2024年2月18日 20:15
メイクがしっくりこない…【美容家が解説】アラフォーが忘れがちな「NGポイント」3つ
2:アイシャドウの「塗り方」が10年前と変わらない
アイシャドウのトレンドは、同じような流行が一定サイクルで繰り返されているように見えやすいかもしれません。特に、定番カラーであるブラウンやベージュは、過去に流行したのと似た色が最新トレンドになっているように感じることもあるでしょう。
でも、昔流行った色に似ているからといって、“塗り方”まで10年前と同じなのはNG!メイクの印象が古ぼけて見える原因になるだけでなく、“今の顔”に合わなくなっている場合も。きちんとメイクをしても、なぜかしっくりこない気がするときには、アイシャドウの色ではなく塗り方が影響している場合もあるのです。
たとえば10年前のブラウンアイメイクだと、アイシャドウはアーモンドアイを狙って薄めのグラデーション塗りが主流でした。一方2024年の今は、グラデーション部分を昔よりもやや幅広めに仕上げ、抜け感を意識しつつもきちんと色を出すのがメジャー。このちょっとした塗り方の違いひとつでも、アイメイクの印象は大きく変わります。また年齢による目もとの変化によって、グラデーションを横塗りにするか縦塗りにするかでもイメージは変わってくるはず。