手放したらスッキリします!【お部屋のプロ解説】「広くて明るい部屋」に見える共通点
床が広く保たれていると、掃除やモップ掛けがスムーズにできて、お部屋の清潔感を無理なくキープしやすくなります。インテリアをあれこれ飾るより、ツヤツヤで明るい床が見えることが、のびのびと開放感のあるお部屋づくりに繋がると感じています。
窓からの光をしっかり取り入れて、開放感を演出する
©のぞみ
【ポイント】
- 明るい色のカーテンを選んでいる
- 窓の前に何もモノを置いていない
カーテンの色は、白・アイボリー・ライトグレーなど明るく淡い色を選ぶと、膨張色として窓がより広く見えて、解放感のあるお部屋を演出できますよ。
筆者宅では、カーテンの開け方も一工夫しています。リビングに2つある窓のカーテンは、部屋の端に向かってカーテンをそれぞれ片寄せにします。すると、窓の真ん中に空間ができて、窓全体が広く明るい印象に。片寄せにすることで、カーテンを左右両方に留める作業が1回で済むのもメリットです。
部屋の明るさを左右するのは、窓からの明かりもとても重要です。
窓がしめっぱなしだったり、モノが置かれていて光を遮ってしまうと、お部屋全体が暗くて狭い印象になってしまう場合も。窓を開けて自然光をたっぷり取り入れると、体のリズムが整って健康にもよい影響を与えてくれると感じています。