出産後、夫の家事の雑な部分が目につくようになりました。イライラがたまった私はついに夫とケンカをしてしまいます。夫婦で協力して育児をするため、私が試してみたこととは……。 夫の家事の雑さにイライラは募るばかり… 夫は結婚した当初から家事をやってくれました。しかし、息子が生まれてからは、夫がした家事の細かいところが気になってしまい、ストレスがたまるように。特に洗濯が雑で「色柄ものは別で洗って!」「もっと形を整えて干して!」と伝えますが、夫は「はいはい」と返事をするだけですぐに元通り。何度も同じことを指摘すると夫の機嫌も悪くなるので、やり過ごすようにしていました。そんなある日、洗濯機を開けると、透明なゼリー状のものがたくさん! どうやら、夫がおむつも洗濯してしまっていたのです……。それを見てつい、「ちゃんと見てから洗濯してよ! 全部一からやり直さないといけないじゃない!」と夫を怒鳴ってしまいました。そんな私の態度に、夫は謝りもせず怒った様子で自分の部屋へ。 夫の態度に最初はイライラしていたものの、「私の言い方も悪かったかもしれない……」と反省の気持ちが。実はこれまでにも何度か、イライラして大きな声を出してしまい、夫と険悪になることがあったのです。そのたびに「もっと他に言い方があったのに」と反省していた私は、これからも夫婦仲良くやっていくために自分が変わらないと、と思うようになりました。それからは気になることがあっても、「こうしてくれたら助かるな」と明るくお願いしたり、タイミングを見計らって伝えたりと、気をつけるようにしました。すると徐々にイライラも減り、夫も怒ることはほとんどなくなったのです。ある日、また洗濯機の中におむつを発見! 私は慌てた雰囲気で夫に「大変だ! 吸水ポリマーが攻めてきてるよ~!」と怒らずに声をかけ、2人で仲良くゴミを処理する関係にまで成長。私が態度を変えたこともあり、夫も今まで以上に気をつけてくれるようになりました。 作画/yacco著者:宇山のぞみ
2023年07月10日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はママの話すことをマネするようになってきたときの娘さんのお話です。娘さんが自分の話す言葉をマネするようになり、ほっこりしていたこむぎさん。そんなある日、こむぎさんがポロッと言ってしまったある言葉を事あるごとに繰り返すようになって……!? ママが話す言葉をマネっこ! 最近少しずつ喋り始めた娘は、私の言うことをすぐに真似してきます。 娘が悪さするごとに「あーあ」と無意識で言っていたら、娘も頻繁に言うようになってしまいました。 娘が物を落としては、「あーあ」。ご飯をこぼしては、「あーあ」……。 私が必死で片付けてる横で、「あーあ」を連発する娘。 「あーあ」なのはこっちだよ、と思いながら片付けをする日々です……。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年07月10日ママ友たちが集まる場で顔色ばかりうかがっていたら、陰でボスママに“召使い”と呼ばれていて…。■ママ友付き合いに毎日必死で…ゆりは子どもの頃から人の顔色をうかがうクセがあり、それは母親になっても変わりません。■苦手なママ友から離れられたと思ったら!?ある日、ゆりがSNSに投稿した、手作りのちらし寿司を見た京子から、「明日、ゆりの家で作り方を教えてほしい」とお願いが。ゆりは急な話に戸惑いつつも断ることができず…。京子たちが家に来た日から、ゆりはますます幼稚園に行くのが億劫に。とはいえ、娘の涼花のためにも頑張らなくては、という思いでいっぱいでした。その後、京子から「バザーの準備を自分たちの分までやってほしい」と頼まれ、つい「いいよ」と応えてしまったゆり。その買い出しに出かけたときのことです。家に帰ったゆりは、夫の健太郎に、これまでと今日の出来事を話しました。すると…。夫が提案してくれた「ママ友から離れる方法」とは、アルバイトをすることでした。早速、ゆりは植物園でバイトをはじめ、そのおかげで、涼花のお迎えの時間がずれて、ママ友の京子たちと顔を合わせることがほとんどなくなりました。まさか京子たちがバイト先までやってくるとは…。京子に召使い扱いされていたゆりは、今後どう向き合っていくのでしょうか!?こちらは投稿者のエピソードを元に、4月15日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者の反応は!?まずは、ゆりを召使い呼ばわりしていた、京子たちに対するコメントを紹介します。・ゆりさんの性格がわかっていて、面倒くさいことやらせて、召使い呼ばわり…。性格悪っ!! ゆりさんはこの人たちの本心を聞けてよかったと思う。・京子たちとは付き合わない方がいい。何をしても気に食わない人だと思うから。・京子さんと紗理奈さんが、ゆりさんにしていることは「いじめ」です。子どものいる母親のやることとは思えません。子どもは大人の言動を見ているので、涼花ちゃんが京子さんたちの子どもにいじめられたりしないか心配です。健太郎さんの提案通り、仕事に出るのは京子さんと顔を合わせない一つの手です。また、預り保育を利用するなどして、送り迎えの時間をずらす必要があると思います。ゆりさん自身はもちろん、涼花ちゃんを守ることが大切です。中には「京子たちが性悪なのは間違いないが、ゆりにイライラするのもわかる」というコメントがありましたが、実は最も多かったのは「人の顔色ばかりうかがう、ゆりが良くない」という意見でした。・ゆりは陰で言いたいことを言われているけど、すべて当たっているから、文句は言えない。自業自得。・いい大人が自分の意見も言えないって情けない。・嫌われたくないから媚びて、格下扱いされてもヘラヘラ笑って言うことを聞いて…。昔の自分を見ているみたいで苦しくて、嫌だったなぁと当時の気持を思い出しました。いい人って都合のいい人という意味なんですよね。相手にそう思わせたのは、ゆりさん。そして相手をつけ上がらせているのは悲しいけど、ゆりさんの顔色をうかがう対応が原因です。相手が変わることはないから、自分が変わって関係を切らないと。・この主人公みたいに顔色を見ながら話す人って嫌い。そして被害妄想しがち。 自分で友だちを選べばいいのに。人の顔色を見て何が正解かと考えているような人、私ならお断りです。 正直、意地悪な京子たちよりもイラッとする。・八方美人でいるとか、みんなに好かれようとかって、完璧にはできないものです。無駄な努力で終わるだけ。相手の顔色やその場の雰囲気を壊さないというのは大事だけど、自分の主張をきちんと相手に伝えてこそです。それで切れる縁ならそれまでだし、価値観の合わない人とは線引きすることですね。・いくら心優しいとはいえ、ゆりのように人の顔色ばかりをうかがって、自分の意見を言えない、言いなりになるのは違うと思う。旦那さんの理解があるのがまだ救い。たしかに、ゆりの言動は相手をつけ上がらせるだけかもしれません。一方で、ゆりに共感できるというコメントも。・ゆりの気持ち、わかるかも。私は吐け口になる場所を見つけるようにしています。偽善者って言われた事もありますが、できないものはできない!と、断る勇気は持つにようにしています。・顔色をうかがってしまうんだよね。わかる。私も上の子のとき、周りのママさんはみんな年上だし、どうやって合わせるべきか悩んだから。でも下の子が生まれて、なんだか合わせるのがバカバカしくなり、適度に距離を置いていたら、気の合う友だちができました。「無理して合わせなくていい!」って、以前の私自身にも、主人公のママさんにも言いたい。・ゆりはツラいよね。でも、意地悪な京子が、ゆりのことを「見ているとイライラする」という気持ちは少なからずわかる。京子のやっていることは最低だし、人をいじめるような人間は大っ嫌いだけど、京子から逃げたところで根本的な問題は解決しない。また同じ壁にぶち当たると思う。ゆりにとって、今ここが生き方を変えるチャンスってことだと思う。・中学生時代の私は、この主人公の女性のようでした。嫌われたくなくて、人の顔色ばかりうかがって。そういう態度がより人をイライラさせたんでしょうね。結果、いじめを受けました。でもそのうち「大事な人以外になら、別に嫌われてもいいわ」と開き直ることができて、自分に正直になれたし、今はすごく楽です。このママさんもそんなふうに開き直れたらいいなと思います。子どものことを考えるとつい我慢してしまいがちですが、読者のコメントにもあるように、嫌われてもいいと開き直れたり、ママ友の言うことに無理して合わせなくていい、と思えれば、きっと楽ですよね。みなさんはこんなママ友に出会ってしまったらどうしますか?▼「これは…どう答えるのが正解?」ママ友との会話に失敗した!?/私はママ友の召使い?
