夏の悩みは「毛穴」「脂」「しみ」、紫外線・保湿・美白への関心が年々増加 若年層ではマスクトラブルが冬より減少 「21夏 スキンケア ニーズ 総合調査」結果の報告
◆夏のマスクトラブルは「ムレ」51%、「汗」46%と、夏特有の現象が約半数となった。以下は「ニキビ」「赤みやかぶれ」「毛穴」が2割台で続く。
図表5 「マスクによる肌荒れ」と「夏のマスクトラブル」
『21夏 スキンケア ニーズ 総合調査』は、女性の肌ニーズ・基礎化粧品の使用実態を総合的に捉える調査です。女性の肌や基礎化粧品に対する意識と実態を探り、どのような人が、なぜ、何を意識し、どの化粧品を使っているのかを明らかにするため、下記項目について調査しました。
【『21夏 スキンケア ニーズ 総合調査』の調査内容】
1)肌ニーズの実態
(1)肌タイプ (2)夏の肌悩み(気になること/改善したいこと)
2)夏の肌ニーズとスキンケア
(1)紫外線意識とUVケア化粧品 (2)美白ケアと美白化粧品
(3)乾燥ケアと高保湿化粧品 (4)老化意識とアンチエイジング化粧品
3)スキンケア化粧品の選択
(1)スキンケア化粧品ブランド (2)スキンケア化粧品の選び方
(3)コロナ禍をきっかけにしたスキンケアの変化
(4)日常的にマスクを着用することで気になるようになったこと
4)スキンケア化粧品の使用・購入実態
-1.「クレンジング用」