9歳、7歳、5歳、2歳の子どもたちを子育て中の共働き夫婦です。さらに8月には5人目の赤ちゃんが生まれる予定。妊娠をするたびに上の子たちに「妊娠発表」をするのですが、そのときに大事にしていることが2つあります。 子どもたちへの妊娠発表も大切な記念日私たち夫婦は「上の子たちへの妊娠発表」も大切な記念日だと考えています。なぜなら、上の子たちがまた1つお兄さんやお姉さんになることを自覚する最初の日だから。 私にとって妊娠はとてもありがたく、うれしいことです。でも、子どもたちにとってはうれしさだけではなく、不安に感じることもあるかもしれません。できるだけ不安にならないよう、むしろとても喜んでくれるよう、私たちが上の子たちに妊娠発表をするときに大切にしていることが2つあります。 とにかくうれしそうに発表する私たちが赤ちゃんの誕生を心待ちにしている姿を見せれば、上の子たちもとても喜んでくれると思うので、わが家ではこのように発表しています。私:「実は……今日はみんなに大切な発表があります!」子どもたち:「なになに?? 」(わくわく)私:「実はお母さんのおなかの中には……」子どもたち:(もしかして!? )私:「新しい赤ちゃんが入っているんです!」子どもたち:「イェーーイ!! 」「やったー!! 」というように、私たちが赤ちゃんの誕生を心から楽しみにしているのがちゃんと伝わるように発表しています。 子どもたちのリアクションをビデオに残すそして、もう1つ必ずしていることが「上の子たちへの妊娠発表」の様子をビデオに残すことです。ビデオを撮るのは特別なときなので、子どもたちも「何かうれしいことがあるのかも」と期待してくれます。 さらに、数年後生まれてきた赤ちゃんが大きくなったときにも見せてあげます。そのビデオを見たときに「自分の誕生をみんな喜んでくれていた」というのが伝わってくれたらいいなという想いもあるからです。これから生まれてくる赤ちゃんが大きくなって、このときのビデオを見せてあげたとき、どんなリアクションをするのか今からとても楽しみです。 「上の子たちへの妊娠発表」ではとにかくうれしそうに発表して、ビデオに残すことを大切にしています。こうすることで上の子たちにとっても、生まれてくる赤ちゃんにとっても大切な記念日になってほしいなと考えています。その前に赤ちゃんを無事に元気に生んであげられるように頑張ります! イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:守岡 みずほ9歳長女に始まり、現在は2歳差の1男3女を育児中の共働き夫婦。 近々5人目も出産予定。しかし、すでに6人目も欲しくなってきた今日このごろ。
2022年12月22日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしていたこっとんさん家。わが子の帽子をA子ちゃんが盗んでいたことが明るみになって以来、A子ちゃんが自宅に上がり込んでくることが減っていたときのお話。 わが家に居座るA子ちゃんのこれまでの問題行動を、A子ちゃんのお母さんに報告したこっとんさん。本人にも厳重に注意し、A子ちゃんがわが家に来ない日も多くなっていました。ところが、それによってあることに気づき……!? 「まさか」と思うことはあったけれど… わが子の帽子をA子ちゃんが勝手に盗っていたことがわかって以来、A子ちゃんやお母さんと話し合いの場を設けてきたこっとんさん。その真意が伝わっていたかどうかは自信が持てなかったものの、A子ちゃんにもハッキリと注意したことで、A子ちゃんがこっとんさん家に入り込んでくる機会は減っていきました。 そんなある日、公園の一角でいたずらをしているA子ちゃんを見かけ、子どもたちと元に戻すように声をかけたこっとんさん。相変わらず何を考えているのかわからないA子ちゃんでしたが……。 公園での出来事からしばらく経ったある日、一切使ってないのに財布からお金が減っていたという不思議な現象が起こらなくなったことに気づきます。 「もしかして、A子ちゃんが家に出入りしなくなってから……?」 でも、これまでに消えた総額を考えると、「小学生の女の子がそんな大金を盗むはずがない」という先入観が勝ったと言います。その「まさか」が現実にならないことを祈りたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月20日同じマンションに住むAさんは、子どもの年齢が一緒なことからすぐに仲良くなりました。Aさんは社交的な性格で、最初は同じマンションに仲の良いママがいることをうれしく思っていました。しかし、Aさんは距離が近くなるにつれて、まるで私のことを監視するような発言をするようになり……。同じマンションで意気投合!Aさんと私は同じマンションに住んでいて、子どもの誕生日が4日違いということもあり、お互いの家を頻繁に行き来するほど仲良くなりました。家ではお互い化粧もせず部屋着で遊ぶことが多く、気を遣わず話せるママ友ができてうれしかったです。 しかしAさんは、徐々に私の交友関係や毎日のスケジュールを聞いてくるようになりました。駐輪場に私の自転車がないと「今日は自転車がなかったけど、どこに出かけてたの? 誰かと会っていたの?」と言われたり、毎日のように朝になると「おはよう! 今日の予定は何かある?」と連絡がきたり、監視されているようで私はだんだんAさんと遊ぶのが苦痛に感じてきました。 「いつもボロい部屋着ばかり着てるよね」Aさんの発言を苦痛には感じていたものの、同じマンションに住んでいるためAさんとの関係を遮断することはできずにいました。ある日、公園でママ友数名で子どもたちを遊ばせていたところ、たまたまAさんも子どもを連れて公園へ遊びに来ました。 ママ友たちが私の服装に対して「おしゃれだね」と褒めてくれたときに、近くにいたAさんが「家ではボロい部屋着ばかり着てるのに、外ではちゃんとおしゃれするんだね」と笑いながら私に言ったのです。ほかのママ友たちが慌てて「家だと適当な服になっちゃうよね」とフォローしてくれましたが、私はみんなの前で恥をかいた気分でした。 ママ友との距離感の大切さAさんは私がほかのママ友と仲良く話していたのが気に食わなかったのか、それとも悪気なく口にしただけの発言なのかはわかりません。しかしその後も、私がほかのママ友と遊んでいるのを見かけると「あの人は誰?」という連絡が、Aさんから毎回のようにありました。そのほかにも、私の服装に対して「今日はちゃんとした服着てるけど、予定があるの?」などと聞かれ、ついに我慢の限界……! これ以上Aさんと距離が近くなりすぎるとトラブルになる予感がしました。私は気まずくなるのを覚悟で、誘われても「忙しい」と断り、徐々にAさんと距離をおくようになりました。 ママ友との距離のとり方は難しく、今回のように距離が近くなりすぎると遠慮がなくなってしまい、お互いに嫌な思いをすることもあることを学びました。これからはママ友ができても、ほどよい距離感を大事にして、必要以上に深く付き合い過ぎないように気をつけたいと思います。 著者:城ゆりこ4歳の女の子と1歳男の子のママ。転勤族になり田舎から都会暮らしへ。現在ワンオペ育児に奮闘中。