2023年07月10日保育士の中田馨さんが、注意したい子どもの誤嚥や誤飲について教えてくれました。小さな子どもは口にモノを入れてしまうことがよくあります。事故に繋がらないためにも、パパやママなど大人が注意しておきたいことについて改めて確認しておきましょう!こんにちは!保育士の中田馨です。保育所を運営している中で、特に私の保育所のように低年齢児の乳幼児をお預かりしている場合、「口にモノを入れる」場面にはとても気を使っています。今回は、誤飲・誤嚥をしないためにも、私たち大人が気をつけたいことをお話しします。 食べ物を誤嚥させないために(食べるときの子どもの発達、環境などを確認)「誤嚥」とは、食べ物が空気の通り道(気道)に入ってしまうことを言います。厚生労働省の統計によると、一口当たりの窒息事故の多い食品として一番頻度が高いのは「餅」です。お餅は乳幼児のお子さんが口にすることはほとんどないとは思いますが、次いでミニカップゼリー、飴類、パン、肉類、魚介類、果実類、米飯類などがあるようです。どうでしょう?普段から口にする食品も多いのではないでしょうか?子どもが誤嚥を起こすのは、噛む・飲みこむなど、口の機能が大人に比べて未発達なこと、奥歯がなく食べ物を噛んですりつぶせないなども原因の一つです。また、慌てて次々口の中に入れて食べる、一口分の量が分かっていない、遊んで食べる、立ち歩いて食べる、眠りながら食べる、泣きながら食べる、なども原因になることがあります。食べ物を誤嚥させないためにも、食事中は下記のことに気をつけ、与えるときには大人の配慮が必要です。 ・ゆったりとした雰囲気の中食べさせる。・大人が子どもの表情を見ることができる位置で見守る。(正面がベスト!)・座って食べさせる。・一口分の量を教えながら食べさせる。・機嫌が悪いときや眠たいとき、あそび始めたら食べさせるのをやめ、落ち着いてから再度食べ始める。 食べ物を誤嚥させないために(食べ物の大きさや柔らかさを確認)私が開催している離乳食教室で、1歳ごろのお子さんをお持ちのママに「うちの子、りんごを食べると必ずのどに引っかけるんです。なぜなんでしょう?」という質問を受けることがあります。どのような状態のりんごを与えているかを聞くと、1㎝くらいの角切りやスライスしたものを与えているのだとか。離乳食では、確かに「1歳(離乳食完了期)ごろから食べ物の1㎝幅くらいが目安」なのですが、それはあくまで「歯茎で噛めるくらいの柔らかさの食べ物」なのです。りんごでいうと、離乳食期は「軟らかく煮て月齢の大きさに切る」か「すりおろす」を保育所では行っています。また、すりおろしても繊維がつながっていてそれがのどに引っ掛かることがありますので、目の細かいおろし金でする、食べさせる時に再確認するとより安心です。また、ミニトマトやぶどうのように丸い食べ物は、そのまま与えるとつるんとのどに入ってしまいますので、保育所給食では提供を避けるように言われています。もしご家庭でミニトマトやぶどうなどの丸い食べ物を与える場合は、月齢の目安より小さく切る、加熱するなどするとよいでしょう。また、パサパサして飲み込みづらい魚や肉、繊維の多い野菜などは、水溶き片栗粉でとろみをつけるなどして飲みこみやすさを助ける調理方法で対応してもよいでしょう。 参考資料:教育・保育施設等における事故防止及び 事故発生時の対応のためのガイドライン 子どもが誤飲しやすいもの(日用品)「誤飲」とは、本来飲みこまないものを誤って口に入れてしまうことを言います。特にハイハイなどができるようになった乳児に誤飲事故が多く、1歳児が次いで多いと言われています。厚生労働省の調査によると、家庭内での誤飲事故の1位がたばこです。他にも、医薬品・医療部外品、食品類、玩具、プラスティック製品、金属製品、硬貨、洗剤類、文具類、電池となっています。子どもは手に持ったものを口に入れて確かめます。ですので、お子さんが自分で動けるようになったときには、口に入れて困るものは子どもの手の届かないところに置くようにしましょう。よく「床に物を置かない」と言われますが、床だけではなく棚や机にも手をのばしますので、「子どもの成長発達を見据えて、早め早めに手の届かない場所に片づける」ことを意識して、部屋の環境を考えていきましょう。もし誤飲したときは、飲みこんだものによって対応が異なりますので、中毒110番に電話をかける、緊急の場合は救急車を呼ぶなどしましょう。 子どもが誤飲しやすいもの(おもちゃ)子どもの身近にある「おもちゃ」にも誤嚥の恐れがあるものがあります。乳児用に作られたおもちゃは、赤ちゃんが口に入れても安全な大きさで作られていますが、幼児さん用に作られたおもちゃの中にはそうではないものも多くあります。お兄ちゃん、お姉ちゃんの使っているおもちゃと言えば、ブロック、積み木、磁石、ビー玉、おはじきなどがありますね。シールやクレヨン、粘土なども口に入れがちなものです。私の保育所でヒヤリとしたおもちゃは、おままごとの半分に切れる食材。中には半分に切ったときに4㎝以下のものがありました。また、車やボールが左右に坂道を下っていくようなおもちゃ。ボールの大きさが4㎝以下でした。ですので、これらのおもちゃは保育室に置かないようにしています。子どもは成長発達が一人ひとり違いますので、2歳ごろになっても口にものを入れる子もいます。その子の特性を把握しながら「これは、口に入れないで、こうして遊ぶんだよ」と伝え続けつつ、あそぶものを選びたいですね。また、子どもの口は直径約4㎝。4㎝よりも小さいものは口の中に入り、誤飲の原因になることがあります。もし子どもがものをのどに詰まらせたときには、背中を叩く(背部叩打法)や胸を圧迫する(胸部突き上げ法)などの対応をしましょう。どんな方法かを調べて一度ご覧になるのも良いと思います。 もし、「危ない」「ヒヤリ」としたもの(こと)があった場合は、「今回は何もなくてよかった」で済ますのではなく、家族みんなが「これは危ない」と知り、乳幼児の手が届かない場所に片づけるという習慣ができるとよいですね。 参考資料:厚生労働省2018年度家庭用品等に係る健康被害病院モニター報告参考サイト:政府広報オンライン「えっ?そんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年07月10日ゆーぱぱさんによる育児マンガ。今回は、ゆーぱぱさんが娘さん・つむちゃんのあるおねだりにハートを撃ち抜かれてしまったお話をご紹介します。ごはんがまだ残っている途中に、娘にお菓子をねだられ、「ごはんを食べなさい」と諭していると……。 娘からの衝撃的な一言 ごはんを食べている最中にお菓子をねだる娘。 ごはんを食べなさいと言うと娘は怒りだし、娘の「パパきらい」という言葉に備えていると、 まさかの「パパなんて……しゅき」 かわいい娘からの愛の言葉に負けてしまうパパでした。 パパ、イヤ!と言われると予想していたゆーぱぱさん。しかし、つむちゃんのかわいすぎるおねだりに無事撃沈しました。 パパ、イヤ!と言うより愛を伝えたほうがお菓子をもらえると考えたのでしょうか。こんなことを言われてしまっては、思わずお菓子をあげたくなってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆーぱぱ
2023年07月10日のだみそ株式会社<桝塚味噌>(本社:愛知県豊田市桝塚西町南山6、代表取締役:野田 清衛)は、第69回青少年読書感想文全国コンクールの課題図書(小学校中学年の部)に選出された「ライスボールとみそ蔵と」の読書感想文を書く子供たちに向けて、みそ蔵ツアーを小学校の夏休み期間にあたる2023年8月19日(土)に開催します。本の出版社である絵本塾出版様より「公認」もいただき、また作者の横田様から直接聞いた子供たちへのメッセージもお届けする特別イベントです。イベントURL: きっかけの画像今年はみそ蔵(みそ屋)がテーマの本が課題図書に選ばれました。みそを愛する愛知県民として素敵な読書感想文を書けるよう、みそ屋も協力します!【Twitterが繋いだ開催までの経緯】4代目(野田 好成)が地元の子供からみそ蔵とみそ屋がテーマの本が課題図書になった事を教えてもらう↓表紙が自社の蔵と似ていたので再現した写真をSNSに上げる↓偶然本の作者の方の目に留まりコメントいただく↓みそ県として応援の気持ちで読書感想文を書く子供向けのみそ蔵ツアーの開催を決める↓それを知った出版社より連絡が入り、内容確認の上「公認イベント」のお墨付きをもらう↓<イマココ>参加する子供たちへのメッセージを聞くため4代目と作者の対談を予定【内容】(1) みそ蔵歩き…みそ蔵を歩きながら五感でみそ蔵を体験(2) 桶や道具…本に出てくる木桶や道具のお話し(3) じゃんけん大会…本を持参した子はじゃんけんに勝てば五平餅が無料(4代目がおごります)見学イメージ【開催日程】2023年8月19日(土)(1) 午前ツアー:11:00~11:45(2) 午後ツアー:13:00~13:45【会場】桝塚味噌 本社蔵愛知県豊田市桝塚西町南山6*愛知環状鉄道「北野桝塚駅」より徒歩3分*お車でお越しの方用の駐車場あります蔵イメージ【料金・参加条件・募集期間】〇参加費:無料*「ライスボールとみそ蔵と」の本を持参すると「4代目に勝ったら五平餅無料!ガチンコじゃんけん大会」に参加できます*今回は子供向けなので親御さんは蔵の外でお待ちいただきます。また親御さんがいないと見学できない小さいお子様もご遠慮下さい〇2023年7月10日より応募ページにて募集開始 【桝塚味噌の概要】1928年創業、愛知県豊田市で味噌/醤油/加工食品製造業を営んでおります。当社は現代の大量生産/均一で工業的な味噌造りでは無く「みそは作らない、育てる」という醸造理念のもと1年半以上という熟成時間をかけ醸造しています。また100年以上使い続けている木桶、第二次世界大戦の航空機の格納庫や旧学校の校舎を蔵として再活用(アップサイクル)するなど、持続可能なものづくりを行動理念に企業運営を行っております。また年間2,000名近くの子供たちが課外授業や校外学習で味噌蔵を訪れる食育活動や東京や愛知で「みその学校」という味噌作り教室も主催するなど体験型の食育活動も20年以上継続的に行っています。所在地 : 〒470-1213 愛知県豊田市桝塚西町南山6営業時間 : 9:00~17:00(月~土曜日)電話番号 : 0565-21-0028FAX番号 : 0565-21-0180HP : オンラインショップ: Twitter : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月10日3年間の交際を経て、セイジと結婚したユウキ。結婚して初めての正月は、2泊3日の義実家滞在です。ユウキのことをイビろうとする義母でしたが、素直なユウキのペースにのまれてしまい、うまくイビることができずにいました。そんなとき実家を訪ねてきたのが、セイジの幼なじみで元カノのマナでした。今日はセイジの親戚の集まりがあり、手伝いにきたといいます。 ユウキへの挨拶もそこそこに、セイジに近づくマナ。ユウキの前でも遠慮がありません。マナの態度には、さすがの義母も呆れ気味……。 「なんだか気が晴れない」義母がモヤモヤしたワケ セイジにベタベタするマナにもやっとするユウキでしたが、義母の手伝いをしなければなりません。モヤモヤする気持ちを振り払い、笑って義母の手伝いをはじめました。 あからさまに元気のないユウキをみて、少しだけ心を傷める義母でしたが、「いびりに全集中!」と、気持ちを切り替えます。 しかし健気に振る舞うユウキが気になる義母は、ついついなぐさめてしまうのです。 はからずともマナの空気の読めない行いのおかげで、だんだんとユウキの良さに気付いていく義母なのでした。 しかしながら、元カノに甘えられてまんざらでもない夫。いくら大好きな夫であっても、ちょっと幻滅してしまう瞬間ではないでしょうか。ほとんどの場合、妻と元カノは「混ぜるな危険」な関係です。身を固めた以上、元カノとの接し方は見直してほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぴよ仔ブログ、Instagramにて実話を元にフィクションを混ぜてマンガを描いています。
2023年07月10日あおいさんは夫・ヒロさん、4歳の長女・はるかちゃん、1歳半の次女・こはるちゃんと4人暮らしの専業主婦のママ。毎日、楽しく暮らしていますが、あおいさんには大きな悩みが。それは、義父母と義実家で同居しているシングルマザーの妹家族のことです。唯一頼れると思っていた夫に話しても……?あおいさん一家に義父と義妹のよし子さんが謝罪しに来ました。 あおいさんが「はるかとこはるにも謝ってください」と言うと、涙を浮かべて「ごめんね……」とよし子さん。はるかちゃんのおもちゃを壊されたあの夜以来、よし子さんたちを怖っているのです。 よし子さんの謝罪に、はるかちゃんから「いいよ! あれはきっとおばちゃんじゃなくて、おにばばだっただと思う!」とまさかの言葉が飛び出しました。 一応謝罪はしてくれたので「もう二度と今回のようなことはしないでください」とあおいさん。もちろん完全に許したわけではありませんが、なんとか問題が収束に向かい……。 むしろかわいそうな子ども? あまりの非常識さから、義実家とは縁を切ろうかと思っていましたが、今回は謝罪もあったので、それは一旦やめることに。 現在は適度な距離を保ち、平和に過ごしています。 一方、プレゼントを欲しがるなどわがまま放題の太郎くんですが、相変わらず図々しさは変わりません。お誕生日プレゼントを渡しても、「新作がよかった」とお礼ではなく、文句ばかり。夫が「まずはありがとうでしょ!」と注意したものの、なかなか聞いてくれないそうです。 太郎くんのしつけは母であるよし子さんや、一緒に住む義両親がすることなので、あおいさんは口を出す気はありません。子どもを甘やかしすぎるのは、その子にとって良いことではないなぁと改めて実感するよし子さんでした。 ◇◇◇ 最初は義両親のいいなりで、太郎くんを甘やかしていた夫ですが、あおいさんの気持ちや教育方針を理解してくれて本当によかったです。ただ、簡単には義実家への不信感が払拭することはありません。夫が育ってきた家族ですし、時間をかけて、ゆっくり信頼関係を取り戻せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年07月10日■前回のあらすじ土曜の朝9時にさくちゃんと公園に行く約束をした私は、お風呂掃除のためドアを閉めお風呂にこもってしまう。夫は掃除機をかけ始め、さくちゃんと息子は一緒に遊んでいたが、さくちゃんだけ家を出て行ってしまい…。■子どもたちが妙に静か…!■娘は確実に外にいる!夫は子どもたちが廊下に出たことに気がついていました。しかしこの頃娘は「なんでも自分でやりたい時期」で、普段からひとりでトイレに行ったり、着替えをとりに廊下に出ることがありました。そんな背景もあり、外に出てしまったことにすぐに気がつくことができなかったのです…。※夫から聞いた話をもとに描いています。次回に続く「娘が家から消えたとき」(全7話)は12時更新!
