登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。夜泣きの思い出。編集後記よく泣く赤ちゃんだった一人目・ほにゅくんは、1〜2時間おきに泣いてしまっていたようです。添い乳でも泣き止まないときは、パパと交代で夜道を散歩していたとのこと。なんとその期間は2年…!パパと協力しながら過酷だった夜泣きを乗り越えたつぶみさんは、赤ちゃんの夜泣きで悩んでいる方に向けてこう言います。「眠れるようになった時の幸せはスゴイので、その時を楽しみにしてほしいです。ママさんパパさんの努力は必ず報われますよ。今の大変なその時間が、よく子どもと向き合ったなといつか必ず良い思い出になると思います。いつも頑張るママさん・パパさん、本当に素敵です。」夜泣きの原因ははっきりと解明されていません。睡眠不足になり大変な時期ですが、周囲と協力することが大切です。家事よりも睡眠時間を優先させるなど事前に夫婦で話し合っておくのがおすすめですよ。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月05日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんとトラブルになった過去があったそう。隣町のお店で、「商品を買ってくれないなら万引きする」と脅されたたり、カツアゲされそうになったのです。メコちゃんとのトラブルについて、「解決したのか」とお母さんが尋ねると、「解決したと言えるかは難しい。しいて言うなら、自分たちの落とし所をどこにするかだと思う」と、暗い顔をするミミちゃんのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めたそう。しかし、実際に謝罪に訪れたのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんでした。思いもよらないかたちでの謝罪に、複雑な気持ちのミミちゃんのお母さん。娘が被害に遭ったトラブルの“落とし所”を「ミミとメコちゃんを2度と関わらせない」ということで、落ち着かせようとしました。 娘がトラブルになった友だちの複雑な背景… 「常識がないとまで言っていいのかわかりませんが、今回の件で、世の中にはこんなにも話が通じない家庭があることを知りました」 娘とメコちゃんとのトラブルについて、暗い顔で振り返るミミちゃんのお母さん。 「ちなみに、メコちゃんがわざわざ隣町の店までミミを連れて買い物に行ったのも、このあたりのお店は、ほぼ出禁状態だったからのようです」 「いや、どんだけとってるんよ!!」 小学生とは思えない衝撃的な話に、お母さんは思わず顔が引きつります。 この事件のだいぶ前から、メコちゃんに関して、いろいろな機関が動いていると予想したミミちゃんのお母さん。 「私にできることは、メコちゃんに対してのことではなく、ミミの学校生活を安全に守ることだと思いました」 そうして、「担任の先生の協力のもと、ミミとメコちゃんの関わりを一切なくすことを“落とし所”とした」と、ミミちゃんのお母さんは、話してくれたのでした。 思った以上に複雑な背景があった、メコちゃん。ミミちゃんのお母さんは、相手に誠意ある謝罪を求めること難しいと判断し、わが子の学校生活を最優先に考えた“落とし所”で決着をつけました。そして、メコちゃんとの関わりを一切なくすため、先生に協力を求めました。皆さんはもし、わが子が常識の通じない相手とトラブルになってしまったら、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月04日主人公の夏帆が第1子を妊娠中のある日、夫の信二が「夜間の専門に通う」と衝撃の告白。収入や赤ちゃんとの暮らしのことで不安が残るまま、信二は仕事を辞めて学生に。夏帆が出産し仕事に復帰すると、信二は勉強会を理由に家を空けるように…。3日ぶりに帰宅した信二は、一緒にいる女性を同級生のヘラ子だと紹介。しかし、恋人のような距離感で密着するふたりの関係は限りなくグレー。夏帆はヘラ子をとるか、自分と子どもをとるか、究極の二択を迫ります。信二は家族を優先し、夏帆の母と同居する家を出て3人での新生活をスタート。2人目の子どもが誕生し、順調だった矢先に信二はヘラ子と再会。ヘラ子は浮気していたことが旦那さんにバレて離婚したと告白し、信二を誘惑。すると信二は夏帆に嘘をついて外泊し、そのまま数カ月が経過し…。「別れてほしい」。 数カ月ぶりに帰宅した信二に離婚を切り出された夏帆ですが、すでに冷めきっていたため、ひとまず理由を聞いてみることに。 信二は義母に散々嫌味を言われてきて精神的に参っていると告白し、慰謝料は払わないと自分に優位な条件で話を進めます。 原因は義母ではなくヘラ子だろうと推測し、離婚話を一旦保留にすることを提案するものの…。 「あの女のことを隠して離婚話は進めない!」そう決意して向かった先は 友だちの莉央さんに相談した夏帆さん。早速探偵事務所に依頼し、不倫の証拠を集めようと奮闘します。 しかし、仕事やワンオペ育児の合間に証拠となるものを探すのはなかなか難しいですよね。 お金もかかることなので早く決着がつき、夏帆さんにとって良い方向へ話が進むことを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年04月04日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ダイの不倫相手・フク美が電話をかけてきたことで、ダイの浮気に気づいてしまったユメさん。さらにダイとフク美は一緒にネズミーランドへ行く計画まで立てていることが発覚します……!思い悩んだユメさんは、保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマとその家政婦・カセ子に、夫が不倫していることを相談します。ユメさんの話を聞いて「力になる」と言ってくれたトクマとカセ子。ユメさんは涙を流しながら、2人に感謝を伝えます。ネズミーランド尾行計画を立てる3人…! トクマの家から帰宅したユメさんは、ダイから「19日20日にまたマージャン旅行誘われた」ことを聞かされたのです。ダイの不倫に気づいているユメさんは、これがマージャン旅行ではなく、フク美とのネズミーランド旅行であると確信。ダイに行ってほしくないと思ったユメさんは、思わず「行くの?」と尋ねてしまいます。ところがユメさんの期待もむなしく、あっさりと「行くよ。オレの唯一の楽しみだからな」とダイに言われてしまったのでした。もしこのとき、ダイがユメさんのいつもと違う様子に気づいていれば「やめておく」という選択肢も出てきていたのかもしれません。フク美との旅行に気持ちが浮ついているダイは、残念ながらユメさんの些細な変化に気づけなかったようです。ユメさんがくれたせっかくのチャンスを棒に振ってしまったダイ。精神的につらい状況に置かれたユメさんですが、カセ子・トクマのような協力者がいれば心強いですね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年04月04日外国人の夫と結婚し、娘を出産したホニャララゆいさんの友人・A子さん。A子さんとホニャララゆいさんがお茶をしていた際、A子さんは「やばい人」と出会った出来事を話し始めました。女性の予想外の行動に、危険を感じ…A子さんと娘さんを抱っこして、スーパーに行った日。A子さんがベンチで休んでいると、見知らぬ女性から「隣に座ってもいいですか?」と聞かれます。 他のベンチも空いているため不思議に思う、A子さんですが「どうぞ」と笑顔で返答。 女性と話していくうちに、女性から「なんでハーフにしたんですか?」などと耳を疑うような質問をされ、女性の言動に違和感を覚えていくA子さん。 A子さんは、その場から立ち去ろうとしますが……。 糸くずがついているとA子さんの背中に手をかける女性。 嫌な予感がしたA子さんは、必死に断りますが、女性は取ってくれようとします。 しかし、そのとき女性の手は糸くずではなく、抱っこひものバックルのほうにあり……。 ◇◇◇ 抱っこ紐のバックルに手をかけた女性。明らかに糸くずを取ってくれるという行為からは、かけ離れていますよね。 バックルを突然外されると最悪の場合、赤ちゃんが落ちてケガをしてしまう可能性もあります。 子育て中は人のやさしさに触れることもありますが、この女性のように赤ちゃんやママを危険に晒してしまうかもしれない人もいると考えなければいけないのは悲しいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい四国出身・関西在住の在宅ワーカー。2017年生まれの男の子を育てている多趣味なママです。子どもの日常マンガなどをInstagramで投稿しています。