2022年12月19日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。紛失した帽子をA子ちゃんが盗っていたことがわかり、迷いながらもA子ちゃんのお母さんときちんとお話することを決意したときのお話。 A子ちゃんがわが子の帽子を盗っていたことがわかり、まずはA子ちゃん本人と向き合います。A子ちゃんのこれまでの行動を振り返って、「欲しいのは親の言葉なのでは?」と考えたこっとんさんは、A子ちゃんのお母さんと話し合うことに。ところが……!? 違和感を抱く瞬間はあったけれど A子ちゃんのお母さんときちんと話し合うことを決めたこっとんさんは、後日A子ちゃんのお母さんと待ち合わせました。そこで、これまでのA子ちゃんの言動について報告し、帽子が盗られてしまったことにも触れたこっとんさん。 話を聞くA子ちゃんのお母さんの反応に、一瞬「あれ?」と違和感を抱くこともありましたが、逆上することもなく謝罪までしてくれる姿を見て、「まともな親」という印象を受けたと言います。だからこそ、「なぜA子ちゃんは問題ばかり起こすのだろう?」という疑問がわいてくるのでした。 よその家庭のこととなると、どこまで口出しをしていいのか躊躇してしまいますよね。こっとんさんが意を決して発した言葉の真意が、ちゃんとA子ちゃん親子に伝わるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月19日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。紛失した娘のねずちゃんの帽子を盗ったのがA子ちゃんだとわかり、盗んでしまった理由をA子ちゃんから聞こうとしたときのお話。 娘のねずちゃんの帽子がなぜかA子ちゃん宅から見つかり、あらためてA子ちゃんから説明してもらうためにA子ちゃんと向き合おうとするこっとんさん。ところが、肝心のA子ちゃんには何も響いていないようで……!? 盗った理由がわからない… わが子の帽子を盗ったのは、自宅に出入りしたA子ちゃんだとわかり、なぜ盗ってしまったのか、帽子がなくなったことでいろんな人が大変な思いをしていたことを丁寧にA子ちゃんに伝えます。でも、肝心のA子ちゃんには何も届いていない様子……。 そもそも、A子ちゃんが欲しがるとは思えない帽子を盗ってしまった理由は?もしかすると、これはA子ちゃんからのSOSなのでは……? そう感じたこっとんさんは、いまA子ちゃんに必要なのは親からの言葉だと信じ、A子ちゃんのお母さんと直接話すことを決意します。でも、その日お母さんは不在だったようで、一瞬「このまま話すのをやめてしまおうかな」という考えが頭の中をよぎります。しかし、A子ちゃん兄妹への心配は募るばかりで、「やっぱり話そう!」と思い直すのでした。 よその家庭のことに口出しするのは、誰でも気が引けるもの。それでもA子ちゃん家族と向き合おうとするのは、A子ちゃんのことを心から想っているからなのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月18日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。紛失した娘のねずちゃんの帽子を盗ったのがA子ちゃんという確信から本人に本当のことを聞き出そうとしたときのお話。 娘のねずちゃんの帽子が見当たらなくなったことで、再びA子ちゃん犯人説が浮上。本人に聞くとあからさまに動揺した雰囲気で、「知らない……」とだけ答えるA子ちゃん。日をあらためて聞き出すことにしたこっとんさんは……!? 今回の紛失にもやっぱりA子ちゃんが関わっていて… 帽子がなくなったのは、完全にA子ちゃんが関与していると確信していたこっとんさんでしたが、相手はまだ小学2年生の子ども。大人がどう切り出せばA子ちゃんが本当のことを話しやすいのかを考えていました。 案の定、娘のねずちゃんの帽子がなぜかA子ちゃん宅から見つかり、こっとんさんはA子ちゃんに何が起きたのかを説明してもらうために、子どもにもわかりやすように話しかけます。しかし、結局無言になってしまうA子ちゃん。こっとんさんは、そんなA子ちゃんときちんと向き合おうと決心します。 たとえ盗んだのが事実だったとしても、大人が急に「盗んだの?」と聞いてしまえば、子どもは一瞬でもウソをついてしまうかもしれません。その場しのぎの対応にならないよう、焦らずに子どもときちんと向き合うことの大切さを感じますね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月17日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。自宅にあるはずのお金がなくなったり、子どもの持ち物が行方不明になったりすることが続いていました。そんなある日、今度は娘のねずちゃんの帽子が見当たらくなったときのお話。 ソフトボールに通う娘のねずちゃんの帽子が見当たらなくなり、家中を探して回るこっとんさん。実は、以前にも自宅にあったはずの幼稚園の帽子が紛失したことがあり、そこに関わっていたA子ちゃんに再び疑惑の目が向けられ……!? 帽子を盗った犯人はA子ちゃん…? 娘のねずちゃんの帽子が見当たらなくなり、家中を探しても見つかりません。帽子がなくなってから、家に出入りしているのはA子ちゃんのみ。