2023年07月10日「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず、その日からつむ田さんに嫌がらせをするようになっていったのでした。そんなある日、オイカリ先生は塾長に良子ちゃんの問題について「早く解決してください」と言われてしまいます。良子ちゃんをいじめた犯人がつむ田さんだと思い込んでいたオイカリ先生は、次のクラス分けテストでつむ田さんを今のクラスから追い出すことを思いつきます。その翌日、塾の授業が終わり、つむ田さんが帰ったのを確認すると、教室の扉を閉めてテストの範囲の改訂版の予定表を配布したオイカリ先生。つむ田さん以外の全員の生徒たちには「このことは誰にも話さないように」と口封じをしたのでした。 まさかオイカリ先生がそんなことを企んでいるとは知らないつむ田さん。テスト当日に問題を見ると、顔面蒼白になってしまったのですが、なんとか気持ちを持ち直し最後までテスト問題と向き合ったのでした。 その日の午後、テストの採点結果をオイカリ先生がみんなの前で発表することに。しかし、つむ田さんただひとりが合格点に届かず、下のクラス行きが確定。その事実に相当ショックを受けがく然としていると、ひとりの男子生徒が「つむ田に伝えたいことがある」と呼び止めてきて……!? 次々と語られる男子生徒の言葉に衝撃を受けて… 「実は……上のクラスのみんな、オイカリ先生から毎週土曜日に特別授業をやってもらってたんだ」 「それだけじゃなくて……テスト範囲が急に変更になったからその対策だって……。先生が作った今日のテストと内容が似たプリントをずっと解かされてたんだ」 驚愕の事実に衝撃を受けるつむ田さん。 「俺たちは特別授業のお陰ですごく良い点数が取れたけど、その分平均点が上がっちゃって、つむ田が下のクラスに落ちたんだと思う」 「本当にごめん。俺たちオイカリ先生が怖くて……。でもつむ田だけが落ちたってさっき聞いて……」 事細かにつむ田さんが知らなかった裏話を教えてくれた男子生徒。 しかし……。 「でも、これ内緒にして欲しいんだ。親に言いたくない。お母さんがきっと悲しむ」 事情をすべて話し終わると、必死になってそう訴えてきたのでした。 三平君はつむ田さんだけがテストに落ちたということを聞いて、罪悪感から居ても立っても居られなくて話したのだと思います。しかし、つむ田さんからすると、逆に話されたことでモヤモヤが残ってしまったようですね……。こうなってしまった原因は、すべてオイカリ先生にあるわけですが、どうして被害者である三平君やつむ田さんが、こんなに怯えたり傷つかなければならないのでしょうか。本来勉強に集中しなければならない生徒たちが先生に振り回される形になってしまって、本当に不憫でならないです。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年07月10日面倒なママ友のLINEを放置していたら、ついに電話がかかってきた。仕方なく出るが……。3人の子ども達の育児に奮闘中のオニハハ。さん(@onihaha3)が体験した、旧友との再会で起こった事件をご紹介します。「モシモシー良子だけど…」 LINEの返信すら面倒になり放置していたら、ついに電話が。あらためてこちらの状況を伝えてみるが……。 どうしても気が乗らなくて、つい言葉に…… ※訂正:(誤)もてないしたい→(正)もてなしたい 「わざわざ来てくれるのにごめんね」 そう建前で言ったけど、本心では「来ないで欲しい」と言いたい。 そんな器が小さい自分が情けない……。◇◇◇ 忙しいときに限って……というのも重なり、つい本音が出そうになってしまうオニハハ。さん。どんな風に言ったら伝わるのか、心がザワついてしまいますね。こんなとき、どう話したら良いのでしょうか。みなさんも悩んでしまったことはありますか……? 著者:マンガ家・イラストレーター オニハハ。
2023年07月10日万が一のために義母に預けていた鍵。その鍵を使って義母がとった衝撃の行動をご紹介します! 義母に預けた鍵の使い道…夫は万が一のために、義母(夫から見て実母)にわが家の合鍵を渡しています。もちろん、万が一というのは私たち夫婦が鍵を紛失したり、病気などで看病に来てもらうなどのほぼ出番がないときのための合鍵です。 あるとき、私たち夫婦が2泊3日の旅行に出かけたときのことです。花には水もやり、栄養剤も与えていたので数日のお出かけには何の問題もありませんでした。しかし、旅行から帰ってくると義母が合鍵で入った形跡があるのです。 花に水をやり、リビングを片付けられ、手作りのドリンクを冷蔵庫に入れられていました。どれもこれもまったく頼んだ覚えがありません。義母の親切だとは思うのですが問題はここからでした。 義母から衝撃の電話に…旅行から帰るやいなや義母から電話がかかってきて、その第一声に呆れてしまいました。「出かけると分かっていて、どうしてリビングを片付けていかないのか」と。 こちらの言い分としてはまず義母が勝手に入ることは想定していないし、旅行前なんて片付ける時間はありません。それに義母にも迷惑は掛けていないし、何なら息子である私の夫に言うべきでは?と思いました。 この義母との経験から自身の行動を常に振り返るようにしています。義母との関係を清算するため、引っ越しをして、合鍵は渡さないことで円満解決しました。 作画/きょこ著者:40代女性夫婦2人暮らし。義母とはスープの冷めない距離で生活。教師業のからわら、ライター業も行う。
2023年07月10日■前回のあらすじ検査の結果、奇跡的に身体や脳に重大な損傷が見られなかった夫は、電車とバスを利用して帰宅。しかし、包帯からのぞく顔は、もとの形とはかけ離れていて、息子は夫だと確信が持てない様子でした。■笑って本心を隠すものの…夫が帰宅し、安堵のあまり涙を流しながら笑ってしまった私…。何を隠そう私は、夫が飲み会で帰りが遅くなっただけでも、「事故に遭わないだろうか」「事件に巻き込まれないだろうか」と不安で眠れないくらいの心配性。そのため、泣いて抱きつきたいくらいの勢いでしたが、普段から恥ずかしがりで素直でない私は、ガラでもないので少し離れて笑っていました。夫と出会った年、大切な友人と父親を立て続けに亡くした私は、その死を伝えられた電話がトラウマになり、今でも電話の着信音を聞くだけで、遺体安置所の記憶がよみがり、冷汗が出ます。もし、かかってきたのが警察からの電話だと、あのとき気づいていたら、私はその場で取り乱していたかもしれません。 ■でも、夫は生きていた…!夫は身体の痛みに負けないための自己防衛なのか、アドレナリンが出すぎて空元気。夜、眠りにつくときに、私を抱きしめてきました。そこでやっと私はホッとして、こっそり、涙を流すことができました。“夫が生きている…”“戻ってきた夫が、あったかくてよかった”衝撃的な事故からまだ一日。いつもは子どもたちのかわいい寝顔に癒やされながら眠る私ですが、その日は久しぶりに、夫の寝顔を見つめながら眠りにつきました。次回に続く(全11話)毎日10時更新!
2023年07月10日■前回のあらすじついに受験生である小学6年生に進級。ハードな受験生活で身も心も消耗。12歳にして白髪だらけになるほど頑張っていたものの、なかなか成績が上がらず…。しびれを切らした母に罵倒されながら勉強を続けていました。今回は受験から話が少しズレますが、母の話を聞いてください…。■お酒を飲むと本音が飛び出す母お酒好きといっても、がぶがぶ飲んで暴れて、というタイプではなかったのですが、このころからお酒に酔うとちくちくと私が怒られるのが、定番の流れに。「お願いだからちゃんと勉強して」「ちゃんとやればできるから」「いい学校(A女子中)に行って」と、毎日のように酔った母に言われました。しかし、この日の母は少し違っていて…。お酒を飲むとすべて遠慮なく言葉や感情を出してしまうタイプの母の言葉に、私は嫌な意味で「嘘ではない」と確信しました。 ■母の私の受験に対する目的に気づいた中学受験において勝負時と言われる小学6年生のころ、私は「この受験は自分のためにしているものではなく、母の夢と理想のためにしている」と、気づきました。そこから、どんどん悪い考えが頭をよぎり、「小学校も幼稚園もお受験したのは私ではなく、母がしたかったことだった…?」「この先も母が歩みたかった人生を代わりに歩まされるのか?」など、自分という人間の存在意義と価値が揺らいでいきました。次回に続く(全16話)毎日10時更新!
