美容や睡眠によいのは熱め?ぬるめ? お風呂のプロ直伝「NGな入浴習慣5つ」
しっかりとカラダを温めるためには、39~41℃のぬるめのお湯に10~15分程度ゆっくりとつかるのがおすすめです。芯まで温まり、入浴後も温かさが持続します。リラックス効果も期待でき、スムーズな入眠にもつながります。
NG2.美容のために長時間の入浴をする
後藤さん美容のために入浴自体はおすすめですが、長時間の入浴は逆効果。肌の保湿成分が失われてしまい、皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。長くても20分程度がよいでしょう。
お風呂上がりは、10分以内に肌の保湿をすることで入浴後の乾燥を防げます。スキンケア成分入りの入浴剤を使用することも手軽でおすすめです。
入浴では全身の血行が促されるため、手足のむくみが取れたり、顔のハリ・ツヤにもつながったりと美容にもよいことづくめ。ぜひ活用してみてください。
NG3.疲れているときはサッとシャワーだけで済ませてしまう
後藤さん疲れているときこそシャワーだけでなく、湯船につかりましょう。シャワーだけでは血行促進やカラダを温める効果はあまり期待できません。湯船につかることで、カラダがよく温まり、血行が促進されてカラダの疲労もしっかりと取れます。
ぬるめのお湯につかると自律神経のバランスも整うのでストレスも軽減されます。