年末にまとめて手放して! 片付けのプロが教える「モノの賞味期限」
恋愛成就や合格祈願などのお守りの場合、願いが叶ったときが処分のタイミングかもしれません。
お守りを手放す際は、
- 購入した寺社に出向いて納める
- お焚き上げを受け付けている寺社や業者にお願いする
などの方法があるでしょう。お正月に初詣で参拝するときに、古いお守りを納めて、新しいモノを購入するのがおすすめです。
2023年に使わなかったモノ
©木村孝子
2023年に1度も使わなかったモノは、2024年以降も使わない可能性が高いです。まさに「賞味期限切れ」の状態といえます。以下に挙げたモノを中心に、2023年に使ったかどうか点検してみるとよいでしょう。
- 洋服……流行や体型の変化も考慮する
- 食器……家族や来客の数を考えて、多すぎるなら手放す
- 本・雑誌……今の自分に必要ない情報なら「賞味期限切れ」
状態のよい服は、フリマアプリやリサイクルショップへ。汚れがある服やヨレヨレの服はそのまま捨てるか、掃除に活用してから捨てましょう。
最近は服を回収して、古着として販売するショップもあり、うまく利用できるとよいですね。
©木村孝子
食器の捨て方は、自治体によってさまざま。各家庭にあるごみの分別についての冊子や、自治体ホームページを確認してみてください。