2023年07月10日保育園の不手際で、園外保育に出かけた息子が公園に忘れられるというまさかの事態に直面したグッチさん。保育園はさまざまな改善策を考えてくれたのですが、それでは安心できるとは言えません。 息子を公園に忘れて園に帰ってしまったのは、帯同する保育士の数が足りないせいでは? と考えたグッチさん。でもその背景には、深刻な「保育士不足」があることがわかりました。 許し難いことが起きているのは事実。しかし、保育園側も限られた人数での保育に悩んでいることを知り、グッチさんは口を閉ざすのでした。 父親が出した3つのお願い グッチさんに代わり口をひらいたパパノブさん。保育園を責めることなく、無理を押し通すこともせず、冷静に話を終えました。 チビノブくんを迎えに行ったグッチさん夫婦。“そこにいる”という事実に安堵し、改めてわが子に起こった恐ろしい出来事を思うのでした。 残念なことに、世間ではたびたびいたたまれない事故が起きています。しかし日々忙しく過ごしていると、どうしても遠いどこかで起きたことのように感じてしまうかもしれません。 チビノブくんに起きた出来事は、そんな非現実的なことが、実はとても身近なのだということを再確認させたのではないでしょうか。無事だったことは不幸中の幸い。今回の件を風化させることなく、安全な保育をしてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター グッチ
2023年07月10日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻を裏切る浮気カップルの哀れすぎる末路」を紹介します。パニ子と夫のケンタは、結婚7年目の夫婦。毎年結婚記念日には娘のパニ美を母に預けて2人でディナーに出掛けています。今年も恒例の記念日ディナーの予約をしていますが、最近ケンタの様子がおかしいと感じていたパニ子。楽しいはずの結婚記念日を前に、モヤモヤが晴れずにいました。 結婚記念日にドタキャン!?これまで週末はすべて休みだったのに、当たり前のように休日出勤するケンタ。連日の残業に加え、月に3回も出張に出掛けます。それなのに、給料はまったく変化がなく、本当に仕事をしているのかと疑ってしまいます。 それでもやってきた結婚記念日。休日出勤になってしまったケンタとはレストランで待ち合わせることにしました。 しかし待っても待っても現れないケンタ。 2時間後、やっと返ってきたメールには『悪い、出張が入った! 今もう出張先。仕事だから仕方ないよなw』と一方的な連絡のみが書かれていました。 せっかく予約したレストラン。2人分の料理を平らげたパニ子は、パニ子の母・パニ代の元にパニ美を迎えに行きます。 「ケンタさんは?」とパニ母に聞かれ、突然の出張で来られなくなったことを伝えます。 「やっぱりね。じゃあ明日はパーっと出掛けよう」パニ母になぐさめられているように感じ、パニ子は悲しい気持ちを少しだけ忘れることができるのでした。 嘘でしょ!?不倫夫が旅先で出会ったのは……そのときケンタはというと、パニ子の予想通り、不倫旅行の真っ最中! 浮気相手のアイリと付き合って半年の記念にと、お祝い旅行を計画していました。 「お詫びにプリンでも買ってやったら機嫌もなおるだろうw」結婚記念日のディナーをすっぽかしたにもかかわらず、1ミリの罪悪感も持っていませんでした。 旅行2日目、ケンタとアイリは観光名所を巡っていました。 「記念に写真撮ろうよ♡」そう言われて、ケンタは鼻の下を伸ばしています。 「よかったら写真撮りましょうか? 」そう声をかけられて振り向くと、そこにはパニ子の父・パニ郎が立っていました。 「内緒の旅行中なんです♡」こともあろうにスマホをパニ郎に渡していたアイリ。ケンタと腕を組み、写真を撮る準備は万端です。 「仲がいいねぇ~お2人さん新婚さんかい?」しらばっくれるように話しかけるパニ郎に、「内緒の旅行中なんです♡」とアイリが返します。 「不倫旅行かい。大変だねぇ」「おじさん察しがいい~w」2人の会話に、ケンタは頭の中が真っ白になります。 「撮るぞ~。ハイ、チーズ」写真を撮り終えると、パニ郎はなにごともなかったかのようにスタスタと去っていきました。 「危機管理のできていなさ、あなたたちそっくりね〜!」硬直するケンタでしたが、パニ郎も同じ男。もしかしたら不倫する男の気持ちをわかってくれたのかと気を取り直し、昼食を食べに近くの蕎麦屋に入ります。 するとそこには、そこにはパニ子とパニ美。そしてパニ子の両親が立っていました。 「あ、さっきのおじさん。先程はどうも〜。一緒にいるのは家族? 仲の良さそうな家族! 私もこんな家族欲しい〜」空気の読めないアイリがペラペラと話し出します。 「お2人、お似合いね〜! 」とパニ子。 実はケンタの不倫に気づいていたパニ美。パニ美から相談を受けたパニ郎とパニ代は、不倫旅行先に乗り込むことを決めました。もちろん、浮気の証拠もしっかり写真や動画におさめています。 「この人、不倫相手との旅行先を娘の前で堂々と選んで予約までしちゃうほど、危機管理できてない人なの。なんでもペラペラ話してしまうあなたと、きっと良い夫婦になれそうね!」 異様な空気を察したアイリ。目の前にいる人たちが、不倫相手の家族であることにやっと気がつきました。自分から不倫を暴露してしまったことを思い出し、その場にへたり込んでしまいます。 これでもう逃げられません。2人仲良く償うしかありませんね。 子どもだと思って油断した夫。娘にはすべてお見通しだったようです。家族を大切にできないばかりか、自分に都合の良い解釈をするのは愚かとしか言いようがありません。 後先考えず、その場の感情だけで動いていた2人。この経験を機に、自分の愚かさに気づけるといいですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月10日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(7歳)と次女きなこ(4歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の、第56回です。今回はわが家のラン活(入学前のランドセル購入活動)についてご紹介します。長女は保育園のとき、とても忘れ物の多い子で、保育園カバンを忘れたり、プールバッグを3日連続で持って帰って来るのを忘れたりしていました。物を置いた場所もしょっちゅうわからなくなってしまうので、いつも失くし物を探しているありさま…。「この子なら、ランドセルをも失くしかねない…!」と思い、わが家はリスク重視のラン活をすることにしました。前年度の型落ちランドセルなら、それなりに質のいいものをお安く買えるので、万が一紛失しても、精神的にも金銭的にもダメージが少なくすみます。長女はずっと「ランドセルはむらさき色にする!」と言い続けていたので、ネットでむらさき色系統の型落ちランドセルをいくつかピックアップして、気に入ったものを選んでもらいました。そして、いざ入学してみると…型落ちのランドセルでも、なんの問題もありませんでした!お友達との間では、色とブランド(「どのメーカーか?」など)の話にしかならないようです。さらに意外にも、小学校入学後から長女の忘れ物がピタッと止まったので、このまま卒業まで使い続けられそうです。ということで、次女が入学するときも、型落ちランドセルにしようと考えている母でした!
2023年07月10日「多嚢胞性卵巣症候群」と診断を受け、治療を受けていたママぺいさんですが、なんと新型コロナウィルスが猛威を振るい始めたタイミングで妊娠が判明! 勤めていた職場は在宅ワークへと切り替わったのでした。そして、新型コロナウィルスの感染が一時的に落ち着き始めた年の夏に引っ越しをすることにしたママぺいさん。引っ越しをしたことで、さっそく新しい個人の産院を探すことに。ネットで調べていると臨月近くまでは個人院でみてくれて、その後は総合病院の無痛分娩と連携できる産院を見つけたママぺいさん。「ここしかありえない!」と、この産院に通うことを決めたのでした。そして、妊娠31週から総合病院に受診することになったママぺいさん。 医師から大量の資料を受け取ると、コロナ禍ならではの注意事項を説明を受けることに。その説明では、「分娩の立ち会いや入院中の面会もNG」「入院中の荷物の受け渡しもダメ」などかなり行動制限が設けられてしまっていることから、思わず落胆してしまうのでした。 至るところで、個人院と総合病院の違いを実感して… 「このあと時間あります? エコーの予約が取れそうなので今日しちゃいましょうか」 「はい。大丈夫です」 そして、ママぺいさんはしばらく待つことに……。 「お待ちの方どうぞー」 診療室に入って診療台に横になると、黙々と手を動かし、モニターを見つめるエコー技師さん。 (何か説明をおくれ……。お腹に腕を置かないでおくれ……。長時間の無言の仰向けは吐きそうよ……) 心の中でそうつぶやくママペイさん。 しかし、エコー中もエコー後も、「問題なしです」と言われたものの特に詳しい説明はありませんでした。 (個人院の毎回丁寧な説明、ありがたかったな……。あ、エコー写真もらい忘れた……) お会計を待っているとき、エコー写真をもらい忘れたことに気付いたママぺいさん。 後日の診察で女性医師に質問してみると、「感熱紙はもうないので、印刷でよければぁ~」という返事が……! そして、さっそくエコー写真を印刷する女性医師。 ママぺいさんはエコー写真の印刷されたものを受け取ると、(ないよりはええ。ないよりは)と若干不満が残りながらも、心の中で自分で自分を納得させるのでした。 個人院と総合病院にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、総合病院では個人院では対応できない緊急事態が起きたとき、ほかの診療科も併設されているため、そういったアクシデントにも対応できるほか、入院費用が個人院より比較的安いなどのメリットもあります。もともと個人院に通っていたママぺいさんからすると、患者さんの数が多い総合病院では診察が流れ作業のように感じたり、説明が丁寧でなかったりと、どこか物足りなさを感じてしまったのかもしれませんね。監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ママぺい2020年生まれの男の子のママです!関西在住です。インスタグラムで、私(ママぺい)、夫(パパぽん)、息子(子ぽん)の日常のお絵描きを更新してます!
