結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまったヒナタ。部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていました。その場は事なきを得たものの、このままではユリにバレてしまうとヒナタは不安に思い始めました。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言ってきて……!? 事情を話しても、すんなりと受け入れてはもらえず… 「自分が蒔いた種でしょ?ちゃんと責任持たないと」 モネの言葉に表情が固まるヒナタ。 「……じゃあ、昼間ももう少し時間を作る……。定期的にランチに行こう……。スーパーへの買い出しは俺が担当だから、そのときも一緒に行ったりして……」 「また隣駅のショッピングモールにも行ったり……」 ふとヒナタが顔を見ると、不敵な笑みを浮かべていたモネ。 「いいね!!杏もパパと一緒に過ごす時間が増えればうれしいと思う!!」 そう言うとニッコリ笑ったのでした。 ◇◇◇ ヒナタが提示した案をうれしそうに賛成したモネ。ヒナタも必死でモネを納得させようと思って考えたのだと思うのですが、これではあまりにもヒナタの負担が増えてしまうのでは?と思ってしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月19日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかし、しおさんいぼ痔になってしまうのです。その後は赤ちゃんのお世話におしりの痛みにとバタバタな入院生活を送ります。入院生活4日目、「今日の夕方に院長が内診するから一緒に来てちょうだいね」と助産師さんに言われ、院長のところへ向かうしおさん。さっそく内診が始まり、いぼ痔を見た院長が「コレ押し込んだほうが楽になるからついでに押しちゃうね!」と言います。抵抗するしおさんでしたが、院長の力技で痔を押し込まれるのでした。その後、面会にきた夫に赤ちゃんの黄疸のことや院長に痔を押し込まれたことなど、1日の出来事を伝えるのでした。入院生活4日目の夜、産院の2階にある待合室に明るいことに気づいたしおさん。そこでは、出産を終えたママたちと院長が集まりお話をする「お茶会」が開催されていました。助産師さんに誘われ参加することとなったしおさんですが……。 奴の存在を感じる… 入室すると「遠慮しないで好きなの食べなさい!」とおやつを手渡され、さっそくおもてなしをうけるしおさん。素敵な企画だと感心する一方で、素直に楽しめていないことに気づきます。「私の赤ちゃんだけがこの場にいないから?」と思ったのですが、やはりここでもおしりに痛みがあらわれます。 我慢できず病室へと戻ってベッドに倒れ込み、「もっとお菓子も食べたかったし話したかった」と嘆きます。枕を抱えながら何て散々な入院ん生活なんだと思いながらも、明日で退院だからと割り切ります。赤ちゃんと一緒に退院できるのか心配しつつ、夜のお世話のため仮眠をとるのでした。 夜間授乳のため目覚めたしおさん。授乳を終え赤ちゃんを見つめながら、「黄疸と聞いた時は取り乱したしまったけどきっと大丈夫」と思い直し、「赤ちゃんの生きる力を信じよう……」と心に誓うのでした。 ◇ ◇ ◇ 出産を終えたママたちや院長と話す機会を逃し、悔しがるしおさん。常に赤ちゃんのお世話で忙しい入院生活は孤独を感じることも少なくありません。それでも「赤ちゃんの生きる力を信じよう」と心に誓うしおさんは、とても強く素敵です。退院まであと少し、不安や寂しさはあるかもしれませんが前向きな気持ちのまま頑張ってほしいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月19日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 ヒナタはそんなユリに対して良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまうのですが、部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていたのです。ユリは穏やかに「おかえり」と言うと、「どこ行ってたの?」と聞いてきました。 ヒナタが何て答えようか困っていると、ユリは自分に気を遣って外に出て行ってくれたのではないか?と言い始めたのです。ユリは「大丈夫だよ、そんなことしなくても」と言うと、2人のことを心配していたことを伝え、眠りについたのでした。 このままではまずいと思った夫。早速行動に移すことに… 次の日の夜、モネに事情を話し始めたヒナタ。 「ユリにバレそうになった……。次はごまかせないかもしれない……」 「あら、そう、了解」 サラッとそう言ったモネでしたが、「じゃあ、どうするのか代替案を出してよ」と言ってきました。 「奥さんにバレそうになったから、父親業やめまーすっていうのは無理だから」 厳しい口調と表情でそうヒナタに返したのでした。 ◇◇◇ モネはヒナタのことを解放したくないようですが、代替案と言われても難しいですよね……。やはり一筋縄ではいかない性格の持ち主だなと思いました。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月18日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 ヒナタはそんなユリに対して良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまうのですが、部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていたのです。ユリは穏やかに「おかえり」と言うと、「どこ行ってたの?」と聞いてきて……!? 突然の展開に、夫が頭がパニックになっていると… 「こんな時間に鈴を連れて……」 その言葉に思わず、緊張した表情になるヒナタ。 「もしかして……私に気を遣って外へ行ってくれてた?」 「え……?」 「ほら、鈴の泣き声で目が覚めちゃうかもって……」 次第にウトウトし始めるユリ。 「目が覚めたら、部屋に鈴もヒナタもいなくて心配しちゃったじゃん……」 ユリはそう言い終えると、パタンと横になって眠ってしまったのでした。 ◇◇◇ ユリに問い詰められるかと思いきや、まさか別の角度で解釈をしていたお陰で助かったヒナタ。ユリはヒナタと娘の顔を見ると、ホッとしたのか眠ってしまいました。ひとまず修羅場は逃れられたのでよかったですが、そろそろモネの部屋に通うのも潮時かもしれないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月17日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 ヒナタはそんなユリに対して良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまうのですが、部屋に戻ると、驚きの展開が待っていて……!? 授乳が終わって帰宅すると、衝撃の展開に夫は思わず…!? 「おかえり」 ユリは穏やかな表情でヒナタを見ると、そう話しかけました。 「……!!ユリ……」 「あれ……珍しいね。こんな早くに……」 まさかユリが起きているとは思わなかったため、驚きのあまりに顔が硬直するヒナタ。 「どこに行ってたの?」 ユリはヒナタにそう質問したのでした。 ◇◇◇ ヒナタが授乳を終えて部屋に戻ると、出迎えてくれたユリ。こんな夜中に赤ちゃんと2人で出かけているなんて、不自然でしかなく、さすがに言い逃れができないように思ってしまいましたが……。ヒナタもいよいよユリにすべてを打ち明けるときが来たのかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月16日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 妻のやさしい言葉に、夫はうなずいたものの… 「……うん、でも本当に大丈夫だから……」 「……わかった。でもキツイと思ったら、すぐに言ってね」 「ちょっとうまくできなかったからって、私はヒナタを嫌いにならないよ」 しかし、その晩ヒナタはモネの部屋へと向かったのでした。 ◇◇◇ ユリのやさしい言葉はヒナタに響いたはずなのですが、モネの部屋に行ってしまったヒナタ。恐らく、モネとの約束を破ったら今の幸せが壊されてしまうかもしれないと思ったのでしょう。やはり隠し事をするというのは良くないですね。