スーパーホテルとブレインスリープが全国1万人を対象とした睡眠環境・睡眠習慣に関する共同調査の結果を公開
イギリスの2013年に行われた2,000人の調査結果では青が一番よい睡眠がとれる色と紹介されていました。またその調査ではカラーセラピー&ホリスティック・インテリア・コンサルタントのスージーチアザリ氏は寝室のインテリアは、一晩の睡眠の質と量に確実に影響するため、寝室のインテリアの色はよく検討する価値があると述べていました。
今回ブレインスリープとスーパーホテルが行った日本人10,000人を対象とした調査で青系の寝室(ネイビー・紺/水色・ライトブルー・アクア/青・ターコイズ)で寝ている人は睡眠の質のスコアも悪くはないものの白や茶色には及ばない結果でした。国によって違いあることも大変興味深い結果となりました。
2. 寝室での行動:寝室が赤色の人は仕事や勉強を行う割合が高く、青系統の人はスマホで暇つぶしする割合が高い
寝室で行う行動として多かった上位3つはすべてスマートフォンやタブレットを使用するものでした。
一番多かったのは41.3%が行っていた「SNS・ネットサーフィン」、次いで「動画閲覧」「ゲーム」の順でした。一方、睡眠以外に寝室でしていることはないと回答した人も全体で22.9%いました。