2023年07月10日最初は学校の先生に指摘されゆいが発達の検査を受けたきっかけは、小学4年生のころに担任の先生にすすめられたからです。それまでの私は、ゆいが勉強や新しい環境が苦手なことを、本気で個性の範疇だと考えていました。本人には「気にすることないよ、そんなこともあるよ」と言い、成長していけば「そのうち何とかなるだろう」と呑気に構えていたのです。そんな考えでいたところ、担任の先生に発達の検査をすすめられたので、頭を殴られたような衝撃でした。まるで「母親失格」と言われたように感じてしまいました。わが子がこんなにも困っていたのに、なんで私は呑気に構えていたのでしょう。猛省しましたが今までの時間は戻ってはきません。ここから私は「何かしなきゃ」と焦ることになります。Upload By 吉田いらこそして母は「検索魔」になるそこからは、インターネットで検索を繰り返す日々でした。そのときにLITALICO発達ナビにもたどり着きました。当時の私は子どもと向き合うよりもスマホとにらめっこしていた時間の方が長かったと思います。どんな福祉制度があるのか、ほかの人たちは子どもとどのような関わり方をし、子どもはどんな進路を選んだのか。社会に出てからはどうしているのか、40代、60代になったころは…。当時夫は単身赴任中で、いつでも連絡が取れる状況とはいえ全部を私一人で背負っている感覚になっていました。「別にそこまで気にするほどではない」というスタンスの夫に対して「この人は何も分かっていない」と腹が立ち、一人ですべてを決めて突っ走っていたと思います。Upload By 吉田いらこ発達障害のセミナーを受講してみたけれどもっと知識をつけなければとインターネットで検索を続けていたところ、発達障害のある子どもを育てる保護者向けのセミナーを見つけ受講しました。検索していたとき、知的障害に関するセミナーは見つけられなかったのですが、発達障害に関するセミナーはたくさん見つけることができました(それだけ需要が多いのかもしれないと感じました)。そのセミナーでは障害にまつわる特性の具体的な対処法を学ぶのではなく、受講者(保護者)の意識改革をメインにしているようでした。育児の最終目標は何か、そこに到達するには今までの考え方をどう変えていくか…といった話が続きます。ビジネスセミナーのように目的が明確で勉強になると思ったのですが、そこで「こういう育て方だから特性が出てしまったのだ」という話題が出て、その例がまるで自分に言われているような気がして落ち込み、1回で受講をやめてしまいました。Upload By 吉田いらこわが子の障害との向き合い方、答えは身近にあったセミナーを受講しては落ち込み、「夫は分かっていない」と腹を立て、「何かしなきゃ、何かしなきゃ」といつもせき立てられるような気持ちでいました。完全に子ども本人を置いてけぼりにしていました。そんなときに私の妹に言われたことがあります。「お姉ちゃんは先回りしすぎてゆいちゃんの可能性をつぶしているような気がするよ。もっと気楽に構えてもいいんじゃない?」第三者から見ると、私が最初に自分自身が気を抜きすぎていたことを恥じて、今度は逆に縛りをきつくしすぎているように感じたようです。私は数年先のゆいの進路を見すえすぎて、通える可能性のある学校をピックアップしたり、教科をチェックしたりしていました。ゆいはまだ中学校にも通っていないのに、本人の希望は全く無視をして…。そんな私の気持ちを妹が落ち着かせてくれた気がします。それからは、現在の状況も見つつ本人と相談しながら進路を探したりしています。あのころから4年たった今も模索中ですが、これから「ちょうどいいところ」を見つけていけたらと思っています。執筆/吉田いらこ(監修:新美先生より)自分の子どもに、いきなり何らかの「診断名」がついたとき、親としてびっくりしてしまい、何かできることがないかと焦ってしまうことはありますよね。インターネットで検索を始めると、キリがないぐらいさまざまな情報にあふれていて、何がわが子にとって適切な情報なのか取捨選択が難しいこともあります。セミナーなどを受講されるとは、吉田さんはとても勉強熱心ですね。わが子のためにできることは何があるのかという強い思いがあふれています。セミナーや学習会であっても必ずしも適切な内容でないこともあるし、また講師と受講者の相性やタイミングが合わなくて、かえって苦しくなったりつらくなったりすることもあるものです。いろいろな情報を集めよう、学ぼうという姿勢はとても素晴らしいと思いますが、聞いてみてなるほどと思い、元気になれる前向きになれる情報だけを受け取っていきましょう。吉田さんが、「答えは身近にあった」と書いていただいているように、まずは診断や検査結果を一つの観点として、お子さんが何をすると元気になり、笑顔になり、何をすると大変そうにしているかなとよく見ていきながら、お子さんのことを知っている専門家(医師など)に、具体的に相談していくというのも大切にしていくとよいと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年07月10日娘が生後6カ月ごろから始めた離乳食。母乳の飲みがよかったので食用旺盛なのだろうと期待していたのですが、最初のおかゆはひとさじ完食させるのに1週間もかかりました。試行錯誤しても食べてくれず……。手づかみ食べが始まると、食べるどころか投げたりつぶしたりと毎日の食事が遊び場に。そんな娘はあることがきっかけで食いしん坊へと変貌! その意外なきっかけとは……? 離乳食の進みが悪い娘を食欲旺盛に変えた出来事 娘が生後6カ月を過ぎたころスタートした離乳食。しかし、いざ始めてみると、おかゆ小さじ1杯を完食するまでに1週間もかかりました。娘が座るイスを変えてみたり、私のひざの上で食べさせてみたりと食べる環境を変えても食べ進み具合は変わりません。手づかみ食べの時期になると、食材を握りつぶして投げたり、テーブルや顔にこすりつけたりを繰り返すように。毎日の食事後は、ぐちゃぐちゃになった食卓周辺を掃除する日々。娘はまったく食べないわけではないのですが、食べても3割程度です。私もだんだん娘の食事の時間が苦痛になり、ちゃんと成長するのかという不安からストレスも溜まっていました。 そんな不安を抱えたまま、1歳を迎えた娘は保育園へ通うことに。通い始めて3日後くらいに給食スタートしました。給食を食べなかっただろうなと思いながらお迎えに行くと、先生が「給食完食しましたよ!」とひと言。思わず聞き返してしまうほどびっくりしました。おまけに、その日の夕食もキレイに完食! 保育園で周りの子が食べているのを見て影響されたようです。 保育園に通ってからというもの、毎日おかわりをするほど食欲旺盛に。なんとかして食事を食べてほしいと思っていましたが、嫌がるときは頑張って食べさせようとせずに、片付けるのもひとつの選択かもしれません。2歳になった今でも、たまに食べない日もありますが、「いずれ食べるだろう」と心に余裕ができました。 作画/Pappayappa著者:吉川おふみ
2023年07月10日ゆきえさんは長年付き合ったたかしと結婚。たかしは家事にも協力的で、理想の夫を絵に描いたような存在でした。子どもを望んでいた2人は妊活にも積極的に取り組みながら、幸せな日々を過ごします。しかし、ある日突然訪れた不倫相手・狂子によって状況は一変。夫の浮気の証拠をつかむため、ゆきえさんは動き出します。探偵事務所に不倫調査を依頼したゆきえさんのもとに、調査結果の写真が送られてきました。そこには夫と不倫相手が赤ちゃんを抱える写真が。夫と不倫相手に子どもがいる? 義実家に二人で行っていることも謎が深まるばかり。あまりにもショックな出来事にゆきえさんは憔悴しきってしまいます。食事も喉を通らなくなり、何もできなくなっていたゆきえさんのもとに駆けつけたのは……。ひとりにしてごめんね! 駆けつけたのは…… ゆきえさんを心配して、家まで駆けつけてくれたのは母でした。 ゆきえさんは、母に「もうダメ。つらすぎる」と、夫や不倫相手ともう戦えないことを伝えます。母は静かに「ゆきえ、頑張ったね」と慰めてくれるのでした。 そして続けて「でもね、今ここで逃げたら一生後悔する。そんなゆきえを見たくない。お母さんはどんなときも味方よ」と言います。こんなに勇気づけられる言葉はないですね。ゆきえさんもきっと嬉しかったことでしょう。 心が折れていたゆきえさんですが、母に励まされ、再び夫の不倫問題に向き合うことにしたのでした。やはり母の力は偉大です! 再び前を向いたゆきえさんですが、きっと心は傷だらけでしょう。立て続けに発覚する夫と不倫相手の実態。十分な証拠が集まり、夫と不倫相手に制裁を下せることを願います。そのためにはつらいでしょうが、勇気を出して立ち向かっていってほしいですね。著者:ライター ゆきえ
