ビューティ情報『閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功』

2021年12月7日 15:15

閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

が51.6%と半分以上を占めており、意欲的になっていることが確認できます。この結果は、回復プログラムを次のステップに進められることを示唆する指標となっています。

・「安定性」が41.4から67.5に向上、「活力」が12.5から28.5に向上、自制心は48.7から72.0に向上している。この結果は、「ブレスメソッド」により自己コントロールが可能になった結果と言えます。
・この時期になると、自発的にアルバイトを探し、職員や他の利用者さんとコミュニケーションが取れるようになりました。

3. 訓練・治療11か月で外向性を向上、攻撃性を抑え、自立に向けた心の状態が形成
訓練・治療を行って11か月が経過した(以後、11か月後)データです。

閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

06_訓練・治療11か月後のデータ1
閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

07_訓練・治療11か月後のデータ2

「ブレスメソッド」による、TMS磁気治療、脳波計を駆使してのマインドフルネス、運動療法、広角視野トレーニング、自律訓練法、適応力養成プログラムなどの施設内治療及び訓練と企業研修1社2週間×5社の施設外訓練を終了した後の測定結果は驚くべきものでした。

閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

08_訓練・治療前と11か月後の比較

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