2023年04月04日主人公の加奈子は夫・圭太と小学4年生の息子・想太の3人家族。結婚後は夫のモラハラ発言に悩まされる日々を送っていました。そんなある日、夫に内緒で買った宝くじの当せん結果をこっそりと確認した加奈子。すると、持っていた宝くじの番号が、3億円の当せん番号と一致していて……!? 3億円の当選を確認! しかし、その事実は胸にしまい込んで… 「えぇ~……今日も残りのカレー?」 「こらこら、お母さんがせっかく作ってくれたんだから文句言わない」 息子がカレーを食べて食卓を離れると、夫は口を開きます。 「こんなこと言いたくないけどさ。ご飯くらいちゃんとしようよ。ほんと手を抜くのだけは一流なんだから」 「……ごめんね、気を付ける。あ、ちょっとトイレ行ってくるね」 トイレに移動すると、再び宝くじの当せん番号を確認する加奈子。 (うん、間違いない……!! 当たってる) (このお金はあの人に渡さない) 心の中でそう頑なに決意をするのでした。 ◇◇◇ 息子の前では「お母さんがせっかく作ってくれたんだから」と言っておきながらも、息子がいなくなると、「手を抜くのは一流」と嫌味を言い始めた夫。こんな嫌味を毎日言われていたら、家にいても休まらず、相当ストレスが溜まりそうですよね……。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月04日あおばさんの息子さんと仲良しの、同じ保育園に通う美空ちゃんは、普段から母親に冷たい態度をとられていました。美空ちゃんのパパで、あおばさんの高校の時の友人・ハルやん。同じ会社で働く妻・ミソノさんは出産後、毎週末娘を置いて外出したり、深夜まで娘を連れて飲み歩き、夫婦仲は悪化。ミソノさんが会社で不正やパワハラをしていたことも発覚し、ハルやんは離婚を考えていました。ハルやんが会社で会議をしている最中、保育園から電話がかかってきました。それは、具合が悪い美空ちゃんを保育園に置いたまま、お母さんが姿を消してしまった……という驚きの内容。ハルやんは急いで迎えに行き、病院で診察を終えたあと家に帰宅。部屋に入ると、いつもと違う雰囲気……。よく見てみると、ミソノさんの荷物がすべて消えていたのです!これにハルやんは大激怒!美空ちゃんを寝かしつけたあと、ある男に電話をかけることに。 タメ田の嫌がらせが止まらない! ミソノさんの居場所はタメ田さんの所だと推測したハルやんは、意を決してタメ田さんに電話をかけます。タメ田さんが電話に出るとすぐに「ミソノを出せ」と、強い口調で言うハルやん。ミソノさんとタメ田さんが一緒にいる証拠はありません。しかし、あの笑い方や声はタメ田さんだと、ハルやんは確信していたのです。 「俺な〜んも知らないよ」「ぶははは!なになに、ミソノさん家出?」と、とぼけるタメ田さん。これに堪忍袋が切れたハルやんは、ズバズバと言い放ちます。「あのバカほしいならくれてやる」「お前らのやってることに未来なんてないからな」「人を見下して傷つけて、優越感に浸って勘違いしるみたいだけど絶対に幸せになれねえからな」「最後はすべて失うだけだ」この電話後、タメ田さんの嫌がらせはエスカレートしていきます。 翌日、ハルやんのスマホに高校の同窓会のお知らせメールが届きました。そのグループにはタメ田さんも入っており……「おーい!ハルやん。今年は同窓会来るー?」と、ハルやんの事情を知っていながらも嫌味なメールを送ってきたのです。みんなの返事が続々と届く中、保育園が一緒のあおばさんを発見!昨日の一件をもしかしたらあおばさんが知っているのかも!思い、すぐに電話をかけたのです。 タメ田さんもミソノさんも酷すぎます。人を苦しめて何が楽しいのでしょうか……。こういった人とは縁を切って関わらないことが一番だと感じます。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年04月04日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?ヒカリちゃんの入学先が「支援学級」であることがお母さんに伝わり、真っ向から対立してしまったサチさんとお母さん。 聞き耳を持たないお母さんにサチさんは「二度と来ないで……」と言ってしまいました。 いつもサチさん親子を全力でサポートしてくれていたお母さんとの関係は、この先どうなってしまうのでしょうか……。 「二度と来ないで…」史上最悪の母との関係 「二度と来ないで!」と絶縁宣言をしてしまったものの、後悔の念が押し寄せてきたサチさん。ヒカリちゃんが救急車で運ばれたときや、日々の子育てをサポートしてくれたのはお母さんなのです。 ヒカリちゃんたちも「ばあばが来ないね」と気がついている様子。サチさんはお母さんに謝りたい、仲直りをしたいと思いつつも素直になることができませんでした。 そんな中、無事ヒカリちゃんは小学校へ入学。落ち着いて過ごしてたころに、小学校から電話がかかってくるのです……。 ◇ ◇ ◇ 母目線と祖母目線で、最善の方法が違ってしまうことはしょうがないのかもしれません。日頃からサチさん親子をサポートしてくれた、娘と孫思いのお母さんと仲直りしてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年04月04日■前回のあらすじ「この後のことは先生に任せましょう」と提案するやいなや、「逃げるのか?」とまたしても逆上するモリオの父親。もはや話し合いの終わりが見えず、フミヤの母親は絶望していたとき、ある人が声をあげます。■助け船を出してくれた担任■「パパもママも待ってるからな」担任のおかげでなんとか話し合いを終える方向に動き出したものの…、モリオの父親の表情から嫌な予感しかありません。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月04日住宅購入について何度でも無料で相談できる「おうちの買い方相談室グループ」を全国69店舗展開するGOEN株式会社(代表:三浦 康司、本部:大分県大分市羽田)は、3月30日(木)東京都内でノベルティ『知育遊びセット』の完成発表会を行いました。当イベントにはタレントのNHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』第11代体操のお兄さんを務めていた“よしお兄さん”こと小林よしひささんとモデルでYouTuberのねおさんも登壇されました。当日は日本テレビや新聞・雑誌など多くのメディアが集まり、理想の家づくりについてのトークショーやノベルティについての説明が行われました。『知育遊びセット』は、少子高齢化が進む中で現役子育て世代のお役に少しでも立ちたいという想いのもと制作したものです。「おうちの買い方相談室ノベルティ発表会」の模様_1「おうちの買い方相談室ノベルティ発表会」の模様_2【止まらない少子化。子育て世代の不安が増大】厚生労働省が2月28日発表した人口動態統計速報によると、22年の出生数は前年比5.1%減の79万9,728人と、統計開始以来初めて80万人を下回り、過去最少を更新しました。日本の出生数は15年の約100万人から約7年で2割も減少しており、子どもの人口は41年連続で減少し、人口に占める子どもの割合は11.7%まで低下しています。将来の支え手が減る中で、国力のほか、年金や医療など社会保障システムの維持が課題となっており、現役子育て世代も子ども・子育て支援新制度に不安を感じる世帯が増えています。【難関大学の現役大学生に聞いた!子どもの頃の遊び・エピソード】そんな中、当社が提供する「おうちの買い方相談室」では、来店されるお客様の70%以上が子育て世代ということもあり、少子高齢化が進む中で住宅購入を検討する子育て世代の一助として、難関大学現役大学生と共に『知育遊びセット』を制作いたしました。<『知育遊びセット』とは>名門大学に通う現役大学生が考案!2つのコンテンツで構成し、表面は知育遊びで親子で楽しく遊んで楽しめる仕様。裏面は、考案に携わった学生達が親との関係性を振り返り、幼い頃の思い・希望をありのままに書いたエピソード集となっています。子どもと一緒に遊びながら、子どもの自己肯定感を高める話し方や接し方のヒントが得られます。実際にノベルティを手にした小林さんは「遊びながら学べて非常によく出来ているなと思います。4歳の娘も数字やひらがなを勉強しなきゃと思っているのですが、どうしたらいいのか・・と悩んでいました。裏面も、家を買うのも初めてですが、パパ・ママは育児も初めてなので、その手助けにもなるノベルティですよね!」。ねおさんは「先ほど実際に遊んでみたのですが私でもたまに合っているかな?(笑)とある意味、脳トレにもなって、私の目線でも楽しめました。裏面もリアルで、大人・子どもの両方の目線から楽しめるものだなと思います!」と話しました。よしお兄さんねおさん【住宅購入のプロが対応。完全無料の「おうちの買い方相談室」詳細】当サービスは住宅購入を考えられている、主に子育て世帯の方に向けて住宅相談を無料で承っています。住宅会社からの紹介料で成り立っているため、お客様は完全無料で、何度でもご利用いただけます。余裕のある生活を送りながら返済できるライフプランのご提案や、「家を買うにはまず何をしたらいいの?」「頭金は必ず必要?」といった、住宅会社に聞きにくいような不安も解消するためのお手伝いをしています。多くの住宅会社や金融機関が提示する資金計画は、理想とする暮らしを実現しながら払える住居費とはかけ離れている場合もあるため、住宅購入後の家計を、不安がなくなるまでシミュレーションすることはとても重要です。購入前には、適正予算診断、見積もりチェック、間取りアドバイス、土地探しなどのご相談はもちろん、購入後の修繕や改築、ライフプランの変更による相談も受け付けています。また、住宅購入専門のファイナンシャルプランナーも在籍しており、住宅購入相談だけでなく、教育費や老後資金に関してなど生涯を通してのお金の相談も可能です。おうちの買い方相談室HP: 【今後の展開】こちらのノベルティは4月下旬から全国の「おうちの買い方相談室グループ」各店舗にて、アンケートにご協力いただいた方へ配布予定です。またおうちの買い方相談室は現在、全国で69店舗(2023.3月末現在)ございますが、より多くの子育て世代のサポートを実施できるよう全国100店舗展開を目標に、これからも店舗数を増やし、より多くの子育て世代のお役に立つことを目指します。「おうちの買い方相談室ノベルティ発表会」の模様_3【会社概要】名称 : GOEN株式会社所在地: <東京>〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目19-18 第三東栄ビル801号<大分>〒870-0942 大分県大分市羽田199-1 コミュニティ羽田8番館3FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日児童発達支援施設フォレストキッズ(運営:合同会社EverGreen、本社:愛知県名古屋市、代表:撹上 理恵)は、2023年4月16日(日)に名古屋市・吹上ホールにて発達障害・グレーゾーン児、ギフテッド児童とその保護者様に向けて「2024年春入学対策 小学校入学のための進路相談会」を開催いたします。発達障害児教育の専門家・撹上 雅彦氏、食育専門家・撹上 理恵氏を迎え、来春の小学校進学を控える発達障害・グレーゾーン児、ギフテッド児童などの個性あるお子様方に、最適な環境を準備するためのポイントをお伝えします。参加費は無料です。【イベント申込ページ】 2024年春入学対策 小学校入学のための進路相談会■発達障害・グレーゾーン児、ギフテッド児童の進路選択の難しさとは?