のNG習慣【医師監修】肌が乾燥しない食事も紹介!
悩ましい肌の乾燥。洗顔後のつっぱりや日頃のカサカサに悩んでいるなら、普段の行動を見直してみて!美容皮膚科医が乾燥肌を助長させるNG行動と正しい対策を教えます。
冬は特に気を付けたい乾燥肌を助長させるNG行動3つ
やさしい美容皮膚科・皮フ科 秋葉原院 院長で美容皮膚科医の宇井千穂さんに、特に冬場におこなってしまうと顔はもちろん、全身の肌の乾燥を助長させてしまう3つのNG行動を挙げていただきました。
それぞれ、NGな理由と正しい対策もあわせて確認しておきましょう。
NG1.保湿を怠る・強くパッティングする
宇井さん肌が乾燥すると角質の表面が乾いてはがれやすくなり、角質に隙間ができてしまいます。この隙間から表皮の水分が蒸発することを「蒸散」といい、水分が失われていくことでハリがなくなりシワやたるみにつながります。
肌は水分を保持する機能をもっていますが、蒸散はどうしても起こってしまうものです。
角層の保水機能を補うために保湿しましょう。
化粧水だけでは蒸発してしまい、十分でないと感じるなら乳液や美容クリームなどの重ね塗りを。
1日で一番水分が蒸散するときはお風呂上がりの10分。その短い間にきちんと保湿しましょう。