ビューティ情報『寒くても“ほてる”のがツラい…【女医監修】冬の更年期障害の「原因と対策」』

寒くても“ほてる”のがツラい…【女医監修】冬の更年期障害の「原因と対策」

あまりに汗が多い場合は、着替え用の下着ももっておくと安心です。

冷やすグッズを携帯する
ホットフラッシュが起こると顔や頭がほてるという人が多いです。そのため、接触冷感タイプのスカーフやタオルを持っておくのも一つの手。ほてりを感じたらさっと首元を冷やすと心地よくなることがあります。冷却ジェルシートなどを使用するのもいいでしょう。

大豆イソフラボンを摂取する
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることが知られています(※2)。そのため、大豆イソフラボンの摂取によって、エストロゲン低下による様々な症状を緩和できる可能性があります。豆腐・納豆・豆乳などから摂取できますが、食品で取り入れるのが難しい場合はサプリメントを活用しましょう。


適度な運動を取り入れる
寒くても“ほてる”のがツラい…【女医監修】冬の更年期障害の「原因と対策」


全身の血流をよくするために、ウォーキングなどの運動を取り入れるのがおすすめです。血流がよくなると肩こりの改善が期待できるだけでなく、程よい疲れにより良質な睡眠につながりやすくなります。心と身体に余裕があるときには、自分が無理なくできるレベルの運動を取り入れてみてください。

バランスのよい食事をとる
肩こりや腰痛、疲れやすさなどで悩んでいる方は、食事でのタンパク質摂取が不足している場合があります。

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