児童発達支援施設フォレストキッズでは、毎年春になると、翌春に小学校進学を控えるお子様の保護者様から、進路選択に関するご相談をいただきます。「小学校進学時の進路選択」といわれても、多くの方にはピンとこないかもしれませんが、発達障害を持つお子様と、診断はおりていないもののその可能性が高いお子様(グレーゾーン児)、そして突出した才能を持つギフテッド児童は、その成長発達のアンバランスさから、一般のクラス(普通級)に通うべきか、障害のある児童のための少人数クラス(特別支援学級)に通うべきか、あるいはそうした児童のための専門の学校(特別支援学校)に通うべきかを迷うことがあります。しかし、そうしたお子様は少数派のため、実際にそれぞれの環境に通っている人のリアルな声を聞ける機会は少ないことから、保護者様は「何を基準に我が子の学習・成長の環境を選択していくべきか」と大きな不安を抱えていることが多いのです。そのため、フォレストキッズでは積極的に利用者様のご相談に乗ってまいりましたが、この度、専門家2名と当社スタッフであり特別支援学級の担任を5年間務めた宮田による、施設利用者様以外も参加可能な進路相談会を開催することにいたしました。当社顧問であり発達障害児教育の専門家である撹上 雅彦からは、「就学時検診では問題ないと言われて普通級に入ったが、その後支援学級に移ることになった事例」「IQ157の天才児ですら、環境にうまく適応できず、不登校になってしまった事例」など、お子様に合った環境を選択することの大切さを、事例を通じてお話しいたします。当社代表であり食育専門家である撹上 理恵からは、発達障害・グレーゾーン児の多くが食の好みに偏りがあることから、「給食との付き合い方」についてお話しいたします。当社スタッフ宮田からは、元支援学級担任という経験をもとにした進路選択のポイントを解説させていただきます。当社は発達障害・グレーゾーン児・ギフテッド児童などの個性ある子供たちの才能と可能性を開花させることに、幅広い領域で取り組んでおり、その活動の一環として、本会を企画いたしました。■「2024年春入学対策 小学校入学のための進路相談会」について【開催概要】イベント名: 「2024年春入学対策 小学校入学のための進路相談会」開催日時 : 2023年4月16日(日)10:00~11:30場所 : 吹上ホール9階展望ホール(愛知県名古屋市千種区吹上2-6-3)参加費 : 無料定員 : 100名主催 : 児童発達支援施設フォレストキッズ詳細 : 【プログラム】10:00~10:05 開会・来賓挨拶 前豊橋市長・佐原 光一様10:05~10:25 トークセッション(1)「元支援学級担任による進路選択のポイント解説」10:25~10:45 トークセッション(2)「環境にうまく馴染めず、実際に起きたこと」10:45~10:55 トークセッション(3)「栄養アドバイザーによる給食との付き合い方」10:55~11:25 質疑応答11:25~11:30 閉会・各種ご案内※プログラムの内容は予告なく変更となる可能性がございます。【お申し込み方法】イベント詳細ページ( )より必要事項を記入しお申し込みください。■トークセッション登壇者撹上 雅彦発達障害児教育専門家フォレストグループ顧問・フォレスト個別指導塾塾長群馬大学教育学部 障害児教育専攻卒。2014年に小学生の長男が自閉症スペクトラム(ASD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、学習障害(LD)、知的障害の一歩手前の広汎性発達障害であることが判明し、20年以上経営した学習塾を閉鎖。障害児教育の専攻経験も踏まえ、大阪医大LDセンターで研修を受けて学習アプローチを学び直し、発達障害向け放課後等デイサービスと個性ある子のための個別指導塾、児童発達支援施設をオープンする。小学校低学年で漢字が書けなかった長男は、小学校在学中に英検3級に合格し、私立大学付属中学校に合格。自らの実体験に基づいた的確な指導には多くの保護者からも定評がある。著書『かくあげ先生の 発達障害・グレーゾーン 子育て 新ベストテクニック54』はAmazon・楽天ブックスの児童福祉部門にてNo.1を獲得。発達障害児教育専門家・撹上 雅彦撹上 理恵フォレストグループ代表発達障害児向け教育事業グループの代表として、放課後等デイサービスを5事業所、児童発達支援、個性ある子のための個別指導塾、算数オリンピックをめざす子のための塾を運営。小学生の長男が広汎性発達障害と判明後、専門機関の指導により栄養療法を実践。医療関係者向けオーソモレキュラー療法や医師主催の栄養療法を学び、食事の栄養バランスの変更で体質や行動を大きく改善させる。オーソモレキュラー協会代表の溝口 徹医師著『発達障害は食事でよくなる』(青春出版社刊)では、改善事例として紹介され、グループ内でも栄養的アプローチを適用した改善実績がある。食育専門家・撹上 理恵■児童発達支援施設フォレストキッズについてフォレストキッズは、発達障害を抱える我が息子への想いがきっかけで誕生した児童発達支援施設です。療育の質はもちろん、ご家庭での接し方や食事面など、きめ細やかな部分までサポートしています。また、フォレストキッズでは決まったカリキュラムはなく、教材も個々の課題に合わせて手作りしています。一人ひとりの個性に着目し、お子さんに合わせた「オーダーメイド」の療育プログラムをつくり上げています。運営企業は合同会社EverGreenです。児童発達支援施設フォレストキッズ■合同会社EverGreenについて【会社概要】社名 : 合同会社EverGreen本社所在地: 〒461-0004 愛知県名古屋市千種区池下1ー4ー15 川辺318ビル5A代表取締役: 撹上 理恵事業内容 : 児童発達支援施設および個性ある子のための個別指導塾の運営設立 : 2019年6月HP : 児童発達支援施設フォレストキッズ( )フォレスト個別指導塾( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日私の住む自治体では、産後ドゥーラの助成制度が充実しています。第2子を出産後、約半年は夫が育休を取ったため夫婦2人で子ども2人の子育てをしていましたが、夫が仕事復帰をするタイミングで産後ドゥーラをお願いしたいと思いました。しかし、思うようにドゥーラさんが決まらず……。もっと早めに動いていればと後悔した私の体験談です。ママ友に教えてもらった産後ドゥーラ私たち家族の住んでいる自治体は子育て支援に力を入れていることで有名で、第1子である長男も児童館やプレイルーム、一時預かりといった区が運営している施設をよく利用していました。 第2子の長女が生まれ、児童館で仲良くなった2人の子どもがいるママ友に「産後ドゥーラ」の制度を教えてもらいました。産後ドゥーラとは産前産後を支えるための知識や技術をもつ、産前産後ケアの専門家のことです。 第2子の出産から1年間、上の兄姉が3歳未満の場合は利用上限180時間までの助成が受けられ、そのママ友は週1回3時間利用していてとても助かっているとのこと。 苦労したドゥーラさん探しわが家は夫が約半年の育休を取得していたので、休みが終わるタイミングに合わせてドゥーラさんにお願いしたいと考えました。そこで育休が終わる1カ月ほど前から、産後ドゥーラ協会ホームページで条件の合う人を探してみました。しかし掲載されている人のほとんどが3カ月以上先の予約しか受けられないという状況が書かれていたのです。1カ月後から頼める人など皆無の状態に驚きました……! 10人ほどのドゥーラさんにメールをしてみて、2カ月後からであれば定期サポートに来てくれる方がやっと1人見つかりました。まずはどのようなサポートが受けたいか確認するプランニングに来てもらい、その人に週1回3時間の定期サポートをお願いすることになったのです。 もっと早くから動けばと後悔ドゥーラさんに来てもらうようになり、長女のお世話やちょっとした家事をお願いできる快適さがありがたかったです。せっかく助成制度があるなら、出産後すぐに来てもらえるように動けばよかったと後悔しました。ドゥーラさんに聞くと、妊娠中にプランニングをおこない、産後すぐからサポートを受ける人が多いとのこと。 サポートの料金は1時間3,000円から3,500円くらいの方が多く、助成で1時間2,700円が補助されました。私の頼んだドゥーラさんの料金は1時間3,000円なので、3時間頼んでも助成を受ければ1回900円、それに交通費がプラスとなります。子どもが小さいときに3時間手を貸してもらえるのはとても貴重で、この値段で利用できるのであれば頼む人が多いのも納得でした。 産後ドゥーラの助成制度については、母子健康手帳をもらいに行った際に説明は受けていたものの、当初は利用する気がなかった私。しかし実際のサポートを受けるとその素晴らしさに感動しました。わが家はこのまま2人兄妹の予定ですが、周りのママ友に「もし2人目、3人目を妊娠したときは早めに動いてドゥーラさん頼むのがおすすめだよ!」と話をしています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じてお住まいの自治体に確認するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子著者:林 ゆり2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日母から電話でおばあちゃんのことを聞き、実家にかけつけた芸子。何年も前に賞味期限の切れた食材を食べてしまった芸子のおばあちゃん。いったいおばあちゃんの身になにが!? 心配する芸子だが……。 おばあちゃんの様子は…? 認知症が始まったおばあちゃん。昔はあんなに威勢のいい人だったのに、今は私のことも思い出せないなんて……。 とにかく私は実家のことが心配で、「なんかあったら言ってよ!」と言ったけれど、「大丈夫大丈夫!」とお母さん。 そんな矢先にまさか、今度はこんなことが起こるとは……!? 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 芸子2017年、2019年生まれの姉妹ママ、芸子さん。Instagramでほっこり可愛い育児エピソードやあるあるネタを更新中!
