ビューティ情報『やってはいけない「NGごみ出し習慣」とは? 資源回収員が困っていること3選』

やってはいけない「NGごみ出し習慣」とは? 資源回収員が困っていること3選

作業員たちは、膨らんだ袋を見かけたら破裂のリスクを回避するために指で突いて空気を抜いています。回収所に持って行く時間の制限もあるなか、袋を開く時間などないので仕方なく指で突いていますが、袋の圧で突き指してしまうこともあります。

【3】段ボールを段ボールに入れて出さないで!
やってはいけない「NGごみ出し習慣」とは? 資源回収員が困っていること3選

©photoAC

段ボールを写真のような形で出されるかたがいますが、こういった箱型の段ボールのままでは資源回収所に引き渡せないので、作業員が潰さなければなりません。
回収車のスペースを取るだけでなく、作業効率も下がるので折りたたんでから紐で十字に縛って出してください。


やってはいけない「NGごみ出し習慣」とは? 資源回収員が困っていること3選

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一部では、ダンボールについた粘着テープや伝票は剥がしてから回収に出したり、紐で縛らないルールの地域もあります。自治体の回収方法を確認して正しく出してもらえれば、古い段ボールの90%以上が新しい段ボールに生まれ変わります。

もう一度、自治体のルールを確認しよう!

朱里さんのお兄さんごみ収集作業員の僕が「ああしてほしい、こうしてほしい」と言っただけでは「わがまま」「そういう仕事だろ」と思われがちですが、ごみの捨て方は皆さんが生活するにあたって決められているルールなので、まずは自治体の回収方法を見てから行動してくれたら嬉しいです。

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