ヒナタ自身がどんどん追い込まれていっているように思ってしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月15日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。入院生活3日目の入浴中。おしりの違和感があり触ってみると、なんといぼ痔が。痛みに堪えながら沐浴指導を終え、病室へ戻ると今度は左腕がパンパンに腫れ上がっているのでした。おしりの痛みに左腕の異変と体の不調が続くしおさん。さらに余裕の表情で院内を歩くママたちを見て、「なんで私だけボロボロなんだ?」と落ち込んでしまいます。その後、夫が面会に来たのですが、すぐに授乳の時間になります。殺気だった顔で必死に授乳するしおさんの姿を見て「あとちょっとだよ」と励ます夫。その言葉を聞いたしおさんは「あと2日で帰れるんだ!」と気を持ち直すのでした。面会に来ていた夫も帰り、夜間授乳のために少し仮眠をとるしおさん。アラームの音で目覚め、授乳室へと向かいます。真っ暗な深夜の廊下には、別室にいる赤ちゃんたちの泣き声が響き渡るのでした。 おしりが限界だ…!! ※痛みや腫れがある場合は、無理に環納しないようにしましょう。 他の赤ちゃんが泣き声を上げる一方で、しおさんの赤ちゃんは大泣きすることもなくとても穏やか。寝れなくて体は痛くてつらいけど、赤ちゃんと2人、誰にも邪魔されないなんて……と幸せな時間に浸る中、おしりが痛みだし平穏な時間はあっけなく終了。薬をもらうためナースステーションへ向かいますが、「あんまり使いすぎても効き目なくなっちゃうからね」と助産師さんに言われてしまいます。さらには「ちゃんとグッて押し込んでみた??」と、聞き慣れたセリフを聞くこととなるのです。そして偶然にも居合わせた院長が「僕が押し込んであげようか?」と。その勢いに怯むしおさんは薬を握り締め、全力で部屋へと戻るのでした。 病室へ戻り赤ちゃんを眺めながら、授乳以外で抱っこすることができなかったと涙ぐむしおさん。ボロボロの状態のしおさんのことを察しているかのように、寝床に置けば静かに寝てくれる赤ちゃんなのでした。あまり泣くことはないけれど、深夜にうんち漏れで寝床も服も替えるという事件が起こったりお世話は大忙し。初めてのことばかりで落ち込むしおさんですが、「明日で最後…!」。キリッとした表情をし、自分を奮い立たせるのでした。 ◇ ◇ ◇ 入院生活中、授乳以外で赤ちゃんを抱っこすることができなかったと寂しい気持ちになるしおさん。産後は体が思うように動かずに悲しくなることもあると思います。 助産師さん曰く、出産後約6〜8週間目までの産褥(さんじょく)期は、基本的に運動だけでなく、家事などもできるだけ控え、安静に過ごすことが必要だと言います。この時期に無理をすると産後の回復が遅れるだけでなく、場合によってはしっかり回復できずに、更年期になって尿もれや骨盤臓器脱(子宮が体外に出てきてしまう症状)になることもあるのだとか。 産後は、家族に頼ったり、公共・民間サービスを利用するなどしてゆっくりと体を休めることに専念しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月15日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、携帯電話にモネからメッセージが届き、渋々モネの部屋に向かったヒナタ。すると、モネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。 すでに限界を感じていたヒナタは、その場では断ったものの、夜になると再びモネからメッセージが届きました。ヒナタはメッセージを無視すると、その翌日、急に訪ねてきたモネ。ユリがこれから出かけることを伝えると、「私も一緒に行く!!」と言い張るモネは結局、ユリたちと一緒に買い物に行くことに。 しかし、ユリがその場にいなくなった隙を見計らうと、ヒナタにベビー服をねだり買ってもらったモネ。その後、帰宅したヒナタはドッと疲れが出てしまったのでした。 次の日の夜、ヒナタはモネと一緒に赤ちゃんのミルクをあげていると、モネはヒナタに昼と夜で2人子どもの面倒を分けるように言ってきて……!? 不倫女の提案に夫は…? モネの提案を受け入れたヒナタは、昼は夜、両方ともフル稼働で育児をおこなうことに。 しかし、そんな日々を送っていると、ヒナタに変化が……! 「ヒナタ。今日の夜中から私がミルクやるよ……」 ヒナタの異変に気付いたユリは、そう声を掛けたのでした。 ◇◇◇ 昼はユリと娘と過ごし、夜はモネと一緒に娘の授乳をおこなっていたヒナタ。恐らく体力的にも精神的にもつらかったのではないでしょうか。ユリはヒナタの異変に気付いたようですが、ヒナタもあまり無理はしすぎないでほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月12日当時長男が生後11カ月のころ、私は長男をベビーカーに乗せて、自宅近くのショッピングセンターに2人で出かけました。しかし買い物中、急に私はおなかを下してしまい、多目的トイレへ駆け込むことに。そのときに感じた、ちょっと悲しい気持ちをお伝えします。 おなかが痛くなる私が日常的に訪れていたショッピングセンターは、ベビー用品の取り扱いが多く、授乳室やプレイルームなどの赤ちゃん向け施設も充実しており、いつも何の不安もなく長男を連れて買い物をしていました。その日もいつものように長男をベビーカーに乗せて行ったのですが、買い物の最中に急におなかが痛くなった私。 近くにあった女性用トイレの個室を見てみたものの、ベビーカーで入れるほどの広さはなく、別の場所にある多目的トイレへ。運よく空いていたので、ホッとしながら入りました。 トイレから出ると……しかしおなかの痛みが治まらず、私はなかなかトイレから出られませんでした。結局何分間トイレにいたのかわからないのですが、やっと落ち着いてトイレから出ると、赤ちゃんを抱いたママと、ベビーカーで赤ちゃんを連れたママが並んでいました。 「やっと空いたわ」というひとり言が聞こえ、ドキッとした私。長時間占領してしまって申し訳なく思い、2人に「すみません」と言いながら通り過ぎたのですが、2人は私をじっと見ていました。特に赤ちゃんを抱いたママはとても怖い雰囲気で、私をにらんでいる感じでした。 どうすればよかったのか悩む確かに、おむつ替えをしたいときや親自身がトイレに行きたいとき、多目的トイレが空いていないと困るのはわかります。私が逆の立場でも、長時間待たされたらイライラしたと思います。 もちろんその日も、私は待たせてしまって申し訳ない気持ちは大きかったのですが、「どうしたらよかったんだろう?」と思い、複雑な気持ちになりました。今になって振り返ってみると、ベビーカーをどこかに置いて、ベビーチェア付きのトイレに行けばよかったのかもしれないと思いました。 この日は自分の体調が悪くなったせいで、人に迷惑を掛ける結果になってしまいました。私はそれ以来、おむつ替えだけなら多目的トイレを使わない、可能な限り一般のトイレを使うなど、多目的トイレだけに頼らないよう心掛けています。そして、多目的トイレや授乳室で長く待たされることがあってもお互い様と思って、イライラしないようにしています。 作画/山口がたこ著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2023年12月12日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。入院生活3日目の入浴中。おしりの違和感があり、触ってみるとなんといぼ痔が。シャワーを終え病室へ戻り、授乳をしますが、おしりの傷みに悩まされます。意を決して「痔の薬が欲しい」と助産師さんに訴えるしおさん。助産師さんは、心配しながら薬を手渡します。さっそく使ってみると一瞬痛みが引くものの、すぐに激痛がしおさんを襲うのでした。おしりに爆弾を抱えたまま沐浴指導の時間に…… 。立っているのもやっとの中、パワフルな助産師さんとの沐浴指導がスタートしました。 耐えろ! 地獄の数分間!! ※赤ちゃんを入れたままコットにセットするのは危険です。 ※赤ちゃんを入れたままコットにセットするのは危険です。 ベテランの助産師さんがテキパキと沐浴を進める中、しおさんはおしりの痛みに耐えることで精一杯。痛みと初めての沐浴に緊張し、震えながらも沐浴を終えるのでした。 病室へ戻り「今後1人で入れることできるかなぁ」と考えながら体を休めていると、またも体に異変が! なぜか左腕がパンパンに腫れ上がっているのでした。 おしりの痛みに左腕のむくみと体の不調が続く中、廊下を歩いていると余裕の表情の産婦さんたち。しおさんは「なんで私だけボロボロなんだ?」とうらやましく思うのでした。 