疑いたくはないけれど、過去のことを考えると……。実は、以前にも自宅から帽子がなくなったとき、A子ちゃんが不自然なタイミングで見つけてくれたことがありました。 そこで、こっとんさんは意を決してA子ちゃんに聞いてみたところ、完全に動揺した様子から「盗ったな……」と確信したこっとんさん。しかし、A子ちゃんは「知らない……」の一点張り。そんなA子ちゃんの様子を見て、「もし見つけたら教えてね」とだけ返しました。 こんなとき、続けざまに問いただしてしまいがちですが、相手の子どもの気持ちを尊重して一旦は身を引くことが、相手の頑なな心をほぐすきかっけになるのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年12月16日株式会社GMPインターナショナル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:原口 敬太)は、並列タイプの2人乗り用ベビーカーとして国内販売台数ナンバー1の人気を誇る「AIRBUGGY COCO DOUBLE EXフロムバース」から、台数限定のリミテッドカラー<EARTH BROWN(アースブラウン)>を12月19日(月)よりエアバギー直営店にて発売いたします。直営店限定 リミテッドカラー<EARTH BROWN>「COCO DOUBLE EXフロムバース」は、最新の欧州統一安全規格「EN1888-2」耐荷重49kgをクリアし、ふたり分の荷重を支える丈夫なフレームと、低重心で安定感のある走行性が多胎ファミリーから圧倒的な支持を集めているベビーカー。多胎ファミリーが直面する“お出かけのハードル”を下げるために、ユーザーの声をもとにストレスフリーな使いやすさを追求した1台です。▼AIRBUGGY COCO DOUBLE EXフロムバース COCO DOUBLE EARTH BROWN_斜めCOCO DOUBLE EARTH BROWN_正面現在5色のカラーバリエーション(STONE/CLOVER/EARTH BLUE/EARTH GREY/EARTH SAND)で展開中の同モデルに今回追加されるのは、落ち着いた雰囲気と温かみを感じるアースブラウン。洗練されたホワイトフレームとキャメルカラーのヴィーガンレザーとの組み合わせが上質感を引き立ててくれる1台です。生産数が限られた特別なリミテッドカラーモデルは12月19日(月)よりエアバギー直営店で展示販売をスタートいたします。商品詳細: COCO DOUBLE EARTH BROWN_左右独立型サンキャノピーCOCO DOUBLE EARTH BROWN_サイドフレーム-2■実際に使った多胎ファミリーのリアルな声を集めた「ココダブル・ユーザーボイス」ブログも好評配信中!単体児と比べて圧倒的に少ない多胎の妊娠、出産子育ての情報。エアバギーではそんな多胎ファミリー向けのお役立ちコンテンツをWEB&SNSで定期発信しています。人気のふたごBLOGでは連載「ユーザーボイス」が好評配信中です。ユーザーズ ボイズ▼ふたごBLOG一覧ページ ■商品概要製品名 :COCO DOUBLE EXフロムバース EARTH BROWN(ココダブルEX フロムバース アースブラウン 直営店限定カラー)価格 :¥90,200(税込)カラー(全1色):EARTH BROWN使用期間 :生後0ヶ月~4歳頃まで耐荷重 :49kgまで(シート1人分22kg+バスケット5kg)サイズ :起立時 H95cm×W71.5cm×D90cm折畳時 H82cm×W71.5cm×D45cm重量 :13kg標準装備 :エアポンプ/レインカバー/バスケット/ドリンクホルダー/リストストラップCOCO DOUBLE EARTH BROWN_横 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月16日私は息子が生後8カ月のとき、シングルマザーになりました。息子に父親がいなくなることがつらくて申し訳なくて、たくさん泣きました。どうやって生きていけばわからなくなりました。でも……!! 息子の生後まもなくシングルマザーに息子が生後8カ月のときに私はシングルマザーになりました。できる限りのことはしましたが、離婚は避けられませんでした。今となっては離婚を選んだことは、私にとっても息子にとっても良いことだったと胸を張って言えます。 しかし、シングルマザーになった当時は「息子に父親がいなくなる」という申し訳なさで、どうやって生きていけばいいのかわからなくなり、私は毎日泣いてばかりでした。 私が笑顔でいなくちゃ!!毎日泣いていましたが、離婚した事実はもう変えようのないことで、ひとり親として息子を幸せにするために、たくさんの育児書を読みました。また、先輩シングルマザーに子育てについてたくさん相談しました。そこで得た結論が、「私がいつも笑顔でいることが何よりも一番息子のためになる」でした。 私が離婚したことを悔やんで悲しんで暗く生きることよりも、いつもニコニコ笑って明るく胸を張って生きることが、息子のためになることに気づいたのです。実際に今のところ、私がいつも笑顔でいることで息子も楽しそうに元気にすくすく育ってくれています。 息子と生きていく決意息子は今2歳です。自分に父親がいないことにまだ気づいていません。離婚後一度も面会交流はしていませんし、これからもしないことになりそうです。ただ、遅かれ早かれ息子が自分に父親がいないことに気づくときがくると思います。 そのときがくるのが怖いという気持ちも私にはあります。息子も自分に父親がいないということが原因で悩むこともあると思います。息子が悩んだら、息子の気持ちを受け止めて、誠心誠意向き合いたいと思います。けれども普段は明るく、元気よく、幸せそうに生きている母親の姿を息子に見せたいと思っています。 離婚というのは本当につらいことで、子どもへの影響があると思うとなおさら責任は重く、私はどうしても暗い気持ちになってしまいました。けれども子どものためにもきちんと前を向いて明るく日々を過ごすことが大事だと気づき、今は幸せに過ごしています。シングルマザーということでつらいことや嫌なこともありますが、胸を張って元気に生きていきたいと思います。 作画/はたこ監修/助産師 松田玲子著者:岩谷ともこ2歳男児を持つシングルマザー。社会人をしながら博士号取得中。育児・離婚・資産運用について執筆中。
