ビューティ情報『閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功』

2021年12月7日 15:15

閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

「活力」「自制心」そして「ポジティブ要素」「ネガティブ要素」が大きく変動しているという事を発見いたしました。
※1 施設で働く依存症・精神疾患当事者であり克服・回復したスタッフ。同じような立場で、気持ちに寄り添い経験を活かした支援が行えます
※2 特許技術を使用した、カメラ画像を介して人の精神状態を自動解析して判定するシステム

【調査結果】
1. 依存症の人は外向性・安定性・活力・自制心が低く、ネガティブ傾向
訓練・治療開始前(以後、開始前)のデータです。

閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

02_訓練・治療前のデータ1
閉鎖病棟に収容された重度アルコール依存症患者が自立するまでの回復プロセスをデータで可視化することに成功

03_訓練・治療前のデータ2

『感情傾向』
「外向性」が100%中5.7%と極めて低い数値になっています。この数値が高いと社交的・活発・リーダーシップがあるとされ、数値が低いと用心深い・控えめとされることから、このアルコール依存症の方は極めて用心深く不安を感じ易い状態と読み取れます。『10の評価要素からの判定結果』
「安定性」は精神の均衡を示します。平均基準値50-100を大きく下回り41.4と低い数値を示しています(以後、「10の評価要素からの判定結果」は平均の数値を取り上げます)。また、物事を成し遂げる「活力」

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