病室へ戻り凹むしおさんのところに夫が面会に。「また授乳の時間だ」と弱々しい声でぼそっと呟いたかと思えば、殺気だった顔で必死に授乳するしおさん。その姿を見て「今日と明日頑張れば退院出来るからさ…… あとちょっとだよ」と励ます夫。その言葉を聞きあと2日で帰れるんだ!と気を持ち直すのでした。 ◇ ◇ ◇ 心配しながらも「あとちょっとだよ」と前向きな言葉をかける旦那さん。赤ちゃんのお世話に体の不調にと弱っているしおさんにとって、前向きな言葉は心の栄養となるのではないでしょうか? 大変なときこそ、お互い寄り添いあって過ごしていきたいですよね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月06日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。入院生活3日目の朝を迎えます。いつもより気合い十分のしおさんは朝食を食べシャワーへ。そこでしおさんの体に異変が起こります。 入浴中に感じるおしりへの違和感。触ってみるとなんといぼ痔が! これはマズいと思ったしおさんは、いぼ痔をおしりの中に押し込んでみることに。しかし、また出てきてしまい、「ああ、駄目だ」としょげるしおさんなのでした。出産時に負った傷もいえぬまま、さらには、いぼ痔とダブルパンチで痛みに襲われるしおさん。歩くこともままならない状態となってしまいます。そして授乳の時間が訪れるのですが……。 あっ…あの実は!! ※赤ちゃんを入れたままコットにセットするのは危険です。 ※痛みや腫れがある場合は、無理に環納しないようにしましょう。 痛みに耐えながらもなんとかやり過ごしてきたしおさん。今回の授乳中は円座クッションを使いますが、やっぱり痛い!! 「ほんの数分……耐えろ!」と自分に喝を入れ、無事に授乳を終えるのでした。 そしてこのとき、立ったり座ったりが多くおしりへの負担が大きいであろう和室を選んだことを後悔をするのでした。全身に力を入れるためおしりへのダメージが……。痛みに震えるしおさんの元へ助産師さんが現れます。 意を決して「痔の薬が欲しい」と訴えるしおさん。すると助産師さんは、心配しながら薬を手渡します。そして「痔は中にこう押し込むのよ!」と助言を残し去っていくのでした。 薬をゲットしたしおさん。さっそく使ってみると、痛みが引いて座れるように! しかしまたすぐに激痛がしおさんを襲うのでした。 ◇ ◇ ◇ 円座クッションを使ってもおしりが痛いと嘆くしおさん。3時間おきの頻回授乳で、体もメンタル的にもダメージが大きいかもしれません。しかし、入院中であればすぐに病院スタッフに相談ができるので、しおさんも安心だったのではないでしょうか。頼れるスタッフのいる入院中にしっかりと体を休めて、少しでも早く回復できるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月05日1歳になった娘ですが、おっぱいが大好きでまだまだ卒乳できそうにありません。外に行ったときも、授乳ができないと大声で泣きわめいてしまいます。ある日スーパーに行ったときも娘が泣き止まず、泣き声がスーパー中に響き渡って居づらくなってしまったのですが……。なかなか泣きやまない娘3歳の長女と1歳の次女と3人で公園に行ったあとに、長女とスーパーでキャラクターのパンを買う約束をしていました。ところが、公園からスーパーに向かっている途中でベビーカーに乗っていた次女が泣き始めてしまい、抱っこしてスーパーの前にあるベンチでおやつとお茶をあげたのですが、まったく泣きやむ様子がありません。 ああ、これは授乳しないと泣きやまないだろうなと思い、「ごめんね。今日は帰ろうか」と長女に言ったのですが、「やだ! 買って帰る」と聞き入れてくれません。もともと約束していたこともあり、買って帰ることにしました。 次女を抱っこしたままスーパーに入ったのですが、ものすごい大きな泣き声がスーパー中に響いて、すれ違う人々にじろじろ見られてしまい……。「早く買い物を終わらせて帰らないと」と、申し訳なさと焦る気持ちでいっぱいいっぱいに。 高齢女性たちに声をかけられ…どうしようかと頭の中が大パニックになっている中、大声で泣いている次女とすれ違うときに、「元気でいい子だね」「お母さん、子育て頑張ってね」。長女には「お姉ちゃん、お買い物を手伝っていい子だね」と、声をかけてくださったお客さんたちが。 みんなそれぞれ、ひとりで買い物に来ていた60〜70代くらいの女性たちでしたが、私は恥ずかしながら「ありがとうございます」と言うことしかできませんでした。「早くお店を出ないと……。みんなうるさいって思っているだろうな」と心苦しかった私でしたが、女性たちの声かけにとても励まされました。 私は出産前からスーパーで泣いている子どもを見ることがありましたが、自分が同じ状況になって初めて、泣いている子どもを連れて買い物することの大変さがわかりました。子どもが生まれる前は、そんな親子の様子をじろじろ見てしまったこともあった私。今後は、他の子がスーパーで大泣きしていたら、声に出せなくてもお母さん頑張れと、やさしい表情で見守ろうと思います。 監修/助産師 松田玲子イラスト/森田家著者:堀川京香
2023年12月04日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。ついに3時間おきの夜間授乳がスタート。セットしたアラームよりも先に赤ちゃんの泣き声で起こされてしまいます。授乳をしても泣き止まない赤ちゃんに「う●ちな気がする」と思ったしおさんは、ナースコールを押します。すぐに駆けつけてくれた助産師さんの顔を見て安心するしおさん。赤ちゃんが泣き止まずどうしていいのかわからないと伝えます。おむつチェックをした助産師さんが「う●ちしてました!」と。しおさんの勘は的中したのでした。助産師さんにおむつの替え方を教えてもらい、四苦八苦しながらも無事完了。さっきまで泣き止まなかったことが嘘のように、おむつを替えを終えたらスヤスヤと眠りはじめた赤ちゃん。その安らかな表情を見てホッと胸を撫でおろすしおさんでしたが……。 本当の試練はここからだった!! ※痛みや腫れがある場合は、無理に環納せず医師に相談しましょう。 穏やかな表情で眠る赤ちゃんを見て「情けない……」と胸が苦しくなるしおさん。「この子には私しかいないんだ」と母親としての責任と自覚を強く持ち、これからの入院生活も全力でお世話をすることを決意するのでした。 そして入院生活3日目の朝を迎えます。いつもより気合い十分のしおさんはモリモリと朝食を食べシャワーへと向かいます。 入浴中、今日も赤ちゃんのお世話を頑張ろうと!決意。しかし、そんな絶好調のさなかに感じるおしりの違和感。恐る恐るおしりに手を当ててみると……。何とそこにはいぼ痔が!! 妊娠中からいぼ痔気味だったしおさん。出産時のいきみによりパワーアップし、存在感をあらすほどになってしまったのでした。これはマズいと思い、グイグイといぼ痔をおしりの穴の中に押し込んでみますがまた出てきてしまうのです。「ああ、駄目だ」としょげるしおさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 「この子には私しかいないんだ」と、隣で安心したように眠る赤ちゃんを見て、母親としての責任と自覚を強く持ったしおさん。今日も頑張るぞ!と出だし好調だったのも束の間、おしりの違和感がいぼ痔だったと思わぬ事態に困惑してしまったようです。出産を機に痔になってしまったという経験したという人もいるでしょう。痛みが気になる、腫れているかもと少しでも不安思ったら悩まずに相談しましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月04日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 すると、モネが突然ヒナタに「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきました。ユリが薬を服用している事情を知っていたモネは、サラッと「バレないよ」と言うと、「あなたの子どもなんだから」と赤ちゃんをヒナタに抱っこさせたのでした。 赤ちゃんを抱っこすると、夫の表情がどんどん硬くなっていき… 「ほら、かわいいでしょう……」 しかし、モネの言葉にヒナタは何も返しませんでした。 自分の部屋に戻ると、ヒナタは悶々と悩み始めます。 (こんな生活、いつか絶対ガタがくる……) (バレるくらいならいっそのこと、正直に打ち明けたほうがいいんじゃないか……) そう思いながら、ユリの寝顔を見つめるのでした。 ◇◇◇ 夜の授乳の度にモネの部屋に行くことで、いつか生活にガタがくるだろうと分かっていたなら、ちゃんとモネに断るべきだったと思います。確かにヒナタがモネの言うことを聞かないことで、モネにバラされてしまう恐れはありますが、ユリもモネから聞かされるよりは、ヒナタに直接事情を話されたほうがいいのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月03日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。そして入院生活2日目。助産師さんが病室へきたかと思えばすぐに食事。ごはんを食べたかと思えば今度は哺乳瓶を洗い……と息つく間もなく時間が過ぎていくのでした。ついに赤ちゃんと初対面をした夫。大事に大事に赤ちゃんを抱っこする夫の姿を見て「家族になったんだなあ……」と実感するしおさん。家族団らんで幸せな時間を過ごしていたそのとき、しおさんに信じられない事件が起こります。待望のアイスがドロドロに溶けきった状態で手渡されたのです。「コンビニで買ってから40分かけて車できたから……ごめん」と衝撃の発言が。気まずい表情の夫をかばうよに「せっかくだし食べようかな……」とやさしい言葉をかけるしおさんでした。時刻は夜の9時。3時間おきの夜間授乳に備え、アラームをセットするしおさん。しかし、アラームが鳴る前に赤ちゃんの泣き声で起こされるのでした。そして、深夜の攻防戦が繰り広げられるのです……。 な…泣き止まない!? 「泣いて起こされるの初めてかも」と産声ぶりの泣き声を聞きながら授乳を始めたしおさん。授乳も終わり「昼間みたいにおっぱいあげてすぐ寝るだろうな」とベッドに入るしおさん。しかし…………赤ちゃんが泣き止まない!! なんで!? どうして!? 止まらない赤ちゃんの泣き声に焦るしおさん。 初めてのことに戸惑いながらも「なんとなーく、うんちな気がする」と母親の勘が働きます。しかし、正解がわからないとパニックのしおさんは、頼みの綱であるナースコールを押し助けを求めます。 その後、駆けつけてくれた助産師さんの顔を見て安心するしおさん。しどろもどろになりながらも、赤ちゃんが泣き止まずどうしていいのかわからないと伝えると、おむつチェックを始める助産師さん。チェックを終えると「うんちしてました!」と凛々し顔でひと言。しおさんの勘は見事に的中したのでした。 ◇ ◇ ◇ これまで泣かずに大人しい赤ちゃんが泣きやまずに動揺してしまったしおさん。赤ちゃんが泣いて起こされることも、授乳しても泣き止まないこともすべてが初めてのことであたふたしてしまいますよね。深夜であろうと、すぐに駆けつけてくれる助産師さんの存在はとても大きく心強いのではないでしょうか。退院までの期間、助産師さんや看護師さんなど病院スタッフの助けを借りながら頑張って欲しいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年12月03日人が集まることの多い義実家。その日家族みんなで遊びに行くと、人が数人集まっていました。その中には近くに住む親戚や、夫の学生時代の友人も。その友人が授乳時期の私におこなった冗談が、とても衝撃的でした。思わず怒りが爆発しそうになった体験談です。 出産祝いと称し昼間から酒盛りその日は生後10カ月の息子を連れていました。息子が生まれてから初めて会う人もおり、「それじゃあ今日は出産祝いだな!」と、息子を理由にお酒を飲み始めました。夫も「お祝いだから」とお酒に付き合わされ、大人たちは私以外みんなお酒を飲む始末。「奥さん(私)も!」と言われましたが、「授乳中なので飲めないんです」と断りました。 大人たちが酒盛りをしているのを横目に、「結局私だけで子どもの世話をするんかい……」と夫に対して恨めしい気持ちを持ちつつ、外で4歳の娘と生後10カ月の息子を相手に遊んでいました。 いたずら!? 授乳中の私にお酒を……その日は気温が高く、私と子どもたちは外遊びの途中で家の中に入り水分補給。義母が「嫁ちゃん、お水飲む?」と言うので、「ありがとうございます、飲みます」と言うと、夫の友人が水の入ったコップを持ってきてくれました。 酔った夫の友人は「いやーかわいいっすね!」と子どもたちに言い、「どうぞ」とコップを渡してくれました。それを受け取りゴクンと飲むと、味に違和感が……! ゲホゲホッとせき込み、すぐにそれがお酒だとわかりました。 サーッと血の気が引き「え、これ……?」と夫の友人に聞くと、「奥さんだけ飲めないのかわいそうかなって」と、ほんの冗談のような言い方。「何言ってんの!?」と思いつつ、「いやいやいや、私授乳中なんで飲めませんよ」とコップを戻しに行きました。 冗談でもダメ、絶対!そのついでに夫にお酒を飲んでしまったことを報告。夫は酔った友人に、「冗談でもやっていいこととダメなことがあるだろ!」と激怒していました。そのときすでに息子はほとんど授乳を必要としておらず、次の授乳まで5時間はあけることができたのは幸いでした。 夫の友人は夫にしっかり怒られ、「すみません。ちょっとならいいのかなと思っちゃって……」と私にも謝罪。これを受けて「私、飲めないって言ったじゃないですか。もうしないでくださいね」と爆発しそうな怒りを抑えながら、静かにくぎを刺しました。 私がお酒を飲んだ量はひと口だけではありましたが、もしこれがもっと頻繁に授乳が必要な時期だったらと思うとゾッとします。夫の友人は結婚をしておらず授乳について知識がなかったようですが、「最初に飲めないと言ったのに……」と彼の行動にとても驚き、怒りがこみあげた体験でした。二度と同じようなことが起きないように、お酒を勧められるようなシーンではしっかりと「授乳中は飲酒ができない」ということについて説明しなければと感じました。 監修/助産師 松田玲子著者:山口花田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2023年12月02日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまうのですが、すぐにスゥッと眠ってしまったのでした。 その様子を見ていたモネは、ヒナタに「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」といきなり提案をしてきて……!? 唐突な提案を即答で否定する夫。しかし…? 「夜の授乳ってさー、世界で一人ぼっちになってるような孤独感あるじゃん?」 「こうやって話し相手がいるだけで気持ちが全然違うんだよねー」 モネがそう言うと、即答で断るヒナタ。 「じゃあなんで今日は来てくれたの?」 「私と子どもに対する罪悪感があったからじゃないの?」 モネの言葉にヒナタは思わず言葉を詰まらせてしまいます。 すると、ユリの薬の事情を知っていたモネは、サラッとヒナタに「多分、バレないよ」と言ってきたのでした。 ◇◇◇ モネの言葉に焦った表情を浮かべるヒナタ。しかし、モネはユリが薬を服用していることを知っていたのでサラッと「多分バレないよ」と言っていましたが、ヒナタはこの発言に流されてしまいそうで心配だなと思ってしまいました。そもそも、バレるかバレないかという話ではなく、ユリを悲しませることはしないでほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月01日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話にモネからメッセージが……!内容は、暇だから部屋に来てほしいというものでした。 渋々ヒナタがモネの部屋に向かうのですが、突然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまいました。突然のことに、慌てふためいてしまって……!? 大泣きする赤ちゃんに夫が焦っていると… 「どうした、どうした……!?」 大声で泣く赤ちゃんに焦るヒナタ。 (こんなに泣かれたら、隣の部屋で寝ているユリにバレちゃう……) しかし次の瞬間、ピタッと泣きやんで赤ちゃんは眠り始めました。 すると、モネが話しかけてきました。 「いつも夜中のミルクはヒナタくんがやってるの?」 「まぁ……それくらいは……」 モネはヒナタをじっと見つめると「今度から夜中の授乳、一緒にやろうよ」と、提案をしてきたのでした。 ◇◇◇ 結婚をしたばかりで奥さんが隣の部屋で寝ているという状況なのに、毎晩モネの部屋に行って一緒に授乳をするというのは、さすがにあり得ないなと思ってしまいましたが、ヒナタは一体どうするのでしょうか。