2022年11月27日ASD・知的障害のある息子のご近所トラブルわが家の息子は中学2年生。3歳のときに、ASDと知的障害の診断がおりました。発達検査をすると、いつも社会性の部分がとくに低い息子。4歳くらいのころは家族以外の人と関わろうとする様子がまったくなく「他人は空気」のような感じだったと思います。そのため、人から話しかけられても気づかなかったり、興味を示さないことが多くありました。息子に知的障害とASDがあることをご近所にまだ話していなかったときのことです。近所のおじさんは職人気質で声も大きく威勢のいい方でした。ただ、普段はなかなかおじさんから挨拶をしてくれることはありません。私が挨拶しても機嫌次第でスルーされることもしばしば…。しかしこの日はおじさんのほうから息子へ挨拶をしてくれました。しかし、息子はその挨拶をスルー…。そのときの息子は4歳でしたが、発語がほとんどありませんでした。また社会性の発達面がもともと低く、挨拶をされていることに気づかなかったのかもしれません。そんな息子の様子を見たおじさんは「挨拶くらいせんか!」と怒ってしまい…。Upload By ユーザー体験談障害について話していなかったので仕方がないのもあるかもしれませんが、「まったくどんな育て方をしているんだ」とも言われ私は挨拶をしないんじゃなくてできないんだよ…ととても悲しい気持ちになりました。「息子の障害をカミングアウトしよう!」と決めて私はこの経験をきっかけに「もうご近所さんに障害をカミングアウトしよう」と決めました。その日早速おじさんのお宅に伺いました。おじさんのお宅にはおばさん(おじさんの奥さん)がいたので、代わりにおばさんに「息子にはASDと知的障害があり、まだ話せないんです」とお話をしました。Upload By ユーザー体験談おばさんは落ち着いた様子で「この年になってもしゃべらないから、何かあるのかな?と思ってた」と教えてくれました。おじさん、おばさんがほかのご近所さんにも伝えてくれたようで、それ以降私から近所の方に息子の障害について話す必要がなくなり一安心しました。近所の人との関わりにも変化が私の住んでいる自治体では定期的に環境美化があったり、ごみステーションの立ち当番でご近所さんと顔を合わせることがありますが、息子が大きな声をあげたり、外で癇癪を起こしていても、近所の人たちは(何も言いませんが)「障害があるから仕方ないね。大変そうだ」と思ってくれているのか、暗黙の了解といった感じになりました。集合住宅なので、息子の泣き声や、壁を叩いたり床を蹴って怒ったりする音もご近所さんに聞こえることもあっただろうと思いますが、みなさんそっと見守ってくれていました。Upload By ユーザー体験談中学生になった今は現在中学生になった息子。最近はご近所さんのことをよく認識していて、おじさんやおばさん、ご近所さんとバッタリ会うとピョンピョン飛んで喜ぶので、みなさん「お帰り」「おはよう」などと声をかけてくれます。息子はそれに「おはよう」と答えられることもありますし(お帰り→ただいまのやりとりはまだ理解できていないので、私がフォローをしています)、挨拶をスルーして先を急いでしまうこともありますが、みなさん怒ったりせず笑顔で接してくれてとてもありがたく思っています。みなさん、息子に障害があるということを理解しながらも、普通に声をかけてくれます。先日は息子がおばさんに「こんにちは!」と返事ができたときに、おばさんが「おぉーっ!(こんにちは!って言えてる!)」と感動してくれました。私もそれを見てとてもうれしく思いました。Upload By ユーザー体験談息子もご近所さんと会うとうれしいようで、自主的に挨拶をすることも増えました。人を意識できるようになったところ、自分から挨拶をしようとするところが小さいころと大きく変わってきたと感じます。これからも息子がこの地域に住む一人としてご近所さんとあいさつを交わしたり、ほんのちょっとした会話ができる関係でいられたらうれしく思います。また、息子はお手伝いや与えられた仕事を最後までやり遂げることが得意なので、地域でも学校でも福祉サービスでも、何か人のために役割をできるようになったらいいな(掃除を手伝うとか、大変そうな人の荷物を持ってあげるとか、みんなに何かを配るときに手伝うなど)と思っています。イラスト/吉田いらこエピソード参考/あかし(監修:三木先生より)勇気をもって告白して良かったですね。人は自分の主観的な理解でものごとを考えてしまうので、こちらの状況や考えていることを伝えるのは大事なことですね。また、ご近所さんの立場から言うと「分からなければ聞いてみる」のも一つの方法です。お互いにモヤモヤしているより、気持ちのいいコミュニケーションが取れると良いですね。
2022年11月21日■前回のあらすじ息子がAくんに嫌がらせをしていると先生から報告を受け、ようやくAくんママに会うことができ、無事謝罪。Aくんママからは「気にしないでください」と好意的な言葉を受け取ります。息子の行為を許してもらい、ほっとしていたのですが…。Aくんママに幼稚園でバッタリ会ったときのこと。まさか無視されるわけがないと自分に言い聞かせ、次からも挨拶しようと試みるも…どうやら勘違いではないみたいです。本音は許していなかったのか、自分の謝り方がいけなかったのか…。理由がわからず困惑していました。次回に続く(全5話)は毎日17時更新!
2022年11月20日■前回のあらすじ息子が幼稚園に通い出して3ヶ月たった頃、先生から「息子がお友達に嫌がらせをしている」との報告を受けます。息子に話を聞くと「やめてって言われないから…」と自覚がない様子。相手が嫌がることはしないようにと何度も繰り返し説明し、家庭内での話し合いは一段落しますが…。お迎えの時間が違うため、なかなかAくんのママに会うことができません。偶然お迎えの時間がかぶり、Aくんママの車を発見することができました!謝るチャンスはあまりありません。車までダッシュ!!Aくんママの言葉に心底ホッとしました。ずっとモヤモヤしていたものが、やっと晴れた気がする!!息子にしっかり言い聞かせることを約束し、Aくんママとお別れしました。しかし、別の日に幼稚園で会うとAくんママの態度は一変して・・・。次回に続く(全5話)は毎日17時更新!