2023年04月04日NPO法人おれんじハウス(神奈川県横浜市、理事長:中陳 亮太)は以前から保育園での医療的ケア児の受け入れを行ってまいりましたが、令和5年度に新たな認定制度として「横浜市医療的ケア児サポート保育園」が整備され、おれんじハウスグループとして、以下3施設が認定されました。・おれんじハウス横浜駅前保育園・おれんじハウス星川保育園・おれんじハウス鶴見保育園おれんじハウスインクルーシブ保育画像■「横浜市医療的ケア児サポート保育園」に3施設認定今回横浜市はおれんじハウス保育園3施設を含む民間保育園8施設、公立認可保育所が4施設認定されましたが、本制度は看護職員を複数配置し、常時、医療的ケア児の受け入れが可能な園を「医療的ケア児サポート保育園」として新たに認定し、医療的ケア児の保育所等での安全な受け入れを推進する取り組みです。合わせてこれから医療的ケア児受け入れを考える保育園支援やその職員の見学、研修受け入れのほか、おれんじハウス独自事業として入園検討されている保護者の相談支援も引き続き対応していきます。【参考】横浜市医療的ケア児サポート保育園について<横浜市サイト>URL: ■医療的ケア児とその家族の現状と保育園受け入れ課題近年、医療技術の進歩に伴い医療的ケア児が増加するとともにその実態が多様化し、在宅の医療的ケア児は全国で増加傾向にあります。保育園でのたんの吸引などは看護師、助産師、保健師、研修を受けた保育士が行うことができます。しかし保育園職員の不安感や保育園衛生管理を役割として行ってきた看護師の経験不足により医療的ケア児を安全に受け入れられる保育所は少なく、結果として医療的ケア児のご家族の就労が妨げられてしまうのが現状です。昨年「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が施行され、保育所等は在園する医療的ケア児に対し適切な支援を行う責務を有すると明記されました。今回の横浜市の取り組みにもあるように、保育園や小学校でも受け入れへの取り組みが進んできていますが、まだまだ受け入れできる園が少ない状況です。■横浜市との協働により公立認可保育園での医療的ケア児受け入れ実現おれんじハウスグループが掲げる「医療的ケア児の居場所づくり」の取り組みとして、今年横浜市公立認可保育園への医療的ケア児受け入れ支援をすることになりました。今後も医療的ケア児の受け入れを検討している保育園への支援、医療的ケア児のご家族支援を積極的に行ってまいります。■おれんじハウスグループの取り組みおれんじハウスでは、すべての家族に子育てのよろこびをすべてのこどもに“その子らしさ”ををビジョンに、保育士・看護師をはじめ多職種が連携しながら、保育園での医療的ケア児の受け入れはもちろん、医療的ケア児の一時保育、こども専門の訪問看護ステーション、重症心身障害児のお子さんも通える児童発達支援施設、インクルーシブイベントの開催など「医療的ケア児の居場所づくり」を積極的に行っています。昨年11月には株式会社ロゴスコーポレーション様、ソニー生命保険株式会社様などにご協力いただき、「インクルーシブ親子キャンプ」を開催しました。(参考: )今後も「医療的ケア児の居場所づくり」「インクルーシブ」など地域課題への取り組みを進めていきます。インクルーシブ親子キャンプ■おれんじハウスグループ概要神奈川県横浜市、東京都江戸川区を中心に小規模認可保育事業、企業主導型保育事業、産前産後ヘルパー/養育支援ヘルパー事業を運営し、子ども専門訪問看護ステーション、保育園看護師支援事業、児童発達支援/放課後デイ事業を運営。団体名 : NPO法人おれんじハウス所在地 : 神奈川県横浜市神奈川区栄町1-19 グレイス横浜ポートシティ1階代表者 : 理事長 中陳 亮太設立 : 2013年4月URL : ■「おれんじハウス×SDGs」SDGsとは、貧困や気候変動、健康や福祉、質の高い教育などの様々な問題を根本的に解決することを目指す世界共通の17の目標です。おれんじハウスは、子どもたちが生きる未来のためにSDGs達成に向けて取り組んでいます。おれんじハウス×SDGs 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月04日「自信がある人」と「自信がない人」では、仕事の成功や良好な人間関係など人生のあらゆる面において、手に入れられるものに大きな差が生じてしまうようです。みなさん、「あのとき自信をもって行動していれば違う結果になったかも……」と後悔していることはありませんか?今回は、「自信に満ちた子どもの育て方」について、親が心がけるべきポイントを解説していきます。「自信のある人」は大きな目標に立ち向かえる!「自信がある子」と聞くと、「自慢ばかりする子」「ほかの子どもを見下す子」などマイナスなイメージをもつ人もいるかもしれません。しかし、いまの時代における「自信」とは、自己肯定感と同じくらい重視されているようです。では、子どもがもつ「自信」とは、具体的にどのようなものなのでしょう。『12歳までに「自信ぐせ」をつける お母さんの習慣』(CCCメディアハウス)の著者で、「こどもみらい塾」塾長の楠本佳子氏は、「自分は何でもできる!」といったうぬぼれ的なものではなく、やる前から無理だと諦めずに、何事も失敗を恐れず取り組む力こそが「正しい自信」だと述べています。そんな「正しい自信」をもつ子どもは、成功と失敗を繰り返しながら、「こうやったらもっとうまくできるようになるかな?」「もっと効率的にできるようになるかな?」と考えながら行動するようになるのだそう。また、「自信の有無は、子どもの幸福と目標の達成を左右する」と述べるのは、ハーバード大学教育学博士のレベッカ・ローランド氏。ローランド氏によると、自信のある人は、自分の能力全般を信頼しているので、大きな目標に立ち向かうことができるのだそう。そして何より、「失敗しても立ち直れる」と信じているとのこと。失敗してももう一度チャレンジするか、また失敗してしまうことを恐れて諦めるか――。どちらがより飛躍できるかは明らかです。成果は関係ない!子どもには「たくさんの経験」を『里山資本主義』(KADOKAWA)の著者で日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏によると、子どもたちに対して「すぐに成果や結果を出すこと」を求めてしまうのは酷であり、長期的な視点で見るとデメリットのほうが大きいのだそう。藻谷氏は、「『半世紀後の彼らの実りある人生』という成果のためには、いまは成果に関係ない実経験こそ大切にすべき」だとして、幼少期における実体験の大切さを説いています。必要なのは、困難にぶつかった時にも怯まない気持ちや、折れない心だ。そうした心は、自分が本来もっている、無理に引き出さずとも出てくる力に対する、セルフリスペクトから生まれる。そしてそのようなセルフリスペクトは、幼少時より自分で失敗し、その失敗を自分なりに考えて克服した経験を積み重ねてこそ培われる。(引用元:FQ Kids Learning 2020 spring issue,『身体感覚・美的感覚・社会性を育む 子ども自然体験』, 株式会社アクセスインターナショナル.)※太字は編集部が施したなるほど、幼少期の子どもには経験が大切なのですね。では、親は具体的にどのようなサポートをすればいいのでしょうか。「自信がある子の親が心がけていること」について、次に詳しく見てきます。「自信がある子」の親が心がけている3つのこと1.「小さな成功体験」を重ねられるようにサポートする子どもに自信をつけさせる最も効果的な方法は、小さな目標を設定してクリアする「成功体験」を積ませること。カリスマ保育士としてメディアでも活躍中のてぃ先生は、自身のYouTubeチャンネルで「『誰かに勝つ』ことではなく、『自分に勝つ』ことこそが、失うことのない本当の自信につながる」と述べています。それは、「人に勝つことで得られる自信」というものは案外脆く、他人に負けた途端に「もうやりたくない」と背を向けてしまうようになるから。一方、自分が掲げた目標をクリアして、「自分に勝った」経験を繰り返すことは、他人の行動や言動に左右されない揺るぎない自信になるのだと、てぃ先生は言います。学習塾・花まる学習会主宰の高濱正伸氏もまた、「小さい成功体験を積み重ねた子は、社会に出てから頑張り抜く底力をもっている」と述べています。日常生活のなかで小さな課題をクリアしたときの親のほめ言葉は、子どもの自信を強固なものにするのだそう。そして小さな達成感を積み上げることで、やがて自ら大きな課題を設定できるのです。たとえば「お手伝いしたい!」と言う子どもに対して、「忙しいのになあ」「余計に時間や手間がかかっちゃう」と面倒に感じることもありますよね。しかしそんなときは、「この子の自信が育つチャンス!」と思考のスイッチを切り替えてみませんか?家族カウンセラーの宮本まき子氏は、「できっこない、無理、と却下するのではなく、『どうやったら可能か』をとっさに判断するのが親の知恵」だと話します。切りやすい野菜をほんの少しだけ切るなど、たった一切れでも「自分で料理した」達成感をもてると、その子の自信につながります。また目標を設定する際は、あくまでも本人が達成できるであろうところに調整することが大事です。てぃ先生は、「小さな子どもの場合、目標を決めることやハードルの高さの調整もまだ上手にできないので、大人がサポートしてあげて」とアドバイス。そして目標をクリアできたら「できたね!」「すごい!」とほめてあげることを忘れずに。2. 子どもの能力を伸ばす「リッチトーク」をする子どもの自信を育むためには、親子の会話も重要な役割を果たします。前出のローランド氏が提唱する「リッチトーク(豊かな会話)」は、子どもの自信を育むのに有効な会話術です。その原則となるのは、「A(Adaptive)= 臨機応変」「B(Back-and-forth)= 双方向」「C(Child-driven)= 子ども主導」であること。具体的には、「子どもの願望や欲求に柔軟に応じること」「お互いに積極的に会話すること」「子どもの目標・関心・欲求から会話を始めること」に重点を置いて会話することで、子どもの意欲や創造性、自己肯定感、そして自信が高まり、さらには親子の絆も深まるというわけです。