実はバレてます…!「普段は汚そう」と思われる部屋の特徴と対策【片付けのプロ直伝】
という理由で片付けられるとよいですよね。他人軸が目的で片付けるよりも、自分軸で片付けに取り組む方が、毎日自分のために継続しやすくなります。本当に心地のよい家のイメージもはっきりと分かりやすくなり、片付けへのモチベーションもぐんと上がるはずですよ。
自分自身も大切にできる片付けを目指そう!
来客時に慌てて見栄えだけをよくするのでなく、自分自身も大切にできるお片付けは、「小さく続けられて、アクション数が少ない仕組みづくり」だと筆者は考えます。
小さく続ける
©のぞみ
片付けと言えば大掛かりで時間がかかりそうと感じる方も多いかもしれませんが、引き出しひとつ分、棚一段分など、狭いスペースからまず始めてみましょう。
例えば、キッチン周りだとアイテム別で見直してみたり、洗面所ではタオル類だけ取り出して肌触りを確認したり。スペースにあるものを一気にすべて片付けなくても、小さなところから手を動かしてみることがおすすめです。自分の手で少しずつ進めていくことで片付けスイッチが入ってきて、なかなか続けにくいと感じやすい片付けも継続しやすくなります。
アクション数を減らす
©のぞみ
ものを置きっぱなし、やりっぱなし、開けっ放しにして散らかってしまうのは、出したりしまったりするアクション数が多いことも大きな原因のひとつです。