2022年11月19日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。子どもたちの夏休み中、外食に行くにもA子ちゃんひとりを置いて行けず……。意を決して一緒に行くことを提案したときのお話。夏休み中の子どもたちを連れて外食に行こうとしていたこっとんさんでしたが、A子ちゃんをひとり置いて行くわけにもいかず、一緒に行くことにしました。さっそくA子ちゃんママに確認の電話を入れたところ……!? そんなはずじゃなかったけど… A子ちゃんを連れて外食に出かけるようと、A子ちゃんママに確認の電話を入れたところ、なんとA子ちゃんの兄も連れていってほしいと頼まれてしまい……。 結局、自転車での移動中も事故がないように子どもたちを見守り、いつも以上に神経をすり減らしたこっとんさん。あまり楽しそうではない兄の姿に不安になりながらも、最後は笑顔が見られてホッとするのでした。 わが子だけでなく、よその子の兄妹の面倒まで大人ひとりで見るとなると、心身ともに疲れきってしまいそうです。何より、こんなことが続くと、せっかくの夏休みも楽しい思い出が作りにくくなってしまいそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月16日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家では、少し前に5万円もの大金が財布から消える出来事があったばかり。でも結局、犯人はわからないまま夏休みを迎えたときのお話。自宅に置いている財布からお金が消える不可解な出来事はあったものの、原因はわからないまま。しばらくして子どもたちの夏休みがやってきましたが、相変わらず放置子のA子ちゃんは家にやって来て……!? A子ちゃんがいると外食にも行きにくい… 子どもたちの夏休み中、長女が合宿に出かけたのを機に、下の2人を連れて出かけようとしていたこっとんさん。しかし、その日も相変わらずA子ちゃんが家にいて……。 「A子ちゃんがいると外食にも行きにくい……」 しかし、ひとり置いていくわけにもいかない……。A子ちゃんはお昼ご飯代を持たされていることが多かったものの、家で食べる時間はあまり楽しそうではない様子。こんなとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月15日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。最近、財布の中から5万円が消えた事実に気づき、初めは家族の仕業だと思っていたけど……。ある疑念がわいたときのお話。家に置いている財布から少しずつお金が減り始め、とうとう月5万円が消えていることに気づいたこっとんさん。何度も夫に確かめるものの「知らない」の一点張り。そんなある日、家に居座るA子ちゃんの不可解な行動を目にして……!? ただ褒められたいだけ…だよね? 財布から消える金額が徐々に大きくなったことで、とうとう疑問が確信に変わったこっとんさん。「月に5万円が消えているのは確か。でも一体誰が……」。夫に確かめるも、「知らない」と言うばかり……。 そんなある日、いつものようにわが家にいた放置子のA子ちゃんによる不可解な行動を目にし、ひとつの疑念がわきます。 「もしかして、お金を盗んだのはA子ちゃん……?」 しかし、小学2年生の少女が5万円もの大金を盗めるはずがない――。すぐに思い直すこっとんさんでしたが、念のため財布が入ったバッグをいつもと違う場所に置くことにしました。 幼い子どもを疑うのは、誰でも心が痛むもの。「何かの間違い」と思わずにはいられません。こっとんさんのA子ちゃんを想う気持ちが通じるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月14日子育て支援センターで出会い、互いの家を行き来するほど親しくなったママ友Aさん。ある日、話の流れからAさんに私のドレスを貸すことになりました。しかし数日後に返却された紙袋の中を見て、私はあぜんとしてしまったのです……。 ママ友Aさんにドレスを貸すことに私には子育て支援センターで出会い、それから互いの家を行き来して遊ぶようになった親しいママ友Aさんがいます。ある日、Aさんがわが家へ遊びに来たときのこと。私が最近友だちの結婚式に参列した話になり、何気なくそのときの写真を見せました。 するとAさんは私が結婚式で私が着ていたドレスを指差して、「かわいい! 来月私も妹の結婚式に出る予定なんだ。今度貸してくれない?」と言ってきたのです。ドレスを褒められたことに気をよくした私。深く考えずに「いいよー!」と返事をしました。そして次回、遊ぶ際に渡す約束をしてその場は別れました。 万全の状態で貸したブランドドレス私のドレスは独身時代に自分へのご褒美として奮発して買ったブランドのもの。とても思い入れのあるドレスだったので、使うたびにクリーニングに出し、手をかけて管理していました。 Aさんに渡すまで数日の間があったので、Aさんがすぐ着られるようにとクリーニングの袋から出してタグを外し、アイロンをかけて万全の状態で手渡しました。 返ってきたドレスとお礼の品は…?数日後、Aさんの結婚式参列が終わり、わが家にドレスを返しに来てくれることに。Aさんは玄関先で「ありがとうー!」と紙袋を私に手渡すとすぐ帰っていきました。家に入り、改めて紙袋の中を確認するとびっくり! 入っていたのはクリーニングされていないであろう座りじわがついた状態のドレスと、スーパーやコンビニで買えるお菓子1つだったのです! てっきりクリーニング済みの状態で返してくれると思っていた私……。 しかし、せっかく自宅まで返しに来てくれたドレスを突き返す勇気はなく、泣き寝入りすることに。レンタルしたら1万円以上はするであろうドレスを貸したのに、着てそのままのドレスを返却されて、その上でお礼がお菓子1つというところにもモヤモヤしてしまいました。 私の善意や大切なドレスを無下にされたと感じ、しばらくモヤモヤが収まらなかった私。しかし冷静になってみると、Aさんは、私にとって思い入れのあるドレスだということや、メンテナンス済みで貸したことを知らなかっただけで、悪気はなかったのだと考えるようになりました。事前にクリーニングの約束をしなかった自分、見返りを期待していた自分も悪かったのです。結局、この不満は自分の中で収め、Aさんとは今も変わらぬお付き合いを続けています。 作画/キヨ著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2022年11月14日近所に住む放置子のA子ちゃんが日常的に家に出入りしているこっとんさん家。それに加えて、こっとんさんを悩ましているのは財布からお金がなくなること。初めは気のせいだと思っていたけれど、少しずつ疑問が確信に変わっていったときのお話。以前から家に置いてある財布からお金が減っている現象が続いていたこっとんさん家。初めこそ気のせいだと思っていましたが、徐々になくなる金額が大きくなっていって……!? 疑問が確信に変わるとき 以前から財布に入れておいたはずのお金が減っていることがあったものの、少額だったこともあり、あまり気にせずに過ごしていたこっとんさん。しかし、その後も不可解な出来事は続きます。 そしてある日、月に5万円もなくなっていることに気づき、これまでの疑問が確信に変わります。 