実はバレてます…!「普段は汚そう」と思われる部屋の特徴と対策【片付けのプロ直伝】
上記のように、来客前に慌ててする片付けは、見えているものを見えなくすることだけで終わっていませんか?「あとでやろう」「いつかなんとかする」と片付けをいつも後回しにしていると、以下のように散らかり具合を冷静に判断できなくなることもあります。
- 散らかっている状況を当たり前に感じてしまう
- ホコリや汚れのひどさに鈍感になりやすい
- きれいな状態を上手にイメージできなくなってしまう
きれいな状態がイメージできないと、「目の前にあるものを、今だけなんとかする」ことだけに集中してしまい、換気やニオイ、明るさなどお部屋全体の清潔感を整える余裕はなくなりがちです。また、来客前に慌てて一部だけ片付けることは、ただの「ものの移動」になってしまい、その後にまた元に戻すのも大変です。結局なんだか気持ちがすっきりしないなと感じる方も多いかもしれません。
片付けは他人軸ではなく自分軸で考えてみよう
「他人に見られてどう思われるか気になるから」「オシャレなお家だと思われたいから」など、人によく見られたいからと一時的に片付けるのは避けましょう。
家族や自分の持ち物を大切に使いたい、疲れを癒してリラックスできる空間にしたい…など、「その家で暮らしている自分自身が気持ちいいから」