モネもひとりで寂しい気持ちはわかるのですが、この発言は度が過ぎるように思ってしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月30日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかしその後、無痛分娩で使用した麻酔の副作用で、強烈な吐き気や38度を越える高熱に襲われたり、再び陣痛のような強い痛みを感じたりして苦しんでいました。さらに、出血がなかなかおさまらないしおさんを診察するため、夜中に院長が駆けつけてくれました。危ない状況ではあったけれども「出血は次第におさまっていく」と言われたしおさんの目には、安堵の涙が溢れます。さらに翌朝、赤ちゃんの寝顔を見たしおさんは感動が込み上げまたも涙……。傷口の痛みやおしっこが出ないハプニングをなんとか乗り越えて突入した入院生活2日目。この日から、赤ちゃんがしおさんの入院部屋に移動してきて、さっそく授乳をしてみることになりました。助産師さんに声をかけてもらいながら、赤ちゃんを慣れない手つきで抱き上げ、授乳を始めるしおさん。赤ちゃんが無事におっぱいを飲んでくれて、思わず感極まり涙が……。 しかしその後、しおさんの心が折れてしまうような出来事が起こったのです……。助産師さんが発した驚きの言葉 2日ぶりにシャワーを浴びたしおさん。ドライヤーをしていると、病室に忘れ物をしたことを思い出します。おぼつかない足取りで病室に向かっていると……。 「しおさん!!」と助産師さんに大きな声で呼び止められました。 助産師さんは、しおさんに対して「シャワー終わったらすぐにナースステーションに来て赤ちゃん引き取ってください!!」と激怒。 忘れ物を取りに戻っただけだったのに、強い口調で注意をされてしまったことにしおさんは落ち込んでしまいます。 また、ご褒美エステを終えたしおさんが病室戻っていると、また先ほどの助産師さんが、しおさんの名前を呼びながら怖い顔で近づいてきました。 すると助産師さんは「お肌……超ツルッツルじゃん!」と言って手でグッドサインをしたのです。また何か注意をされると思ったしおさんは安堵しました。 そして、病室に戻ってすやすやと眠っているちゃんを眺めていたしおさん。「私がママだよ」と照れながら小さな声で赤ちゃんに話しかけたのでした。 ◇ ◇ ◇ 照れながらも「ママだよ」と赤ちゃんに声をかけていたしおさん。しおさんのように、慣れないうちは緊張したり、どのようにコミュニケーションをとっていいかわからず戸惑ったりする方も多いと思います。小児科医の先生曰く、赤ちゃんが泣いているときには「おなかが空いたのかな?」「眠いのかな?」、ミルクを飲んでいるときは「おいしいね」、あくびをしているときは「眠たいね」などと赤ちゃんの気持ちを代弁するような声掛けをして、コミュニケーションを取ると良いのだそう。 赤ちゃんの気持ちを言葉にしてみると、なんだか自然と会話が楽しめそうですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年11月30日結婚式前、ヒナタはお酒の失態により、妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてしまいます。モネとは結婚式で再会するのですが、モネはヒナタに好意があったようで、結婚式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていた矢先、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。ユリとモネはともに0歳児の赤ちゃんのママということから意気投合!しかし、ユリがいない所でモネはヒナタに子どもの父親がヒナタであることを告げると、「責任を取ってほしい」と言ってきたのでした。そんなある日、ヒナタが娘にミルクをあげていると、突然携帯電話鳴ります。メッセージを見ると、差出人はモネでした。 メッセージの内容を見ると、ヒナタは思わずギョッとするのですが……!? 不倫女のあり得ない提案に夫は…? ヒナタが「行かない」とメッセージを送ると、「パパなんだから早く来て」と返信が来ました。 仕方なくモネの部屋に向かうと、モネは授乳しているしている最中でした。 「遅いよ~」 「頼むからせめてケープくらいしてくれ……!!」 「でも来てくれてよかった。授乳中ってほんと暇で……」 モネがそう言いかけると、当然赤ちゃんが大声で泣き始めてしまったのでした。 ◇◇◇ 渋々ながらもモネの提案に従ってしまったヒナタ。一度でもモネの提案に乗ってしまうと2回目、3回目……と呼び出されてしまいそうですが、大丈夫なのでしょうか。ユリのためにも、ヒナタには断る勇気を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月29日怖がりなしおさんは無痛分娩を選択し、元気な女の子を出産。しかしその後、無痛分娩で使用した麻酔の副作用で、強烈な吐き気や38度を越える高熱に襲われたり、、再び陣痛のような強い痛みを感じたりして苦しんでいました。さらに、出血がなかなかおさまらないしおさんを診察するため、夜中に院長が駆けつけてくれました。危ない状況ではあったけれども「出血は次第におさまっていく」と言われたしおさんの目には、安堵の涙が溢れます。翌朝、助産師さんにミルクの作り方を教えてもらうことになり、赤ちゃんと顔を合わせます。すると、いろいろな感情がこみ上げてきて、しおさんの目には涙が……。しかし、感動していたのもつかの間。トイレに行くと、傷口が痛んで冷や汗をかいてしまいます。なんと、おしっこの出し方がわからなくなってしまったのです。助産師さんにカテーテルを使っておしっこを排出する方法もあると提案されますが、カテーテルが怖いしおさんは「自力で頑張ります」と宣言。夫が面会に来てくれたタイミングで、大量に水を飲んだせいか強烈な尿意に襲われます。夫に支えてもらいながらトイレに駆け込み、なんとかおしっこを出すことができました。あまりのつらさに家に帰りたいと弱音を吐いてしまうしおさん。 しかし、翌朝からいよいよ赤ちゃんと一緒に入院生活を送ることになって―!? 全身を鏡で見て自分に驚愕! 自分の体が思うように動かないことなどに限界を感じていたしおさん。 「うう……おうち帰りたいよお……」と思わず弱音を吐いてしまいます。 入院生活2日目。この日から、赤ちゃんが病室に移動してきて、一緒に入院生活を送ることに。さっそく、授乳をしてみることになりました。 助産師さんに声をかけてもらいながら、赤ちゃんを慣れない手つきで抱き上げ、授乳を始めるしおさん。赤ちゃんが無事におっぱいを飲んでくれて、思わず感極まり涙が出ます。 すると助産師さんが言いました。 「じゃあ今日から授乳は3時間間隔であげてね!」「大変だけど頑張って!」 大人が食事を1日3食をとるような間隔で赤ちゃんにも授乳すると思っていたしおさんは、びっくり。 もっと育児について勉強しておくべきだったと後悔します。 そしてナースステーションに一度赤ちゃんを預け、しおさんは2日ぶりにシャワーを浴びます。 鏡で自分の体を見たしおさんは、普段より何倍もおっぱいが大きくなっていることに驚き、つかの間の喜びを感じたのでした。 ◇ ◇ ◇ 初めて赤ちゃんに母乳をあげたしおさん。母乳はよく出たものの、授乳の頻度を知って戸惑ってしまったようです。助産師さん曰く、出産後、少しでもスムーズに母乳育児を始めるには、妊娠中のケアや母乳育児に関する知識を得ておくことが大切なのだそう。 しおさんが嘆いていたように、産後のママは授乳間隔が短いので寝不足になりやすく、体力的にも精神的にも大変だと思います。周りの人の理解や協力を得ながら少しでも楽しく赤ちゃんのお世話ができると良いですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター しお