ここまで日常的に、そして金額もどんどん大きくなったことで、ようやく異変に気づいたこっとんさん。「本当に家族の仕業ではない……? 」と疑心暗鬼になってしまったとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月13日毎日のようにわが家にやって来てはなかなか帰ろうとしない放置子のA子ちゃん。家に帰るよう促すと、その日はお兄ちゃんに家に入れてもらえなかったようで仕方なくお母さんが帰ってくるまで預かることに。夜遅くになってようやくお母さんが迎えに来たときのお話。お兄ちゃんから閉め出されて家に入れず、家で預かっていたA子ちゃんのお母さんが迎えにやって来てました。これまでの経緯を説明すると、A子ちゃん家もいろいろ事情があることを察したこっとんさんは……!? できることは家に早く帰すこと 一度、子どもたちが一緒に家まで送っていったものの、お兄ちゃんにドアを開けてもらえず、こっとんさんの家に戻ってきたA子ちゃん。放っておくこともできず、お母さんが帰ってくるまで預かることに。 申し訳なさそうに事情を話すA子ちゃんのお母さんでしたが、「日常的に家に入れてもらえないのでは?」と思ったこっとんさんは、外で放置されることがないように、これまで以上に早く家に帰るよう促します。 毎日のようにわが家に居つかれるのも大変なのに、よその子の帰宅後の心配までして声がけを続けるこっとんさん。みなさんは、どこまで介入したらいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月12日毎日のようにわが家にやって来てはなかなか帰ろうとしない放置子のA子ちゃん。たまに兄が迎えに来てくれることもあったものの、再びA子ちゃんに家に帰るよう促す日々が始まったときのお話。なかなか家に帰ろうとしない放置子のA子ちゃんに手を焼いていましたが、たまにお兄ちゃんが迎えに来てくれることも。しかし、しばらくするとお兄ちゃんが来てくれることもなくなり、しまいには家に送っていこうとしたら……!? 送っていったのに家に後戻り… たまにA子ちゃんを迎えに来てくれるA子ちゃんのお兄ちゃんでしたが、しばらくすると迎えに来ることはなくなり、再びA子ちゃんの帰宅を促す日々が続いていたこっとんさん。 その日も帰るように促すと「家について来てほしい」と、こっとんさんの子どもに頼み込むA子ちゃん。同じマンションということもあり、すぐに帰ってくると思っていたけれど……。なんと、A子ちゃんのお兄ちゃんが家のドアを開けてくれず、仕方なくA子ちゃんと再び家に戻ってきたのでした。そのままA子ちゃんを放ってはおけず、結局お母さんが迎えに来てくれるまで預かることに……。 日中だけでなく、夜遅くまで家に居座り続けられると、こちらの生活も乱されてしまいそうです。こんなとき、みなさんならA子ちゃん家族とどう付き合っていけばいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月10日家から幼稚園の帽子がなくなったとき、毎日のようにわが家に押しかけてくる放置子のA子ちゃんが見つけてくれたことがありました。同じころ、以前にA子ちゃんの兄が家に来たことを思い出して……。 以前から、自宅に置いていた財布からお金がなくなったり、娘の幼稚園の帽子がなくなったりと、不可解な出来事が続いていたこっとんさん家。そんなとき、以前A子ちゃんのお兄ちゃんが家にやって来たときの謎な行動を思い出し……!? そこまでして褒められたい…? わが家で行方不明になっていた娘の帽子を、ふとしたときに見つけてくれた放置子のA子ちゃん。「あんなに探してもなかったのに……」と疑問に思いながらも、見つけてくれたことに感謝を伝えたこっとんさん。しばらくして、A子ちゃんのお兄ちゃんがわが家にやって来て、キーボードを弾いてすぐに帰っていった出来事を思い出しました。お母さんは「褒められたいだけ」と言うけれど……。 「この兄妹、褒められたい欲求が強すぎる……?」 そんな疑問が、ふとわいて出てきたこっとんさん。同時に、「なぜそこまでして……?」という気持ちもあったと言います。 言動が気になるよその子がいたとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月09日毎日のようにわが家に押しかけてくる放置子のA子ちゃんに頭を抱えていたこっとんさん。しばらくして財布からお金が消えるようになり、また別の日には、幼稚園に通う娘の帽子が見当たらなくなり……。 家に置いてある財布からお金が消える不可解な出来事が続いていたなか、今度は娘の幼稚園の帽子がなくなり……。ところが、毎日のように家にやってくる放置子のA子ちゃんが帽子を見つけてくれて……!? 冷静に考えると不可解な出来事… まったく心当たりがないのに、以前から自宅に置いている財布からお金がなくなることが度々あり、初めは夫や子どもたちに疑いの目が向いていました。しかし、やはり家族の仕業ではなさそうで……。そんなとき、今度は娘の幼稚園の帽子が見当たらなくなりました。でも、どれだけ家中を探しても見つからず……。 そんなある日、毎日のようにわが家にやってくる放置子のA子ちゃんが、「ここにあったよ」と、行方不明になっていた帽子を見つけてくれました。咄嗟に「ありがとう!」と感謝を伝えたこっとんさんでしたが、「なぜ帽子がなくなったことを知っているんだろう……」という疑問から、次々と不思議な謎が浮き彫りになっていくのでした。 よその子の不可解な行動が見られたとき、みなさんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年11月08日息子のアオちゃんとしーちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガをご紹介します。1人目のアオちゃんを妊娠しているときは、ベビーカーはA型がいいかな、B型がいいかな、などと情報に踊らされていました。しかし2人目しーちゃんのときは……。妊娠中の過ごし方が1人目のときとこんなに違うとは、と驚いています。1人目と2人目で違ったのは……。 こんなに違うとは…… 1人目を妊娠していたときと違って、2人目の妊娠は、経験があるだけでなくアオちゃんがいるという点で大きく違いました。 おなかの上でジャンプする子どもからおなかを守ったり、アオちゃんを抱えて登園したりと、1人目のときと同じようには過ごせない、というのが現実なのでした。 ◇◇◇ 1人目の妊娠のときは、グッズ選びも慎重になりがちですが、2人目のときは経験があるから気持ちにも余裕が持てますよね。けれど、子どもがすでにいるからこそ大変な面も多々あるようです。SNSにはママたちから「わかりすぎる」「上の子からおなか守るのに必死だった」と共感の嵐だったようですね。著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋
2022年10月29日毎日のようにわが家に押しかけてくる放置子のA子ちゃん。最近、家に置いてある財布からお金が減っていることに気づきます。夫じゃないなら子ども……?そんなモヤモヤを抱いていたときのお話。放置子のA子ちゃんがわが家に出入りするのが日常化していたものの、そんなことよりもこっとんさんが気になっていたのが、気づくと財布からお金が減っていること。夫が犯人じゃないなら一体……!? わが子の金銭感覚は… 最近、財布からお金が消えることが増え、最初は夫の浮気を疑っていたこっとんさんでしたが、当の本人は強く反発。3人のわが子の金銭感覚もかわいらしいもので、たとえ大金を盗んだところで自分たちだけでは使えないことを考えると……。 何度考えても、家族がお金を盗ったとは思えない……。でも、財布がある場所を知っているのは家族だけ……。 そんな思いがループし、モヤモヤが晴れずにいたこっとんさん。こんな不可解な出来事が続くと、心が疲れてしまいそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年10月22日わが家に毎日のようにやって来る放置子のA子ちゃんは、息子のとらくんと同級生。まるでわが子のようにお世話する日々が続いていたある日、日常的にお金が消えていることを夫に強く問いただしたときのお話。わが家に毎日のように居座る放置子のA子ちゃん。公園に遊びに出かけても家まで送り届ける日々が続いていました。そんなとき、気になるのは財布からお金が消え続けること。夫しかいない!と何度も問いただすも……。 夫じゃないなら一体誰が… 息子のとらくんと放置子のA子ちゃんが一緒に公園へ遊びに行くと、わざわざA子ちゃんを家まで送り届けるのが日課になっており、日々わが家に居座るA子ちゃんのお世話を押し付けられているような気持ちになってしまうこっとんさん。 そんなとき、気になるのは財布からお金が減り続けていること。疑いの目は完全に夫へ向いていましたが、強く問いただしても「違う!」の一点張り……。だけど、それでも消えていくお金。ついに、「夫が稼いだお金を自分で使っているなら……」と、深く考えないようにすることに。 大切な家族を疑いたくない、だけど気になる……。そんなとき、みなさんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年10月21日わが家に毎日のように入り込んでくる近所に住む放置子のA子ちゃん。雪の日に近所で遊んだ日から数日後、以前から財布に入れていたお金がなくなることが気になっていたこっとんさんは夫の行動を観察したときのお話。冬休み中も構わずわが家にやって来るA子ちゃん。数日後、以前から財布に入れていたお金がなくなっていることを不審に思ったこっとんさんは、浮気を疑って夫を観察していると……!? お金がなくなっているのは夫が原因…? 相変わらず家に押しかけてくる放置子のA子ちゃんや、冬休み中の子どもたちのお世話に忙しくしていたこっとんさんでしたが、以前から財布のお金が減っていることを不審に思い、夫の観察を開始。 でも、夫は女性に貢ぐタイプでもないし、何より自分が一番大好きな人。粛々と筋トレして体を鍛えることに時間を費やしている夫に浮気なんてできるのだろうか……。 お金が減っているのは確かなのに、思い当たることがまったくないとき、みなさんならどんな次の一手を打ちますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年10月20日近所に住む放置子のA子ちゃんが毎日のようにわが家に押しかけてくるのが日常化していたある日、雪が降ったので近くの公園に子どもたちと遊びに行くと……。冬休みに入っても、相変わらずA子ちゃんとの関わりは続いていました。そんなある日、朝起きると雪が降っていたので、子どもたちと公園に遊びに行くことに。そこにはA子ちゃんもいて……!? 言ってもまだ小学1年生の女の子… 雪が降ったある日、子どもたちと近所の公園に遊びに行くことを提案。温かい飲み物を持って後から追いかけると、そこにはびしょ濡れで震えるA子ちゃんがいました。このままでは危険と判断したこっとんさんは、温かい飲み物を飲ませ、「家に帰って着替えてきたら?」と促します。 周りの子どもたちには心配する親御さんが近くにいるのに、A子ちゃんにはいない……。そんな状況をA子ちゃんはどう感じているのか心配になってしまいます。みなさんなら、A子ちゃんのような放置子にどんなふうに接しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年10月19日近所に住む放置子のA子ちゃんが毎日のようにわが家にやって来ては居座り続ける日々。冬休みが始まると、なんと朝8時から押しかけてくるようになって……。毎日のようにわが家にやってくる放置子のA子ちゃんにヤキモキしつつ、同時に財布に入っていたはずの現金がなくなっていることに気づいたこっとんさんは、夫の浮気を疑い始めていました。そして冬休みが始まると、A子ちゃんが朝8時からわが家に来るようになって……!? 朝8時から押しかけてくる放置子… 財布に入れていたお金が減っていることに気づいたことで、夫の浮気を疑い始めるものの、毎日のように家に押しかけてくるA子ちゃんや子どもたちのお世話でうやむやになりつつありました。 冬休みに入ると、朝8時からわが家にやって来るようになったA子ちゃんに困惑しながらも、なるべく一緒に過ごさせてあげたいと考えます。しまいには、A子ちゃんが仲間外れにならないように配慮する場面も……。こうなると、さらに気の休まる時間が減ってしまいそうですね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年10月18日息子が小学校1年生だったときのことです。息子の友人A君、そして転入生のB君、この2人の間で、小さな問題が起こりました。本人たちと学校の先生で無事解決されたのですが、両者の母親たちがヒートアップしてしまい、こじれる事態に。そしてなぜか最終的には、両者の知り合いだったがために、まったく問題とは関係のない私が巻き込まれてしまったというお話です。トラブルを起こしたA君、B君とは保育園のときから息子と仲良しのA君は、スポーツが得意で、服装もイマドキ、学校ではみんなに好かれる人気者です。私もA君の母親とは、ママ友の1人として仲良くしていました。A君の趣味は、自作の歌を作ることで、作った曲は自分で録画し、よく友だちに見せていました。 一方のB君は、1年生のはじめに転入してきた息子のクラスメイト。サッカー教室が同じだったこともあり、息子だけでなく親同士の私たちも、会えば世間話をする仲になりました。自分の親の前では大人しそうにしているB君ですが、友だちといるときは乱暴な言葉づかいをすることがあり、うちと外では少し違う性格なのかな、というのが私の印象でした。 事件のきっかけはA君自作の歌ある日、息子が学校から帰ってくるなり「A君がB君のことをおもしろおかしく歌詞にした歌を、A君のお母さんがYouTubeにアップしたんだって。それをB君のお母さんが見つけたみたい。今日学校にきて、大きな声で怒鳴り散らしてた」と教えてくれました。 息子曰く、その歌はB君がA君に作ってほしいとお願いしたもので、内容的にはB君も気に入り、2人で聞きながら笑い合っていたとのこと。しかし、家では静かで大人しそうなB君の母親は「転校生のわが子をいじめている!」と思い、学校に押しかけてきたのだそうです。 ついには2人の母親がヒートアップB君に頼まれて作ったA君の歌は、私が聞いたところびっくりするほどのものでもありませんでした。しかし、B君の母親は「いじめ」だと学校へ抗議し、怒りが収まらない様子でした。子どもたち本人は学校で先生を挟み「言葉は選んで使う、友だちにも礼儀が必要」など話し合い、解決していました。 しかし親同士は直接話し合いに参加しておらず、しかも学校からの連絡は「本人たちで解決しましたので」のひと言で終了。