また、会話のなかで子どもをほめるときに注意しなければならないのは、「よく観察してほめる」こと。子どもがもともとできることや、偶然にできてしまったようなことは、ほめてはいけないのだそう。「うぬぼれ的な『間違った自信』につながります」と楠本氏が指摘するように、あくまでも子どもが努力したことや頑張ったことに着目してあげましょう。「お母さん(お父さん)がきちんと見てくれている」と感じられると、自己肯定感もアップします。そしてもうひとつ、「他人と比べない」ことも大事です。「〇〇ちゃんみたいに上手にできたらいいね」「△△くんよりも速く走れたね」というように、まわりの友だちと比べるのはNG。比べるのなら以前の自分。「昨日よりも上手に描けたね」などと、いままでできなかったことができたらほめてあげましょう。3. 親が「ポジティブな口ぐせ」を意識する最後に、親御さん自身に気をつけてほしいのが「口ぐせ」です。高濱氏は、「物事を始めるときに、子どもが『できない』『やりたくない』と否定から入るのは、失敗することを恐れているから」と指摘します。これは、いつも親から結果ばかり求められたり、「本当にできるの?」と不安をあおられたり、失敗したら「だから無理だって言ったじゃない」と呆れらたりすることが影響しています。もちろんいつでも前向きで、ポジティブに考えられることばかりではありません。時にはネガティブ思考にとらわれたり、子どもが傷つかないためにあえて慎重になるよう促したりすることもあるでしょう。しかし、高濱氏によると、度重なる親のネガティブな発言が、子どもに「私のことを信じてくれていないのかな」「僕には期待してくれていないのかな」と思い込ませることにもつながるとのこと。子どもには、できるかぎりポジティブな声かけをしていきましょう。「大丈夫」「あなたならできるよ」「失敗したらもう一度チャレンジしよう」と声に出すことで、親もまた「うちの子なら大丈夫」と安心して見守ることができるのではないでしょうか。***「自信を身につける」といっても、簡単なことではありません。日々の暮らし方やまわりの人間関係、そして親子の会話など、さまざまな要素が積み重なり、本人の成長の過程で育まれていくものです。いつかお子さん自身が大きな目標を見つけたとき、自信をもってチャレンジできるように、いまからできることをサポートしていきたいですね。(参考)マナトピ|子どもに「正しい自信」をつける方法とは?12歳までに「自信ぐせ」をつけようYAHOO!ニュース|成功するのは「実力ある子」より「自信がある子」。自信を育む“親の声かけ”レベッカ・ローランド(2022),『自分でできる子に育つ最高の言葉かけ』, SBクリエイティブ.FQ Kids Learning 2020 spring issue,『身体感覚・美的感覚・社会性を育む 子ども自然体験』, 株式会社アクセスインターナショナル.YouTube|あの子はなぜ堂々としているのか?自信に満ちた子どもの親がしていること高濱正伸(2012),『伸び続ける子が育つ お母さんの習慣』, 青春出版社.PHPのびのび子育て 2021年3月特別増刊号, PHP研究所.幻冬舎GOLD ONLINE|わが子と何を話すべき?ハーバード大学講師が教える「子どもの能力を伸ばす会話」
2023年04月04日赤ちゃんがこんな行動していたけど、これってうちだけ……?など、赤ちゃんのその時期の発育や発達は気になることが多いもの。そこで月齢別に赤ちゃんたちの様子やしぐさを紹介します! 生後3カ月になると、首がしっかりしてきて、活動量が増えたり、表情もますます豊かになってきて、日々の成長を感じているのでは? 生後3カ月赤ちゃんの様子やしぐさをまとめてみました。低月齢ならではの、かわいいしぐさに思わずにやけちゃいますよ! 3カ月ちゃんってどんな感じ?首がしっかりとしてきます。うつぶせにすると腕で体を支えながら、少し頭を持ち上げられるようになってきます。また、手指の機能も発達するので、握りやすく軽い物なら、少し持っていられるようにも。 運動面だけでなく、心のほうもグンと成長し、気持ちいい、楽しいときは声を出して笑ったり、気に入らないことや、不快なことがあると大声で泣いたりするなど感情表現も豊かに。ママが語りかけると反応するようになる子も出てきます。また、自分の手足をなめたり、キョロキョロしたり、自分の体や周囲に興味を持つようにもなります。 この時期特有のしぐさ&行動って?動画で見られた生後3カ月ちゃんたちのしぐさや行動を解説します。 「うつぶせ」首の筋肉が発達してきて、頭を持ち上げようとすることも。ただし、うつぶせ遊びをするのは、赤ちゃんのご機嫌がよく、必ずママが目の前にいてあげられる間だけに。時間は月齢×10分が1日の目安ですが、小分けでもOKです。 「クーイング」泣き声や叫び声と違って、赤ちゃんが機嫌のよいときに舌を使わない「あー」「うー」「くー」などといったやさしい声を発するようになることを言います。赤ちゃんが成長して、のどの形に変化が表れて出る声と言われていて、言葉の発達の始まりです。始まるのは早い赤ちゃんは生後1カ月ごろ、通常は生後2〜3カ月ごろと言われています。そして、生後6カ月ごろに「あーあーあー」「だーだーだー」「バブバブ」などとった多音節から始まる「喃語(なんご)」というものが始まると、自然としなくなります。 「手で物をつかむ」周囲の物に興味を示すように。気になった物に手を伸ばし、短い間ならつかめるように。 「寝返り」足腰の力がついてきて、多くは生後5カ月ごろですが、早い子は寝返りをする子も。ただしまだ自分では腕を抜いたり、元に戻ることができません。寝返りをしていたらサポートしてあげましょう。 「指しゃぶり」自分の手に興味を持ち、口に入れて確認しようとします。指でなくこぶしをしゃぶる赤ちゃんも。 心と体、どちらもグンと成長する時期です。発育・発達にも個人差が出てきます。他の子と比べてうちの子はまだしない、と思っても焦らず、わが子の成長を見守ってあげましょう。この時期は周囲に興味も出てくるので、ママはたくさん声かけをしてあげると良いでしょう。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月04日幼稚園に通い始めて間もないときのこと、初めて幼稚園から電話がかかってきました。何かあったのでは……と緊張しながら電話に出ると、予感は的中! 幼稚園でのささいなケガから、歯科医院で思いがけないことが判明した体験をお話しします。 ほんのささいなケガだと思ったのに…「息子くんなのですが、今日お友だちとぶつかってしまって……。床に顔をぶつけてしまって、出血は止まっているのですが、お迎えにきていただけますでしょうか?」。担任の先生からそうお電話があったとき、いろいろなことが頭の中を駆け巡りました。 どこから、どれくらい出血したのか、今も痛がっているのか、ぶつかったお友だちは大丈夫だったのか、お友だちとの間に潜在的にトラブルがあったのかどうか……。私は慌てて幼稚園に向かいました。 前歯のレントゲンを撮ってもらうと…先生に付き添われていた息子は、初めての早退ということもあり緊張した表情をしていました。先生のお話によると、室内でお友だちと遊んでいてぶつかってしまい、転んでしまったとのことでした。喧嘩ではなかったことに胸をなでおろしつつも、血が出ていたという口の中を見ると、歯茎が紫色に腫れていたのでかかりつけの歯科へ。 歯科医ではまず歯が折れていないかチェックをするため、レントゲンを撮りました。幸い、折れてはいなかったのですが、歯医者さんの表情は曇ったまま……。「過剰歯がありますね」と言われて、私はすぐには何のことだかわかりませんでした。 過剰歯発見! しかも2本も!過剰歯というのは、あるべき本数よりも多く歯があることだそう。息子にはそれが2本あるのだと言われてもまだ、「そんなこともあるのだなぁ」としか思っていませんでした。しかし、過剰歯があると他の歯の成長を邪魔してしまうかもしれず、息子の場合はそれを抜くのに手術が必要だと言われて、一気に血の気が引きました。 大きな病院で診てもらうことをすすめられ、後日今度は口腔外科へ。手術は今すぐではなく、永久歯が成長してからでいいと言われました。今現在もまだ手術はしていません。 思いがけない過剰歯にかなり驚いたものの、もし幼稚園でそんなことがなければ息子の過剰歯は見つからず、歯並びが悪くなってしまったり、永久歯が生えにくくなったりということがあったのかもしれないと思うと、これもある意味ラッキーだったのだと今では思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/みいの ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:田丸あかね現在、小学校1年生と幼稚園年中の兄弟を子育て中。性格の違う子どもたちの成長を楽しみつつ、自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月04日「見えなくなると中身を忘れてしまう」困りごとを解決!新発売の2アイテムをご紹介発達ナビとフェリシモCCPがコラボし、暮らしの中の困りごとをサポートする商品づくり第4弾では、「見えなくなると中身を忘れてしまう」という発達の特性による困りごとを解決する2アイテムが完成しました。「LITALICO発達ナビ」会員のみなさんへのアンケート調査や、サンプルモニター、試作を重ねることで、障害の有無に関わらずみんなが便利に使えるアイテムを目指しています。コラボグッズ1.中が透けて見える収納メッシュボックス何が入っているかが一目瞭然!全面メッシュ素材の”隠さない”収納ボックス。「見えなくなると(隠れると)中身を忘れてしまう」という声から生まれたアイテムです。位置調整できる仕切りや、クリアポケットが付いているので、中身の内容・名前などを書き込んだカードを入れると家族で使い分けもできます。持ち運びしやすい持ち手付き。Upload By 発達ナビ編集部デザインは〈イエロー〉〈パープル〉〈ブルー〉の3種類。