2023年07月10日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。しかし話し合いの最中に突然めまいが。翌朝も耳鳴りと吐き気で起きられないのに、べるは会社へ行ってしまい…。「無理だこれ」 体調不良の中、ワンオペふたり育児をなんとかこなしたポメ。帰宅早々、「体調が良くなったら話し合いがしたい」と言うべるに嫌気がさします。 家族で出かけるとき、べるは自分だけ支度を済ませて「いつでも出かけられる」と言うタイプ。子どもの着替えや荷物の準備などを全くしません。 ちょっとでも手伝ってくれたらメイクやオシャレする時間があるのに…とモヤモヤを抱えていました。 夫婦で話し合いをする時間は誰が作ると思ってるの?と怒りが込み上げると再び体に異変が。すると涙があふれ、大声で泣き叫んでいて…。 悲しい、消えたい。そんなときに思い出すのは… 出会ったころのことを思い出し、連絡先を聞かなきゃよかったと後悔するポメさん。あのとき勇気を出して踏み出した一歩が今になってブーメランのように自分に返ってきます。 みなさんは、最近後悔したことはありますか?それはどんなことでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月09日消防隊員の夫、1歳の息子かおるくんと暮らしている水無月さん。倒れてしまった水無月さんが気が付くと隣に救急隊員がいて、名前や電話番号、そして出産時の様子を細かく質問されました。少し落ち着いた水無月さんは、救急隊員が10人以上いることに驚きます。胎盤まで出てしまう現場は珍しく、救急車が3台出動したことを消防職員の夫から聞かされるのでした。胎盤をおなかの上に乗せたまま、銀色の保温シートにまかれて救急車に乗せられた水無月さん。産院に到着した水無月さんは、不安気に赤ちゃんの様子を尋ねます。赤ちゃんは大丈夫とのことで、水無月さん自身の体調チェックが始まるのでした。産院の分娩室で、血圧と心拍のモニターをつけることになった水無月さん。会陰裂傷を縫うために、医師がやってきます。「よくひとりで頑張ったね……」と水無月さんの気持ちに寄り添ってくれました。そんな医師の言葉に、水無月さんの涙は止まらなくなってしまうのでした。赤ちゃんは低体温になってはいたものの、症状は軽いとのこと。しかし、臍の緒に繋がれていた時間が長かったため、黄疸が出やすくなる可能性もあるということでした。加えて、医師からは感染症の詳しい検査もすると告げられます。水無月さんは「私が早く病院に行かなかったから…」と自責の念にかられます。その翌朝、助産師さんから衝撃の言葉が……!? 出生証明書がもらえない!? ※出産届→正しくは「出生証明書」。出生届(用紙の左側部分)は子どもの父母が記入。出生証明書(用紙の右側部分)は出産に立ち会った医師または助産師が記入します。 出産当日、赤ちゃんと息子が心配であまり眠れなかった水無月さん。翌朝、助産師さんから「産院では出生証明書を書いてあげられない」と、衝撃の事実を告げられます。水無月さんのケースでは、産院に到着する前に胎盤まで出てしまうと、分娩後に来たと見なされ、その産院で産んだことにはならないそう。 助産師さんによると、その産院で胎盤が出てから来た妊婦さんは水無月さんが初で、市役所への確認が必要とのこと。助産師さんは「本当によく頑張ったね」とほめた直後に、「次は……わかってるわよね…」と続け、水無月さんは反省するのでした。 生まれた子どもの戸籍を取得するには、役所への出生届が必要です。その届出の際には、医師や助産師が作成した出生証明書も必要になります。救急隊員の前で赤ちゃんや胎盤が出てきた場合は、救急隊員に書いてもらえることもあるようですが、水無月さんはいずれにも当てはまりません。水無月さんと同じような状況になってしまった場合は、提出先の役所へ早めに確認することをおすすめします。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年07月09日夫は、「おいしい! ありがとう!」と言って、なんでも残さずキレイに食べてくれる、明るくてやさしい人。新婚当初、妻はたくさん食べる夫の姿を見て、「食いしん坊なんだから♡」とほほ笑ましく思っていました。ちょっと失敗した料理でも、いつも残さずキレイに食べ、感謝の言葉をくれる夫。「いっぱい食べるあなたが好き」。そう思っていました。 しかし数年後……。 結婚して知った、夫の正体は… 結婚して数年後……。 「これ、すげーおいしいよ! いつもありがとう!」 夫がおいしそうにごはんを食べる姿に、幸せを感じていました。しかし、結婚してから数年後……。 「これ、すげーおいしいよ。全部食っちゃった。他になんか食うもんないの?」 「どうしてこうなってしまったのか……」 夫は、翌日の分を想定して作ったものまで、全部食べてしまうのです。 「ねぇ、これ明日のお弁当のおかずにするから残しておいてって言ったよね!?」 「あー、でもおいしくて止まらなかったんだよね。また明日作ればいいじゃん」 本人に悪気はまったくないため、注意しても響きません。そんな夫に妻は頭を抱えるのでした。 「また明日作ればいいじゃん」と平気で言い放つ夫。料理をしている妻からすると、頭にくるセリフですよね。食べるのは簡単ですが、作るのは倍以上の時間がかかることも。普段、料理をすべて妻に任せているからこそ出る言葉のように思います。 夫には、実際に料理をしてもらい、妻の大変さを理解してもらいたいものです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年07月09日なぎこさんは小さな会社でOLとして働く28歳。同じ職場のゆうぞうと3年前から付き合っており、この度めでたく結婚することになりました。お互いの実家に挨拶に行く2人ですが、ゆうぞうの実家は日帰りできないほどの距離。そこでなぎこさんはゆうぞうの両親の好意に甘え、義実家に一泊させてもらうことにしました。ところが緊張の中訪問した義実家は、まさかのゴミ屋敷……。気持ち悪い虫が出てきたり、手作りおやつに異物が混入していたり、なぎこさんのメンタルは崩壊寸前です。無事(?)、義母と恐怖のキッチンでの夕食作りを終えたなぎこさん。ところがキッチンのゴミには大量のうじ虫が発生! 気づくのが遅れたなぎこさんの足の裏には案の定……。もう帰りたい…! うじ虫を踏んでしまったなぎこさんを気遣って、スリッパを提供してくれた義母。 なぎこさんが少し安心できたのも束の間、またもや衝撃の事実が明らかになるのです。 それは、床に落ちていたかりんとうの正体。かりんとうだと思っていたものは、まさかの犬のフンだったのです……。 「汚いわね~。」と言いながら片付ける義母になぎこさんは心でツッコミを入れつつも、言われるがままフンを捨てるためにトイレへ。ところがなぎこさんはノックをしないで扉を開けてしまったため、トイレで用を足していた義父と遭遇! 気まずい思いをしてしまうのでした。床に落ちていたかりんとうの正体がわかったところで、もはや動じないなぎこさん。 義実家に来てからというもの、さまざまなトラブルに見舞われてきたからなのでしょう……。 心労が絶えないなぎこさんですが、メンタルが少しずつ強くなっていると前向きに捉えることもできるかもしれません。 ただし、ペットのフンなどは場合によっては感染症などの媒介原因になりかねません。ペットも人も安全に安心して暮らしていくために、トイレのしつけ、排せつ物のこまめな処理はしっかりしてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年07月09日穏やかな妊娠期をイメージしていた、アラサーのみかんさんによる妊娠記録です。おなかの中の赤ちゃんが男の子だとわかり、夫婦の勘は外れてしまいましたが、一気に家族が増えるということが現実味を帯びてきました。そして、このタイミングでみかんさんは夫から育休の取得をしようと思っていると告げられます。夫婦でチームとなって最初から育児に取り組みたいという自分の思いが通じたことに、とてもうれしくなったのでした。ついこの間、分娩方法や出産場所について考えていたと思ったら、あっという間に妊娠後期に入り、里帰りの日がやってきました。結婚してから初めて、長い間離れ離れになるみかんさんに、夫は手紙をプレゼントしてくれました。想定外のうれしいサプライズの手紙は、陣痛の合間に読もうと決めて大切にしまいます。迎えに来てくれていた両親とも無事に合流し、久しぶりの実家生活がスタートして……!? 赤ちゃんとの対面はすぐそこ…! 久しぶりの実家暮らしで当初は心配もあったみかんさんでしたが、両親ともに介護や仕事で忙しく過ごしていて、案外ひとりの時間を楽しんでいました。みかんさんは、助産師さんが情報を発信している動画を見て、普通分娩のいい面や陣痛から出産までのメカニズムを知ることで「ここまで来たら産むしかない!」という気持ちを高めていました。そんな風に過ごしているうちに、とうとう迎えた臨月。内診をした際、医師から「もう子宮口2センチ開いてるよ」と言われ、「なんの兆候もないのに子宮口が開いているなんてあるの……?」とビックリしたみかんさん。それを母親に伝えると、さまざまなケースを想定して、みかんさんよりも母親が焦り始めてしまい、苦笑いしてしまうのでした。 初めて迎える出産で、「すでに子宮口が開いている」と言われると、ビックリしてしまう人もいるかもしれませんね。出産予定日よりも早く生まれる可能性は誰にでもあるので、いざというときに備え、入院準備はもちろんのこと、家族や自身の心の準備も万全にして過ごしたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター もちみかん