ついには、この事件にはまったく関係のない、共通の友人である息子の親である私に、2人の母親たちから電話がかかってきたのです。 とんだとばっちりを受けた私A君の母親は「学校で怒鳴り散らして、うちの子怖がってたわ。頭おかしいんじゃないの?」、B君の母親は「Aの家、まともじゃないわ! 親も全然謝ってこないし!」。私は、どちらにもつかないのがベストだと思い、聞き手に徹しながら、数回に渡る電話を終えました。そして2カ月後、B君は転校し、サッカー教室もやめ音信不通に。 A君と息子は2年生になった今でも仲良しです。しかしA君の母親は、一緒になってB君の母親を責めなかった私と、変な距離を取るようになってしまいました。「私の対応は間違っていなかった」と、思いながらも、未だにモヤモヤが残る事件となったのです。 息子の友人2人の間に起きた、息子とは無関係のトラブル。にもかかわらず、2人の親に挟まれるという、とばっちりを受けてしまいました。どっちもどっちだと思い、どちらの味方にもつかなかった私に残されたのは “変な距離と気まずさ”でした。1年以上経った今でもなおモヤモヤが取れない、理不尽な事件になりましたが、子ども同士のことだと思っていても、大事になってしまうことがあるのだと痛感。私なりにいろいろなこと学んだ出来事でした。 監修/助産師REIKO著者:松本 奈緒海外にて、バイリンガルの7歳と11歳の男の子のママ。将来を担う子どもたちの海外での日本語教育や、日本での英語教育に力を注ぐライター。
2022年10月17日株式会社シーエスイー(本社:愛知県あま市、代表取締役社長:近藤 慈伸)は、モバイル型ICカードリーダー「Pit-21A」を使用し、スクールバスでの子供の置き去り防止システムを2022年10月17日(月)より発売いたします。車内置き去り防止システム【ICカードを使って乗降人数を確実にカウント】●乗車の際、ICカードをかざして乗車人数をカウントアップ、降車時もICカードをかざすことでカウントダウン。リアルタイムな乗車人数の確認ができます。●ICカードはお手持ちの交通系ICカードなどでも可能です。すでにお持ちのICカードや、交通系ICカードも利用可能です。また別途専用のICカードやキーホルダー型のICチップなどの作成も対応可能ですのでお問い合わせ下さい。●人数だけでなく、乗車中の方のお名前確認も可能です。端末に氏名マスターを持たせることで、現在誰が乗車しているか確認可能です。乗降人数が合わない場合には誰が車内に残っているかの特定ができます。【簡単に低コストで、すぐに導入が可能】●クラウド接続やPCなどの必要がなく、端末だけで乗降人数の確認ができ、お届き次第すぐに利用できます。●モバイル型なので、バスへの取付工事が必要なく、低コストで導入ができます。●本体、ソフトウェア、ACアダプタなどすぐに使えるものが全て入って、128,000円から利用が可能です。【データの管理も可能】●乗降の記録データはUSBメモリにCSVデータとして出力ができる為、パソコンに取り込むことでエクセルなどを使って簡単に管理することもできます。【製品の特徴】・マルチタッチ対応、高精細5インチカラー液晶画面・FeliCaやMIFARE対応ICカードリーダーを搭載・大容量バッテリーパックで約7時間の運用を実現・高さ156mm×幅81mm×厚み21mm。約260gのコンパクトサイズを実現・IP54規格に適合する防塵・防水仕様にした耐環境性能※仕様は変更になる場合がありますのでご了承ください※FeliCaはソニー株式会社の登録商標です※MIFAREはNXPセミコンダクターズの商標または登録商標です【株式会社シーエスイー】代表者 : 代表取締役社長 近藤 慈伸所在地 : 〒490-1111 愛知県あま市甚目寺山之浦119-3設立 : 1964年12月事業内容: ネットワークの構築/ソフトウェア開発/業務用端末の製造、販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日息子が1歳になったばかりのころ、夫が海外に転勤となりました。私と子どもも数カ月遅れで夫が待つA国へ出発。夫は激務で頼ることができず、海外で孤独な日々が続きました。精神的に追い込まれこのままではまずいと思い立ち、絶対にいらないと思っていたママ友付き合いを始めたことで生活が一変したのです。現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。 激務な夫とすれ違い、孤独な子育て言葉もわからず知り合いもいないA国で、私が頼れるのは夫だけでした。しかし、日本で働いていた比ではないぐらい仕事が忙しく、プレッシャーもあり、夫はいつもピリピリして常に何かに追われているような状態でした。 1歳の息子は慣れない環境で激しい夜泣きが続き、よく眠れなかったせいで日中もグズグズ。後追いも拍車がかかり、いつも家中に息子の泣き声が響きわたるように。誰にも頼ることができず言葉も通じない海外で、夫婦関係も子育てもうまくいかず、本当にどうしたらいいのかわからなくなっていました。 それでもママ友は作りたくない理由精神的に追い詰められ夫に相談したところ、「本当に申し訳ないと思っているけど、どうしても仕事が忙しくて何もしてあげられない。ごめん……。ママ友とか外で友だちを作ってみたらいいんじゃない」と提案されました。私は人付き合いが苦手で、特にママ友は面倒くさいという偏見がありました。どんなに孤独でもママ友は作りたくないと思っていたのです。 しかし、ある日公園で遊んでいると、同じマンションの日本人の方が急に私たち親子に話しかけてきてくれたのです。話しかけてきてくれた方も子どもがいて、「長くA国に住んでいるから、困ったことがあれば何でも聞いてね」といろいろと気にかけてくれました。 初めて話したにもかかわらず、あまりにもやさしく親身になってくれる姿勢に、最初は裏があるのではないかと疑ってしまいました。しかし、話しているうちに本心であるということがわかり、そのうちママ友と呼べるくらいの仲になっていったのです。 意を決して子育てサークルにも参加!ママ友から他のママ友を紹介してもらい、そのママ友から子育てサークルを紹介され、ママ友の和はどんどん広がっていきました。現在は、日本人ママとその子どもが集まる子育てサークルで役員をするまで交流が増えたのです。 夫の愚痴や深刻な悩みを打ち明けるほどの仲ではありませんが、ネットで調べても絶対にわからない現地の情報をサークルの先輩ママ友から教えてもらったり、たまにあるランチ会で気分転換できたり、習い事や趣味を見つけて楽しんでいるママ友を見て励まされたりしています。毛嫌いしてきたママ友付き合いですが、今ではママ友のおかげで、“孤育て”が少しラクになったのです。 当初は参加したくなかった子育てサークルでしたが、今はあのとき話かけてきてくれたママ友に感謝し、あのとき意を決して他人と関わろうとしてよかったと思っています。正直、現在も海外での子育ては孤独を感じることがあります。しかし、せっかく貴重な経験ができている今を楽しもうと、ママ友のおかげで前向きになることができました。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。
2022年10月08日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
チッチママ&塩対応旦那さんの胸キュン子育て
発達障害と診断された息子の中学高校生活