Upload By 発達ナビ編集部さまざまなお声を参考につくった試作サンプルを、さらに実際にモニターしてもらいました。モニターの声を生かし、アイコンカードの位置をより使いやすく改善し、正面とサイドにアイコンカードを入れられるクリアポケットをつけることにしました。これは、「家族のものをまとめて収納する際、誰のものかが分かりやすくなるように名前を紙に書いてクリップで留めると便利」というアイディアが元になっています。Upload By 発達ナビ編集部取り外しできる2枚の仕切りは、面ファスナーで簡単に位置を変えられ、中身に合わせて調整できます。Upload By 発達ナビ編集部サイドには処方箋などが入るポケットも付いているので、薬袋収納としても便利。仕切りを調整することで、ボトルやブラシ類などの小物もすっきり整とんできます。Upload By 発達ナビ編集部・メッシュ素材で中身が隠れず見やすい・正面と側面に便利なアイコンカードが入れられるポケットがついている・仕切りは取り外し可能なので、自分仕様にカスタマイズできる・薬袋を立てて入れられるサイズなので、中身を探しやすくて取り出しやすい・軽量で持ち運びしやすい持ち手がついている※詳細ボタンをクリックすると発達ナビのサイトから株式会社フェリシモのサイトに遷移します【NEW】CCP×LITALICO発達ナビ 隠さないからもう忘れない!中が透けて見えるメッシュボックスの会月1個 ¥3,200(+10% ¥3,517)→うち30円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用されます。(基金部分は非課税)※毎月1回、3種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします。/ 1回だけのお届けでストップも可)コラボグッズ2.中が見えて取り出しやすいメッシュバッグインウォレット財布やカギ、スマホやハンカチなどをひとまとめにし、バッグの中で迷子になることを防ぐバッグインウォレットです。「かばんを替えると財布を忘れてしまう」「ハンカチがかばんの底でぐちゃぐちゃになってしまう」などのお悩みを元に考えられた商品です。メッシュ素材で中身が見やすいのはもちろん、かばんの持ち手に取りつけられるので、取り出しやすく、忘れる心配がありません。指を掛けやすい金具のファスナーを引くと、がばっと開いて中が一目で見渡せるじゃばら型になっています。ふだんから大切なものをまとめて入れておけば、バッグを変えても忘れ物を防ぐことができます。Upload By 発達ナビ編集部デザインは〈ライトブルー〉〈ライトグリーン〉〈ライトオレンジ〉の3種類。Upload By 発達ナビ編集部「ストラップでバッグの持ち手に固定したい?しなくていい?」という質問に対する回答はほぼ同率でしたが、つけなくてもいいとの回答には「お子さんが使う」とされていた方が多かったです。一方、モニターをお願いした方々のご意見では、「バッグに固定できるといい」との回答が。肩掛けができるストラップも検討していましたが、「バッグの中で迷子にならないウォレット」としての用途にしぼりました。また、パスケースのストラップを付けるDカンが外側にあると便利、など具体的なアドバイスをいただき、完成しました。Upload By 発達ナビ編集部2つに仕分けられる小銭入れと、お札ポケット、カードが6枚入るポケットなどがあり、がばっと大きく開くので収納や取り出しがらくにできます。Upload By 発達ナビ編集部2本のストラップは、バッグの持ち手にかけられるので、バッグの中で迷子になりませんし、持ち出しを忘れることもなくなります。Upload By 発達ナビ編集部背面にはDカンが付いているので、リールを付けたパスケースやカギをつなげて、ポケットに収納できます。Upload By 発達ナビ編集部・メッシュ素材で中身が隠れず見やすい・バッグの持ち手に簡単に固定できるので、スマホやお金をすぐに取り出せる・ポーチの中で貴重品それぞれに居場所を作ることができる・がばっと開くじゃばら仕様だから中が見やすく仕分けやすく、取り出しやすい・大切なものをひとまとめにできるので、忘れ物防止にもなる※詳細ボタンをクリックすると発達ナビのサイトから株式会社フェリシモのサイトに遷移します【NEW】CCP×LITALICO発達ナビ 中が見えて取り出しやすいメッシュバッグインウォレットの会月1個 ¥3,600(+10% ¥3,956)→うち36円は「CCPチャレンジド応援基金」として運用されます。(基金部分は非課税)※毎月1回、3種類の中から、1種類ずつお届けします。(全種類届くと、以降はストップします。/ 1回だけのお届けでストップも可)フェリシモCCPではこれまでコラボしたアイテムのご紹介を行っております。ぜひご覧ください。また、コラボ第5弾もスタートしています。みんなのアンケートをぜひチェックしてくださいね。
2023年04月04日私の初めての出産で、女の子が生まれたときのお話です。たくさんの祝福を受けましたが、特に義母は涙ながらに喜んでくれました。退院後、しばらくの間は実家で過ごし、その後は夫が待つアパートへ、娘と共に戻ることに。その直後、娘も連れて、家族で初めて義実家へ泊まりで訪問したときに、義母からまさかの発言があったのです。 2人目を早く産みなさい!?初めての孫の訪問に義母は大喜びで私たちをもてなしてくれました。そして、すぐに私に「孫は本当にかわいいわねえ! 2人目はいつにするの?」と言いました。私は出産直後ということもあり、2人目のことはまだ考えていなかったので、その旨を話すと「2人目は早いほうがいいに決まってるじゃない! ちゃんと考えなさい!」と言うのです。 そばにいた夫は「まだ生まれたばかりなんだから、母さんも急かすなよ」と笑いながら対応。しかし、私はそのときの義母の顔を忘れられません。孫の前では絶対に見せない、義母の怒りを我慢した表情に背筋が凍りました。 義母の持論「年子のすすめ」翌日、義母と朝食を用意していると、「次の子は年子でいいと思うのよね」と再び2人目の話に。夫には弟がいますが、2人は年子です。「双子みたいに育てられて楽しいのよ! 大変かもしれないけれど本当に充実していたわ!」と義母。 私が「でも大変ですよね?」と答えると「服は上の子のお下がりがあるし、1人も2人も一緒でしょ? 私も、あと2人ぐらいは産んでおけばよかったと後悔しているんだから!」と発言。私は出産や育児は簡単なものではないと考えているので、義母の言葉に違和感を覚えました。 今は生まれたばかりの娘に集中したい義母に何を言われても、今は生まれたばかりの娘の育児で精いっぱいなので、うまくはぐらかしていたつもりだったのですが、私が2人目のことを真剣に考えていないと思ったのでしょう。 義母から「何のために私がいるのよ!? あなたは産めばいいだけなんだから、あとは私に任せなさい。まだまだ育児ならできるんだから!!」と発言した義母は鬼気迫るものがあり、無責任に年子の出産をすすめる義母に、私は開いた口が塞がりませんでした。 その後も義実家に訪問するたびに2人目の催促をされました。しかし夫と私は、まだ2人目を考えられず、義母の言葉を受け流し続けています。義母は初孫の誕生がとてもうれしかったようで、早くも2人目が欲しいと思ったのでしょう。自分が育ててもいいと言うほどに……。義母の思いを、今すぐに受け止めることはできませんが、いつか2人目が授かることができたら、すぐさま義母に報告するつもりです。きっと大変喜んでくれることでしょう。 作画/ぐら子著者:神崎 ハナ2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
2023年04月04日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんからカツアゲされそうになった過去があったのです。メコちゃんとのトラブルについて、「解決したのか」とお母さんが尋ねると、「解決したと言えるかは難しい。しいて言うなら、自分たちの落とし所をどこにするかだと思う」と、暗い顔をするミミちゃんのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めたそう。しかし、メコちゃんの親は、娘が起こしたトラブルについて、対応しようとしませんでした。やっと「謝罪する」と連絡があったものの、現れたのはなんと、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんだったのです。 納得できない謝罪の末に… メコちゃんのお姉さんが謝罪に来たことに、担任の先生も驚きを隠せません。 「あれ……? えっと、お母さんは? どうされました?」 「母は忙しいので、私が代わりに謝りに来ました。すみません。私もバイトの時間がありまして……。本当にメコがすみませんでした」 そう言って、メコちゃんのお姉さんは、早々に帰ってしまいました。 「うえーーーーーーー! そんなことある!?」 驚いたお母さんは、「それじゃあ、高木さんの言う“落とし所”って……?」と尋ねます。 「うちの“落とし所”はね……。ミミとメコちゃんを、2度と関わらせないということかな」 思いもよらないメコちゃん側からの謝罪に、後味が悪いミミちゃんのお母さんですが、何とか納得しようとするのでした。 ミミちゃんのお母さんが望んでいた、メコちゃん親子からの“誠意ある謝罪”は、ありませんでした。メコちゃんのお姉さんも、「親に言われてとりあえず頭を下げた」という感じで、親の不誠実さに巻き込まれてしまったように思います……。思いもよらないかたちでの謝罪に、これ以上は望めないと感じたミミちゃんのお母さんは、自身で落とし所を決めました。皆さんはもし、わが子がトラブルに巻き込まれ、きちんとした謝罪がないままうやむやになってしまったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月03日主人公の夏帆が第1子を妊娠中のある日、夫の信二が「夜間の専門に通う」と衝撃の告白。