2023年11月29日こんにちは! 編アシありさです。今回は、入園無料で動物との触れ合いが楽しめる「東板橋公園」をご紹介しようと思います! 赤ちゃんから小学生まで楽しめるので、知らなかったファミリーは要チェックです~!「東板橋公園」は、板橋区が運営する入園無料の人気公園!公園内には、小規模な動物園・ポニー広場・遊具などが!「東板橋公園」は、板橋区板橋に位置する公園です。動物と触れ合える「ポニー広場」や「こども動物園」を無料で楽しめるのが最大のポイント! 広々とした芝生が広がり、幼児用&児童用の遊具もあるため、週末は多くのファミリーでにぎわっています。(所在地)〒173-0004板橋区板橋3-50-1(最寄駅)都営三田線 「板橋区役所前駅」より 徒歩8分(駐車場)なし園内に広めの駐輪場完備なのが嬉しい!「板橋区役所前駅」から徒歩圏内ではありますが、近くにお住まいの方は自転車で来るのもおすすめ! 園内に広々とした駐輪スペースがあるので、こちらを利用できます。「ポニー広場」では、3歳~小学6年生までが乗馬を体験することができる!「ポニー広場」では、可愛いポニーに乗馬することができます。午前と午後の1回ずつの実施で、各回ひとり1回参加可能。ヘルメットを装着するので安心。飼育員のお姉さんがやさしく話しかけてくれるので、5歳の娘は不安がらずにニコニコ笑顔で楽しんでいました!(実施時間)午前10:00~11:30午後13:30~15:30(対象年齢)満3歳から小学6年生(5歳以下は要保護者同伴)※雨天中止。※参加できるのは、午前・午後1人1回ずつ。園内の「板橋こども動物園」は、2020年にリニューアル!1975年に開園した「板橋こども動物園」は、2020年にリニューアルし、パワーアップして帰ってきました! ここでは、モルモット、リス、ウサギ、カメ、ポニー、ヤギ、ヒツジと触れ合うことができちゃうんです。それでは、順番にご紹介していきます!「モルモットの抱っこコーナー」では、ひざに乗せて触れ合うことができる!「モルモットの抱っこコーナー」はとても人気で並ぶので、早めに行くのがおすすめ! 自分で選ぶことはできませんが、飼育員の方が選んでくれるモルモットちゃんをおひざに乗せてナデナデすることができます。この子のお名前は「あんまんちゃん」! 名前もお顔も可愛くて、パパも娘もメロメロ♡その日触れ合うことのできるモルモットちゃんたちが紹介されたお当番表もありました。おとなしくお利口な子ばかりなので、小さなキッズたちも安心して触れ合っていましたよ♪(実施時間)午前10:00~11:30午後13:30~15:30(対象年齢)特になし※雨天中止。ヤギ&ヒツジは、触れ合うだけでなくニンジンのえさやり体験も可能!午前と午後の1回ずつ、広場内で放し飼いになっているヤギ&ヒツジと触れ合うことができます!慎重派の娘は、最初様子をうかがっていましたが……徐々に慣れてくるとナデナデすることができました!ニンジンのえさやりも、午前と午後1回ずつ実施。時間になると、飼育員の方がニンジンを配布してくれます。すごい勢いのヤギにたじたじの娘(笑)。怖がりながらも全てあげることができました!【ヤギ・ヒツジの触れ合い(放し飼い)】(実施時間)午前10:00~11:15午後13:15~15:15※雨天中止。【ヤギ・ヒツジのエサやり】(実施時間)午前11:30~12:00午後15:30~16:00(対象年齢)特になし※雨天実施。※参加できるのは、午前・午後1人1回ずつ。ヤギの草屋根のぼりは、土日祝日のみ実施の特別プログラム!残念ながら私たちは、そのタイミングに居合わせることができなかったのですが、土日祝日限定で写真の草屋根にヤギがのぼるところを見ることができるそうです! 橋を渡って屋根にのぼり、草を食べる姿を見せてくれるそう。(実施時間)午前12:00~12:30午後16:00~16:30(3~11月)、15:50~16:00(12~2月)※土日祝日のみ実施。※雨天中止。キュートなカメのモグモグタイムは必見!飼育員さんによるカメのモグモグタイムがとーっても可愛かったです。飼育員さんに誘導されて、のそのそと外に出てくるマイペースなカメさん。のんび~り美味しそうにキャベツをほおばる姿がたまらなく可愛くて癒されました。こちらは実施時間を設けていないようですが、おそらくヤギ&ヒツジのエサやりと同じタイミングで見ることができます。運がよければ、リスがトンネルを走り抜けるシーンが見られるかも!モルモット抱っこコーナーのすぐそばに、リスのトンネルが設置してあり、タイミングが良ければリスを間近で見ることが! 私たちはその瞬間を見ることができなかったので、またリベンジしたいと思います!遊具充実! 小さな子どもから小学生まで楽しめる♪公園内にはもちろん遊具コーナーも! 小さな子ども向けの滑り台や……幼稚園年少さんくらいから楽しめそうな、少しスピードの出る滑り台も!児童向けの滑り台はもう1つありました♪4人座れるブランコや……シーソーも!これは、大人もトレーニングできる器具なのですが、娘は一生懸命腹筋をしていました(笑)。ネット遊具もあるので、動物との触れ合いだけでなく、遊具コーナーでも十分に楽しむことができます!夏には噴水広場で水遊びができる!夏になると、ここが噴水広場になるので、水遊びができるそう! 夏に行ったことがないので、シーズンになってらまた行ってみたいです♪キッズスペースや授乳室、オムツ交換台も完備!「こども動物園」の横に、清潔でゆったりとしたキッズスペースがあるのも魅力的!ちょっとしたプレイスペースがあるので、ここで赤ちゃんを遊ばせてあげることもできます。こんなに立派な授乳室まであるので、赤ちゃん連れのママも安心して来ることができますよね。オムツ交換スペース、幼児トイレ、多目的トイレもあります。飲み物だけでなく、パンやお菓子を購入できる自動販売機があるのも嬉しい!園内には軽食が購入できるキッチンカーも!毎週末に来ているのかは定かではないのですが、私たちが行った日には「ユニコーンカステラ」のキッチンカーが! 隣には少しですが、テーブルとイスの用意もあるので、そこで休憩することも可能。あとは、広々とした芝生にレジャーシートを敷いてランチするのも良さそう~!無料でこれだけ楽しめる施設ってなかなかないですよね……? 我が家にとっても、また行きたいスポットの1つになりました! 動物好きなファミリーはぜひ足を運んでみてください~!
2023年11月23日娘が生後6カ月を過ぎたころ。食欲旺盛で頻繁にミルクや母乳を欲しがり、その度に大声で泣いていました。ある日、娘と義姉宅へ遊びに行ったのですが、そこでも大声で泣き始め……。咄嗟の行動に義姉と義姉の夫をびっくりさせてしまいました。 娘と義姉宅へ。大声で泣き出してしまい…娘が生後6カ月くらいのとき。食欲旺盛で頻繁にミルクや母乳を欲しがり、その度に大声で泣いていました。当時の私は、「泣かせること=かわいそう=悪」のように思っており、娘が大声で泣くたびに「早く母乳をあげで泣き止ませなくちゃ」と必死でした。 あるとき、娘と一緒に義姉の家へ。楽しい時間を過ごしていた矢先、娘がいつものように大声で泣き叫び始めました。「ご近所さんにも迷惑になってしまう……!」と焦った私は、その場でシャツのボタンをはずし、肩は丸出しで授乳を始めてしまったのです。 義姉夫婦の目の前で……いくらなんでも突然脱ぎだすなんて、思い出すだけで顔から火が出そうです。周りが見えていない私に代わり、義姉がそっとブランケットを私の肩にかけ、義姉の夫は自然と席を外してくれていました。2人の優しさに感謝です。 それからは授乳ケープを持ち歩き、授乳する場所を考えるなど最低限の配慮をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ 赤ちゃんは泣くことで気持ちを表現していると言いますが、思わぬ場所で大声で泣き始めると赤ちゃんの気持ちを察することよりも「早く泣きやませなきゃ!」に意識が集中しますよね。急いで授乳する気持ちもわかります。ママたちが大らかな気持ちで子育てできるよう、赤ちゃんの泣き声に寛容な世の中にしていきたいですね。 作画/さくら著者:さとうまみ2児の母。栄養士の仕事に励むかたわら、在宅にて記事執筆にも挑戦中。
2023年11月21日「SWEETMOMMY」(運営会社:株式会社スウィートマミー、所在地:東京都港区、代表取締役:鵜澤 光児)は、小学生卒業袴に英国発インテリア&ライフスタイルブランド「DESIGNERS GUILD(デザイナーズギルド)」のデザイナーが手書きで描いたものを元に仕上げられた、唯一無二の華やかで美しいコラボ柄を発売いたします。(左)セラフィーナブルー×アイボリー (右)アムラパリローズ×パープル■DESIGNERS GUILD(デザイナーズギルド)とは暮らしを彩る楽しさを発信し続ける、洗練されたデザインが印象的な英国発トータルライフスタイルブランド。現在、ロンドンのキングスロードとメリルボーンハイストリートの2店舗でフラッグシップショップを展開している他、英国の高級百貨店セルフリッジを含め世界中の店舗で商品を展開しています。■柄展開・アムラパリローズ【AMRAPALI - ROSE】エキゾチックな手書きのフラワーアレンジメントが爽やかな白地に優雅に描かれています。パッと目を引く大輪のローズが香る華やかなプリントです。袴はアイボリーで清楚に、パープルはより印象的に。(左)アムラパリローズ×アイボリー (右)アムラパリローズ×パープルアムラパリローズ インスピレーション・セラフィーナブルー【SERAPHINA BLUE】鮮やかな手書きの花を直線的にアレンジし、縦に流れる花の滝が美しいデザイン。フレンチシャビー感のある濃淡が特別感たっぷりの1着です。アイボリーの袴は英国を彷彿とさせ、ベージュのブーツをあわせるとより引き立ちます。