2023年07月09日夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていた加奈子は、ある日夫が上司からパワハラを受けているという話を耳にします。さらに、加奈子のパート先に上司と夫がお客様として来店し、目の前で夫がパワハラを受ける様子を目の当たりにしてしまうのでした。その一件から、(今まで自分は夫のストレスのはけ口にされていたんだ……)と全てを悟った加奈子。頭には離婚の文字が思い浮かんだものの、次の瞬間息子の姿が脳裏をよぎったのでした。 「離婚したいけど、今は耐えなきゃ…」拳をギュッと握りしめ… (今は耐えなきゃ。想太のために……) (でも、このまま私は心が擦り切れるのを待つだけなんだだろうか?) 心の中でモヤモヤが一向に消えない加奈子。 (それなら、私は心の余裕でお金を買う) 加奈子にモラハラ発言をすることでストレス発散をする夫に対して、加奈子は誰も傷つけない方法で自分のメンタルを保とうと心に決めたのでした。 ◇◇◇ 夫と今すぐ離れたいのに、息子のことを考えるとそんなに簡単に離婚はできないですよね。加奈子は自分の心の平和を保つ手段として、「心の余裕をお金で買う」という解決策にたどり着きましたが、ひとまず解決策を見つけられてよかったなと思いました。人を傷つけない方法で自分のメンタルを保とうとする所に、加奈子の性格が表れているように思いますね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年07月09日初めての育児はわからないことだらけで、息子が泣くたびに「おむつかな?」「おなかが空いているかな」と確認ばかりしていました。夜は寝かしつけても背中スイッチですぐに起きてしまうため睡眠不足になり、正直いっぱいいっぱい。長男が生後4カ月のころ、2人の子どもを楽しそうに育てる友人に相談すると、思いがけないアドバイスをもらったのです。 「子育てって案外楽しいかも?」友人がくれたナイスアドバイス 初めての子育てに疲れきっていた私。そこで、長男が生後4カ月のころ友人に相談。すると「ベビーサインがおすすめ! まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんと簡単なジェスチャーで会話できるよ」と教えてもらいました。楽しく育児をしたい一心で、彼女の通っていたベビーサイン教室に即入会! そして息子は生後6カ月になると、だんだんベビーサインができるようになりました。毎日、ひたすらサインを出しながら話しかけ、何度も何度も根気よく教えていきます。まねしてくれると本当にかわいくて、いろいろなサインを使って親子で楽しんでいました。特に、頻繁に使用していたのが「おっぱいのベビーサイン」。今までは、泣くたびになんで泣いているのかわらず悩む場面も多かったのですが、ベビーサインによって原因がわかるようになりました。 結果的に1歳4カ月ごろにはベビーサインでたくさんの会話ができるまでに成長したのです! 1年程度、月に1回ベビーサイン教室に通い、自宅では教材を使いながら毎日ベビーサインを勉強。ベビーサインを親子のコミュニケーションツールにしてからは、育児を楽しいと感じるようになりました! 作画/Pappayappa著者:横田みお
2023年07月09日ユナさんは夫と1歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は不倫していたのです。2週に1回「ママおやすみ日」と称して、息子を連れて外出する夫。妻は「育児に協力的な夫」だと思っていましたが、夫は不倫相手の家で逢瀬を重ねていました。 夫の会社の懇親会に参加したユナさん家族。息子のタイチが「ロロチャ」と言って近づいた相手は、夫が褒めちぎる営業課長の黒利さんでした。実は、彼女こそが夫の不倫相手。 しかし、そんなことはつゆ知らず、ユナさんは黒利さんと話をし始めます。そんな状況に気づいた夫は、慌てて駆け寄り「あっちにいる子を紹介するよ」と、二人が離れるように仕向けます。 帰宅後、ユナさんは黒利さんのことが気になって仕方がない様子で……。 不倫相手だと知らず、黒利さんの話をする妻 会社の懇親会を終え、帰宅後も夫の不倫相手とも知らずに、黒利さんのことを話すユナさん。夫が酔っ払うといつも「尊敬する! 素敵な人だ!」と発言していた相手が、美人な営業課長だったことに少し嫉妬しますが、夫を助けてくれる人でもあるんだと感謝します。一方、夫は相変わらず黒利さんの家に通っている様子。懇親会で息子のタイチが、黒利さんのことを「ロロチャ」と呼んでいたことを知り、今後は2人だけで会おうかと提案します。するといきなり涙する黒利さん。夫は謝り、「ロイ子だってタイチのママだもんな。2人で考えていこう」と慰めるのでした。 黒利さんとの不倫生活にどっぷりハマり、息子が懐いてしまうほど頻繁に密会を続ける夫。「ロイ子だってタイチのママだもんな」という言葉に、強烈な違和感を感じずにはいられません。悪事は必ずバレるもの。夫は妻を裏切り、さらに息子にはひどい行為を行っていることに気づいてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年07月09日はるえさんは夫と息子・ともくんの3人家族。ともくんが1歳半になったころ、近所の公園へ遊びに行くことが日課に。そこでは一緒に遊んでくれる友だちやママ友がいましたが、その中に厄介なママ友がひとり……。よく通っている公園で会うママ友たちは全員『みなみようちえん』に通う予定ですが、はるえさんだけ別の幼稚園に決めたことが許せないA子ママは、わざと聞こえるように嫌味を言ったり、ともくんを非難したりと嫌がらせをするようになったのです。 ある日、公園ではるえさん親子がサッカーをしていると、A子ママが突然ボールを取り上げ、砂場でひとりで遊んでいる自分の息子と遊ぶように指示してきました。 はるえさんが「今はサッカーしてるから、あとで…」と断ると、「私の息子がひとりで砂場で遊んでいるの、可哀想だと思わないの?!」「じゃあ砂場でサッカーしなさいよ!」と、ともくんを強引に砂場に連れて行ったのです。この言動に違和感を持ったはるえさん。 それからママ友たちの幼稚園が決まり始めたころ、トラブルが……!耳を疑う発言にママたちも目が点に!? ママ友のひとりが、夫の転勤で関西に引っ越すことに。この報告を受けたA子ママは激しく動揺し、ママさんを責め始めてしまいます。 「幼稚園一緒に通おうね!って約束したじゃん! この時期に転勤なんてありえない!」怒りをあらわにし、さらに信じられない言葉を投げてきました。 「そうだわ! パパは先に引っ越してもらって単身赴任してもらえばいいのよ!」「幼稚園卒業したら引っ越したらいいよ!」そう言って、家庭のことにまで口を出してきたのです。 同じ幼稚園に通う約束をしていたとしても、転勤になってしまったのは仕方ながいこと。それなのに「友人が多い自分はスゴイ」と考えているA子ママは、裏切られたと思い怒鳴りだし、どうにか同じ幼稚園に通わせようと家庭事情にまで干渉しています。本当に大迷惑です。こんなママ友とは、距離を置いてたほうが良いかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ようみん
2023年07月09日育児に遅れと混乱が生じてる !!
ムスメちゃんとオコメちゃん
ドイツDE親バカ絵日記