収入や赤ちゃんとの暮らしのことで不安が残るまま、信二は仕事を辞めて学生に。夏帆が出産し仕事に復帰すると、信二は勉強会を理由に家を空けるように…。3日ぶりに帰宅した信二は、一緒にいる女性を同級生のヘラ子だと紹介。しかし、恋人のような距離感で密着するふたりの関係は限りなくグレー。夏帆はヘラ子をとるか、自分と子どもをとるか、究極の二択を迫ります。信二は家族を優先し、夏帆の母と同居する家を出て3人での新生活をスタート。2人目の子どもが誕生し、順調だった矢先に信二はヘラ子と再会。実習先でなれなれしく話しかけるヘラ子を冷たくあしらうものの、衝撃の告白を受けます。ヘラ子は浮気していたことが旦那さんにバレて離婚し、親権も取られたと言い出し…。「私、怖いものなしだよ」とヘラ子は笑顔で言い切り、久しぶりにふたりで勉強会をしようと信二を誘惑。「来なかったら何をするかわからない」という言葉に信二は顔面蒼白してしまいます。 その日の夜、夏帆は「今日は帰らない」と信二から連絡を受けます。 実習先で偶然会った先輩と飲みに行ってそのまま先輩の家に泊まると言うものの、おそらく嘘をついて外泊する様子…。 夏帆の嫌な予感は的中し、信二が家に帰らないまま数カ月が経過してしまいました。 そしてある日、信二が実習から帰宅して放った言葉は…。 「別れてほしい」信二に離婚を切り出され… 久しぶりに帰宅した信二さんに、離婚を切り出された夏帆さん。義母の存在が嫌だと言い張って自分に優位な条件で離婚話を進める信二さんを止め、一旦保留にします。 しばらく、家を空けていたと思ったら、突然の離婚話をし出した夫。しかも離婚の本当の理由を隠して相手のせいにするという態度には誠意を感じませんね。 皆さんならどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2023年04月03日田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。SNSでの似顔絵ライブと、テレビ局のロケを終えて「今が幸せ」と話すユメさんでしたが、ダイにかかってきた1本の電話により、浮気を確信してしまいます。保育園で知り合ったシングルファザーのトクマの家へ、ユメさんは約束していた似顔絵を描きにきました。ユメさんの様子が変…? ダイのことは考えないように、明るく振る舞っていたつもりのユメさん。ですが、トクマはそんなユメさんの心情をお見通しだったようです。 「何かツライことでもありました?」と言うトクマの言葉に、たまらず涙があふれてしまったユメさんは、トクマと家政婦のカセ子に話を聞いてもらうことに。一部始終を聞いたトクマとカセ子は驚愕。ユメさんにこれから「どうしたいか」を尋ねます。ユメさんは、まだダイとどうするかはわからないものの「自分の目で確かめる」ことを決めたようです。夫の浮気を確信したとき、その場で問い詰める人もいれば、言い逃れできない証拠を集めてから突き詰める人もいるでしょう。「尾行」という方法はリスクが高いかもしれませんが、たしかにユメさんが言うように現場を目撃することで自分の気持ちの整理がつくことも。どんな方法であっても、ユメさんが納得できる方法で、夫との問題を解決できるといいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター イルカ息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!
2023年04月03日外国人の夫と結婚し、娘を出産したホニャララゆいさんの友人・A子さん。A子さんとホニャララゆいさんがお茶をしていた際、A子さんは「やばい人」と出会った出来事を話し始めました。嫌な予感が増していき…A子さんが娘さんを抱いてスーパーに行った日。買い物をしていたA子さんは休憩のため、ベンチで休むことにしました。 すると隣のベンチが空いているにもかかわらず、女性から「隣に座ってもいいですか?」と聞かれます。 A子さんは女性に違和感を覚えますが快諾し、相席状態に。 女性と話していくうちに、A子さんは女性から「なんでハーフにしたんですか?」と耳を疑うような質問をされます……。 A子さんが聞き返すと、女性は「どこの国とのハーフなんかなぁって……」と言い方を変更。 しかし、A子さんは不気味に思い、帰ることを決意しました。 女性に挨拶をし、帰ろうとしたとき。 女性から「ちょっと待ってください」と声をかけられ、振り向くと、女性は赤ちゃんに近づいて、ほっぺを触ろうとしてきました。 危険を感じたA子さんは思わず振り払い、その場を離れようと背を向けます。 女性はA子さんに「背中に糸くずついてますよ」と言って引き留め、手をA子さんの背中に近づけました……。 ◇◇◇ 何かと違和感を覚える女性の言動。許可なく赤ちゃんに触ろうとする行動はママからすれば恐怖を感じてしまいますよね。 笑顔で対応し、穏便に済ませて女性から離れようとするA子さんですが、怖いと感じたら颯爽と逃げるのも必要かもしれません。それでも追ってくるのなら、近くの警備員さんに話しかけるのも手ですよね。 みなさんが同じ状況になった際、どのように行動しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい四国出身・関西在住の在宅ワーカー。2017年生まれの男の子を育てている多趣味なママです。子どもの日常マンガなどをInstagramで投稿しています。
2023年04月03日ある日、拓也の帰りが遅くなったことがキッカケで、今まで妊活を後回しにされてきた不満が爆発した美咲。一方で妊活がプレッシャーになっていた拓也は内心不満に思いながらも、本音を話せずにいました。しかし紆余曲折を経て、拓也は妊活に向き合うことを決意。2人で話し合い、まずは1年間頑張ってみようと、妊活に取り組む日々がスタート。しかし、受精のタイミングが月に1度しかないことや、美咲の生理周期が一定でないことから、妊娠することは決して簡単ではないという現実に直面したのです。美咲と拓也は解決策を話し合い、妊活の頻度を増やすことに。ところが、回数を増やしたところで、すぐに妊娠するということもなく……。 この月も美咲から悲しい報告を受けると、拓也は思わず言葉を失ってしまったのでした。 慌てて前向きな言葉をかける夫。しかし、妻は…? 「ざ、ざんねんだね……!でも仕方がないよ……!」 「気持切り替えて来月また……!」 一瞬固まってしまったものの、必死で前向きな言葉をかける拓也。 しかし、美咲は残念そうな顔でうつむくと、言葉を発することはありませんでした。 その姿を見て、美咲の心中を察する拓也。 何も言わず、そっとやさしく抱きしめたのでした。 ◇◇◇ 妊活開始から1年が経過したことで、状況が一変してしまった美咲と拓也。焦る気持ちに加え、諦める気持ちもよぎり始めたころだというのが、2人のやり取りやそれぞれの表情からも伝わってきてつらいです……。恐らく美咲と拓也にとってこの1年は、今まで生きてきた中で最もつらく、長く感じた1年だったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年04月03日わが家は4人きょうだい。長男は現在小学4年生です。今では頼れるお兄さんですが、生後6カ月から3歳まで、毎日1時間から2時間ほど何かに怯えたようにひどい夜泣きをしていました。新米ママだった私は、理由がわからずにいましたが、4人の子どもを育てて性格の違いを実感し、長男の夜泣きの理由がようやくわかったような気がしました。長男の夜泣きの状況長男が生後半年のとき、私は次男を妊娠しました。そのあたりから、長男が毎日夜に泣き叫ぶように。抱っこをしても何かに怯えたように1時間以上泣いていました。 毎日毎日、それが繰り返されるので、私も寝不足で精神的に不安定になっていました。「1歳になったら落ち着く」「2歳になったら落ち着く」、周りの人からそんな慰めを受けていましたが、結局、夜泣きがおさまったのは3歳でした。 3歳になり、言葉が発達して気付いたこと長男は言葉の発達がゆっくり。長男の性格と次男の性格を比べられるようになると、長男はとても繊細で臆病な性格だということに気が付きました。 アンパンマンのアニメも「怖い」、海が遠くに見えるだけで「怖い」、お風呂の湯船も「怖い」と言って泣いていました。年子の弟に続き3歳下の妹ときょうだいが増えることで、臆病な性格の長男は何とも言えない不安に押しつぶされそうになっていたのかもしれない……と気付いたのでした。 「ごめんね…」それでもやさしく育ってくれた新米ママだった私は、長男の気持ちに気が付いてあげられず、今でも後悔しています。夜泣きの影響で私自身も不安定になり、長男に厳しくしてしまうこともありました。 大きくなった長男に、赤ちゃん時代の話をするときは、毎回「あのときはごめんね」と謝っています。長男は毎回「いいよ」と言ってくれます。当の本人は夜泣きをしたことなど覚えていないようですが、こんな母でもやさしい子に育ってくれてよかったと思っています。 長男が夜泣きをして大変だったころの自分自身にアドバイスできるなら、長男を繊細な性格なのかな~と理解して、できるだけ寄り添ってあげてと言いたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師 松田玲子著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2023年04月03日あおばさんの息子さんと仲良しの、同じ保育園に通う美空ちゃんは、普段から母親に冷たい態度をとられていました。美空ちゃんのパパで、あおばさんの高校の時の友人・ハルやん。同じ会社で働く妻・ミソノさんは家族を蔑ろにし夫婦関係は悪化。しかし義母の横やりがあり、話し合わないまま離婚せず3人で暮らす選択をしました。家事や育児を放棄して、毎日遊びに出かける妻のミソノさん。妻の電話に出た男の声、そして同じ日に休みを合わせて取っていたことから、浮気相手がなんと同級生で会社の同期であるタメ田さんだと判明しました。 次々と起こる問題に苦悩するハルやん……。会社の同僚の白井さんは、そんなハルやんに「私は主任の味方ですから」と温かい言葉をかけてくれました。 