心身のバランスが崩れやすい… ヨガインストラクターが解説「春のダイエット」を成功させる4か条
ちびちびと少しずつ口にお水を含んで飲むのがコツです。
水分不足の体は、水分を溜め込もうとして余計にむくみます。乾いた体にお水を入れてもなかなか浸透しないので、むくみがひどいと感じるときは、循環を促す準備のために1週間ほどこの方法を続けてみてください。
運動の前に、伸びる、揺らすの動作を取り入れる
寒い時期に凝り固まった体でいきなり運動をしたり、姿勢が悪い状態で体を動かしたりしても、十分なダイエットの成果が得られない可能性が高いでしょう。適切な筋肉に刺激がいかず、効果が半減してしまう恐れがあります。
まずはこまめに体を伸ばすことから始めましょう。たとえば、寝起きのベッドの中で気持ちよく伸びをして、そのあと立ち上がった姿勢でもう一度伸びをする。また、体が疲れたと感じた日中にも、体の重量によって縮む体を伸ばしてあげることが大切です。
こまめに体を伸ばすことで自然と骨の位置が整って、体が軽くなるはずです。さらに、”揺すって整える”動作も取り入れてみましょう。気がついたときに、脚の付け根から脚全体を揺する、腕の付け根から腕を揺する、腰を振る、仰向けで全身を揺するなどの方法を試してみてください。