一方マスタードの袴は爽やかで明るい印象に。(左)セラフィーナブルー×アイボリー (右)セラフィーナブルー×マスタードセラフィーナブルー インスピレーション・キモノブロッサム【KIMONO BLOSSOM】くすみカラーの淡いパープルを背景に、鮮やかに咲き誇る花と鮮やかなトンボのコントラストが個性的。トンボは縁起の良い模様としても親しまれています。袴をアイボリーにすると優しく、繊細な印象に。ネイビーの袴だと引き締まり、着物の柄が引き立ちます。(左)キモノブロッサム×ネイビー (右)キモノブロッサム×アイボリーキモノブロッサム インスピレーション■人気の理由・高級感もありつつ、着付け不要な独自仕様販売開始後多くのお客様から反響をいただき、商品レビューでは「とても簡単に着せられた、10分もかからなかった」や「スカート状なのでトイレも簡単で、シワにならない素材なのが嬉しい」などのお声を頂いております。小学生も卒業式で袴を着るという文化が広まり、早朝から着付けの準備等で忙しい…というお悩みに対して「着付け不要の帯なし構造で、お家で“誰でも簡単に”着用」ができるため、安心して卒業式を迎えられます。さらに付属のリボンバレッタでヘアアレンジもあっという間に華やかになります。1日外出していても着崩れしにくく、袴はスカート状なのでお手洗いも簡単。また、着物の生地にもこだわっており、高級感のあるちりめん風素材を使用。レンタルでは汚してしまう心配もありますが、本格卒業式袴は汚れも落ちやすい素材な上に、手洗いが可能です。オリジナル簡易仕様■商品情報商品名 : 小学生卒業袴 5点フルセット(髪飾りつき)価格 : 38,500円(税込)サイズ展開: M、L本店HP : 楽天市場 : ■マタニティウェアと授乳服のスウィートマミーとは「ママになってもおしゃれでいてほしい」という想いから生まれたブランド。決して妥協せず、マタニティから授乳期、卒乳後まで着回しできる、ユーザー目線に立った「オリジナル商品」を自社で企画・製造し販売しています。本店サイトはEストアーショップサーブを利用する12,592店舗の中から優秀店を決める「ネットショップ大賞2020」においてマタニティ部門で金賞を受賞し、8年連続の受賞となりました。楽天市場店では、5万ショップ以上の中から優秀店舗に贈られる、「ショップ・オブ・ザ・イヤー2020」のベビーマタニティジャンル賞を受賞いたしました。近年はママウェアに限らず、ママリュック、マスク、母の日や父の日向けのオリジナルギフト、ペットブランド(ONEKOSAMA OINUSAMA)を展開するなど、「家族に寄り添うスウィートマミー」として様々なオリジナル商品を企画・開発、販売しています。【会社概要】社名 : 株式会社スウィートマミー所在地 : 東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山9階代表者 : 代表取締役 鵜澤 光児設立 : 2004年資本金 : 1,000万円本店URL : 代官山店: 東京都渋谷区恵比寿南3丁目7-10グランドメゾン代官山 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日夫は息子と娘が生まれたあとの計2回、それぞれ約半年の育休を取得しました。せっかくの機会なので、夫と子ども、そして私にとっても有意義な時間を過ごしたい! そう考え、私が実行したことは……。 事前にしてほしいことを共有第1子である息子の妊娠中、出産後は夫に何をしてほしいか具体的に考えました。その結果、「授乳は自分しかできない。でも、それ以外は夫にもできるはず!」という結論に。 そのため夫には「出産後の1カ月はおそらく3時間おきに授乳が必要で、それは私がおこなう。夜中も起きることになるから、昼間は合間に寝かせてほしい。そして産後1カ月間は家事をできる限りお願いしたい」とリクエスト。夫は私の要望をしっかり実行してくれました。 第2子である娘が生まれたときは「とにかく息子をたくさんかまってあげてほしい!」とお願いしました。兄妹は1歳3カ月差で、息子はまだまだ手がかかる時期。息子に寂しい思いをさせないよう、夫はほぼ毎日、朝から息子を公園に連れ出し、たくさん遊んでくれました。 お互いにリフレッシュ時間をつくる夫の育休中は、お互いに育児ばかりになって疲弊しないよう、しっかりリフレッシュ時間を取ることに。週に1回程度、一方が子どもと過ごす約半日の間、もう一方はフリータイム! 夫は主にコーヒーがおいしいカフェでのんびり読書をして過ごしたそうで、私は骨盤矯正に行ったり、おいしいランチを楽しんだりしました。そのような時間があるからこそ、日々の育児も楽しく乗り越えられました。 職場の同僚や友だちの旦那さんも育休を取る人が増えてきましたが、そこで聞くのは「ただ休んでいるだけで、“取るだけ育休”になっている」というもの。そんな話を聞くと、事前にしっかり要望を伝え、それぞれ自由時間を持ったのはよかったなと感じます。夫も育児の大変さを身に染みて感じているので、現在は私が育休から復帰して共働きの忙しい毎日ですが、協力しながら過ごすことができています。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:林 ゆり
2023年11月17日早産児として生まれたわが家の双子。長い入院を経て、家に帰ることができたのは生まれてから3カ月後でした。意気揚々と双子を連れて帰った私ですが、そこには想像を絶する過酷な日々が待っていました。眠れない日々慣れない育児は想像の何倍も大変なものでした。2、3時間おきの授乳に寝かしつけ、おむつ交換とを2人分こなすのは至難の業です。そして、何よりもつらかったのは眠れないことでした。双子は私が抱きかかえてゆらゆら揺らさないと眠ることができず、布団に置いた瞬間起きて泣いてしまいます。 いわゆる“背中スイッチ”が全身にあるかのようなその敏感さに、私は本当に参ってしまいました。授乳したあと必死に寝かしつけている間に、気が付けば次の授乳がやってくる……そんな毎日でした。頭がボーっとしてしまい、涙もろくなったり、食欲がなくなったりと、段々と体調も悪くなっていったのです。 高校教師の話ある日、双子を両腕に抱え、夜通しダイニングテーブルの周りをぐるぐる歩いていたとき、私はふと高校時代の授業を思い出しました。マニアックな世界史の教師が言うには、中世ヨーロッパにはかつて“眠らせない”拷問があったそうです。 拷問を受けた人は眠ることを許されず、ずっと部屋の中を歩かされ、眠ろうとすると罰せられました。そうして正常な判断能力を奪われ、嘘の自白をしてしまったり衰弱してしまったりしたそうです。「……今の私やん」。ボソッとつぶやくとなぜだか笑いが止まらなくなり、私はしばらく笑いながら双子を抱いて歩き回ったのでした。 その後も眠れない日々が続きましたが、双子は生活リズムが整うにつれて徐々に布団で眠れるようになっていきました。私もまとまった時間眠れるようになり、体調も段々と整っていきました。当時は本当に大変でしたが、睡眠の大切さを身をもって感じることができた良い思い出だと今では思っています。 監修/助産師 松田玲子イラスト/ミロチ著者:木下うめ子
2023年11月17日現在2人の子どもを育てています。第1子である娘の1カ月健診は、娘との初めての外出でした。しかも検査などに時間がかかったために長時間の外出となったのですが、その間に必須の授乳で意外な問題に直面してしまったエピソードです。長時間かかった1カ月健診娘は生後すぐに心雑音があることを指摘されていました。すぐに手術などが必要ではなかったものの、家で経過を観察し、1カ月健診でレントゲンなどの検査を受けることになっていました。 そのため、娘の1カ月健診の日は、私の産後1カ月健診、そして娘の心臓の検査2つを受けることに。大きな病院で待ち時間もとても長く、最終的にすべてが終わるまで6時間ほどかかりました。 初めての外での授乳! アレがない!その間にどうしてもおこなわなければいけなかったのが、授乳。完全母乳で育てていたので育児用ミルクなどは持ってきていません。病院に行く前にたっぷり授乳はしてきましたが、長い待ち時間のなかで娘がおなかを空かせて泣き始めました。事前に病院の授乳室の場所は把握していたので、「ちょっと授乳してきます」と受付の方に伝え、意気揚々と授乳室へ。 これが退院後、家以外での初めての授乳です。授乳室というのも初体験で少しワクワク。たどり着いた授乳室には、広いスペースに椅子がいくつか並んでいるだけでした。思わず私は「アレ?」と思い、授乳室の外にもう一度出てあるはずの物を探しました。そこには私があると思っていた「授乳クッション」がありませんでした。 テンパりながらなんとか終えるそれまで家での授乳は授乳クッションが必須でした。