この言葉に背中を押され、ハルやんは夫婦関係に終止符を打つことを決意。その夜、衝撃の出来事が……! 発熱した娘を保育園に置き去り!?まさかの電話が ハルやんが会社で会議をしている最中、保育園から電話が。会議を途中で抜け出し、急いで電話に応答するハルやん。先生は、保育園で起きたことを伝えます。 「美空ちゃんがお熱を出してしまって」「お母さんが迎えにきたのですが、美空ちゃんが頭をケガしてしまい、手当てしている間にいなくなってしまって……」 まさかの出来事に唖然とするハルやん。部長に事情を説明し、急いで美空ちゃんを迎えに行きました。保育園に着くと、美空ちゃんが発熱したためミソノさんを呼んだがスマホで頭を叩いて置き去りにして帰ってしまったと聞き、怒りが止まりません。 その後、病院を受診し家に帰宅すると、ミソノさんの荷物がすべて消えていたのです! 具合が悪い娘を置き去りにして、頭を殴り、荷物をまとめて家出するなんて……親としてあるまじき行動に怒りを超えて、娘への申し訳なさに涙が止まりませんでした。 家族を傷つけ続けるミソノさんに、とうとう我慢できなくなったハルやん。娘に手をあげ怪我をさせたことも、友人と不倫して家出したことも、すべて許されないこと。ミソノさんは大切なものに気づくことはできないのでしょうか。この問題が早く解決して、二人が毎日笑顔で過ごせる幸せな生活がきてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター あおばワーママで2児の母。毎日なんとかなるさ精神で生きています。精神安定剤はココア。主にブログとインスタを中心にマンガを投稿中。
2023年04月03日3人の子どもを育てているサチさん。3人とも初めての発熱は突発性発疹が原因でした。なので、1番下の子が発熱したときも安易に考えていたら、まさかの事態になってしまい……?ヒカリちゃんの小学校入学を前に、就学前相談に参加したサチさん。相談員の「支援級のほうが目が行き届きやすい」という回答から、「支援級」への進学を希望しました。 しかし、お母さんは「支援学級」への進学を反対しており、つい「普通の学級で希望を出した」とウソをついてしまいました。 数カ月後、市から通知がきてヒカリちゃんはサチさんが希望する「支援学級」への入学が決定。しかし、その事実を知ったお母さんが猛反対してきて……。 進学先は子どものために決めるものでしょ? ついにヒカリちゃんの入学先が「支援学級」であると、お母さんにバレてしまいました。目が行き届く環境がヒカリちゃんに合っていると、きちんと説明しても、わかってくれません。 怒りを隠せないお母さんは、ついに「教育委員会に掛け合う!」とまで言っています。意見が真っ向から対立し、聞き耳を持たないお母さんにサチさんは「二度と来ないで……」と厳しいひと言を放ってしまいました。 いつもサチさん親子を見守ってくれるお母さんに、絶交宣言してしまったのです。 ◇ ◇ ◇ ヒカリちゃんを思うがあまりの母と祖母の対立。ヒカリちゃんの過ごしやすい環境を作ってあげたいという気持ちは一緒なのに、すれ違ってしまう2人。入学までには、誤解を解いて元の仲に戻ってほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター つきママワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!
2023年04月03日■前回のあらすじ埒が明かない状況に、フミヤの母は「一旦持ち帰ってもよろしいですか?」とモリオの母親にたずねます。するとモリオの母親は「なんで私に聞くんですか?」と怯えた表情で訴えるのでした。■モリオの父親に意向を確認すると…■どうしたら話し合いは終わるの…!?出口の見えない話し合い。そんなとき、救いの手を差し伸べてくれたのは…!?次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年04月03日保育士の中田馨さんが、保育士から見たパパの子育てについて教えてくれました。おむつ替えや寝かしつけなどをパパがしてくれるという家庭も増えてきています。今回は、ちょっと困ったパパの子育てについてお話ししてくれていますよ。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは。保育士の中田馨です。ここ数年、保育園でも変化があると感じられるのは「パパの子育て」です。私が保育士になったころは、保育園への送り迎えはママ。子どもが病気になっても、仕事を休むのはいつもママ。卒園するまで、パパのお顔を見たことがないご家庭も多くありました。それが、ここ数年は、保育園への送り迎えを夫婦で協力し合って行っているご家庭がグーンと増えました。これは子どもにとって本当に嬉しいことだと思います。今回は保育士としてパパを見ていて、また、ママから聞くお話を聞いていて、パパが陥りやすい行動についてお話しします。 中途半端に子育てに参加する「ママばかりに任せていてはいけない」という気持ちがあるのはとてもありがたいことなのですが、その気持ちが中途半端な場合、ママをイライラさせる原因になってしまうことも…。よく聞くのが、おむつ替えの場面。おしっこはOKだけど、うんちはNG!というパパさんは多いものです。おむつを開けてうんちだった場合、ママが食事を作っていても構わずに「うんち出てるよ!!」と呼びます。おむつを開いたまま呼ぶもんだから、ママもすぐに駆け付けなくてはいけないことに…。また、寝かしつけの場面では、残った仕事があるけれど、子どもの寝かしつけに参加したパパ。しかし子どもがなかなか寝ないので、諦めて仕事に戻るため寝かしつけの途中で退室。パパが途中退室したことによって子どもは目が覚めてしまいました。 どちらも「できないのなら、しないほうが良い」「するなら、最後までする」方が私はよいと思います。それは、ママをイライラさせないだけでなく、子どもに対しても中途半端に関わらないという大事な対応です。 ママが子どもを叱った時に、ママを敵にする発言をする子育てには役割分担が必要です。例えば、ママが叱る役目を担った場合、パパは子どもを慰める役を担うかと思います。子どもがママに叱られて泣いてパパの元に来たときに、どんな言葉かけをしていますか?「ママに怒られたのか。ママ、怖かったなぁ」なんて言っていませんか?確かに、子どもの気持ちになり慰めていますが、この言葉ではママが悪者になってしまいます。子どもを叱るときは、夫婦が同じ方向をむいていたほうが良いと思います。ですので、例えば「ママに怒られたのか。そうかそうか。でもな、○○が△△したからママは怒ったんだぞ」と、子どもを慰めつつも子どものしたことはパパもダメだと思っていることを伝えます。パパとママが同じ方向を向きながら、それぞれの役割分担をしてください。 実は私、「イクメン」という言葉に違和感を覚えています。パパが育児をすることは、当然のことですよね。だって、子どもの親なのですから。もしかするとパパ自身も、「イクメンにならなければ」という思いは捨てたほうが、楽しく子どもと関われるかもしれませんね。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2023年04月03日私が長男を出産したのは2020年3月のこと。ちょうど新型コロナウイルスが流行し始めたころでした。初めての子育てで、ちょっとしたことにも悩む日々。しかし周りに頼れる人もおらず、育児の悩みを誰にも相談できずに孤独感だけが募っていきました。コロナ禍での初めての出産2020年、新型コロナウイルスが流行し始めたころ、不安な気持ちを抱えて長男を出産した私。里帰り出産でしたが、自宅に戻ってからは夫は仕事が忙しく、引っ越したばかりで近所に知り合いもいない環境でした。 さらにはコロナ禍で、友だちに気軽に連絡して会えるような状況でもなく……。外に出るのは少しの散歩程度で、多くの時間を家の中で長男と2人きりで過ごす日々。出産前に思い描いていた子育てとはまったく異なる毎日が始まりました。 孤独感が募りついに限界が…長男が生まれて半年ほど経ったころ。ほとんど出かけることもできず、長男と2人きりの生活に息が詰まり、夫とケンカすることも増えていきました。育児について気軽に相談できる人がおらず、私の心の中で孤独感だけが増していき、ついに爆発。私は、「このまま家にこもる生活はもう無理!」と号泣しながら夫に訴えました。 それまで夫は、新型コロナウイルスの感染を恐れ、「赤ちゃんとの外出は控えるべき」との考えでしたが、私の様子にさすがに心配になったようで、それまで行ったことのなかった子育て支援センターに行ってみようということになりました。 子育て支援センターへ通い、日々が一変子育て支援センターへ行ってみると、消毒や人数制限などしっかりと感染対策されていて、思ったより安心して過ごすことができました。そして何より、同じ子育て中のママさんとお話できることが一番の息抜きに。 それからは毎週開催されているイベントに通い、ママ友もできました。ママ友に子育ての悩みを相談したり、子ども同士が楽しそうに遊んでいる姿を見たりしているうちに、私も少しずつ日々を楽しく過ごすことができるようになっていきました。 コロナ禍の育児で孤独を感じやすい今、子育て支援センターという場所のありがたみを心から感じています。初めての場所に赤ちゃん連れで向かうのは緊張しましたが、勇気を出して行動してよかったです。長男が2歳になった今も、毎週欠かさず子育て支援センターに通っていて、先生方にも顔を覚えて声をかけてもらえるようになりました。今では子育て支援センターなしの生活は考えられないほど、私にとっても長男にとっても、大好きな場所になっています。 著者:咲良ゆいか2歳と0歳の男の子のママ。北欧風インテリアに関心があり、家づくりや子育て、日々の暮らしについて綴るブログを運営。趣味はカフェめぐり。
2023年04月03日うちの家族、個性の塊です
夫婦・子育ていまむかし
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々