ビューティ情報『保湿ケアの盲点とは?女性約200人に聞いた 肌の乾燥と『インナーケア』の実態調査』

保湿ケアの盲点とは?女性約200人に聞いた 肌の乾燥と『インナーケア』の実態調査

また、生姜やカプサイシン、EPA(青魚)など血流を上げる食材を食事に取り入れるのもおすすめです。肌に直接塗るスキンケアとは異なるからこそ、「血流ケア」をセットで行うことでより効果的に作用させることができます。

■解説者プロフィール
早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所ヘルスフード科学部門 部門長 農学博士
矢澤 一良(やざわ かずなが)

1972年京都大学工学部工業化学科卒業。2014年4月より現職。ヘルスフード科学、脂質栄養学、海洋微生物学、食品薬理学を専門とする。著書に『機能性おやつ』扶桑社(2012)等がある。サプリメントなどのヘルスフードの有効利用により国民の健康を高めることを目標とし、ヘルスフードによる「予防医学」の推進に取り組む。

保湿ケアの盲点とは?女性約200人に聞いた 肌の乾燥と『インナーケア』の実態調査

矢澤 一良

■還元型コエンザイムQ10の肌の乾燥への効果
保湿ケアの盲点とは?女性約200人に聞いた 肌の乾燥と『インナーケア』の実態調査

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還元型コエンザイムQ10は、活動のエネルギー(ATP)の生産をサポートをしている成分として知られています。私たちの体の中にも存在する成分の一つですが、20代をピークに年齢とともに減少していくと言われています。しかし一般的な食物には十分な量が含まれておらず、例えば100mgのコエンザイムQ10を摂取しようとすると、コエンザイムQ10を豊富に含む「いわし」

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