当然、病院の授乳室にも授乳クッションがあるものと思い込んでいたのです。しかし私が行った病院では授乳クッションが置いてありませんでした。「え、授乳クッションなしで授乳ってどうやればいいの?」とさっきまでのワクワク感はどこへやら。 ドキドキしながらとりあえず椅子に座りました。そして、長女と同じくらいの月齢の子に授乳クッションなしでおっぱいをしているママをチラリと見ました。その授乳室は個々を隔てるカーテンなどもなく、他の人の授乳も丸見え。授乳中に盗み見るようで申し訳ないと思いながらも、そのママの授乳の仕方をマネさせてもらい、なんとか長女の授乳を終えることができました。 病院の授乳室には、当然のように授乳クッションがあると思い込んでいた私。今の私からすれば、「どんなあげ方でも赤ちゃんがおっぱいを飲めればそれでいいじゃない」と思いますが、新米ママだった当時は必須の授乳クッションがないという状況に戸惑うばかりでした。もう少し気楽に考えていればよかったなと思います。 監修/助産師 松田玲子著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2023年11月15日私はコロナ禍に第1子となる男の子を出産しました。産後のダメージがあるなか、初めての育児に奮闘する毎日で、自分の身なりを気にする余裕はまったくありませんでした。そんな産後間もない時期に、わが家へ孫の顔を見に来た義母に言われた言葉を今も忘れられないでいます。 産後、慣れない育児でボロボロ産後は悪露が出続け、会陰切開の傷が痛み座るのも立つのもきつい状態でした。また、慣れない授乳で腰と首を痛めたり、抱っこのしすぎで腱鞘炎になり箸を持つのもつらかったりと、体へのダメージは産前に想像をしていたものを遥かに超えていました。 さらに体がボロボロのなか、昼夜問わず何時間も泣き続ける息子をあやしながら授乳やおむつ交換、ミルク作りなど慣れない育児に追われる日々。コロナ禍で里帰り出産はできませんでしたが、夫と2人で息子が無事に育ってくれるようなりふり構わず毎日必死でした。 パジャマ姿で義両親を迎える産後2週間が経ったある日、義両親がわが家に孫を見に来ました。その前日の夜中も息子は何をしても何時間も泣き続け、私は疲労困憊。夫は早朝から息子のお世話を替わってくれ、泣き止まない息子をずっとあやしてくれていました。義両親が朝からくることは覚えていましたが、朝ごはんを食べる気力もない私たちはパジャマ姿のまま義両親を迎えました。 義母が玄関のドアを開けて、私の姿を見るなりギョッとした顔で開口一番「寝てたの……?」と聞いてきたのです。「こんな時間まで寝てたのか」と言われてしまったような気がして、私はさすがにパジャマはまずかったかなと思う反面、息子のお世話で寝る暇すらなかったのに……と悔しいような悲しいような何とも言えない気持ちになりました。 義母の言葉にモヤモヤ……義母は息子をあやしながら夫にあきれた様子で「なんでまだパジャマなの? おじさんみたい。だらしない……」と言ったのです。夫は睡魔に襲われ頭が働いていない様子で義母の言葉は耳に入っていないようでした。義母の発言は夫に向けられたものでしたが、パジャマ姿の私にも同じことを思っていたのだろうと思います。 義母は産後2カ月で職場に復帰し、赤ちゃんを抱っこしながら仕事をしていたようで、昔も今もバリバリ働く方です。子育てと仕事を両立してきた義母からすると、私たちは怠けているように感じたのかもしれません。義両親が来るとわかっていたのにパジャマで出迎えてしまったことは失礼だったなとも思いますが、私たち夫婦は昼夜問わず息子を死なせないように物凄い緊張状態で連日過ごしているのに、そんな言い方しなくても……と私は義母の発言にモヤモヤしました。 1年後、義妹が出産したため義実家にお邪魔すると、義妹はパジャマ姿。義母は義妹のパジャマ姿は容認しているようで、「〇〇ちゃん(義妹)は寝られていないから」という発言には衝撃を受けました。これを反面教師にして、息子のお嫁さんには私と同じような気持ちに絶対させないよう気をつけようと強く感じたのでした。 著者:米久 熊代1歳児男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年11月06日めぐみは、男の子・ゆうきを出産。夫のてっぺいは、2人を見て絶対に幸せにするのだと意気込んでいました。話はさかのぼって妊娠中のころのこと、めぐみとてっぺいがベビー用品を下見している最中、大学時代の同級生・さえとバッタリ会いました。すると、育児ストレスがたまったさえは夫の愚痴を連発。さえと別れると、てっぺいはそんなさえのことを、「変わっちゃったね」と、体型や性格をバカにしました。さらには「世の中には綺麗な母親もいっぱいいる。あれじゃ旦那さんがかわいそうだよ」と言い捨て、めぐみは呆然……。めぐみからてっぺいへの不安が募っていた矢先、家にめぐみの母親が遊びにきました。母親は、めぐみの家系の女性は昔から大人しくて相手に自分の思いをハッキリ言えないタイプだからと、めぐみがてっぺいへの不満をため込んでいるのではないかと懸念している様子。そして、めぐみは母親が祖母から譲り受けたというネックレスを渡されました。 それから出産後、めぐみがゆうきと2人で過ごしていると義母から電話が。これから孫に会うために家に来ると言うのです。突然の状況に戸惑うめぐみでしたが、なんと義母は――!? これは、自分を押し殺して自分に取り憑かれてしまった女性の話です。これは…夢…? ゆうきを出産後。夜寝ていると、突然不気味な夢を見ためぐみ。 その夢はなんと、恐ろしい姿の自分が「コイツガ ホントウニ チチオヤ二 ナレルト オモウカ?」とてっぺいに襲いかかるというものでした。 冷や汗を垂らして夢からさめためぐみは、泣いているゆうきに授乳をします。 そして翌朝、会社から戻ったらゆうきをお風呂に入れるのだと張り切るてっぺい。てっぺいの父親としての行動に不安を感じていためぐみでしたが、これから良いパパになるに違いないと一安心します。 ゆうきに授乳をしていると、義母から電話が。ゆうきを寝かしつけて義母からの電話に出ると、これから孫に会うために家に来ると言い出したのです。めぐみが混乱していると、突然チャイムが鳴りました。 インターホンのモニターを確認すると、「待ちきれなくてきちゃったわよ」と言う義母の姿が映っていたのです……! 家に上がってくると、インターホンの音に驚いて泣き出してしまったゆうきを見ながら、「泣いちゃってますねぇ、ばあばですよ♡」と孫をあやす義母。 義母の孫をあやす姿を微笑ましく見ているめぐみがいる一方で、心の中では、もう一人のめぐみが「てめぇのチャイムで起きたんだろぉが」と怒り狂っていたのでした。 ◇◇◇ めぐみさんの事情はお構いなしで、突然自宅に押しかけてきたお義母さん。めぐみさんが寝かしつけをしたゆうきくんは、お義母さんが鳴らしたインターホンの音で起きてしまった様子。孫の姿を早く見たいというお義母さんの気持ちもわかります。けれども、事前に確認をするなど、めぐみさんの状況への配慮は必要ですよね。楽しみがあると浮かれてしまうことは誰しもあると思いますが、そんなときこそ周囲への配慮は忘れないよう心がけたいですね。>>次の話バラシ屋トシヤさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター バラシ屋トシヤ
2023年10月26日2人目を出産後、しばらく美容院に行けていませんでした。授乳の間隔があくようになったので数時間であれば外出できそうだなと思い、夫に相談。子守を任せて出かけたときの出来事です。 子ども2人を夫に預けて美容院へ…2人目を出産後、しばらく美容院に行けておらず……。授乳間隔があくようになり、美容院に行きたいと主人に相談。ミルクもあるので大丈夫と言われ、美容院と久々のひとりランチを楽しみました。 4時間ほど子ども2人を主人に預け、帰ってすぐに「4時間くらい余裕だな。俺ってイクメンかな?」と言ってきました。イクメンという言葉も気になりましたが、4時間くらいでドヤ顔をされ、思わずイラッとしてしまいました……。 ◇ ◇ ◇ 子どもの機嫌がいいとき、悪いとき。いろんな日がありますが、親は毎日悩みつつ工夫しながら育児をしていますよね。少し面倒をみた程度で楽勝感を出されるとイラッとしてしまうのも分かります……。うれしいことも大変なことも、夫婦で共有して並走しながら子育てを楽しみたいですね。 作画/森田家著者:山口かな2児の母。現在はパート事務で働きながら家事や育児を頑張っている。
2023年10月25日ムスメちゃんとオコメちゃん
うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし